「固有名詞バトン」

某所で拝見し、勝手に拾ってきてしまいました。(つい勢いで…)

   『島田 勘兵衛』で。


●朝、起きたら「勘兵衛」が隣に寝ていました。さてどうする???

 ぐはぁ…っ! 目覚めたそのまま心臓が早鐘打っての、挙句に永眠しそうなシチュですがな、そりゃ。隣ってのは間近ですか? まだ眠ってる勘兵衛様を堪能できるんですねvv 寝顔水分まり、もとえ、見まくりじゃあないですかvv もしかして胸板とかのお肌も触りまくりでしょうかvv 体温も男臭さもですか? 長生き出来そうですとも、ええ、ええvv (挙動不審)

 「撫でたらご利益がありそうだなんて、お地蔵様みたいですね。(笑)」
 「……
 「いやいやいや、久蔵殿、いきなり抜刀なさらない。」
 「……。」
 「そんな、目一杯不服そうに指差されましても。
  このバトンではあの筆者さんが好きにしていいんですよ。」


●そんなことしてると「勘兵衛」が目覚めた! どうする?

 秘技、死んだ振りをご披露しちゃいます。でもでも、ジィ〜〜〜っと見つめられ続けたら根負けすること必至ですが。

 「口が達者な方なので、
  女性の臥所にいることくらい、何とでも言いつくろっちゃえそうですが、
  相手が寝た振りではねぇ。」
 「……。」
 「今のうちに逃げればいい?」

 ……あたしゃ熊ですかい。


●「勘兵衛」につくってあげたい自慢料理は?

 そうですね、ハイカラなのは無理ですが、ナスのミソ和えとか八宝菜とか、トンカツも得意ですよ? 鶏のから揚げもやわらかいのが揚げられてこそりと自慢ですしvv 手ごろなところではチャーハンとかお好み焼きとか。(手ごろすぎるぞ) ああでも、七郎次さんというお料理の達人が傍においでな身ですから、恥かしくってとてもお目にかけることなんて…。

 「いえいえ、勘兵衛様はそういう家庭の味が大好物ですから、
  きっと喜ばれると思いますよ?」
 「……。」
 「え? いやあの、えっと。////////
  そうですか? じゃあ、今夜は茶碗蒸しを作りましょうね?」

 具は海老でいいですか? 穴子とか鶏肉も入れましょうね?…って、美味しそうじゃないですか。私も混ぜてvv

 「おいおい、それでは儂はどうなるのだ。」(笑)


●「勘兵衛」とドライブ、どこに行く?

 そ、その前に誰が運転するんでしょうか?
(笑)

 「案ずるな。」

 あ、勘兵衛様が運転できる設定ですか? とはいえ、この寒い中ではねぇ。近所のホームセンターに行って、便利グッズとか観て回りましょうか?

 「あ、それなら私もついてきたいですっ!」
 「ヘイさんだったら電機関係のお店の方でしょうに。」
 「いやいや、出来上がったものにはあんまり関心は。
  それよりも工作機械とか眺めて回る方が楽しいんですよ♪」

 とんだ遠足になりそうですな。
(笑) ところで、大戦中にはシチさんと斬艦刀での空中デートとか経験ありでしょうか? 勘兵衛様。

 「何の話かは知らぬが、そうさな、
  帰還する道すがら、やや遠回りをして索敵もどきの散策としゃれ込んだことは何度か。」
 「な、なななな、なに言い出すんですか、勘兵衛様っ!」

 転生組の勘兵衛様なら、案外とこういうことをぺろっと言いそうかなとか思いまして。
(笑)


●「勘兵衛」があなたにひとコト言ってくれるって! なんて言ってもらう?

 惚れたや、ほしいは、とてもじゃないけどおこがましいので、目許を細めてお主には叶わぬなと笑ってほしい…。

 「あ。…それは確かに美味しい一言ですよねぇ。//////」
 「なんですか、シチさん。もっとお熱い言い回しとか、してもらってないのですか?」
 「あやや……。//////」
 「……。」
 「そうですよね、久蔵殿。
  女子高生 Ver.でだったら、
  そんな甲斐性なし、わたしや久蔵さんが黙ってませんよ?」

 や、やぶへび?
(笑)


●「勘兵衛」があなたのために歌ってくれるって!

 勘兵衛様は人前ではなかなかお唄いになられないので是非ともおねだりなさいませ、と。シチさんから猛プッシュされてのこと、そうですね“サムライ・ハート”でも唄ってもらいましょうかvv

 「…それってかなり別なサムライアニメでは?」
 「しかも、主人公たちが全員十代だったような。」

 あっはっはっは…♪ イマドキのお嬢様たちはご存じなかろうが、C翼だ☆矢だがブイブイ言わせてた、ヤマトやガンダムに続くアニパロ全盛期には、ジャニーズばりで受けまくった伝説のアニメだぞvv

 「あ、この金髪のお人は久蔵殿に似てますね。」
 「こっちの水色の髪の人はシチさんに似てますよ。」
 「何ですよ、ちょこっと垂れ目なところだけですって。」
 「それにしても主要な配役に限りなくおじさんは出てきませんね。」
 「敵役の三魔将とかいう方々も結構若手ですものね。」

 ……そちら様が出て来すぎなんですよ。
(苦笑)


●「勘兵衛」があなたになにかひとつしてくれるって! 時間は5分

 ええっ、そ、そんなぁvv えとえっとじゃあ、七郎次さんか久蔵さんとその5分間じっと見詰め合ってくださるとか。勘兵衛様しかいないという設定かですか? じゃ、じゃあ、あ、そうだっ、名台詞の数々を録音させてほしいvv 勿論、魅惑のてらそまボイスでvv (趣旨が違わんか、それ。)


●「勘兵衛」にひとコト

 おじさまに惚れるのはいつものことですが、ここまで堂々と好きになっての追っかけまわるキャラというのは初めてかもです。風貌やお声は勿論のこと、枯れてるところも練達なところも、根は人情に厚いくせして、非情なことに手を染めている自身を常に忘れぬ、大人の責任感に翳ってるところも(なんだそれは)、大人の錯綜を抱えてらっしゃるのに、間違いなくむさくるしいのに、それでも凛々しく雄々しく魅力的なアナタが大好きです。…って、長い一言ですいません〜〜〜。


●次に回す人

 わたしなら…と胸の内を語りたい方、ご自由にお持ちくださいませvv


 

 *「固有名詞バトン」というネーミングの意味が少し判りませなんだのですが…。
  屈強精悍な肢体といい、ちょっと哀愁たたえたお顔といい、
  そうまで雄々しい身でありながら、人性面では枯れたおじさまであることといい。
  私のおじさま好きのツボを集大成したような勘兵衛様に関しては、
  何とでも吼えられる困ったやつでございます。
  他のキャラが出てくるのは、白々しいまでの照れ隠し。
(笑)
  楽しいバトン、作ってくださったお人に感謝ですvv

2012.02.01.


(プラウザを閉じてお戻りください。)