グランドモスク
礼拝堂・中庭・ミナレットからなる
軍事キャンプだった
柱はカルタゴから持ってきたリユース
モハメッド(の3本のひげを持っていたといわれる)の理髪師の廟オスマントルコ時代のもので室内(左写真)は下はタイル上はアラベスク(しっくい)
ミナレットはアンダルシア式。四角(一般には丸)のは要塞だったから
ドームは八角形の建物を重ね
角にムカルナス様式の飾り(鍾乳洞飾)

チュニジア 2日目カイラワーン 10/03/20

 
水道橋を流れてきた水が向うの小池(φ38m)に入れ浄化し手前の大池(φ128m)に貯められて右側の四角い所で雨水を濾過する
カイラワーンは北アフリカのイスラム発祥の地
朝旧市街内(城壁4Km)を散歩すると猫がいっぱい。
8時に出発して9Cのアグレブ貯水池へ
次にへシディ・サバブ霊廟
               
  メディナを散策。ラクダが水をくみ上げる聖なる井戸ビル・バルータ(写真右)
町で売っていたセモリナとマツメジャムでできた「マックルード」というお菓子を食べました。美味しかった。

スベイトラ遺跡へ移動。遺跡前のレストランでオムレツと肉のシチューの昼食
スベイトラ遺跡見学
アルジェリアのベルベル人が海側にでてくるのを防ぐためローマ時代にビザンチン帝国が造った都市
道路に降った雨水は側道を通って地下に流れるよう工夫され、道に水がたまらない
  
   オリーブの圧搾機           家の床のモザイク          貯水池
 
キャピタル(ジュピター・ジュノー・ミネルバの3神殿) 大浴場(穴から見えるのが床下で、火をたくところ)↑
平地に建てるローマ劇場スタイルの劇場跡を見て、アトラスの山岳オアシス タメルザへ
Tamerza Palace Hotel泊(すばらしいホテル) 夕食はネクティエン(スープ)・キッシュ・ビーフ・タルト

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