暴論会議室Ver. 1.27.2

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 ┃┗┳お返事お返事♪-投稿者:我こそは兄貴を極めし者(5/28-11:21)No.182
 ┃ ┗┳ありがとうございます-投稿者:水玉りんご(6/6-05:34)No.217
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69兄貴の魔道講座(仮)我こそは兄貴を極めし者 E-mail 4/10-12:45

ども、「世界さえ違えば魔導士やりてぇ〜っ!!」と切に願う怪しい野郎。
「我こそは兄貴を極めし者」です。

このたび、暇つぶしに「混沌の言語(日本語訳)」をば分析してみようなんて、
怪しい野郎がますます妖しく(×妖 ○怪)なってしまう企画をば少々.......

何せ暇潰しなもんでネタが追加できるかどうかわからないけど、
とりあえずやらせて頂きます。

これを読めば貴方も知ったかぶり魔導士になれる!!
「なりたくないわそんなもん!!」等と言う野暮な突っ込みは聞こえない振りして、
「怪しい人物」目指して、烈&豪!!(バスターソニック買おっかな...)

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70兄貴の魔道講座(仮)我こそは兄貴を極めし者 E-mail 4/10-12:49
記事番号69へのコメント
さぁ、新しく始まった「混沌の言語」を軽く分析してみよう、
ってなもんで第一弾は「竜破斬(ドラグ=スレイヴ)」(いきなりかい!!)

「竜破斬」と言えばリナ=インバースのストレス発散技、
シルフィールの唯一まともな攻撃呪文、ってなことで有名な黒魔術。
力の源を「紅眼の魔王(ルビーアイ)シャブラニグドゥ」とした、
前方広範囲にわたる無差別攻撃呪文。

開発者は数百年前の大魔導師レイ=マグナス、
この人は歴史上唯一「暴爆呪(ブラスト=ボム)」が使えた人でも有名です。
一部ではカタート山脈で氷漬けになってるとか、TRYアイキャッチに出ていたとか、
あとがきの「部下S」だとか色々言われてますが、その辺はさておき.......

「竜破斬」の「混沌の言語(日本語訳)」は皆さんも良く知ってる通り、

黄昏よりも暗き者 血の流れより紅き者
時の流れに埋もれし 偉大なる汝の名において 我ここに闇に願う
我等が前に立ち塞がりし 全ての愚かなる者に
我と汝が力持て 等しく滅びを与えんことを

ですよね、それでは分析していきましょう。

1.「黄昏より〜名において」
これは読んだまま、力の源である「紅眼の魔王」を指してます。
この部分が長いほど、扱う力が大きいといえます。

2.「我ここに闇に願う」
これは非常に重要なフレーズです。何が重要かって言うと.......
「重破斬」の時は「我ここに汝に願う〜」と「L様本人」に力添えを頼んでますが
ここでの対照は魔王本人でなく、その力の象徴である「闇」
すなわち、その力のみをを借りると言うこと。

3.「我等が前に立ち塞がりし」
これは術者が構えた方向に呪文を発動させるということ。
ここのフレーズを変えることで、「前を向いてるのに後ろに撃つ」等の
アレンジも可能ですが、いかんせん扱う力が大きすぎるので
下手にいじくると暴走を引き起こしかねません。

4.「全ての愚かなる者に」
早い話が、無差別攻撃であることを意味します。
この場合、最も制御が簡単な「力をそのまま放出!!」ってな形を取ってます。

5.「我と汝が力持て」
術者の魔力を依り代に力を呼び込む。
黒魔術というのは一種の召喚魔法とも言えるでしょう。
術者の魔力容量の大きさで威力が変わるってのも、ここが関係します。

6.「等しく滅びを与えんことを」
意味的には『4.「全ての〜」』に近いフレーズなんですが、
これは着弾点を中心に威力を均等に、という意味合いがあり、
ここと『4.「全ての〜」』の部分を変えてやれば
一点集中「竜破斬」ってのも出来るかもしれません...が、制御が難しくなるかも。

まぁ、こんなところなんですが、どの「混沌の言語」においても言えることは 、
「扱う力が大きければ『混沌の言語』も長い!!」ということです。
扱う力が大きいと色々制約しないと暴走してしまい、人間には扱えないと.......
だから「炎の矢」「炸弾陣」なんかは、「力ある言葉」だけで使えてしまうのです。

異常(×異常 ○以上)
「地震だじーさん、不幸なばーさん、死んだ振りだよケサランパサラン(違う)」を、
お送り致しました。

注意書き:ここに書いていることは私「我こそは兄貴を極めし者」の推論にすぎません。
本気にしようがするまいがそちらの勝手なので、
何かしら不都合があっても、一切関与致しません。
それにしても俺、本気で魔導士協会で講師でもやろっかな.......

それでは、おあとがよろしいようで.......テケテンテン テンテンツクテン



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71Re:兄貴の魔道講座(仮)北方飛行 E-mail 4/10-19:05
記事番号70へのコメント
いやはやお見事です。
今後もいろいろやってみてくださいね。

時間がないんでごめんなさい‥‥。

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77「血の流れより紅きもの」の謎一美 E-mail 4/15-09:55
記事番号70へのコメント
初めに・・・。私、パソコン関係はまったくの初心者な者で、何か失礼な事がありましたら
どうかご容赦を。

「混沌の言語」「竜破斬」すごく面白かったです。興味深く読ませていただきました。
それで、ここでなら、私の長年の謎が解明されるかもしれない・・・と思いまして。

「竜破斬」ですが、最初の・・・
「黄昏よりも昏きもの 血の流れより紅きもの」
これが、S様のことを指している、というのは分かります。

黄昏よりも昏きもの、これは「闇」のことをいっているのではないか、と私は思っておりました。
では、次の「血の流れより紅きもの」・・・これっていったい何なのでしょう?

S様は「赤目の魔王」と呼ばれているから、多分「血の流れより紅きもの」って
それを指すのかもしれない。
でもそれなら、「ルビーアイ」っていったいなんなのでしょうか?

S様は、闇と 、血の流れより紅き何か、で構成されているのでは・・・??

私はずーっと、「血の流れより紅き」もの、っていったい何なのだろう・・・。と
考え続けておりました。

何かいい説(もしくは正しい説)がありましたら、ぜひとも私に御教示願えないものでしょうか。
こんな事考えててもしょうがないよなあ・・と思いつつも、何年も悩んでいたもので。







































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82Re:「血の流れより紅きもの」の謎我こそは兄貴を極めし者 E-mail 4/16-12:28
記事番号77へのコメント
読んで頂いて有り難うございます.......ってなご挨拶はさて置き。

>黄昏よりも昏きもの、これは「闇」のことをいっているのではないか、と私は思っておりました。
>では、次の「血の流れより紅きもの」・・・これっていったい何なのでしょう?

え〜っ、例えば「うさぎ」を説明する時、
「耳が長くて 目が赤い 草食動物」ってな説明で多分通ると思います。

魔族ってのは精神体であり実体を持ちません。
そのため具現的な表現は難しく、
相手は精神体なのでむしろイメージ的な特徴の方が表現に敵していると言えます。

つまり『血の流れより紅き者』ってのは「ウサギの目が赤い」「白鳥は白い」「ピンクのフラミンゴ」
の様なイメージ的な特徴であり、
特に魔王ともなると「似たようなもの」があっても魔王の方が優先ってなもんで.......
イメージの補足として「時の流れに埋もれし〜」がある訳です。

以上が私の見解です。
こっちも正直言って我流な解釈なもんで.......そもそも「暴論会議室」なもんで。
向こうの世界だったら魔導士協会に参考文献でもあるんでしょうが.......(^^;

ま、何か気になったら質問してやって下さい。
こっちも自分なりにお答えしますので................多分(をい)




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83Re:「血の流れより紅きもの」の謎一美 E-mail 4/17-09:11
記事番号82へのコメント
ありがとうございましたー。

そうか、「黄昏よりも昏きもの」(私はこれを闇だと思っている)が、S様の内面のイメージなら
「血の流れより紅きもの」は、S様の外見的なイメージなのでしょうね。

魔族は精神生命体だけど、呪文は人間が作ったものだから、外見のイメージなるものもあるでしょうね。

「ウサギ」の例は分かりやすかったです。

私の長年の疑問がやっと解けました。
でもひとつ気になることが。

「竜破斬」をあみだしたレイ=マグナスのことですけれど・・・
自分の中にS様の一部がいることを知っていたのかな?
でも、レゾは知らなかったしなぁ。

それにしても「竜破斬」にこんなにこだわってしまうなんて
私ってすごいS様のファンのよう・・・。







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84Re:「血の流れより紅きもの」の謎我こそは兄貴を極めし者 E-mail 4/17-10:33
記事番号83へのコメント
いやぁ〜、ここまで食いついて下さると、こちらとしても嬉しいですねぇ〜(^^)

