膝 枕
 (お侍 習作の19)
 


 そろそろ秋の陽も穹の頂上へ昇り切るかという頃合いに、村の中ほど、広々と開けていたゆるやかな斜面から、家並みの連なる広場近くへ、軽快な足取りでたかたかと戻りつつあった人影が一つ。この村の歴史と張り合うのではなかろうかというほどもの樹齢を誇っていた、それは巨大な生木を切り倒して作りし“弩
(いしゆみ)”の発射台。大弓に当たる箇所の鋼板を高い作業台まで運び上げる仕掛けの中へ、滑車を組み込む少々ややこしい手際のお手伝いにと、ヘイハチ殿に請われて加勢に出向いていた、長身の槍使い殿。
“昼餉どきか、間に合うといいのだが。”
 お侍の中に、食事を配る娘さんたちには捕まえにくい方が約一名おいでなので、ご本人が詰め所へ来るのへ合わせて待っていなければという呼吸が、いつの間にやら出来上がっている。自分が居れば何とか引き留められもするのだが、そうでないときに来合わせると、そそくさ立ち去るすげない誰かさん。何となれば、持ち場か哨戒先へ持ってって差し上げれば済むことなのではあるけれど。下手を打つとせっかくの炊きたてご飯を喰いっぱぐれさせてしまうと思えば、そんな段取りが自身の義務のようにも思えてしまうから不思議なもの。
“何でだか、お世話を焼きたくなるよな お人なんですよね。”
 修羅場における刀さばきや戦闘への勘へと、並外れた感覚や技量が偏ったその余波でか、それ以外の…自分の身体にとっての気遣いなどという瑣末なことへは、どうでもいいと構えてしまう、すぎるほどに極端な性分の人。そんな人物を前にすると、かつての若い頃にそういうお人を補佐すべく仕えていたことから、しっかと構築されてしまった目端の利きようがついつい刺激されるらしくって。どうでもよくはありませんとばかり、ついつい手や口、出てしまう。
“いっそ本当に困るまで放って置いた方が、本人への薬になるのではありましょうが。”
 そんな悠長を言ってもおれない状況下だし、そもそも だからこそ掻き集められた顔合わせのようなもの。やれやれという誰へというものでもない苦笑を口元へと浮かべつつ、道を急ぐシチロージ。羽織った淡紫の上着がひるがえるほどもの“小走り”という風情には見えないが、そこは足腰のバネが違うのか、それとも脚の長さの差が出てか。もしも一緒に並んで歩いたならば、完全に置いてかれること請け合いの、何とも颯爽とした脚運びにて。たかたかと進めばやがて、常緑の並木の切れ目から、詰め所の古農家の茅葺き屋根が視野へと入る。村の中心の家並みの少しほど外れた辺り、外縁から戻ったその取っ掛かりにあるのが、彼らの逗留先、であるのだが。
「? おや?」
 そんな農家の入り口の戸前に、ややもするとそわそわした様子にて、一人の少女が立っている。
「キララ殿、どうかなされたか?」
「シチロージ様。」
