某所で拝見し、勝手に拾ってきてしまいました妄想系バトンです。(またですよ〜)
指定…3部屋合同? お侍様だけで答えられそうかな?
|
@ 手を繋ぐなら
うあ、一人に絞らなきゃダメですか? ウチの攻めキャラは、私の好みの関係上、大概 手の印象的な人ばっかなので。大きくて頼もしくて、武骨なんだけれど機能的に動くというか、所作動作についつい見惚れてしまうような…vv それ以上の大胆なことを仕掛けにくいお人ということで、勘兵衛様かな? あ・でも、繋ぐというと、そのまま歩き出すというイメージがあるんですが。“手を握る”じゃないなら、コマチちゃんとか猫キュウとか?(笑)
「にゃあにゃ? みゅ?」
ほてほてほてと駈けて来て、必殺 小首かしげての“なぁに?”で、すぐ足元から無邪気に見上げてくる、かあいらしい坊ちゃんを前に臆していると。シチさんが丁寧にご指導してくださります。
「おやおや、その子と手をつなぐにはコツがあるんですよ?
他のお人からは仔猫に見えてるくらいで、
実体はとっても小さいので。
まずは屈みこんで、ひょいと抱えて懐ろへ。」
「みゃうにぃ 」
…それって既に“手をつなぐ”じゃないような。
|
A 抱き付くなら
これも実は勘兵衛様がダントツで希望!なんですが、シチさんの鳩胸も捨て難いですね。ぱふんと飛び込めば、きっといい匂いがするに違いない。…ただし、久蔵殿の殺気とワンセットなんでしょうけれど。
「…久蔵殿、このお人はね。
あの、私の大嫌いなものを、臆しもせずの難なく退治してくださる達人なのですよ?」
「…っ!」
そんなことで一目置かれるのも何ですが。(苦笑)
|
B 抱き殺すなら
なな、なんでしょうか、この物騒な設問は。どのお人も基本雄々しいから、私なんぞの腕力でそんな真似なんて出来っこないでしょうに。でも、よほどに怒らせたシチさんなら、あの鋼の腕でギブアップするまでという絞め技炸裂といくかもですね。
「わわわ、判った、白状するがな。
おシチの隠し撮り写真、西方でばら撒いたんは 俺や俺。」
「ほら、ばれてもた。せやけど真っ先に本人へばれてよかったえ?」
「何でや、征樹。」
「せやし、久蔵辺りへ先ィばれててみぃ。サバ折りどころや済まへんえ?」
ごもっとも…。
|
C 抱きつかれるなら
胸といわず腹も二の腕もふくよかだから、抱き心地はいい筈です。(おいおい) 誰でもバッチこい!ですが、向こうにも選ぶ権利はあるのではないかなぁとか思ったりして。
「どーれ。あら、あたしとあんまり変わらないじゃないのvv」
「ウソ言っちゃいけませんわ、ゴロ姐さま。」
「あらあらエミちゃん、それってどういう意味かしら?」
「姐さまのは筋肉。こちらさんのは…ねぇ?」
お二人とも、フォローしてくれようとしてありがとです。(ううう)
|
D 恋人にするなら
うああああ、畏れ多い設問が多いバトンやのぅ。ここはやはり七郎次さんか? でも、シチさんは勘兵衛様一筋なのであって、他の人へは実はさほど気を回せなかったりするかもしれない。それどころか、ささやかながら意地悪を繰り出して 困らせてからかうタイプかも?
「…。」
「そんなことはない、ですか? ありがとうございますね。」
「〜〜〜。//////」
恋人にしたがってる人のご意見ではなぁ。…って、判ったから、大きな声では言ってないから、その双刀は収めたまい。(つか、島田さんちのあんたが何でそれを持っている。)
|
E ペットにするなら
ペット…。猫キュウは、シチさんが抱え込んで怖いくらいの笑顔でにっこり笑ってたりするので、候補に挙げることさえ無理でしょうね。
「第一、シチさんの手からしかご飯食べないんですよね、その子は。」
「やですよ、ヘイさん。“自分で様”が来るまでの間だけじゃないですか。」
「猫にも来るんですか?“自分で様”って。」
「あー、え〜っと。」
シチさんが困ってるのは自業自得だとして(笑)、やはり そういうクセをつけちゃあ、いけないんだよネ? ホントは。…気持ちは判るけど。ちなみに“自分で様”とは、幼児が親の手を借りず何でも自分で遣りたがる時期のこと。でも器用には出来なくて、そんな自分なことへも拗ねること多かりしで、第一反抗期の模擬戦だと思うとよろし。
|
F 結婚するなら
はうううっ! なんて難問が襲い来たことか。勘兵衛様なんて言ったら滸ましすぎるし、えっとえっと。…あ、でも、一緒に長いこと生活する夫だってことを考えたら、消去法で五郎兵衛さんとか鉄斎さんへ落ち着きそうでもあるのかな?