>「竜破斬」をあみだしたレイ=マグナスのことですけれど・・・
>自分の中にS様の一部がいることを知っていたのかな?
>でも、レゾは知らなかったしなぁ。

ま、レイ=マグナスと言えばいわゆる「北の魔王」の依り代となっている肉体でありますが。
(TRYアイキャッチ、SFC版参照)
やはり強大な魔力を持つ者ってのは、何かに取り付かれてるんでしょう。
そういう点でリナもミルガズィアさんに「シャブラニグドゥの一部」でないかと疑われたわけですし...
(7巻「魔竜王の挑戦」参照)

>それにしても「竜破斬」にこんなにこだわってしまうなんて
>私ってすごいS様のファンのよう・・・。

「スレイヤーズ」の中で最も悲惨なキャラともいえるでしょう。
SS版「スレイヤーズろいやる」では出て来た早々「氷塊に頭打ち付けられて退場」でしたから.......
あと「魔王手縫いの金ラメタキシード」.......なかなか健気な奴です。
(すぺしゃる10巻「破壊神は辛いよ」あとがき参照)

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85Re:「血の流れより紅きもの」の謎一美 E-mail 4/19-06:43
記事番号84へのコメント
何だか私、我こそは兄貴を極めし者さんに魔道講座を受けていて
「先生!質問、質問!」と言っている生徒のような気分になってきました。

「血の流れより紅きもの」これがS様の外見的なイメージ
(つまり「赤眼」のことを指している、と私は解釈しました。その節はありがとうございました。)
を表している、その事で思ったのですが・・・
高位魔族の名前の前につく冠詞(例えば「ルビーアイ」とか「カオスドラゴン」とか「ヘルマスター」とか)
この言葉に、魔族の人・・人じゃないか・・・方々が本当はどのような意味を持っているのかは分かりませんが
これに「赤眼の魔王」とか「魔竜王」とか「冥王」とかの言葉を当てたのは
人間なのではないかと思いまして。ようするにその魔族をイメージして。

そんなことはないかな?

あと、レイ=マグナスのことなのですが、
精霊魔法で、魔法を発動させる第一段階として「イメージする」というのがありましたが
火や水をイメージするのは簡単でしょうけど、L様やS様のような巨大な存在をイメージするのは難しい・・・
と思います。
レイ=マグナスが、自分の中にS様の一部がいることを知っていたのかは分かりませんが、自分の中に居たから
こそ、イメージしやすかったのかな?と思いまして。

他にもいろいろと、黒魔法について考えてしまいましたが、長くなっちゃうので、それは又の機会にして
とりあえずこの辺で失礼させていただきます。

なんだか今回は
「先生!レポートを見てください!」って感じになってしまいました。

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74兄貴の魔道講座(網)我こそは兄貴を極めし者 E-mail 4/13-14:28
記事番号69へのコメント
本文:
はい、ど〜も。 またお会いしましたね。
今週も素晴らしい商品を素晴らしいお値段で.......(違う)

え〜、前回の「竜破斬」いかがでしたでしょうか?
それでは早速、ネタのあるうちにさっさと第2弾行ってみましょうか。

今回は、これがあれば斬れないものはございません。
「穴開きセラミック包丁」.......ではなく「神滅斬(ラグナ・ブレード)」です。

「神滅斬」と言えばリナの対魔族の必殺技、
ウルトラマンで言うところのスペシウム光線、マジンガーZならブレストファイヤー、
エヴァなら暴走(ちょっと違う)なんて小ネタはさて置き.......

「神滅斬」...「金色の魔王(ロード オブ ナイトメア)」の力を用いた黒魔術。
掌に闇の刃を産み出し叩っ斬る攻撃呪文。

ってな訳で、前回と同様「混沌の言語(日本語訳)」を適当に分析していきましょう。


「『神滅斬(完全版)』混沌の言語」

悪夢の王の一片よ 天空の戒め解き放たれし 凍れる黒き虚ろの刃よ
我が力 我が身となりて 共に滅びの道を歩まん 神々の魂すらも打ち砕き

ってな所ですが.......それではいきますか。

1.「悪夢の王の一片よ」
未完成版には無かったこのフレーズ。
力を借りる魔族が高位魔族になるほど力も強大になってくるので、
その宛先(?)を明確にせねばならない。
例として「重破斬」同じ「金色の魔王」の力を借りているのに、
「混沌の言語」の「金色の魔王」を表す部分が異なっている。
この場合、「金色の魔王」当人ではなくあくまでも「一片」である所がポイント。
「一片」と制限することで力を引き出し易くしていると言える。
その為、完成版は出力と、それに伴う消耗が激しいと思われる。

2.「天空の戒め解き放たれし」
力の源となる「金色の魔王」は「混沌の海」そのもの。
つまりリナ達のいる世界とは別のもの。
力を引き出すには「今いる世界」という枠を越えなくてはならない。
その枠こそが「天空の戒め」である。

3.「凍れる黒き虚ろの刃よ」
力が具現化する際に取る姿を表す。
ここをアレンジする事で思い通りの姿にすることも可能かもしれないが、
剣という姿は「真っ直ぐ放出しているだけ」ということもあり、
最も制御し易い姿と言える。

4.「我が力 我が身となりて」
術の出現状態を表す。ここを変えることで飛び道具にすることも可能だが、
術者から離れるにしたがって、制御が困難になることは必至。

5.「共に滅びの道を歩まん」
「竜破斬」の「我と汝が力持て」に近い意味を持つ。
意味的には「我が力を依り代に汝の力 ここに在れ」ってな意味合いなのだが、
なにせ使うは混沌と虚無を司る「金色の魔王」の力、
使う方も激しい消耗は当然のこと。
すなわち術者も敵もあるのは唯一つ「滅びの道」のみ.......

6.「神々の魂すらも打ち砕き」
まさに「神滅斬」の威力そのものを表すと言っていいだろう。
即ち空間だろうが次元だろうが「何でも斬れる」ってのはここから来ている。

『5.「共に〜」』に代表されるように、
「神滅斬」の「混沌の言語」はそれぞれのフレーズの意味だけでなく、
文章全てが「金色の魔王」を表した表現となっているのが特徴であり、
それだけ扱う力が大きく制御が難しいと言うことである。

以上、「連続テレビドラマシリーズ『.......ぬるっ!?』第37話」をお送りしました。


それでは皆様、次回の「暴論推論ホームアローン(おやぢ)」でお会いしましょう。

もしもネタがあったらの話ですが...........

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75兄貴の魔道講座(腸)我こそは兄貴を極めし者 E-mail 4/13-18:20
記事番号69へのコメント
ども、「ネタのあるうちに書けるだけ書いちゃえ!!」をモットーに、
勢いだけが目立ってしまっている「兄貴の魔道講座(番)」も第3弾。
「竜破斬」「神滅斬」と来たら次は「重破斬」...の前に、
もっと普通(?)の一般的な(?)魔法についてやってみようかと思いまして...


つーことで...「なんで『炎の矢』なんかは『力ある言葉』だけで発動しちゃうのか?」

それにはまず魔法とは、ってな所から入った方がよろしいかと.......

・魔法とは自らの精神力を依り代に精霊、魔族、神族等に働きかけ、
超自然現象を引き起こすもの。

その基本訓練として、感情、イメージのコントロールと言うものがある。(多分)
感情のコントロールは、いかなる時でも集中できるようになるため。(本当か?)
イメージのコントロールは、呪文発動の際の具現率に関わってくる。(マジで?)

