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猿投山=さなげやま(629m)

愛知県 2005.02.22 単独 マイカー 一等三角点
コース 登山者用駐車場(6.15)−−−登山口(6.40)−−−四阿屋(7.05)−−―東ノ宮・西ノ宮分岐(7.20)−−−西ノ宮(7.35)−−−東ノ宮(7.55)−−−猿投山(8.10-8.15)−−−東ノ宮(8.30)−−−東ノ宮鳥居(8.40)−−−四阿屋(8.55)−−−登山口−−−駐車場(8.20)
猿投山山頂
≪日本の山1000≫

前夜は猿投神社先の登山者用駐車場で車内泊。

朝の冷え込みは厳しかったが天気は上々。
駐車場から10数分歩いたところに登山口がある。昨日の疲労(三ツ瀬明神山、岩古谷山、寧比曾岳・出来山)も残っているので、ゆっくりとしたペースで登って行く。登山者の多さを物語るように良く踏まれた道は手入れもよく出来ている。ただもろい花崗岩のためか<風化した小さな粒状の砂利を歩くのに似て足をとられたりする。

四阿屋を過ぎ、さらに登って行くと東ノ宮と西ノ宮の分岐となる。周回するのが良さそうに思えてまず西ノ宮コースを選んだ。このコースは自然観察路になっている。
思いがけず大きく下って行く。下るとは知らなかった、大損した気分だ。やがて車道に降り立ち、鳥居をくぐって今度は登り返しとなる。わざわざこんなアップダウンコースを選ぶ必要はなかった。自然観察しようなんていう気はさらさらなかったのに。
けっこう長い観察路を歩かされて東ノ宮へ着いた。山頂までの高低差は480mほど、1時間も見ればいいと思っていたのに、もう1時間40分も歩いている。山頂まで2時間はかかりそうだ。

東ノ宮から山頂までは、比較的平坦な楽な道を15分ほどの距離だった。
山頂は潅木などに囲まれ、北方の展望だけがわずかに望めるだけだった。白銀の山々は御岳か中アだろう。
見るべき展望もなく山頂をあとにした。
下山は東ノの宮からまっすぐに南下、東ノ宮・西ノ宮分岐で今朝ほどの道となり、そのまま登山口へと下った。
 
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