「…。」
「これ、久蔵殿。勘兵衛様が相手だと確かに毎日が大変とは、言葉が過ぎますよ?」
言葉って?とか、そういうご自分は?とか、いっぱいツッコミどころがあるんですが、シチさん。
|
G 浮気するなら
う、浮気。本気じゃなくてのその場限りとかですか? それこそ勘兵衛様と巡り会っての、うたかたのような一夜とかvv あの深色の眼差しに見つめられ、夜風は身体に悪いぞと、残り香のする大きなコートを肩にかけてもらったり? 頼もしい懐ろにそおと掻い込まれて…、うわあぁあぁぁ…っvv/////
「せやけど、勘兵衛はんが用向きものうて一人でそこらにおるかなぁ。」
「? それて、どういう意味や?」
「せやから。ひょっこりとそこらで巡り逢うとしたらや。
実は務めの最中で、
なんかの拍子、巻き添え食うての一緒に追っ手から逃げやんとあかんとか。」
「おおお、それて素人はんには きっついで?」
「何ちゅうても、勘兵衛はんの出てきとぉ“お務め”やろ? レベルもちゃうて。」
「機関銃構えた追っ手にどこまでも追われたり?」
「剥き出しの牙が意欲満々な、ドーベルのわんこはんらとジョギングさせられたり?」
「まま、勘兵衛はんは一応、抱えてくれはったり楯にもなってくれはるんやろけどな。」
「なんせ、おシチが待ってる思たらまず諦めへんお人やから。
地の果てまでも走って走って、
隙あらば装甲車へ体当たり敢行してでも相手止めよるやろな。」
そんな“ダイハード”な逢瀬はいやだ〜〜〜。
|
H 両親にするなら
勘兵衛&七郎次、イツフタ夫婦はどうだろかvv ああでも、久蔵殿のように出来た子じゃあないと、ご迷惑かけるばかりかな?
「何をお言いか。」
「…っ、シチさん。」
「久蔵殿のようないい子は、この世に二人といません。」
はあ、そうですか。(う〜ん) 此処はやはり、五郎兵衛さんとエミちゃんというご夫婦ではどうだろか。
「それではまずは、某と賭けをせぬか。」
「は、はい?」
「それよりも。ウチの子になるからには、お米料理を一通りこなせるようにならなくては。」
「はい。おにぎりやチャーハン、巻き寿司なら何とか。」
「そんなの序の口。まずは、ライスステーキに挑戦してもらいます。
それから、ライスサラダにライスシチュー。
デザートのライス・ア・ラ・モードで〆めですわよvv」
……やたらと白が目映い食卓になりそうですな。
|
I 兄、姉にするなら
兵庫さんなんて、口やかましいながらも世話は見てくれそうで頼もしそうですがvv
「何で私が自分と似ても似つかぬ妹を持たねばならん。しかもなんだなんだこの散らかしようはっ! こらこら、洗濯して乾いたものは奥へしまえ。手前の同じものばかりを着ていると、傷むのも早い上に、着ないまま着られなくなる物も増えるだろうがっ。何?入らない? 引き出しだのに そうまでぎゅうぎゅうに詰め込んでおるからだ。ほれ、貸してみろ。シャツのたぐいはこうしてくるくると丸めて縦に並べるとどこに何があるか一目で判ろうが。それから…。」
……ほらね?(笑)
|
J 子供にするなら
頼もしいか、はたまた途轍もなく手がかかりそうか、極端な人ばっかですのに選べとな?
「そりゃあ、やっぱり久蔵殿でしょうよvv
今もかあいらしいですが、お小さいころはもうもう、
床の間に飾って、一日中 時間を忘れて眺めてたいような愛らしさでしたもの 」
「木曽の家令頭の高階はんが激しく頷いとるで。」
「アレも親ばかの一種やろか。」
「せやけどなぁ。
見目はよォても、大きなったらここまで過激になってまうとなるとなぁ。」
「いやいや、それはおシチみたいな麗しのおっ母様が育てたからであってやな。」
何が言いたいねん、何が
|
K 虐めるなら
誰を挙げても後難がありそうなのでパス。(笑)
|
L 虐められるなら
誰を挙げても命が危なさそうなので、これもパス。(上のとセットなら特にしゃれにならん)
|
M 語るなら
正宗さんと小粋な大人のお話とやらを交わしたいもんですね。あ、でも、私なんかじゃ小手先でひょいかな。まだまだ子供だねぇなんて言われて。
雪乃さんも話題が豊富そうで楽しいんでしょうね。ここは一つ、シチさんを肴にして夜っぴいて語り合いましょうか? あ、但し お酒はなしで。
|
N 甘えるなら
断然、シチさんっ!