ここで個人差が出てくるのが術者の持つ先入観、
これは通常のイメージよりも多少潜在的な部分にあるため、
呪文の発動に大きく関わってくる。

例えば「火炎球(ファイヤー・ボール)」ってのは一体どんな呪文か?
大抵の人は真っ先に「火の玉が真っ直ぐ飛んでいき、着弾と同時に炸裂」と言うのを
イメージするだろう。

その時点で呪文のチャージの第一段階は出来ているのである。
本来「混沌の言語」ってのは呪文のプログラム。
魔力のコントロール、その姿、発動、威力、効果範囲等を司る。
しかし、あくまで引き金は「力ある言葉」の方である。
即ち、魔力のコントロールと呪文のイメージがしっかりと出来ていれば、
多少無理が掛かるが「混沌の言語」無しで発動が可能。
特に、リナ程の魔導士ともなれば、「火炎球」程度なら
無意識のうちに魔力のコントロール位は出来るであろう。(そういうもんか?)
それでも「混沌の言語」を唱えるのは、ただ単に疲れるから.......であろう。

余談だが、昔から「操作できるようにアレンジした火炎球」ばかりを見てきた人は、
「『火炎球』とは?」と言う問いに対し、
当然、「操作できる『火炎球』」をイメージするであろう。
その場合、とっさに唱えた「火炎球」も操作可能であると思われる。(嘘八百)


以上「ふぅ.................ん?..................ぬるっ!!」をお送りしました。

それにしても「熱ちっ!!」「冷たっ!!」ってのはあっても、
「ぬるっ!!」ってのは無いのね..........(だから何?)
ネタがあったら続く

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76兄貴の魔道講座(塊)我こそは兄貴を極めし者 E-mail 4/14-16:20
記事番号69へのコメント
これ読んでいるアナタ.......暇だねぇ〜ってなお約束はさて置き。

「早く書かなきゃ忘れちゃう〜、我と時間と記憶の闘いこれぞまさにタイムアタック!!」
をモットーに続けている「兄貴の魔道講座(塊)」...早くもこれで第4回。

でもって今回は前後編!!
さっきまとめて書いたら「文章が長すぎる」って載らなかったんで分けて書いてやる〜。

ってな訳で今回のテーマはお約束の「重破斬(ギガ スレイブ)」前編。
「『重破斬』とは?」「『金色の魔王(ロード オブ ナイトメア)』とは?」の、
2つのテーマをやっていこうかと思ってます。「混沌の言語」は後編で.......

「重破斬」・・・・・リナ=インバースの最大最強の呪文であると同時に、
最大最凶の禁呪でもある「金色の魔王」の力を用いた攻撃呪文。
「混沌の玉を産み出し敵に転移させ滅びを与えるというもの。」
ってのはあくまで未完成版の話。
その本質は己の存在全てをかけた「金色の魔王」の召喚呪文である。
「我が意志こそ我が力 我が力こそ我が意志」との様に、
力を引き出すことそのものが召喚であるということになる。
攻撃呪文という形をとったのは、未完成だったからゆえであろう。


「金色の魔王」・・俗に「魔王の中の魔王」と呼ばれ、
「魔族の親玉」というイメージがあるが、
「魔族も人間も神族も元は一つから袂を分け合ったもの」
という言葉より、

「魔族の王」+「魔族、人間、神族、元は一つ」=「全ての存在の王」

といった安直な結論が容易に導き出されるであろう。
他には「全ての混沌の源」「在りし日に帰る日を待ち続けるもの」
「全き虚ろ」「混沌の海」etc.......
これらより「金色の魔王」ってのは「全ての存在の母」とか、
「虚無と創世を司るもの」いわゆる「創造主」ってヤツと言える。

一方「あとがき」では「部下S」を引き連れ、
「あとがきの乗っ取り」「人気投票第1位」を目標に、
作者との「熾烈を極めたツッコミ」や「己の存在を賭した漫才」
「金属バット等で実力行使」などのささやかな活動を繰り広げている。
その容姿は自称「金髪ブロンドの超絶美女」と言われている。

ちなみに第3回人気投票中間発表其の2では「ダントツの第3位」
上昇は無理として、はたしてこの順位を守り切れるか?

ま、こんな所でしょう。
実はまとめて書いた奴を間違えて消してしまって書き直したんで、もうスタミナが...

ってな訳で、「混沌の言語」等の後編はまた後日。
あ〜っ、疲れた。

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86兄貴の魔道講座(暇)我こそは兄貴を極めし者 E-mail 4/20-13:02
記事番号69へのコメント
ふぅ.......「重破斬」前編からちょっと間が開いたので、
何処まで書いたかよく覚えてないし、テンションも下がり気味........でも書きます。

ってな訳で、今回は「重破斬」の「混沌の言語」をやる筈.......だったよね?

闇よりもなお暗き者 夜よりもなお深き者
混沌の海よ たゆたいし者 金色なりし闇の王
我ここに汝に願う 我ここに汝に誓う
我等が前に立ち塞がり 全ての愚かなるものに
我と汝が力持て 等しく滅びを与えんことを

ってのが「重破斬」の「混沌の言語」であり.......しかも完成版。
母さん...僕は今、富良野にいるわけで....................(北の国から?)

1.「闇よりもなお暗き者 夜よりもなお暗き者」

「竜破斬」の「黄昏よりも〜」と同じ形式のフレーズ。
ここでの最大のポイントは『なお』!!
意味合いとしては「闇よりも暗き者 夜よりも深き者」でも十分なんです。
では何故わざわざ『なお』をつけるのか?
確かに力が強大ということもある、しかしそれだけではない。
仮に『なお』を外してみると「制御が出来なくなる」ということではなく、
なんと発動しないんです!!(ココら辺が暴論)

「金色の魔王」から言わせると.......
『このアタシをSなんぞと同じ形のフレーズで呼ぶなんて失礼な!!』
とヘソ曲げて力貸してくれません。ワガママな御方です.......(^^;


2.「混沌の海よ たゆたいし者 金色なりし闇の王」

「闇より〜」が「金色の魔王」のイメージを表してるというなら、
こっちはより具体的なイメージである。
未完成版ではココが不明確であったために力の出所が曖昧になってしまい、
威力が激減、制御可能なまでに至ったと.......


3.「我ここに汝に願う 我ここに汝に誓う」

「竜破斬」の時は願う対称が力の象徴である「闇」になってるのに対し、
ここでは「金色の魔王」本人になっている。
「重破斬」でも同様に力の象徴に願ってもいいのだが、
何せ「金色の魔王」の力は「混沌」「虚無と創世」ってなもんで、
基本的に具現化出来る代物ではない。


4.「我等が前に立ち塞がり 全ての愚かなるものに
我と汝が力持て 等しく滅びを与えんことを」

ここは「竜破斬」と同じく「呪文の効力・効果範囲」を示している。
この部分は比較的アレンジし易いが、
何せ扱う力が大きすぎるので、細かい注文はやめた方が良い。
「竜破斬」あたりだと「スレイヤーズろいやる」の「一点集中竜破斬」の様に、
アレンジも出来るらしいが.......そこら辺は魔力容量の問題ですね。
リナ=インバース位でないとまず無理でしょう。(訳:人間には不可能)


以上、やっと終った「重破斬」前後編。
「解説したところで誰も使えねぇよ!!」ってなツッコミが飛び交う中、
「次のネタどうしよう!?」と、ひたすら悩んでいる健気な私.......(そうなのか?)

それでは運良くネタが見つかったらまたお会い致しましょう〜♪

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191TRYのラストバトル「リナは何をしようとしていたの?」一美 E-mail 6/1-16:53
記事番号86へのコメント
我こそは兄貴を極めし者様

> 仮に『なお』を外してみると「制御が出来なくなる」ということではなく、
> なんと発動しないんです!!(ココら辺が暴論)
>
> 「金色の魔王」から言わせると.......
> 『このアタシをSなんぞと同じ形のフレーズで呼ぶなんて失礼な!!』
> とヘソ曲げて力貸してくれません。ワガママな御方です.......(^^;

L様らしくて、いいですね。

ところでギガ・スレといえば、最近TRYのビデオを見ていて
ふと疑問に思った事がありまして。

TRYの最終回で、リナがギガ・スレを打とうとして
「タリスマンを封じられた!」と言って、止めるところ、あのシーン気になりませんか?
一体、リナは何をしようとしていたのでしょうか?

その@、完成版のギガ・スレを打とうとしていた。
この場合、1、リナはタリスマンがないと完成版ギガ・スレが発動しない
2、ただでさえ、ヤバイ魔法なので、制御に自信がなくて止めた
と、二つの事が考えられますが…

そのA、(14話と同じで)未完成版のギガ・スレを打とうとしていた
この場合、制御に自信がなくて止めた…という事になりますが…。

でも、あんな場面なんだから、打っても良かったのに。(一度は成功しているし)
いや、ガルヴェイラにギガ・スレを乗せて打つということは考えられなかったのかな?
あの大混乱の中だから、さすがにリナもパニック状態だったとか?

