第2回「教会ホームページ担当者交流会」報告書

小岩教会広報部 猿渡


日時 2004年6月26日14:00−18:00 場所 高円寺教会マイエホール
主催 SIGNIS JAPAN カトリック東京教区広報部 カトリック中央協議会広報部 女子パウロ会他
■参加教会
小平、赤羽、〇豊島、〇高幡、多摩、目黒、三河島、〇高円寺、小岩、習志野、豊四季、〇中和田、〇保土ヶ谷、二ノ宮、〇鶴見、逗子、〇茅ヶ崎、厚木、喜多見、相模原、平塚、戸塚、由比ガ浜、鷺沼、〇北浦和、〇水戸、松本、前橋、コングレガシオン・ド・ノートルダム、〇教団永山、(〇はHP報告のあった教会)
■プログラム
大型スクリーンを使いHP開設に至るまでの経緯、手法や見所など10教会からの報告が行われた。その後、次の8のテーマについてのパネルディスカッションが行われた。1.ホームページ担当者と教会・主任司祭、2.「生き生きとしたホームページ」、3.教会HPは誰を対象に何の目的で、4.HPを訪問する人のニーズ、5.「掲示板」の効用、6.インターネットと福音宣教、7.教会HPのこれから、8.このセミナーとネットワークの方向性

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各教会からのHPのプレゼン

■意見(話し合われた内容)
掲載する写真の肖像権やプライバシーの保護。掲示版を開設するにあたっての留意点。教区からの後押しが欲しい。教会案内など基本的な情報公開は必須。HPは外部公開向けでなければ意味が無い。ネットを使えない人、目の不自由な人への配慮も忘れてはならない。ネットにより地域性も普遍性の壁が取り払われる。他

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質疑応答

■まとめ・感想
出席者の多くは50才代。どの教会も働き手不足に悩んでいる。課題は多いが実りも期待される。プライバシー保護など慎重に行わなければならない面も多いが、工夫をすることによりクリアできることも多い。今後も各教会の担当者との交流を続け意見や情報交換を行い、小岩教会のHPにも生かしたい。
今後も主任司祭、運営委員会と協力し、広報部として小岩教会HPを福音宣教の道具として生かして行きたい。(注:文中のHPとはホームページの略)


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