「木曽と駿河の宗主と草とが黙ってへんで、それ。」
「ホンマや、特別護衛班に排除されかねん。」
…どういう意味ですのん、それ。あ、オリキャラも可なら、島田の宗家の大奥様とか先代様という手もありかな? 秋の陽が差し込むリビングで他愛ないことを談笑しつつ、先代様にチェロを弾いていただけたら…もうもう最高
「甘えるという設問から、えらいこと外れてへんか?」
「つか、おシチに羨まれかねへんで?」
全くです、はい。(ちと、反省。)
|
O 甘やかすなら
う〜ん。どのお人も甘やかしのツボが難しそうな気が。普通一般の世話焼きじゃあ、シチさんの辣腕にかなうはずがないでしょうし、そのシチさんも、人を甘やかすのは得意でも甘やかされるのは…座りが悪くてと苦手にしてそうだし。
「上手いことを仰せだの。」
おおお、勘兵衛様じゃあありませぬかvv
「アレはどうにも、甘やかそうとすると尻込みしたり戸惑ったりする困り者での。」
でしょうよねぇ。あ、それと、賞金稼ぎ噺の久蔵さんも、何をすりゃあ喜ぶのかが難しくないですか?
「いや、向こうはそれほどでもないぞ?」
……お?
「一見すると気難しそうな、とっつきにくそうな若者に見えもするのだがな。
案外と他愛のないことへ興味を寄せて来もするし、
例えば、饅頭を手に“甘味をもろうてしもうた困ったのぅ”という顔をしておると、
そっぽを向いてのぶっきらぼうな素振りをしつつも、
片付けてやると手だけを延べて来おる。」
わvv それはかわいいvv
「儂が寒いのに弱いと知ってからは、
何かというと気を揉んでくれるようになっての。」
「うんうんvv」
「寒い戸外での待ち伏せなど構える折は、
大威張りで大きめのフードごと覆いかぶさって来おる大胆さでの。」
「それを懐ろへと抱えなおす訳ですね?」
「ちと時間がかかるがの。」
「何でです? あ、照れるからですか?もしかして。」
「うむ。」
「自分から覆いかぶさっといてそれはありませんよね。
そこがかわいいんですね、うんうんvv」
「熱ものを冷まして食べさせてやるのも、
このところではさして抵抗を見せぬようになったのがまた。」
「…あれ、誰か止めへんかったらいつまでもやっとぉで?」
「心配せんでええ。久蔵はんが背中の得物の鯉口切っとぉ音がしたよって。」
シ、シニタイノカの刑でしょうか?
|
P 敵に回したくないのは
………。
「そら、一人に絞られへんわなぁ。」
「まあ、強いて言うたら勘兵衛はんやろな。誰でも共謀に取り込める腕も持っとぉし。」
それ以前に嫌われたくない人ナンバーワンですがな。同じ理由でシチさんも久蔵さんも、あああ、キリがない〜〜〜。
|
Q デートするなら
勘兵衛様はGと同じ理由でパスだな。シチさんも、小粋な伊達男 Ver.じゃないならないで、家族自慢を聞かされそうだし。…いや、案外と盛り上がりそうではありますが、それって、この設問の主旨からは外れるような。平八さんと食べ歩きデートなんてのも楽しいかもしれない。ごはんものばかりでも大丈夫ですよん♪
「それじゃあ、これにしましょう。」
「え?」
「お米屋さんのイート・インめぐりですvv」
どっから探してくるんですか、そんな極端なの。まあ、白むすびも嫌いではありませんが、はしごとなると ほうじ茶と味付け海苔くらいは持参したいような…。
|
R 旅行に行くなら
これは五郎兵衛さんが一番楽しいんじゃなかろうか。ウチの工房のゴロさんは、若いころは世界中をデイバッグ一つ担いで旅してたお人ですし。
「でも、旅費が足りなくなると地元の人と賭けをしたり、
季節の労働に加わって食費や宿代浮かせたり、
なかなかスリリングな無計画旅だったらしいですよ?」
う…。それはちょっときついかも。でも、道中で話題が見つからないお人や、超人的なマイペースでたったか進む人、方向音痴な人と組むよりはだいぶマシなんじゃあなかろうか。
「このお部屋に限っては“方向音痴”なお人はいないようですが。」
さりげなく別なのをスルーしたわね、シチさんたら。(苦笑) 久蔵さんのみならず、勘兵衛さまも、一対一の会話となると人を煙に撒くような問答しか仕掛けてこない Ver.のお人もおいでだったしねぇ。あ、そういや以前に息抜きの旅にと利用なされたあのお宿は、一般の人でも宿泊できるんでしょうか?
「な…何のお話ですか? 突然に。////////」
ふっふっふ、そうそういつまでも手玉に取れると思うなよ、書き手様を…って、判った判った、シチさんを苛めたらいかんのでしょう? 設問も尽きたし、これでもう終しまいだから、双刀は引っ込めておっ母様の元へ戻りたまい、次男坊殿。
|
■ 回したい人をどうぞvv
勝手に拾ってきた代物ですので、興味のわいた方、よかったら拾ってってくださいまし。
|
*結果として、他のお部屋のキャラも乱入させたら収拾がつかなくなるところでした。
お話では自分がしゃしゃり出るのの反動か、
こういうバトンではキャラを引っ張り出すのがクセになりつつあるような。
少しでも楽しんでもらえれば幸いです。
あと、ご自分のお答え見せてくださるお人もあれば嬉しいなvv
それではではvv
2009.11.18.*
(プラウザを閉じてお戻りください。)
|