もうやめてくれ！(演奏中止)
『100円ショップのバラード』
詞/曲: ルルイエ伯爵
- ひどくおなかがすいたけど、小銭しかない、
そんなとき、とても助かる、100円ショップ。
米と卵と漬物買って、300円で腹いっぱいだ、でも、
パンの耳と牛乳にすれば、200円で一週間。
ああ、偉大な100円ショップ、エンゲル係数下げてくれる。
お金が無くて困ったときのために、100円ショップの場所は覚えておこうね。
- 明日は急な出張だ、着替えが無いぞ、
そんなとき、帰りに寄れる、100円ショップ。
タオルにネクタイ洗面用具、シャツやパンツも売っている。
ペンにメモ帳、名刺入れ、しかもどれでも100円だ。
ああ、ありがたや100円ショップ、質はともかくなんでもそろう。
買い物行ってる、暇が無いときのために、100円ショップの場所は覚えておこうね。
- 環境破壊で地殻変動、人類絶滅の危機、
そんなとき、ここで生き延びる、100円ショップ。
鉄の工具で武装して、大事な食料守るのだ。
便利な道具で文明の、華を再び開かせる。
ああ、頼もしい100円ショップ、廃虚を掘れば宝の山だ。
核戦争が起こったときのために、100円ショップの場所は覚えて置こうね。