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旅日記 2006年GW 激走!! 道東・道北の旅(後編)


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5月5日(金) 5月6日(土) 5月7日(日)
苫前温泉→旭川 旭川→寝台列車(北斗星) 寝台列車(北斗星)→東京

5月5日AM9:30
公共の宿「ふわっと」を後に、いざ出発! しかし、朝からの雨がシトシトと降ります・・・
このオホーツク海沿いのルートは、発電用の風車が沢山立ち並ぶ中を颯爽とドライブです。 雨の中でも気持ちいいです。 そんな気持ちでいると直ぐに旭川朱鞠内方面への曲がり角を曲がる。 そうすると、景色は一気に深い山並みになります。(この当たりに熊嵐の現場あり) 1時間ほど走り、朱鞠内湖に到着。全くもって真冬!! 観光客なし!!我々だけ!!まだまだ真冬の雰囲気の朱鞠内湖を眺めるのもそそくさと切り上げ、 あまりにも寒々しいので喫茶店で身体を温め、「蕎麦の里」幌加内を目指すのでした。

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クリックすると拡大写真 <左> 北海道の日本海側に多い、風力発電施設。
これは、苫前から霧立方面に曲がって直ぐの辺りです。 間近で見ると迫力ありますよ。

<右> 毎年通る、霧立峠。
今年は、雨でした。寒そうですね。


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クリックすると拡大写真 <左> 雨と霧の中、朱鞠内湖へ向かいます。


<右> 朱鞠内湖を望む場所から。
今日は5月5日、本当に雪深い地域ですね。


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クリックすると拡大写真 <左> 朱鞠内湖の湖畔にあるレストハウスで、寒くて冷えた身体を暖めました。
ホットコーヒーでリセット!

<右> あまりの雪深さに負け、そそくさと幌加内の道の駅にあるそば屋さんへ。
これは、「風神そば」


5月5日PM1:00
お蕎麦でお腹も満足。 「ハクチョウでも見て旭川に向かいますか(^^ゞ」 という事で走り出すと、間もなく白鳥の群れが・・・ 毎年見るのですが、その時の気候によって若干居る位置が異なります。 正に自然と一体に暮らす彼らなのですね。
そして、ハクチョウ達と美しい山並みを惜しみつつ別れを告げ、旭川に向かいます。 旭川に向かう途中の江丹別峠もなかなかのものです。

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<左> 白樺と山並みの美しい景色の中に点々とハクチョウの姿が・・・


<右> 毎年この近辺には、多くのハクチョウが畑に舞い降りてきます。
飛んでる姿は優雅ですが、声を聞くとけたたましく拍子抜けした声なので笑っちゃいますよ(笑)

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<左> 何羽かでグループを作って飛ぶハクチョウ達


<右> 羽の1つ1つまで美しいハクチョウの姿。
やはり自然って偉大ですね。


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<左> 旭川に向かう途中にある、旧深名線の上幌加内駅跡。
校長先生が挨拶する台みたいな小さな木で出来た駅です。本来は列車1両分の長さがあったのだと思います。



5月5日 PM3:00
旭川に着いて「嵐山公園が気になるね」っていう事で、様子を見に寄り道。
北邦野草園に着いてみると、小雨の中エゾエンゴサクが満開です。 しかし、カタクリの花が一切咲いていません。
管理人さん曰く「天気が悪い日は花が開かない」んだとか。。。一つお利口になりました。(^_^;)
小雨の中、早々に野草見学を切り上げ「美瑛にでも行ってみよう」と言う事になり、急ぎ美瑛見学。 でもやはり、天気が悪いといまいちですね。
そんな中、農家の皆さんは忙しそうに仕事をしていました。ありがとうございますm(__)m

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<左> エゾエンゴサクの花の中にカタクリの花。
天気が悪いのでいまいち鮮やかでないですね。

<右> エゾノリュウキンカの花。
小雨の中でも鮮やかな黄色い花で楽しませてくれました。

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<左> 哲学の木です。
もう夕方です・・・明日は晴れるといいなぁ。