 声をかければ、見るからにホッとしたようなお顔になったは、つややかな黒髪を背中へまで流したお姿も清楚な、水分りの巫女殿で。胸元へと抱えていた、布巾のかかった盆を見下ろし、
「あの…お食事をお持ちしたのですけれど。」
「おや、これはすみませんね。」
 この時間、他の顔触れは大体居場所が決まっているので、炊き出し当番の女性たちは手際よく握ったおむすびを包みにしたり盆に盛ったりして、順次、作業場や鍛練場にいる男衆のところまで配って回る。遠くなる辺りや危険な場所へは、その取っ掛かりにいる男衆へと渡せば済むのだが、この詰め所へは、原則としてキララかコマチ以外は滅多に近づいてはなりませぬという禁令が、それとなくの暗黙の了解、女性たちの間での堅い約束事として広まっているらしく。したがって、彼女ら姉妹以外の他の女性が寄って来た試しはあまりない。戦さの準備にお忙しい身の方々が、戦略討議をこなされたり、あるいはホッと息抜きをしに来られたりする場所だ。うるさく付きまとって煩わせたり、お邪魔をしてはなりませぬ…というのが表向きのお達しだが、実を言えば“抜け駆け禁止”の申し合わせ、お互いに強く牽制し合った結果という傾向の方が強いというから穿っている。殊に、集団でいる時の 今時のうら若き女性たちの好奇心の旺盛さというものへは、つい先日まで色街にいたシチロージにも何とはなくの想像がつくので、年上のお姉様がたもおいでのそんな陣営を相手に、懸命に盾になって下さっているキララ殿には、そっちの方向からも感謝の念が絶えないでいるものの、
「…で? どうかなされたんですか?」
 そんな彼女が、どうしたものか。何にか臆したような素振りをまとっているのが気になった。今更侍たちが何人もいる中へ入るのが怖いとか、逆に、限られた誰かと二人きりになっては身持ちの軽さを囃されるなどというような、ややこしい気後れを見せるような彼女でもあるまい。この時間帯というと、中には我らが首魁殿しか居ないはずだから、尚のこと気後れするとは思えぬがと小首を傾げ、
「カンベエ様が着替えでもなさっておいでかな?」
 ならば、まま含羞んでしまっても仕方がないかなと水を向けると、
「あ、いえ。そうではなくて、あの…。////////
 そうではないのだと言いながら、なのに頬を赤らめたはどういう矛盾か。ますますのこと合点が行かないシチロージの手元へ目がけ、昼餉の盆を突き出しながら、
「あ、あの、これ、お渡ししましたからっ。」
 こんな粗相を申し訳ありませんと、何度も何度も頭を下げつつ、早くも逃げ出し態勢になっている彼女であり。そんなところを無理から引き留めるのも何なので、
「はあ…。」
 さいですかと。相槌の出来損ないを返しつつ。握り飯や漬物、今日は張り込んだらしき川魚の佃煮などの載った盆を受け取ると、脱兎のごとくに駆け去る巫女様を見送って。

