この一覧は、現実に存在する地名、人名、石像、人物の顔などの固有名詞や形状で、偶然にもクトゥルフ神話に出てくる ものと同じ、または非常に近い、または多少なりともそれを彷彿させるものを集めたリストです。
ただし、セーラムやヒューペルポリアのように、もとから存在して神話のモチーフや舞台として 使われたものは「もとねた」とみなして除きます。
このようなものに心当たりのある方は、ぜひともcount6618r@hotmail.comまで お知らせください。
当面は数が非常に少ないので全部ごっちゃにしてしまいますが、数が増えてきたら分類するかもしれません。
ドイツのバーゼル州やジュラ州の紋章(こんなの→)は、
ナイアルラトテップ闇に咆える物形態を髣髴させる
(2004/05/21追加)。
ニューギニアのダカタウア湖には『ミゴー』と呼ばれる怪獣が棲むと言われている。 つづりも "Migo" でユゴス星の知性体と同じ。体長10mほどで、モササウルスの生き残りではないかと 推測されているが、現地にはイリエワニも生息しており、その見間違いではないかとも言われている (2004/04/13追加)。
福岡市は中州に大きな「Olympus」のネオンができた。そのネオンというのが 「闇に輝く三つの眼」を象った……としか言えないものだ (2003/08/11追加)。
インドネシアのスラワジ島(SULAWASI)を地図上で良く見ると、ナイアルラトテップの『闇に吠えるもの』形態に そっくり(2003/08/01追加)。
ポルトガルのシントラという町は世界遺産に登録されており、そこには「ペナ宮」という、 何とも奇妙奇天烈な城がある。その正面にある彫刻は、ダゴンを彷彿させる (2002/02/13追加)。
福井県九頭竜川上流で行われる「九頭竜紅葉祭」では、蛸の丸焼きが出てくる。 なお、九頭竜、九頭龍関連に付いては、あまりに数が多すぎるので、よほどのインパクトが無ければ、 ここには載せない。
野瀬@SHIさんからいただいた情報。
野瀬さんがよく利用されるのは愛知県の大府市のアピタの中の店。
店員さんは別にインスマスス顔ではない。
根拠地は大阪、道頓堀の「たこ屋・くくる」というたこ料理専門店。たこしゃぶが有名。もちろんたこ焼もある。 この本店には、巨大なたこの立体看板がかかっており、夜になると足をくねくね動かすということだ。
チェーン店のたこ焼は、高い(2000/04/18現在 500円/10個)が、とてもおいしいらしい。
瀬戸内海の一部(少なくとも広島県 倉橋島近辺)では、迷い込んできた鯨やスナメリのことを「でごん」と呼ぶ。 「ダゴン」がクトゥルフ神話でしばしば言及される古代ペリシテ人(フェニキア人)の半人半魚の神であることと あわせて考えると興味深いし、与太話のねたになりそうだ。
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