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岐阜 天狗森山(1338m)橋ケ谷山(1421m)
岐阜県 | 2004.11.25 | 単独 | マイカー | 天狗森山 三角点なし 橋ケ谷山 三等三角点 |
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コース | 風神神社先のゲート(10.40)−−−営林署小屋(11.15)−−−登山口(11.25)−−−コル(11.40)−−−天狗森山(11.50-12.00)−−−コル(12.10)−−−橋ケ谷山(12.30-12.40)−−−コル(12.55)−−−登山口−−−営林署小屋(13.15)−−−ゲート(13.45) | ||||||||
早朝三界山を登ったあと天狗森山へと向かった。 19号線から363号線へ入る。曲りくねった峠道を越えて阿木集落へ下って行く。目標の風神神社への道がわからいな。居合わせたおばさんに尋ねるも要領を得ず。阿木交番の前にどっちを向いているのかわからないような「風神神社」という看板が目に入る。ここで363号線と別れて東方への道に入ると、あとは道標が神社まで連れて行ってくれた。 林道に入り、神社を過ぎてなお1.6キロ走ったところが閉鎖されたゲートだった。ゲート前の空地に駐車する。 ゲートから少し歩くと林道は二又に分かれるが、ここは左への林道をとる。登山道としての道標は一切見当たらない。林道補修工事の現場を通り、つま先上がりの道をかなり早いペースで足を運ぶ。足下は深い谷で、のぞきこむと大小の石が美しい河原が見える。 林道にはときどき現在地の標高が表示されている。それを参考にするとゲートが950メートルほどで、山頂までの高低差は500メートル弱というところだろう。右手の狸沢の流れは、山奥にしては意外なほど巾広でゆったりとしている。ゲートから35分で営林署小屋のある槙平に着いた。広々として明るく、とても雰囲気がいい。ここで林道が二分するが左手に進む。100メートルごとに表示かあり、800mの地点が登山道入口で道標がある。 左手の沢に下りて、砂の上を上流へ向かうとコルへの登山道となる。なだらかな勾配をたどるとわけなくコルに達する。左が天狗森山、右が橋ケ谷山の分岐で道標もある。
すぐに天狗森山をあとにして先ほどのコルまで戻り、今度は橋ケ谷山へ向かう。朝早く三界山を登ったあとということもあり、橋ケ谷山への200メートル弱の登りがけっこう足にきつかった。 大汗を流して登り着いた三角点の橋ケ谷山山頂からは、正面間近に見える焼山が魅力的である。その山容は登高意欲をそそるに十分だった。出来ればいつか登りにきたいものと思いながら見入った。 軽く一服したあと再びコルへと下り、駐車地点のゲートへと戻った。 |