  “…何なんだろか。”

 巫女というお立場から見識高いそのせいか、他の若い乙女たちよりも ちょっぴり感性の奥行きが深い彼女。どちらかといえば、カンベエ様には甘やかな好意を持ってらしたような気がしたのだが。
“さては。お顔を直視するのも憚られるほど、想いの丈が深まりでもしたのかな?”
 自分なりのそんな答えを何とか見つけ、だったら…大変なお人に惚れなすったもんだと、余計なお世話へ後ろ頭をほりほりと掻きつつ、さてとおもむろに踵を返し、
「カ………。」
 ンベエ様、と。引き戸を開けつつ、続けかけたお声が中途で止まる。まだまだ十分に陽が高いがゆえの、ほんのり白々した明るさをたたえた、広々とした三和土
(たたき)土間の奥向きには、こちらも広いめの板張りの居室が見えており。上がり框の段差の上の、囲炉裏を挟んだ向こう側。いつもの定位置に、確かに居なさるカンベエ様であったものの、その体勢がいつもと同じではない。無さ過ぎる。いつもの白い上着を、上掛け代わりにしての横倒し。身体を横にしての、お珍しい午睡を取っておいでにも見えなくはないのだが、その頭が…選りにも選って どえらいものに載っている。

  「………キュウゾウ殿?」

 一応はお膝を揃えた正座をしての膝枕。ずんと年長な惣領殿の、その頭を乗っけさせた紅衣のお膝や腿へまで、ついでのようにこぼれている褪めた深色の蓬髪を、時折機械的に、撫でてというか触っている白い手の持ち主は。そのしなやかなお背
(せな)へと得物を負ったままの、うら若き双刀使い殿ではあるまいか。どこからどう見ても、彼がカンベエ様へとお膝を供しての“膝枕”態勢。そんな構図でおいでの割に、相変わらずの無表情なままなものだから、ちっとも…和気あいあいと和んでいるようには見えて来ず。
“そうか、これを見たから…。”
 キララ殿が戸前で回われ右をしてしまい、ああまで戸惑っておられたということかと。今やっと合点がいったシチロージもまた、
「………。」
 間に据わった囲炉裏の輻射、自在鈎に下がった鉄瓶からの湯気が見せている幻だろうかと、まずはそんな往生際の悪い逃げ場をついつい求めてしまい。それから、
“…あ。”
 手のやり場に困ったらしくての腕組み姿勢でいなさる辺り、本気で寝ておいでのカンベエ様ではないなというのが見え見えであると気がついた。それでも…いつまでも固まっているばかりなシチロージであったものだから。声を掛けてくれるのを助け舟にし、場を切り替える切っ掛けにするのは諦めたらしい。
「…う〜ん。」
 コマチ坊のおままごとでも、もちょっと上手な芝居っ気が滲んでいようと思えたほどの、何とも白々しいお声にて。欠伸混じりの態を装って見せると、身体を延ばしがてらに身を起こした首魁殿。
「いや、よく眠れたぞ。すまなかったな、キュウゾウ。」
 起き上がり小法師のようにむくりと真横へ。その身を起こした彼だったのを、視線と顔とで追ったそのまま、
「…。」
 しばらく じぃと見やっていたのは…彼にも“眠ってはいない”からこその緊張感のようなものが伝わっていたからではあるまいか。
“気配には敏感なお人だものな。”
 とはいえ。何とも疑わしげな目線で見やって来るのへ、ムキにもならず狼狽もせず。動じもしないまま ほこりと微笑って見せたところは、年の功が物を言ってのおさすがな反応・対処であり。深みある表情にてそのお顔がほころんだのへと、
「…。/////
 逆に気圧
(けお)されたかのようなお顔になり、僅かばかりたじろいで見せたキュウゾウ殿であった辺り。立ち会い以外のこういう駆け引きに慣れの薄いことが、図らずも露呈してしまったような案配だったが。
“ああいうところが可愛いんですよねぇ。”
 それでも何とか納得はいったのか、すっくと立ち上がると とたとた…板張りをこちらへとやって来る。依然として立ち尽くしているシチロージの真ん前、沓脱ぎ石のすぐ傍らに屈み込み、手際よくブーツを履いて、そのまま出て行こうとする彼であり。
「あ…えと、キュウゾウ殿?」
「?」
 すれ違いざまというほどもの間近にて、瞬いたは紅の虹彩。今度はあまりに屈託なく…刃向かうような挑発の気色も一切ないままに見やられて。咄嗟に二の句が告げなくなったシチロージであったものの、
「いえ、あの。あ・そうそう。昼餉を食べて行きなさい。」
 胸元へと抱えていた盆を持ち上げると、かかっていた布巾を取り去って、ほれと示した握り飯。そうそう そのために急ぎ戻って来たのだしと、おっ母様、やっとこ本意を思い出し、こちらもにぃっこりと笑っての駄目押しをかけたため、
「…。///////////
 これにはさすがに逆らえなかったか。ややあって…次男坊がこくりと頷いて、立ち上がったばかりの框へと後戻りをして腰掛けたので。何とかほぅと息をつき、こちらも何とか日頃のノリで動き出せたりした美丈夫さんだったりするのである。






