| １月４日（木） | １月５日（金） | １月６日（土） |
| 釧路空港→中標津 | 中標津→摩周湖→美幌峠→屈斜路湖→中標津 | 中標津→釧路空港 |
１月４日 PM3;00
今年は散々な目に遭ってやや傷心の私ひで３ですが、この正月は癒しの旅に出ました
思い起こすこと、２００６年夏、仕事でめちゃめちゃな不規則な生活になり
身体もぼろぼろになっているところに、それはやってきた。
薬剤性アナフィラキシーショックと言う生命に重大な影響を及ぼす医療ミスです。
３が月以上経った今も不調を感じる事もありますが、
そんな中、冬の道東癒しの旅に出るのでした。
釧路空港に着いて、早速レンタカーを借りていざ道東に出発！！
タンチョウの里等をめぐりながら、目指すは養老牛温泉。
ここの温泉は、何度も着ていますがいつ来ても良い！！
<左> 今回は日産ノート。
<左> いよいよ日も暮れて、道の駅で一休み。１月４日 PM7:00
到着してロビーでチェックイン。するとすぐにエゾクロテンの歓迎です。うれしい♪
クロテンはここの宿に懐いているようです。
さてさて、いよいよ夕食の時間。毎年食べきれない程のご馳走が出てくるここの夕食。
今年はどんな事になるのでしょう？
そして、本番はこれからです。夜の動物観察！！
この宿は、ホテルのロビーから庭の生簀（いけす）にシマフクロウがやってくる事で有名です。
さて、今回は見れるのかな？
<左> 宿に着いてロビーでチェックイン。
<左> 青空と澄み切った摩周湖に感激です。１月５日 PM2:00
摩周湖の最高の眺めの余韻を残しつつ、今度は美幌峠へ。
美幌峠からは、天気が良い日は屈斜路湖が一望できます。この晴天なら期待大！
そして見事に澄み渡った空の中、屈斜路湖の眺めを楽しむ事が出来ました。
次に向かったのは、屈斜路湖の湖畔の砂湯。
砂湯はその名の通り岸辺の砂浜がそのまま温泉になっており少し掘ると水が温かく感じれる程です。
そして、なんといってもここで越冬するオオハクチョウに会うのが楽しみ。
キャーキャーいいながら餌のパンを狙って近寄ってくる姿は何度見ても楽しいものです。
<左> 美幌に向かう道。これだけの青空なら展望も期待できそう？
<左> 山を降りて今度はオオハクチョウと戯れる時間です
<左> ガヤガヤうるさいオオハクチョウですが、芸術的（？）にとらえて見ました（笑）
<左> 砂湯以外の湖面はいてつく寒さ。１月５日 PM7:00
宿に戻って、今日は２日目の夕食。ちゃんとメニューを変えて出てきました。
どれも美味しかったですが、キンキの煮付けが美味しかった事！
そして今夜もいよいよ動物観察です。
昨夜はシマフクロウが見れなかったので、今夜は作戦変更！
早めに寝て、翌朝早くに起きて観察する事にしました・・・お休みなさいzzz
１月６日 AM4:45
翌朝、妻じゅんが先に起きてシマフクロウを発見！
すぐさま、寝ぼけまなこの私の携帯に連絡が来ました。
急いで見に行くといましたいましたシマフクロウ！！
なんとかっこいいんでしょう。
その荘厳な姿に見入ってしまいました。
５分程して、シマフクロウは飛び去っていってしまいましたが、エゾクロテンが私たちの目を楽しませてくれました。
<左> 朝、4時45分頃に妻じゅんからの電話で緊急出動！
<左> ここは餌付けをしているのですが、なんといっても貴重なエゾクロテンをこんな
間近で見れると言うことはとても素晴らしい事です。１月６日 AM9：00
早起きしたのでもう一度寝直し・・・お休みなさいzzz
そして、おはようございます。今日は最終日しっかり朝ごはんを食べて今日も出発です。
ちなみにここ養老牛温泉「湯宿だいいち」の朝ごはんは凄いです！
バイキング形式なのですが、和洋共にそのメニューが豊富でしかも
手間をかけているのが手にとって分かる
<左> 丁寧に作られた地の物のバイキング料理。１月６日 PM11:00
いよいよ、湯宿だいいちの滞在もおしまいです。
雪の降る中、仲居さんたちがいつまでも手を振ってお見送りしてくれます。
また来よう！と思わせる宿です。
さて、出発して空港までの間に「伊藤サンクチュアリ」でタンチョウを観察することにしました。
今年もいっぱい見れるかな？
そんな心配もよそに沢山のタンチョウを見ることが出来ました。
<左> タンチョウさんアップ♪
<左> このペアはずっと寄り添っていました。１月６日 PM3:00
癒しの旅も終わりに近づき振り返ってみると、シマフクロウは見れたし摩周湖、屈斜路湖も
雲一つない晴天の中見れたし、大満足の旅行でした。
シマフクロウがきっと幸運を運んでくれる事を祈りつつ、飛行機の中でおやつを食べつつ
羽田に向け帰るのでした。おしまい。
