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BRM販売は天然物をもって健康に役立つ製品を開発しています。
元々、薬の多くは天然物から抽出分離された成分を合成、もしくは半合成で作られたものがたくさんあります。
更に、その骨格を変化させて新たな薬が作られる場合もあるのです。
本邦ではあまり使われていない「アスピリン」という鎮痛剤があります、そのアスピリンに胃の刺激を減らす緩衝材を加えて作られた「バファリン」ならご存知でしょう。
このアスピリン(アセチルサリチル酸)は柳の樹皮から抽出された「サリシン」が基です。
「アスピリン」や「バファリン」が無い時代には痛みがある時に柳の葉を噛んでいると痛みが止まるという言伝え(おばあちゃんの知恵)で対処していたのですね。

同様に植物から抽出された医薬品は多々あります。
通風で使う「コルヒチン」はユリ科植物から採れます。
また、動物性生薬の熊胆は熊の胆嚢でウルソデスオキシコール酸が主成分で、合成できるようになりました。

この様に天然物から薬が出来た事実がサプリメントのブームを支えている根拠かもしれません。
しかし、天然物は採れる場所や天候で成分が変わる場合が多く、そのままでは医薬品として認められないのが本邦での現状です。
また、天然物でも毒性があり、イチョウ葉エキスに含まれる「ギンコール酸」などは製剤化する前に除去する必要があります。
天然だから絶対に安心とは思わないでください。

ところで、体内でクスリとして働くには反応する鍵穴が無ければなりません
その鍵穴をレセプターと言います。
どんなクスリでもレセプターが無ければ反応は起きません
鍵と鍵穴・雄と雌
全ての反応はこんなところが原点なのかもしれません

同じ鍵でも鍵穴に入って開けることが出来るけど少し形が違うものが有ります。
例えば、大豆に含まれる「イソフラボン」などはエストロゲン骨格を持っているので体の中のエストロゲン
レセプターに反応して女性ホルモンと似た働きが起きます。

エストロゲン(卵胞ホルモン)とイソフラボンは骨格が似ているけど同じではありません。
実は鍵穴も二つ有って本物が付く所とニセモノが付く所と違う場合もあるのです。

乳癌の細胞はエストロゲンレセプターを強く持っているものと弱いもの、全く無いものとありますが
エストロゲンの影響が乳癌発生の一番の原因と言われています。
でも、男性に発生する乳癌も全乳癌の1%弱ですが存在します。
もちろん男性でも脂肪細胞がエストロゲンを産生していますが僅かな量なので、エストロゲンだけが原因とは断定できません。

面白い事にニセモノのエストロゲン(植物性エストロゲン=フィトエストロゲン)を摂取していると乳癌になる
確立が下がるという報告があります。
また、骨粗鬆症も減るようです。

これらの事実はエストロゲンレセプターのα鎖とβ鎖のどちらに親和性が高いかによって起きます。
イソフラボンはβ鎖い強い親和性がありますし、本物のエストロゲンははα鎖に親和性があります。





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