NISSAN MARCH Cup East Japan Series第3戦 参戦報告

※開催日:予選・決勝 7月30日(日)
      
 ※開催地:ツインリンクもてぎ

 ※順位:予選:26位(37台中) /決勝:27位(37台中)
   
 ※路面状況:予選・決勝 ドライ  
 
※車両名:エンドレス中春マーチ カーナンバー44番

NISSAN MARCH Cup East Japan Series第3戦が終了しましたので、報告いたします。
 
梅雨が明けるか明けないか、当日になるまで分かりませんでした。今回は、都合がつかず、事前の練習ができなかったため、前日の参加者向けのスポーツ走行で、感覚を取り戻すしかありません。
 天気予報では、日曜日まで雨でしたが、梅雨が明けたようで、強い日差しが照りつけてきました。暑さ対策が十分とは言えない44号車には、かなりきつい気温でした。
 前日の練習では、走行時間が少なかったため、大幅なセットの変更は避け、以前のセットに状態のまま走行し、タイヤのエア圧の確認をするにとどめました。
 「それにしても、暑い・・・」どうやら、梅雨明けしたらしい・・・。
 
 予選は午前の早い時間でしたが、既に夏の日差しが照りつけていました。今回は予選落ちはありませんが、それでも参加台数37台。前の方に車をつけることができ、コースイン。気温を考えると、早めにタイムを出さなくてはと、2周目に単独で出したタイムが予選タイムとなりました。
 前日の練習よりは1秒縮まりましたが、それでも上位ははるかかなたです。う〜ん。
決勝は、午後の一番気温の上がる時間帯でした。急に気温が上がったので、かなりきつい10周のレースです。
 スタートは遅れることもなかったのですが、後方の好スタートを切った2台に抜かれてしまいました。「まずい・・・」
毎戦のことながら、この台数ですから、大混戦です。前に行きたくてもなかなか行けません。

90度コーナーでのスピン・クラッシュした車両を避けている間に、1台に抜かれてしまいました。ギリギリ黄旗追越ではなかったようです。
 前車はすぐ前にいて、差も広がらないのですが、タイム差のほとんどないダンゴ状態なので、抜くことができません。後車もやはりタイム差はないので、ミラーで気にしつつ、追いかけました。
 数周後、トンネル手前第5コーナーで1台抜きましたが、その前の車両は少し離れてしまっていました。
 後半はみな、ドライバー、車、タイヤがきつそうで、必死の走行でした。44号車も熱でパワーダウンを感じましたが、必死で追いかけました。しかし、追い上げ虚しく、27位で終わりました。

 
 今回は、全くいいところのないレースだったと思っております。練習不足もたたってしまいました。ご支援くださっております皆様にはお詫び申し上げます。
次の9月のレースの前に、ニッサン・レーシングスクールへの参加を予定していますので、限られた時間の中濃い練習をしたいと思います。
最後になりましたが、大戸布美子(山田布美子)は以下の方々のご協力をいただきまして、マーチカップ東日本シリーズに参戦させていただいております。
株式会社中春様、まつおか矯正歯科クリニック様、株式会社エンドレスアドバンス様、株式会社エンドレスプロジェクト様、有限会社坂東商会様、有限会社エボレックス様、株式会社カープレイマガジン社様、タイヤ館所沢様、SAHYDA ART様、アークテックモータースポーツ様、有限会社アール・エス・ファイン様、株式会社ウェッズ様、株式会社ワイ・エス ジャパン様、株式会社エム・アイ様、Intuition Developments Inc.様(順不同)を始め、多くの方々。
 また、株式会社カープレイマガジン社様のご好意により、山梨県内販売中の「CAR PLAY」に参戦レポートが掲載されます。