クラウン S&W M29 .44MAGNUM 8inch ガスリボルバー

クラウンM29ガスリボルバー
 ごく普通のカート式リボルバータイプのガスガン。普通といえど、最近その普通が無かっただけに新鮮なような、はたまたレトロなような…。
 8インチはモデル中一番銃身の長いモデル。大きな44MAGNUMでもロングバレルだとスマートだ。これを手にすれば気分はハリー・キャラハンかマイク・ハマーか(笑)
グリップ ハンマーと金属カートリッジ
 カートリッジは金属製。リム部にBB弾を押し込むタイプなので装弾はラクだ。
 ハンマーの形状は目に付く所だけに残念…。ハンマーを起こすとガスルートのチューブが丸見え…。
 クラウンモデルがこのトイガンの目玉として紹介している特殊ラミネート加工の木目調グリップ。
 こういった小手先のヒネリはえてして失敗する事が多い気もするが、コイツはなかなか見た目が良い。トイガンのグリップというよりも、自動車の内装に使われる木目調パネルに近い印象だ。木目の雰囲気も良く出ていると思う。
シリンダー  エキストラクターロッドを押しても押し出されてくるカートリッジはこんなモン(笑)ま、まぁこれもフンイキという事で…。

 ヨークは惜しい事にABS製だ。リボルバーの急所のひとつなので、出来れば金属製が良かった。

 リアサイトは実銃通りフルアジャスタブルタイプ。節度感に乏しいので余り調整する気にならないが…。

 クラウンモデル(CM)のエンブレム。コンバットマグナムともとれるか?好きなように読むのが吉。

 外観の仕上げはパーティングラインがなかなか綺麗に処理されている。トリガーガートの内側も処理済みなのだから、下手な国産よりも仕事が丁寧だ(台湾製です)
 マットブラック(ツヤ消し)の塗装は好みの分かれるところだ。

 銃身をつまんでこまかく揺らすとカタカタと音がする…インナーバレルが遊んでいるような…感じ。自分は気にしない事にしましたが!

CM刻印
 撃って遊んでみるとパワーは思っていたよりある。やはり昔のガスリボルバーとは違う(当たり前)リボルバー・トイガンとして考えれば頑張っている。
 弾道も比較的フラットで良い感じ。
 シングルアクションの操作はスムーズだが、気になるのはダブルアクション。トリガーの最後の引ききる所が渋い。最初、トイガン・セーフティが掛かっている為ハンマーが落ちないのかな?とか思った。気密を取る為、かなりタイトに設計されているようだ。案外しばらく遊んでいれば渋さがとれるのかも知れないが。
 ハンマーやトリガーを早めに動かせばシャッキリした作動だが、ゆっくり引き絞ると渋い感じ。ダブルアクションで撃つとガク引きになりやすい。
スラーッと長い銃身
 価格相応という感じもするが、廉価なガスリボルバーとしては完成度は高いと思う。安いところで購入すれば実売¥7000を切る商品で、お買い得感はあるようだ。

 ここらはトイガンを玩具としてみるか精密模型とみるかで認識が変わってくる。他社でいえばマルシン的ギミックが楽しめる人には良い買い物だと思う。タナカ・ペガサス、WAをコレクションする諸兄には向かない…かな?自分もどちらかといえばリアリティー重視派であるが、たまには肩の力を抜きましょう(笑)

クラウン S&W M29 8inch

カートリッジ式ガスルボルバー(固定ホップアップ付き)
特殊ラミネート加工グリップ
定価¥7,800−(税別)


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