南魚沼市議会議員 佐藤 剛
 示された再編後の六日町病院、大和病院の基本的な考え方・・・1/30 魚沼地域基幹病院設置推進特別委員会から
1月30日南魚沼市の「魚沼地域基幹病院設置推進特別委員会」が行われ、魚沼基幹病院設置に伴う医療再編後の六日町病院、大和病院の基本的考え方が話され、方向が決まりました。

これは、昨年12月24日市役所大和庁舎で行われた県主催の「第2回魚沼地域医療整備協議会」で示された基幹病院の素案を元に、南魚沼市、魚沼市での地域医療体制を検討することになっていることを受けての
南魚沼市の基本的考え方です。

したがって、この基本的な考え方で「第3回魚沼地域医療整備協議会」に臨み協議会では魚沼市の基本的方針も合わせ基幹病院設置後の地域医療再編成の「地元案」として県に提出します。
県はこれらを参考に基幹病院の詳細の部分を決めていきます。
【六日町病院】

運営
・・・新潟県から六日町病院の財産を譲渡後、市の責任において直営による医療提供体制を整備
なお、これら整備にあたっては、県に対し、整備に要する財政支援のほか、当分の間、運営経費の一部について、財政支援が講じられるようお願いする。

規模・・・H18.9.1に県に回答した「魚沼地域における医療供給体制のありかたについて」(※回答書内容)を基本に次の事項を基本に整備

@診療機能・・・一般初期診療、へき地医療、在宅訪問診療機能、休日一次救急医療、維持人工透析機能、回復期・慢性期リハビリテーション機能を有するものとする。
また、温泉を活用したリハビリテーション機能や魚沼の食材など地域の特性を活用した予防医療機能など、特徴ある医療機能を検討。

A診療科目は、内科、整形外科、外科、精神科、神経内科、リハビリテーション科を中心とし、産婦人科等(小児科含む)は外来診療として、魚沼基幹病院との連携等の中で検討する。

B入院機能については100床程度を確保する。

その他・・・開業医、民間病院との連携を積極的に進め、専門的な診療科においては、院内開業等の医療提供も選択肢として検討。
【ゆきぐに大和病院】

運営
・・・市の責任において直営による医療提供体制を整備

規模・・・H18.9.1に県に回答した「魚沼地域における医療供給体制のありかたについて」(※回答書内容)を基本に次の事項を基本に整備

@診療機能・・・一般初期診療、へき地医療、在宅訪問診療機能、休日一次救急医療、維持人工透析機能、回復期・慢性期リハビリテーション機能などを有するものとする。
なお、休日、夜間の一次救急医療機能、維持人工透析機能は、魚沼基幹病院との連携の中でどちらが担うのが機能的であるか検討する。

A診療科目は、内科、整形外科、外科、精神科、神経内科、リハビリテーション科、歯科、[総合診療科]を中心とし、そのほかの診療科については、魚沼基幹病院との連携等の中で検討する。

B入院機能については、魚沼基幹病院との連携・役割分担の中で、開放病床利用(※注1)等含めて検討する。
※注1
開放病床・・・基幹病院のベッドをかかりつけ医(大和病院医師)に開放し、開放型病床に入院された患者様に対して、かかりつけ医(大和病院医師)が基幹病院を訪問して、基幹病院の医師と共同して診療を行うための病床です。