とか、いろいろ考えていたら訳が分からなくなってきました。

もう、このシーンが気になって気になって、夜も眠れません。
どうか、先生のお考えをお聞かせ下さい〜。







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196Re:TRYのラストバトル「リナは何をしようとしていたの?」我こそは兄貴を極めし者 E-mail 6/2-11:17
記事番号191へのコメント
>TRYの最終回で、リナがギガ・スレを打とうとして
>「タリスマンを封じられた!」と言って、止めるところ、あのシーン気になりませんか?
>一体、リナは何をしようとしていたのでしょうか?
>
>その@、完成版のギガ・スレを打とうとしていた。
>この場合、1、リナはタリスマンがないと完成版ギガ・スレが発動しない
> 2、ただでさえ、ヤバイ魔法なので、制御に自信がなくて止めた
>と、二つの事が考えられますが…


完成版は.......多分ないでしょう。
あの状況でリナが己の存在を捨てる覚悟で戦っているとは考えにくいですし、

何せ、冥王戦で完成版を撃った時は「あたしはどうなってもいい」ってな覚悟でしたが、
「vs D・S」ではおそらく「絶対に生きて勝ってみせる」ってな気持ちですから。


>そのA、(14話と同じで)未完成版のギガ・スレを打とうとしていた
>この場合、制御に自信がなくて止めた…という事になりますが…。
>
>でも、あんな場面なんだから、打っても良かったのに。(一度は成功しているし)


そうなんですよ。確かに「すぺしゃる『PB攻防戦』」では
増幅無しで「重破斬」撃っちゃってるんですよ。(^^;
これがなければ、もっとアッサリと答えられたんですが.......困った。

ってな訳で急遽思い付きっ!!
「重破斬」ってのは「リープ・レールガン」同様、効果範囲を無に帰する呪文。
即ち、呪文の「威力」は術者の魔力容量に関わらず一定である。
ならば増幅することに何の意味があるのか?
まず一つは「制御を確実に行う」こと。
そしてもう一つは「無に帰する事の出来る存在の『量』」が術者の魔力容量に関わってくると。

「PB攻防戦」では「試し打ち」だったから、発動すればそれで良し。
ってなもんで、集中力も「制御」の方に費やしても、さしたる問題はなかった。
しかし「vs 紅眼の魔王」「vs 冥王」「vs D・S その1」では、
「無に帰すべき存在」があまりにも大きすぎる。

よって「光の剣」「増幅」の効果が必要とされる訳です。
つまり、あの時増幅ナシでは「虚無の量(?)」が不十分だったと言う訳です。
ああいう状況ではチャンスがいつ回ってくるか解らないし、
D・Sの武器はなるべく近くに在る方が威力が発揮できる。
相手に接近されるとそう言う陣形も維持していられない。
だからこそ十分な納得の行く「重破斬」を撃ちたかったのだと思います。
ま、「それでも撃てばよかったのに」と言われると何とも言えないんですが.......

それに「本来在るべき筈のモノ(この場合は増幅作用)が無い」ってのは、
最もパニックを引き起こしやすい要因であると言われています。(本当か?)


>いや、ガルヴェイラにギガ・スレを乗せて打つということは考えられなかったのかな?
>あの大混乱の中だから、さすがにリナもパニック状態だったとか?


「増幅」のある今、重破斬を撃つのにD・Sの武器の補助が要らないし、
使用したところで「威力」は一定。

そう考えた時「補助をつけた時に増える『重破斬』の効果量」と、
「ガルヴェイラをゼロス君に任せた時の攻撃力」を天秤にかけ、
後者の方が大きいと判断したのでしょう。
そういう点に関しては、パニックと言うよりはむしろ冷静だったと思います。

ちなみに24,25話は見てないので「ガルヴェイラ with 竜破斬」は良く解らん。
(嗚呼、哀しき「テレ東圏と地方のライムラグ」)


>もう、このシーンが気になって気になって、夜も眠れません。


寝なさい。

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201「増幅」と「D・Sの武器」について一美 E-mail 6/3-03:29
記事番号196へのコメント
我こそは兄貴を極めし者様
ありがとうございました。

>完成版は.......多分ないでしょう。
>あの状況でリナが己の存在を捨てる覚悟で戦っているとは考えにくいですし、
>
>何せ、冥王戦で完成版を撃った時は「あたしはどうなってもいい」ってな覚悟でしたが、
>「vs D・S」ではおそらく「絶対に生きて勝ってみせる」ってな気持ちですから。

なるほど。これで安眠できます。と、言いたいところですが、新たなる謎が…


>「重破斬」ってのは「リープ・レールガン」同様、効果範囲を無に帰する呪文。
>即ち、呪文の「威力」は術者の魔力容量に関わらず一定である。
>ならば増幅することに何の意味があるのか?
>まず一つは「制御を確実に行う」こと。
>そしてもう一つは「無に帰する事の出来る存在の『量』」が術者の魔力容量に関わってくると。

質問その@
「増幅」の効果ですが、魔法容量を大きくするだけですか?

もしも、それだけだとすると…
魔法容量が大きいと、魔法の威力も増す?
魔法容量が大きくなると、魔法も制御しやすくなる?(やっぱり精神的な余裕とかで?)


>よって「光の剣」「増幅」の効果が必要とされる訳です。
>つまり、あの時増幅ナシでは「虚無の量(?)」が不十分だったと言う訳です。

>「増幅」のある今、重破斬を撃つのにD・Sの武器の補助が要らないし、
>使用したところで「威力」は一定。

質問そのA
「D・Sの武器」の効果って何なのでしょう?

「D・Sの武器」(光の剣とか)に魔法を乗せると、
魔法の威力がアップしますよね。
ということは、「D・Sの武器」は魔法の威力を増すだけでしょうか?
魔法の「制御」はどうでしょうか?
(武器の形を取っているから、制御はしやすくなる?)

>そう考えた時「補助をつけた時に増える『重破斬』の効果量」と、
>「ガルヴェイラをゼロス君に任せた時の攻撃力」を天秤にかけ、
>後者の方が大きいと判断したのでしょう。
>そういう点に関しては、パニックと言うよりはむしろ冷静だったと思います。

うーん。
やはり、質問そのAの答えは、魔法の威力を増すだけなのかな…

ややこしい質問で、ごめんなさい。

>寝なさい。
はーい。でも、眠っても、「ギガ・スレ〜キャパシティ〜って一体なんなの…」
と、悪夢にうなされてしまって…

先生、どうか私に安眠を〜


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202お返事で〜す♪我こそは兄貴を極めし者 E-mail 6/3-10:58
記事番号201へのコメント
>質問その@
>「増幅」の効果ですが、魔法容量を大きくするだけですか?

魔道講座「魑」で説明した「魔力容量『プールとバケツ』」
そこでも説明しましたが、「増幅」は「一度に扱える魔力の量」「術者の器」
即ち「バケツの容量」を増やすものです。

「バケツ」を大きくするとどうなるか?
「一度に扱える魔力の量」が多いと制御も楽になるし、より高度な呪文も使えるし、
同じ呪文でもつぎ込める魔力量が増えてるので出力の限界値が上昇。でも疲れる。

以上が「増幅」の効果です。


>質問そのA
>「D・Sの武器」の効果って何なのでしょう?

呪文のサポートとして使うのであれば基本的に「増幅」と同じです。

ただ、5つの武器が同じ場所にそろっていた場合は相互干渉とか何かで「呪文を乗せる」より、
普通に「精神力を変換した光の刃」で攻撃した方が負担も少なく攻撃力も高いと。
特に「ゼロス君 with ガルヴェイラ」は5つの武器の中ではダントツの威力だっだと思われます。

ちなみに5つそろっていて相互干渉があっても、呪文の増幅作用は大して変わらないと思います。
(もし変わるとしたら、一からやり直しなのでご勘弁を)


今回はこんな所でしょうか?
ま、気になったらまたご質問下さい。

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205「D・Sの武器」ですが・・・一美 E-mail 6/3-12:59
記事番号202へのコメント
我こそは兄貴を極めし者様

もう!しつこくって、ごめんなさい。

>>質問そのA
>>「D・Sの武器」の効果って何なのでしょう?
>
>呪文のサポートとして使うのであれば基本的に「増幅」と同じです。

ということは、「D・Sの武器」でも
魔法容量は大きくなるのですか?

「増幅」と「D・Sの武器」を同時に使うと
さらに魔法容量が倍になりますか??

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210あいよ〜♪我こそは兄貴を極めし者 E-mail 6/4-10:44
記事番号205へのコメント
>もう!しつこくって、ごめんなさい。

いえいえ、こちらこそ「暇つぶしのネタ(こら)」を与えていただいて
感謝してるっス。

>ということは、「D・Sの武器」でも
>魔法容量は大きくなるのですか?

術者の魔力容量のバケツとは別のもう一つのバケツだと思って下さい。
言うなれば、D・Sの武器自体が「増設の魔力容量」と言えます。

>「増幅」と「D・Sの武器」を同時に使うと
>さらに魔法容量が倍になりますか??

