水疱 |
水疱が出来、慌てていたのがうそのように、今はとても綺麗に治りました。 ここにアップする意味なんてないかもしれないけれど、自己判断に押しつぶされそうに なりながら、ここまでたどり着いた記念に・・・ この水疱がどうして出来たのかさえも解っていません。 結果はよかったですが、この判断がよかったのかどうか・・・ ドクターの判断に任せていたほうが、気持ちははるかに楽です。 (2004、7、18) 2月14日 ![]() ![]() 朝、水疱を見つける。壊さないように見守ることにする。 しかし、糖尿病の壊疽になるのではと、病院で診察を受けることにする。 2月17日 受診 水疱が切られ、水?を抜かれる。 薬はテラジアパスタ 5% エルタシン 1r 足に塗布する。 2月24日 受診 切った周りが硬くなってきている。 3月11日 受診 ユーパスタコーワに変わる。硬くて、扱いが難しい。 3月13日 真ん中辺りがまだ不安定。 まわりも、発赤 ![]() ![]() 3月18日 受診 シルキードレッシングで覆っていたが、圧迫しすぎると指摘を受ける。 ユーパスタは良く練って、薄く延ばすように。真ん中辺りが血豆状態かも しれないと・・・ 先週、指導して欲しかったと思った。 3月25日 受診 ユーパスタが硬く、処置しにくいといったら、 ユーパスタコーワ プロスタンディン軟膏 0.003% が処方される。 確かに柔らかく、扱いやすい。 3月27日 新しい薬を塗って2日後、足が痛いと母が言う。 膿んでいる? 指を軽く押さえるとまん中がそれによって、盛り上がるのがわかる。 ![]() ![]() 3月28日 デイの看護師さんから潰瘍になっていると指摘を受ける。 水疱が出来て、1ヶ月半、直りが遅いと思い始めていた。 思い切って、ラップに切り替える・・・ ワセリンにサランラップ、テープで止めずにストッキングを履かせる。 ![]() 3月29日 ラップに変えることに少々不安はあるけれど、このまま続けることのほうが 不安。お医者さまにかかることを不安に思うことがおかしいのだが・・・ 母の指からは浸出液が出始める。回りもふやけ状態。 ラップを変えるたびに、ぬるま湯をスプレーに入れて、洗い流す。 3月31日 親指からの浸出液はとても少なくなってきた。ただ、ふやけ状態が 化膿しているようにも見える。これでいいのかなあ。こうなると心配・・・ 鳥谷部先生の下で一日実習したいよ。医学の知識のない私には感しか ない。どれが上皮なのか確認できない。 これで正しいのか、またまた悩んでしまう。 4月1日 皮膚科受診。化膿が心配で皮膚科に受診することにする。 結果は化膿はしていない。周りがふやけているだけですが・・・と 不思議そう・・・それはそうだろう、薬もつけず、ラップでカバーしている 状態なんだから、お医者様の予想の状態とは違うはず。 糖尿病ですから、治るのには時間がかかります。予想どうりの 答えをいただく。 次の予約を入れて帰宅。 今日まではワセリンだけで、処方されたユーパスタ軟膏はつけていない。 でも、受診にはそうもいかない。たっぷりつけて、受診した。 夕方、入浴介助。 足も普通どうりに洗ってもらう。そこでびっくり!きれいになっている。 これで、自信を持って、ラップ療法が続けられる。 私の知識不足・・・ユーパスタとイソジンシュガーが同じものであることを 知らなかった・・・情けない。 ![]() ![]() 4月3日 ラップに切り替えて、6日目。 浸出液はほとんど出なくなった。 乾かないように、傷と同じぐらいの大きさに切り、傷の部分に貼る。 テープで止めることもせず、ガーゼを軽く当て、ストッキングを履かせる。 ![]() ![]() ![]() ![]() 4月8日 本来ならば、皮膚科受診の日。 でも、キャンセルする。 多分、大丈夫・・・からこれなら大丈夫におもえるから。 今日の入浴介助で足を見たヘルパーさんがびっくりしていた。 私も、びっくりしているが褥創のときほどではない。 ある程度の予想はついていたから・・・ 後、少し・・・ 4月10日 入浴が出来ないので足だけ洗う。 皮膚がぼろぼろ取れてくる・・・ ![]() この10日後母は入院してしまいました。 その時にはかさかさ状態になりましたが、退院後、入浴のたびに皮膚が綺麗になって いきました。 top |