<右> パンフレットなどで有名な三愛近くの赤い屋根のお家。
このすぐ横に、笑っちゃう「タイヤ星人」が居ますよ(笑)

5月5日 PM7:00
ホテルに着いて、今回決意して来た事を実践する時がやってきました。
なんと管理人ひで3は、これだけ北海道に通っていながらまだ本場のジンギスカンを食べた事が無かったのです。
と、言う事で「今日は食べるぞーーーー!」ジンジンジンジン・ジンギスカン♪(笑)

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<左> 初ジンギスカン!
思った以上に美味しかった・・・(*^_^*)
後で聞いたら、付けタレ方式とタレを後で付けて食べる2つがあるんだって。


5月6日 AM9:00
毎年楽しみにしているGWの嵐山公園の北邦野草園。 外からちと眺めるだけで、満開のエゾエンゴサクが晴天の陽に照らされて青く輝いてるのが分かる。 嬉しいね!
早速、お散歩開始すると綺麗なお花畑に囲まれ爽やかな気分に・・・ そして、出ました!!いつものエゾリス君。(^^ゞ 今年は、どんな表情を見せてくれるのでしょうか?

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<左> 一面のエゾエンゴサクの青が爽やかですね。



<右> 同じ場所にカタクリのピンクも混じります。
今日は晴天なので花びらも綺麗に開いてますよ(^^ゞ

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<左> エゾエンゴサクとカタクリ。
どちらも、小さくて可憐な花です。

<右> そんな中、エゾリス君登場。
こちらを覗いて何を考えているの?(笑)

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<左> しばらく観察していると、木の朽ちた幹を剥がして咥えはじめました。



<右> 食べている様にも見えるし、巣材にするようにも見えるし・・・
観察すればする程、興味は尽きないエゾリス君でした。

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<左> 爽やかな新緑の中で・・・


<右> ここで、オオルリを見る事が出来ました。
初めて見ましたが、本当にルリ色をしているんですね。(オス)凄い綺麗でした。

5月6日 PM3:00
昨日は雨だったので、急遽「もう一度、晴天の中で幌加内の景色を見よう」という事になり、北に向かってGO!
それにしても幌加内近辺のこの景色!!。毎年GW時期にここは外せないと言うほどに 美しい景色です。まるで日本じゃないみたい。残雪と山並みの美しさを是非皆さんに見て欲しいです。
管理人オススメの景色です!! 十分景色を堪能した後はまた旭川に戻り、いつもの喫茶店「カモミール」で軽い昼食です。
手作りのケーキセット、美味しかったなぁ〜

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<左> 雄大な残雪の山の景色です。


<右> 爽やかな青空の下、白樺が綺麗に映えます。

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<左> 同じく幌加内。白樺の大群生のようです。

<右> そして最後は、いつものカモミールさん(喫茶店)でお茶しておしゃべり!




5月6日 PM3:00
いよいよ旅も終わりです。札幌駅でレンタカーを返して、いざ北斗星号へ!(寝台列車)
旅の締めくくりを寝台列車でのんびりと帰るのもおつなものです。 そしてまた、日常が始まるのだな・・・・
でも、今回もいい旅でした。

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<左> 食堂車にて。旅を振り返りながらの食事です。


<右> 同じく食堂車から。室蘭の辺りの橋がライトアップされていました。

5月7日 AM10:00
夜が明けると、列車は東北を過ぎ、宇都宮、大宮、とだんだん東京に近づいてきます。 そしていよいよ上野駅に到着。 滑り込む様にゆっくりとホームに到着。
今回の旅も終了です。

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<左> 北海道の景色から、だんだん東北の景色へ。
畑の区画がだんだん小さくなってきています。

<右> 東京に近づくにつれて、住宅地が増え、荒川を越えるといよいよ東京。
そして、上野駅で旅は終了します。


旅日記 2006年GW 激走!! 道東・道北の旅(後編)終わり。



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