ここで「増幅」と「D・Sの武器」の違いを挙げるなら、
「増幅」はあくまで「増幅」であり、「術者のキャパシティ×増幅率」
対して「D・Sの武器」は「支援」、 「術者のキャパシティ+武器の器」
であると思われます。

では同時に併用する場合、

「(術者×増幅)+武器」より「(術者+武器)×(増幅)」の方が特である。

と思いきや「D・Sの武器」自体には増幅が作用しないので、
併用した時の魔力容量は「(術者×増幅)+武器」となる。


こんな所でどうでぃっ!!
ってな訳で、追加質問いくらでも受け付けます。

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211お言葉に甘えて、もう一つ質問です。一美 E-mail 6/5-03:07
記事番号210へのコメント
我こそは兄貴を極めし者様

「D・Sの武器」の件ですが、ありがとうございました。
おかげで、よーく分かりました。(これで今日からゆっくり眠れそうです)

ふと、思ったのですが・・・

完成版ギガ・スレは、人間には絶対に制御できないものなのかな?
もし、リナが「増幅」と「D・Sの武器」を同時に使ったら・・・
(まあ、これはやった事がないから誰にも分からないだろうけど。)
それでもダメかしら?

やっぱり暴走しちゃうかな?

・・・・・そういえば「呪文の暴走」の件で、前に悩んだ事があるのですが

例えば、ドラ・スレなんかが暴走しても
(ドラ・スレが暴走するとどのような形になるのかは分かりませんが)
かなりヤバイ事になるような気がするけど・・・

そもそも呪文の暴走って、どういう現象なのでしょう?
新米魔道士が、火炎球を暴走させたりしないものなのかな?

すみません。またまた新たなる変な質問で・・・




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213どぞどぞ。我こそは兄貴を極めし者 E-mail 6/5-10:58
記事番号211へのコメント
>完成版ギガ・スレは、人間には絶対に制御できないものなのかな?
>もし、リナが「増幅」と「D・Sの武器」を同時に使ったら・・・
>(まあ、これはやった事がないから誰にも分からないだろうけど。)
>それでもダメかしら?
>
>やっぱり暴走しちゃうかな?

これは「NEXT」限定の設定かもしれませんが、
「我が力こそ我が意志、我が意志こそ我が力」ってなもんで、
呪文をアレンジして出力を制限しない限り「重破斬」の力というのは、
それ自体が意志を持っており、
しかもそれが「金色の魔王」とくれば、
人間の制御できるシロモノではないと思います。(だってL様だし.......)


>例えば、ドラ・スレなんかが暴走しても
>(ドラ・スレが暴走するとどのような形になるのかは分かりませんが)
>かなりヤバイ事になるような気がするけど・・・
>
>そもそも呪文の暴走って、どういう現象なのでしょう?
>新米魔道士が、火炎球を暴走させたりしないものなのかな?

「重破斬」以外の呪文に置いて引き出す力は、あくまで「力のみ」なので、
「暴発」ってな現象を想定していただいて差し支えないと思います。


>すみません。またまた新たなる変な質問で・・・

いえいえ、これでなかなか答える方も楽しいものです。(^-^)♪

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219NEXTギガ・スレについて一美 E-mail 6/9-05:40
記事番号213へのコメント
我こそは兄貴を極めし者様

>これは「NEXT」限定の設定かもしれませんが、
>「我が力こそ我が意志、我が意志こそ我が力」ってなもんで、
>呪文をアレンジして出力を制限しない限り「重破斬」の力というのは、
>それ自体が意志を持っており、
>しかもそれが「金色の魔王」とくれば、
>人間の制御できるシロモノではないと思います。(だってL様だし.......)

そうでしたね。ギガ・スレはアニメと原作では設定が少し違うみたい。
そうだ!私、NEXTのギガ・スレを見たとき、
すごく疑問に思ったことがあるのですが。(この疑問も解けるかも?)

NEXTでは、「重破斬」=「L様」ですよね。
で、リナはちゃんとL様を呼び出せたわけだし、世界も滅びなかったし、
これって、制御したって事にならないかな?
でも、リナは、「制御に失敗した」って言ってたし・・・
すごく不思議だったのです。

(アニメでは、未完成版ギガ・スレの制御に失敗すると、世界が滅びて
完成版ギガ・スレだと、制御に失敗しても、世界は滅びたりしない???)

でも、術の制御とは、術者が自分の意志で自由自在にコントロールできることをい
うのかも・・・

どうか、先生の御意見をお聞かせ下さい。


>「暴発」ってな現象を想定していただいて差し支えないと思います。

という事は、銃の暴発のように、例えば、「火炎球」を暴走させると、
呪文を唱えた術者が火だるまになっちゃうとか?(笑)

それにしても、
どうして私は次から次へと変な質問ばかり思い付くのでしょう・・・
(しかも、まだまだ魔法に関する疑問はたくさんある・・・)

>いえいえ、これでなかなか答える方も楽しいものです。(^-^)♪
そう言っていただけると、こちらとしても救われますが・・・

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220ほい。我こそは兄貴を極めし者 E-mail 6/9-11:47
記事番号219へのコメント
一美さん
>NEXTでは、「重破斬」=「L様」ですよね。
>で、リナはちゃんとL様を呼び出せたわけだし、世界も滅びなかったし、
>これって、制御したって事にならないかな?
>でも、リナは、「制御に失敗した」って言ってたし・・・
>すごく不思議だったのです。


まず、原作ではリナ自身がちゃんと説明してくれてます。
ちなみに原作でも「重破斬」=「L様」ってな設定には変わりありません。

「NEXT」では.......まさに「L様のきまぐれ」ってな感じでしょう。
「L様」から見れば「自分を呼ぶことの出来る人間が存在すること」
そして、あの時のリナの「己の存在を賭した純粋なる願い」ってのは、
物凄く珍しい代物だったと思います。

それで物珍しさに来てみれば運悪く冥王が攻撃しちゃったから、さぁ大変。
それからは「冥王しばいて」「みんな助けて」「ガウリィ助けて」...お仕事終わり。

でもって当然お代(?)は頂いて帰ろうかってな時に、
更にそれを取り戻そうとする「純粋なる願いU(ガウリィ君)」
もうこうなると「〜U」の方も「モノのついで」ってなもんで「叶えてもいいかな?」
な〜んて思ったが、これじゃ「純粋なる願いT」と矛盾してしまう。

だったらいっそのこと。
気前良く「お代は結構」ってなもんで.......第一、そっちの方が面白そうだし。

話を戻して「制御出来たがどうか」ってなことになると、
やはり制御には失敗してると思います。
ま、言うなれば「願いが叶った」ってな所じゃないかと思います。



>(アニメでは、未完成版ギガ・スレの制御に失敗すると、世界が滅びて
>完成版ギガ・スレだと、制御に失敗しても、世界は滅びたりしない???)


未完成版は「金色の魔王(以下『アレ』)」を指すフレーズが微妙に違っていたため、
「アレ」の力(本人)を呼び出すのに加え、
その周辺の何か不安定なモノ(ワシもよくわかりゃん)
まで呼び出し、混沌の純度が低く「アレ」の意志力もさして強くなかったと。

つまり未完成版が制御しやすいのは「アレ」の意志が弱いためであると言える。
しかしその分、暴走した場合は「意志の無い力」であるため、
普通のエネルギー同様、破壊をもたらすものとなる。

一方完成版は、それ自身が意志を持つため、
そしてその意志が「無意味な滅び」を望まない以上。
(確か「TRY」でそんなこと言ってたっけ?)
完成版が暴走した所で世界が滅ぶことは.................ないのか、本当に?(をい)

ちなみに原作でも未完成版の暴走は滅びをもたらします。(多分)
ま、シルフィールさんの神託でそう言う事言ってたし。



>>「暴発」ってな現象を想定していただいて差し支えないと思います。
>
>という事は、銃の暴発のように、例えば、「火炎球」を暴走させると、
>呪文を唱えた術者が火だるまになっちゃうとか?(笑)


原作本編5巻「白銀の魔獣」の「vs ザナッファー」で、
「『神滅斬』でつけた切り口に手を突っ込んで『火炎球』」の後みたく、
手が吹っ飛ぶ可能性もあります。
「暴発」は押さえようとして暴発したのですから、反動も結構なモノだと思います。


>それにしても、
>どうして私は次から次へと変な質問ばかり思い付くのでしょう・・・
>(しかも、まだまだ魔法に関する疑問はたくさんある・・・)


いえいえ、どーぞどーぞ。
こっちも結構な暇つぶしができて.......(暇つぶしかい!?)

