チャーターアームズ.44ブルドッグ
カナマル・.44ブルドック
 チャーターアームズはアメリカのメーカーで、日本ではあまり知られていない。が、過去にこのマイナー拳銃がトイガン化されていた。

 5連発のシリンダーや、グリップの形状が国産の「ニューナンブ」に良く似ているが、それよりどことなく安っぽい印象が漂う風体でもある。
 実銃の口径は44スペシャルというから、ナンブの38口径と違いかなり大きな弾薬を使用するようだ。

 このトイガンは金属パーツが多く使用されていて意外と重量感がある。トリガーガードやヨーク周辺も金属製なのはうれしい。プラスチックは梨地処理のつや消しになっている。塗装によるつや消しよりもこういう表面処理のほうが剥げないので好き。

 しかしこのはねっ返りのようなフロントサイトはなんだろう。いざという時、服に引っかかって抜けないなんてなったらホンモノでは本当の意味で命取りだろう。なんでこんなデザインなのだろう?

個人的に格好良いと思う部分  チャーターアームズの特徴ともいえるヨーク周辺。段差でガクガクしていて変だ。見た目にはコストは掛けていないという事かな。

 シリンダー周りは割と良く出来ている。15年前に発売されていたガスガンとしてはかなり良いのではないか。

 ちなみにこのシリンダーは射撃時でも廻ることはない。

 はっきりいってしまうとシリンダーの役目はフタ。
 機関部の銃身側についているプラ製の部品がマガジン。500円硬貨を5枚位積み重ねた大きさのもの。装弾数は10発だが、上手に込めないとポロポロこぼれて上手くいかない。少々慣れが必要だろう。

 このメカニズムを発想して、思いついただけでは無く、実際に製品化してしまった所が凄いと思う。しかもチャーターアームスである。今後チャーターアームスの拳銃がトイガン化されることは皆無といっても良いのではないだろうか。

な、なんだってぇー!

カナマルチャーターアームズ
.44ブルドッグデータ

作動方式=ガス固定シリンダー
 装弾数=10発
 全 長=約200ミリ
 重 量=370グラム

 左は.357トラッカー。
 中身はブルドックと同じ。
 4インチ銃身、オーバーサイズのグリップ装備が特徴だ。
 右はアンダーカバー。
 2インチ銃身、サービスタイプグリップ装備。

 サービスタイプグリップは厚みがあるので意外と握りやすい。


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