ルルイエ城 放送禁止ライブ
夜族館
もうやめてくれ!(演奏中止)

『浪の下にも都のさぶらうぞ』
詞/曲: ルルイエ伯爵
  1. 種族の定め背に負って、異国の街をさまよう脚は、触手に変わる。
    ぷにゅぷにゅの、この俺さ。地上に出たら地べたに伏せる、
    やわらかい、からだでも、科学の力で高速機動、
    あー俺は軟体動物、
    いつの日かみんな、平和に暮らせる、
    その時が来たら帰ろう、あの懐かしい世界へ、
    ふるさとは海の中、浪の下にも都のさぶらうぞ。

  2. DNAに刻まれた、消えない傷をかばう両手は、触手に変わる。
    ぬるぬるの、この俺さ。握手をすれば相手がびびる、
    凍り付く、からだでも、科学の力で空が飛べるよ。
    あー俺は冷血動物、
    いつの日かみんな、仲良く暮らせる、
    その時が来たら帰ろう、あの懐かしい町へ、
    ふるさとは海の中、浪の下にも都のさぶらう、
    ふるさとは海の中、浪の下にも都のさぶらう、
    ふるさとは海の中、浪の下にも都のさぶらうぞ。