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221完全版「重破斬」について一美 E-mail 6/10-10:14
記事番号220へのコメント
我こそは兄貴を極めし者様

>つまり未完成版が制御しやすいのは「アレ」の意志が弱いためであると言える。
>しかしその分、暴走した場合は「意志の無い力」であるため、
>普通のエネルギー同様、破壊をもたらすものとなる。
>
>一方完成版は、それ自身が意志を持つため、
>そしてその意志が「無意味な滅び」を望まない以上。
>(確か「TRY」でそんなこと言ってたっけ?)
>完成版が暴走した所で世界が滅ぶことは.................ないのか、本当に?(をい)
>
>ちなみに原作でも未完成版の暴走は滅びをもたらします。(多分)
>ま、シルフィールさんの神託でそう言う事言ってたし。

ええっ??じゃあ完成版ギガ・スレってぜんぜんあぶなくないじゃん。
暴走しても、L様が現れて何でも願いを聞いてくれるなら。(何でも、は言い過ぎですね)
これぞ、まさしく魔法の呪文ってカンジ〜(最近、私の口調、だいぶ変わってきたな・・・)
まあ、自分の命と引き換えにしなきゃならないのかもしれないけど。
未完成版の方がヤバイような・・・

でも、原作を読んだ時に思ったことですが、
完全版ギガ・スレで世界を滅ぼすのは無理なんじゃないかって。
たとえ、フィブリん(この言い方やめろよ)が、L様=リナを攻撃しなかったとしても。

人間の器では、L様は世界を滅ぼすほどの力はふるえないんじゃないかな?
(だって、L様、フィブリんを滅ぼすだけで精一杯だったよ・・・)

やっぱし、世界を滅ぼしたかったら、S様に頑張ってもらわないと!(おいおい)

それから、
もし、完全版ギガ・スレを制御できたら、どんな形になるものでしょう?
(また、誰にも分からないような質問をする・・・)
L様に意識を乗っ取られないで、L様の力を自由自在に使いたい放題だとか?



「暴走」については、変なことを考えちゃったのですが
もし、アニメでアメリアが使っていたような
染色の呪文?壁に落書きしちゃうような・・・
あれを暴走させたら、アメリアの体が、落書きだらけになっちゃう??(笑)
(それはそれで、想像すると、かわいいかも・・・)

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224第2部のラストでは出てくるのかな〜、アレ。我こそは兄貴を極めし者 E-mail 6/10-13:48
記事番号221へのコメント
>ええっ??じゃあ完成版ギガ・スレってぜんぜんあぶなくないじゃん。
>暴走しても、L様が現れて何でも願いを聞いてくれるなら。(何でも、は言い過ぎですね)
>これぞ、まさしく魔法の呪文ってカンジ〜(最近、私の口調、だいぶ変わってきたな・・・)
>まあ、自分の命と引き換えにしなきゃならないのかもしれないけど。
>未完成版の方がヤバイような・・・


だからこそ、本当の「最後の切り札」なんですよ。
しかも「純粋なる願い」にこそ「純粋なる力」が応えてくれる訳で、
何か雑念でも混じろうモノなら「金色の魔王」の力ではなく、
その周囲(?)の純度の低い(?)混沌にやられてしまうかも.......

それに、もし乗っ取られた時「L様(以下アレ)」の機嫌が悪かった日にはもう.......



>でも、原作を読んだ時に思ったことですが、
>完全版ギガ・スレで世界を滅ぼすのは無理なんじゃないかって。
>たとえ、フィブリん(この言い方やめろよ)が、L様=リナを攻撃しなかったとしても。
>人間の器では、L様は世界を滅ぼすほどの力はふるえないんじゃないかな?
>(だって、L様、フィブリんを滅ぼすだけで精一杯だったよ・・・)


「アレ」の召喚の際に魔力を全部使い、魔力容量(プールの方)が空になった代わりに、
成功した場合は、プールいっぱいに混沌の力が.......
つまり、己の魔力容量(プール)の大きさだけ混沌の力が使える...呪文なのでは?

ま、失敗(?)した場合は意識乗っ取られて、
「アレ」のすきなよーにされて、
「アレ」「アレ」で普段のつもりで力使ってたら思ったより早く力が尽きて、
元の混沌に帰っちゃうと言う訳ですが.......



>やっぱし、世界を滅ぼしたかったら、S様に頑張ってもらわないと!(おいおい)


ま、そういうことです。
それにしても「北の魔王」含めて、所在(存亡)が確認されてるのが3つ...あとの4つは何処?



>それから、
>もし、完全版ギガ・スレを制御できたら、どんな形になるものでしょう?
>(また、誰にも分からないような質問をする・・・)
>L様に意識を乗っ取られないで、L様の力を自由自在に使いたい放題だとか?


「攻撃呪文」と言うよりは「攻撃支援呪文」と言った方が正確かもしれません。
「アレ」を憑依させることで、
己が魔力容量を限界まで引き上げ、その器の大きさに応じて混沌の力を使いこなす.......
でも、その代償は己が存在.......「究極の自己犠牲魔法」ですね。(^^;



>「暴走」については、変なことを考えちゃったのですが
>もし、アニメでアメリアが使っていたような
>染色の呪文?壁に落書きしちゃうような・・・
>あれを暴走させたら、アメリアの体が、落書きだらけになっちゃう??(笑)
>(それはそれで、想像すると、かわいいかも・・・)


額に「肉」.........................あぁっ!! 某過激派アメリアファンの来襲がぁぁぁっ!?
ってな訳でまた来襲。(×来襲 ○来週)

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2263人・・・???一美 E-mail 6/13-23:42
記事番号224へのコメント
我こそは兄貴を極めし者様

>それにしても「北の魔王」含めて、所在(存亡)が確認されてるのが3つ...あとの4つは何処?

3つ・・・誰と誰と誰だったっけ?
レゾとレイさんと、あと一人は・・・??

>>それから、
>>もし、完全版ギガ・スレを制御できたら、どんな形になるものでしょう?
>>(また、誰にも分からないような質問をする・・・)
>>L様に意識を乗っ取られないで、L様の力を自由自在に使いたい放題だとか?
>
>
>「攻撃呪文」と言うよりは「攻撃支援呪文」と言った方が正確かもしれません。
>「アレ」を憑依させることで、
>己が魔力容量を限界まで引き上げ、その器の大きさに応じて混沌の力を使いこなす.......
>でも、その代償は己が存在.......「究極の自己犠牲魔法」ですね。(^^;

という事は、制御できても、術者は死んじゃうのかな?

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230どうも記憶が.......我こそは兄貴を極めし者 6/15-13:51
記事番号226へのコメント

>>それにしても「北の魔王」含めて、所在(存亡)が確認されてるのが3つ...あとの4つは何処?
>
>3つ・・・誰と誰と誰だったっけ?
>レゾとレイさんと、あと一人は・・・??

あと一人.......あれ?  
あ、ゲームとごっちゃになってた!?(脳くらげ)



>という事は、制御できても、術者は死んじゃうのかな?

そうでなくては「金色の魔王」の立場ってもんが.......(そういうもんか?)

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231生体エネルギーって・・・一美 E-mail 6/15-20:08
記事番号230へのコメント
我こそは兄貴を極めし者様

>>という事は、制御できても、術者は死んじゃうのかな?
>
>そうでなくては「金色の魔王」の立場ってもんが.......(そういうもんか?)

いえ、あの、未完成版ギガ・スレを使った時に
生体エネルギーの使いすぎで、リナの髪が銀色になりましたよね。

完全版を制御できたら、やはり生体エネルギーの使いすぎで
死んでしまうこともあるかなぁ・・・と。

そういえば、魔法と生体エネルギーはどういう関係なのでしょう?
生体エネルギーって、精神力と体力を一緒にしたものと考えていいのかな?

魔法容量と生体エネルギーは関係あるのでしょうか?

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234一走」ゥゥゥ我こそは兄貴を極めし者 E-mail 6/16-12:47
記事番号231へのコメント
>いえ、あの、未完成版ギガ・スレを使った時に
>生体エネルギーの使いすぎで、リナの髪が銀色になりましたよね。


1巻の「vs レゾ・シャブラニグドゥ」ですよね。
あの時は「魔力の使いすぎ」で髪が銀色になった訳で、
生体エネルギーは「失敗した時に吸い取られる」ってな話だったと記憶しています。
(いかんせん我が記憶がゆえ当てにはならぬが)



>完全版を制御できたら、やはり生体エネルギーの使いすぎで
>死んでしまうこともあるかなぁ・・・と。


「完成版」ってのは「己の存在と引き換え」に契約を結ぶ召喚魔法みたいな面もあり、
同時にそれぐらいの覚悟が無いと制御は成功しないときている。
つまり成功しようが失敗しようが、無事ではすまないってのが「完成版」である。



>そういえば、魔法と生体エネルギーはどういう関係なのでしょう?
>生体エネルギーって、精神力と体力を一緒にしたものと考えていいのかな?
>
>魔法容量と生体エネルギーは関係あるのでしょうか?