            ◇



 お茶を淹れたり、あ・そうそう、醤油
(ひしお)とまでの贅沢は言えませぬが、お塩が足りなきゃありますよと、お茶器の盆に乗っけてた、本来は挽いた抹茶を入れる小さな棗(なつめ)を勧めたり。熱いお茶は相変わらずに飲めない誰かさんへ、浅い湯飲みの幾つかへと つぎ分けることで冷ましたお茶を、大きな湯飲みへまとめて差し上げるという手間をかけてあげるところが、相変わらずに過保護かもなお母様。
「あれでは猫舌が克服出来んぞ?」
「いいじゃありませんか、何もこんな時に治さなくとも。」
 カンベエ様だって、どんなに言っても控えて下さらないくらい、そりゃあ凄まじい煙草好きでいらしたでしょうに。澄ましたお顔で言ってのければ、
「常備の煙草を少しずつ軽い物へとすり替えてって、しかもわざとに買い忘れを重ね。吸わなくとも口寂しかないようにと甘いものでも平気な舌へとしてしまい、見事に禁煙させてしまったのはどこのどいつであったかの?」
「…ありゃりゃ。/////////
 お陰であめ玉が苦にならなくなったぞ? さいですか。何だか珍妙な夫婦漫才を繰り広げてから、

  「………で? 一体どうして、あのような構図になっておられたのですか?」

 選りにも選っての膝枕。いやさ、選りにも選ってのあのキュウゾウ殿が…というのを先に持って来た方がいいのかしらと、いまだに合点が行かぬままな状態にあったお二人だったのは何故またと。食事を済ませて持ち場へと戻った向こうに聞いても、絶対に埒が明くまいから。カンベエ様のほうへ訊くことにしたシチロージだったのだが、

  「何を言うか。そもそもはお主の蒔いた種らしいのだぞ?」
  「はい?」

 さすがに過ぎたことだし、他愛のないこと。怒ってまではいなさらないようだが、それでも、
「昨日、そういう話が出たそうではないか。」
「………あ。」
 こんな短いやり取りで、あっさり意が通じ合うところが、さすがは“イツモフタリデ”様がたで。
“いやいや、そうじゃあなくってですね。”
 ? はい?
「そうそう。そういえばそういうお話をしたような。」
 思い出すのは昨日の今頃。やはり秋晴れのいいお天気だったのでと、前の晩にお風呂をいただいた折、お仲間の皆様に洗濯物を出していただいたのを、一気に洗っていたところ、通りすがりのキュウゾウ殿が、幾つか帆布並みの大物が混じっている大変さ加減を見かねたか、慣れぬ手つきでそれでも絞ったり干したりを手伝って下さって。
『いくら何でも、むくつけき男衆の肌着まで、お嬢さんたちに触らせる訳にはいきませんからねぇ。』
 キララ殿がお任せ下さればよろしいのにと申し出てくれたのを断った経緯なんぞを話しつつ、詰め所裏の空き地に張ったロープへと、肌着やら下着やら次々に干しての満艦飾。風にはためく様をそうと表せば、
『満艦…?』
『ええ。ほら、本丸や駆逐艦なんぞが出陣する際に、景気づけのお飾りを兼ねて、ありったけの旗をこんな風に紐へ一杯結わえて、甲板へ張り巡らして飾ったりしたでしょう?』
 それに似ているから、こういう見栄えをそう呼ぶんですよと聞かせれば。ふ〜んと、納得半分、感心したような声を出してから。風に遊ばれる髪を押さえもしないで、こちらを向いて言ったのが。
『何でも出来るし、何でも知っているのだな。』
 ああまたその眸をなさいますかと、背中が擽ったかったのを思い出す。まるきり無防備な、質のいい玻璃玉のように透明なばかりな赤い瞳。挑発の揮発性も、敵意に満ちた鋭い気概も含まない、和子のような無垢な眼差し。背中に負った双刀を手にしている時の、見据えた相手を視線で切り裂いてしまわんとするかのような。あの芯の強い、強かそうな眼光なぞ想起することさえ出来ぬほど、別人のそれのように和らいだ眸でもって見つめて来られた。そんなにもアタシには、敵意とやらいう激しい想いが、沸かないもんでしょうかねぇ。複雑だなぁと思いつつ、
『いやそんな、そんなに買いかぶらないで下さいましな。』
 咄嗟の謙遜から、何でもって訳じゃあありませんてと言い返して、それから。
「…。」
「思い出せたか?」
 ちょいとわざとらしくも、目許を眇めたカンベエ様へ、首をすくめて是と頷いた。