術制御の際に生体エネルギーは使わないのかって言うと、そうでもない。
当然、体調不良であれば術の制御の際の集中が難しくなってくるし、
使用する術が強力であるほど、身体にかかる負担も大きくなる訳である。

つまり生体エネルギーってのは「器の頑丈さ」の様なものではなかろうか?

術の制御ってのを「魔力容量(バケツ)の中で力を押え込む」と考えると、
生体エネルギー・根性ってのは「バケツの材質・硬度」に当たると考えられる。



だが、その「バケツの頑丈さ」が術を制御するに至らなかった場合、
力はバケツの中で暴走し「バケツごと破裂する」...これがいわゆる暴走である。

でも、それが「バケツ」だけならまだ再起不能なんてことにはならないだろうが、
「プール」の容量が問題となる「重破斬」で制御失敗しようものなら.......
魔力容量そのものの破壊、つまり精神の崩壊はおろか生体エネルギーの暴発。
術者の存在が維持できない状況、消滅、混沌への回帰。

そういえば、人間一人を純エネルギー化すると東京を中心にした場合、
最低でも日本列島丸ごと消滅させるだけのエネルギーになるって聞いたような.......



いやぁ〜、考えれば考えるほど奥が深いぞ「重破斬」
ではまた。

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237すっすばらしい!!一美 E-mail 6/17-12:40
記事番号234へのコメント
我こそは兄貴を極めし者様

>でも、それが「バケツ」だけならまだ再起不能なんてことにはならないだろうが、
>「プール」の容量が問題となる「重破斬」で制御失敗しようものなら.......
>魔力容量そのものの破壊、つまり精神の崩壊はおろか生体エネルギーの暴発。
>術者の存在が維持できない状況、消滅、混沌への回帰。

素晴らしい解説です!
やはり、ギガ・スレはヤバイ!!
原作やNEXTで、リナが死なずに、
世界が滅びなかったのは、まさに奇跡みたいなものですね。

でもさー、いくらL様の力を使うといっても、
人間を利用して世界を滅ぼそうとするなんて、
魔族としてのプライドはないのかぁ・・・というツッコミをいれたくなります。
L様にも、「私に頼らず、自分で滅ぼさんかい!」とか言われて
張り倒されそうな気がしません?
(L様に張り倒されたら死ぬよ・・・フィブリん・・・・・)
そして、「S〜お前の教育が悪いから・・・」とかって・・・その後S様は・・・・・(笑)


先生、長い間ありがとうございました。
とりあえず、ギガ・スレに関しての質問は、これで終わりです。

でも、魔法に関しての疑問はまだまだあります。
私が次にここに来た時には、(しばらくネットできないので)
このツリー、次ページか、過去の記事になってしまうかもしれませんが・・・くくっ
そのときは、また新規投稿しますので、よろしくお願い致します。

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87兄貴の魔道講座(脛)我こそは兄貴を極めし者 E-mail 4/21-11:37
記事番号69へのコメント
さて今回は今までと違い、
今までの教訓を元に新しい黒魔法なんかを創ってみようかと.......(いいのかな〜?)

でもって今回のネタは.......
「人気も凄けりゃ魔力も凄い 人気投票優勝候補筆頭!!
今日は東へ明日は西へ 言われるがまま為すがまま 哀しき中間管理職」のフレーズで
お馴染みの(?)獣神官ゼロス君をどうにかしてみようかと.......

ココで必要なのはまず、ゼロス君のイメージ!!
まぁリナから言わせると

「すっとこ神官」「すちゃらか魔族」「お役所仕事」
「やることなすこと必ず裏がある」「嘘は言わんが本当のことも言わない」

ってなところでしょうか、でも今回必要なのはそんなイメージではなく.......

ゼロス君といえば降魔戦争での対竜族において魔族随一の撃墜王!!
一人で何百何千といった竜を圧倒、早い話が竜族の敵!!
ってな訳でゼロス君を表す「混沌の言語」は.......『数多(あまた)の竜の仇為す者』
これで決まりでしょう、今すぐ決めた、俺が決めた、絶対決めた!!(ココら辺が暴論)

さてここで類例として「魔竜烈火砲(ガーヴ・フレア)」の「混沌の言語」をば...

紅蓮の底に眠りし 暗黒の竜よ
その咆哮を持て 我が敵を焼き尽くせ

と、結構短いです。
まぁ、ゼロス君もさすがにガーヴ様より格下ってなもんで、
「混沌の言語」の長さも同じ位でいいでしょう。

あとは呪文の効力、効果範囲等を司るフレーズですが一体どのような効果にするか?
まぁゼロス君といえば一発の攻撃力より命中率・効果範囲を重視した攻撃。
しかも小さなダメージの多段ヒット系、ポケモンで言えば「ミサイルばり」!!

では力の象徴は.......ガーヴでは「咆哮・焼き尽くす」と、その名の通りの「竜」!!
ゼロス君の場合は「無数の黒い錐」.......どうしましょ(^^;


...........................(考えること1時間)


それでは「混沌の言語」発表します。

『数多の竜の仇為す者 闇に漂う無限の刃で 我等が統べての敵を貫け』

ってな事に決まりました〜♪ (SE:「ワァァァァァァァッ!!」)

さて栄えあるその「力ある言葉」は........................やべ、考えてないや(^^;
つーことでもう少しお待ち下さい。

呪文の効果ってのが「目標物の周囲から無数の黒い錐が出現し標的を攻撃する」
敵の周りの空間を呪文の作用対照としているんだから.......
広範囲を表す「陣」もしくは「界」って漢字は入れたいし、
ゼロス君の名前なんか入れてみたいけど漢字表機が.......
ガーヴ様が「魔竜〜」ゼラス様は「獣王〜」となればゼロス君は「獣神〜」?
あ゛ぁっ、駄目だぁぁぁぁぁっ!! 誤解を招いてしまうぅぅぅぅぅっ!!
何とか適当なのを考えねばっ!!

〜続く〜

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222あの、これ・・・・・一美 E-mail 6/10-10:27
記事番号87へのコメント
我こそは兄貴を極めし者様

先生!いつか突っ込もうと思って、今まで忘れておりました(笑)が、
「魔竜烈火砲」の呪文詠唱、ちょっと違うのでは・・・

>さてここで類例として「魔竜烈火砲(ガーヴ・フレア)」の「混沌の言語」をば...
>
> 紅蓮の底に眠りし 暗黒の竜よ
ここです。

「紅蓮の炎に眠る暗黒の竜よ 
その咆哮を持て 我が敵を焼き尽くせ」
が、正しいのでは?

最初のアニメのスレイヤーズで、こうだった様に記憶して
おりますが。(そして、確か不発だったような?)

いえ、あの、すこーしばかり勘違いされて
ちょっぴし「覇王氷河烈」が混じっちゃったんですよね
(あれは、「大地の底に眠り在る〜」だから)

ああっ、先生との、しばしのお別れの前にいまさら余計なツッコミを!!
ごめんなさい〜




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223ありがとございます〜(^-^)我こそは兄貴を極めし者 E-mail 6/10-12:23
記事番号222へのコメント
>「紅蓮の炎に眠る暗黒の竜よ 
>その咆哮を持て 我が敵を焼き尽くせ」
>が、正しいのでは?

あ、そだそだ。
いやぁ〜、何せ「その場のノリ・時の勢いモノのついで」がモットーの「魔道講座」(をい)

ツッコミありがとうございます。(^-^)


>ああっ、先生との、しばしのお別れの前にいまさら余計なツッコミを!!
>ごめんなさい〜

なんじゃ? しばしの別れってのは?
な〜んて野暮なことは聞かねぇよ。チッチッチッ(誰だ、コイツ?)

ってな訳で、なんか知らんがお元気で。
復帰の際に、このツリーが次のページに沈んでても見捨てないで下さいね〜(切実)

それまでに新ネタ見つかるかなぁ〜.......