  「確か、カンベエ様がなかなか寝て下さらないから手を焼いてますと。」

 思いつくに事欠いて、何でまたそんなことをと。今更ながら自分でも不可解なこと、ついつい口にしてしまっていた。
『ヘイさんが作業に集中するあまり、休息を取って下さらないのも歯痒いんですよね。』
 あの穏やかそうなエビス顔に誤魔化されてしまいがちだが、一体何日徹夜をしているものか。ちゃんと仮眠を取っているというが、アテにはならぬと。そっちはそのヘイハチが洗濯にと出してたシャツを眺めていて零れた感慨。困ったもんですと吐息をついたそのついで、
『カンベエ様も、ちゃんと眠っては下さらない方ですからねぇ。』
 この詰め所の囲炉裏端にいつもおいでで、だがそれは、どんなに夜更けであっても崩されない姿勢。いつ何時、事態が急変しても大丈夫なようにと、戦さの時に身につけた、浅い寝方を通しておいでなものだから、
『全てに通じているその上で、指令・采配を下すお立場のカンベエ様にだけは、代わりがいません。だから…というのは判るのですがね。』
 確かそんなことを、愚痴っぽくはならぬように誤魔化し誤魔化し言ったようなと、思い出してる古女房へ、

  「シチが困っておるから寝ろ、と。いきなり引き倒されてしまっての。」
  「ははあ…。//////////

 一応の“自習”の手筈を射弓隊の皆に言い付けてからという順番だったのだろう頃合いに、正に喧嘩腰という態で ずかずかと勢いよく上がり込んで来ての差し向かい。仁王立ちしたまんまな相手を見上げ、何のことやらと動かずにいたところ、すぐ間近の隣りへと座り込んだと思うや否や、ぱんっと片脚が勢いよく伸びて来て座位を払われの、手は頭を抱え込みのという、一瞬の早業の末、見事に横倒しにされた彼であったらしくって。
「喧嘩腰ではあったが殺気まではなかったから油断した。」
 それに、
「シチが…と言われたその言い回しも、判らぬからといって放っておけるそれではなかったからの。」
 くつくつと笑って付け足せば、
「あ、えと…。/////////
 その呼び方はやめて下さいと、言っておいたんですけれど。しどもど言い返す元・副官殿へ、
“そういう意味ではないのだがな。”
 昔と変わらないのはお互い様だ。仕えていた対象の自分へだけは絶対に気づかせまいぞと、妙な方向へ気を張った上での気配りをする、困った順番での心がけを善しとしていたシチロージであり。手回しの徹底ぶりは秀逸だったが、そこまで尽くしてくれずともと。よその隊の若いののように、適度に手を抜く可愛げも持てばよいものをと。罰当たりながら、そう思った場面も結構あったので、
“要領の悪さは、一体誰からの影響を受けたものなやら。”
 まま、それをこの自分が言うのも妙なものかと、思わずの苦笑を重ねて洩らしたところ、すかさずそれを見とがめられて。

  「どうしましたか? 思い出し笑いなどされて。」
  「いや、妙に緊張しておったので首が凝ってしまっての。」
  「おやおや。」

 そうですよ、もしかして寝首をかかれる寸でのところかと、錯覚してしまいましたもの。打って変わっての、おっとりと艶を含んで くすすと笑ったシチロージ。人が来ないうち、肩なぞ揉んで差し上げましょうか? 頼めるか? 同じ語調に声を潜め合うのも、どこかお道化ての仕儀であり。やはりやはり“イツモフタリデ”様がたの、絆というか、ツーカーぶりというかは、どんなに空隙を挟んだとてそうそう簡単には断ち切り切れない、強靭さであるようでございます。




  〜Fine〜  07.1.03.


  *正月早々、何を書いているのやら。(苦笑)
   囲炉裏端シリーズ(T様、命名)は、
   今年も絶好調なみたいです。(う〜んう〜ん・笑)

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