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88兄貴の魔道講座(留)我こそは兄貴を極めし者 E-mail 4/21-12:02
記事番号69へのコメント
状況説明:前回で「ゼロス君の力を借りた攻撃呪文を創ってみよう」ってなもんで、
「混沌の言語」はできたものの「力ある言葉」が決まらず今回に至る。


...........................(前回から考えること丸一日)


それでは発表します.................栄えある「力ある言葉」は?


「獣刺滅界(ビースト・ラッシュ)」に決まっちゃいました。


.......獣神官なので「ビースト」多段ヒット系なので「ラッシュ」
ってなそこそこに安直なネーミング、悪くはないと思いますが.......(^^;
もっといいのがあったら教えて下さい。


では新呪文「獣刺滅界」のおさらい。

「獣刺滅界」・・・ 獣神官ゼロスの力を用いた攻撃呪文。
標的の周囲の空間から無数の黒い錐を発生させ
標的をメッタ刺しにする。

「混沌の言語」

数多の竜の仇為す者 闇に漂う無限の刃で 我等が統べての敵を貫け


1.「数多の竜の仇為す者」

このフレーズの根元は「降魔戦争」の模様から来ている。
獣神官ゼロスはたった一人で竜族のほとんどを撃墜。
即ち竜族にとっては「同族の仇」と言える。

2.「闇に漂う無限の刃で」

本来は「刃」でなく「錐」であるが、
表現を曖昧にすることで出力を落とし制御し易くしている。
(実は「錐」を表す良い言葉が無かっただけ.......(^^;)

3.「我等が統べての敵を撃て」

これは呪文の効果etcを表すフレーズと言うのは何度も説明した。
例によって、ここを改良することでアレンジが可能。
「闇に〜」で出力を落としているのは「アレンジを容易にするため」
と言った意味合いも含まれている。
アレンジのヴァージョンとして「自分の周囲に錐を発生させる(針ねずみ状態)」
と言ったことが可能。


この呪文の特徴は「アレンジが容易」と言うこと。
リナのゼロスに対するイメージの一つである、
「便利なアイテム」といったイメージを反映していると言える。

以上「オリジナルの呪文を創っちゃおう」のコーナーでしたがいかがでしょうか?
今回に関してはかなり「暴論」地味ていたようで、
その分、皆様のリアクションが楽しみです。

それでは、また次回。 ネタがあったらお会いしましょう。

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89Re:兄貴の魔道講座(留)かなき E-mail 4/22-06:06
記事番号88へのコメント
ををっっ。遂に、ゼロス君の力を借りたの呪文、完成ですねっ。
目の前(?)で魔法が創り出される様は、とてもわくわくします〜。
魔道講座、次回をお待ちしております♪


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90Re:兄貴の魔道講座(留)一美 E-mail 4/27-06:57
記事番号88へのコメント
ああ、良かった!先日は何故かここに入れなかったもので。
ゼロス君の力を借りた呪文、ふふふ、こんなものがあったらこればっかり使っちゃいそう。

あいもかわらず、黒魔術の事ですが・・・
実は、「ゼロス君の力を借りた呪文」を読んで、確信めいた事なのですが。
(というほど大袈裟な事でもないのですが)
魔術を発動させる第一段階として、「イメージする」というのがありましたよね。
最初に高位魔族の力を借りた呪文を作った人は
高位魔族に会った事がある・・・もしくは、見た事がある・・・のではないかと。
でも、高位魔族に会う機会なんて早々無いと思いますから、
あるとすれば・・・やはりそれは降魔戦争の時ですか。
高位魔族の力を借りた強力な魔法は、降魔戦争以降できたのではないかと。
降魔戦争の副産物ってやつですか。

まてよ、降魔戦争の前に神魔戦争というのもあったっけ。
でも、その時に人間は、存在していたのかしら?(あれは5千年くらい前だったっけ?)
うーん。

しかし、高位魔族の力を借りた魔術で、「混沌の言語」がはっきりしているものは
数少ないですよね。
ドラ・スレ以外なら・・・
「覇王氷河烈」くらい?と記憶しておりますが・・・。
たしかあれは・・・・・

―大地の底に眠り在る
凍える魂 持ちたる覇王―

だめだ!全然イメージが湧かない。次は、「覇王氷河烈」の解説をお願いします。
とはいっても、覇王様は小説にまだ登場していないので、難しいですよね。
登場した時には、ぜひ、お願いします。







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91Re:兄貴の魔道講座(留)我こそは兄貴を極めし者 E-mail 4/28-15:17
記事番号90へのコメント

>最初に高位魔族の力を借りた呪文を作った人は
>高位魔族に会った事がある・・・もしくは、見た事がある・・・のではないかと。

さすがに降魔戦争中でも高位魔族が直々に姿を現すこともほとんど無かったと思います。
出てくるとすれば、高位神族との直接対決の時位でしょう。

ま、降魔戦争以前は神の力も使えた事ですし、
神に仕える方々が色々と教えてくれたと思った方が妥当だと思います。
この辺は神族直々に伝えられたものを、神に仕える人が伝えて行くってなもんで、
かなり正確な情報だったと思います。

つまり今の黒魔法は、降魔戦争以前の知識を元に創られている。
そしてその情報は神族より流れてきたもので、かなり正確と思われる。(ここんところが暴論)

そしてアレンジする場合は術の効果を示すフレーズを差し替え、
力を借りる魔族の表現を曖昧にしてやれば、威力は落ちるもののアレンジは可能。

しかし新たに創るのであれば話は別、当然その魔族の正確な情報が必要。
だが魔術の盛んな地域では、魔族の情報を与えてくれる親族の協力はない。
親族の力が及ぶ範囲では魔術を使えるものがいない.......

そういった意味で新呪文が創れるのは、
「よほど魔族及び神族に親しい魔術の使える人間」と限られてくる。

こんなところでしょうか.......今後ともよろしくお願いします。(^^)

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94Re:兄貴の魔道講座(留)一美 E-mail 5/3-13:14
記事番号91へのコメント
>さすがに降魔戦争中でも高位魔族が直々に姿を現すこともほとんど無かったと思います。
>出てくるとすれば、高位神族との直接対決の時位でしょう。
>
>つまり今の黒魔法は、降魔戦争以前の知識を元に創られている。
>そしてその情報は神族より流れてきたもので、かなり正確と思われる。(ここんところが暴論)

そういわれてみればそうですね。いえ、私も、
直接に高位魔族の方々と出会ったりしたら
魔法を開発する間もなく、その人間は死んでいるんじゃないかなー
とか、思ったのですが。

ドラ・スレなんかは比較的新しい魔法で(それでも千年前だけど)
作った人の名も、「竜破斬」という名前がついた経緯もはっきりしていますが
他の魔法はよく分からない・・・
(まあ、本文に出てこないだけかもしれないし、密かに伝わってたりしているのかもしれませんが)
多分、大昔に作られたからではないかしら。
うーん、また一つ、魔法に関しての謎が解けたように思います。ありがとうございました。

(ふと思ったのですが、結界の外では、何故魔法が未発達だったのでしょう?
昔はあったけど、平和な時代が長く続いたから、すたれちゃったのかな?)

>しかし新たに創るのであれば話は別、当然その魔族の正確な情報が必要。
>
>そういった意味で新呪文が創れるのは、
>「よほど魔族及び神族に親しい魔術の使える人間」と限られてくる。

と、いう事は・・・リナはSさまの1/7に出会った事があるから
ひょっとしてS様の力を借りた、ドラ・スレより強力な魔法を、これから編み出す事もあったりし
て???なんてね。

魔法関連については、まだ他にも二、三 謎を感じている事があるのですが・・・
(いつか解説してくださるかも・・・と期待しております。)





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92兄貴の魔道講座(魑)我こそは兄貴を極めし者 E-mail 4/28-19:00
記事番号69へのコメント
今回は基本の基本「魔力容量(キャパシティ)」について説明します。

「あとがき」等で「プール・バケツの水」に例えられているが、
「あれじゃ解かり辛い」ってな人のために、RPG風に説明致しましょう。

まず「プールの水」ってのはいわゆる「最大MP」
これは比較的わかり易いでしょう。(多分)

では「バケツの水」とは?
これ即ち「使用可能な『呪文のレベル』」と言えば解るでしょうか.......


例えば................

魔導士A 魔導士B

バケツ容量:50 バケツ容量:80
プール容量:160 プール容量:110

「竜破斬」の消費魔力........75
「魔竜烈火砲」の消費威力....40 と設定します。

この時、
・Aさんは「竜破斬」は使えないが「魔竜烈火砲」は4回撃てる。

・Bさんは「竜破斬」は1回使えるが「魔竜烈火砲」は2回しか使えない。
しかも「竜破斬」を使うと「魔竜烈火砲」は使えない。

ってな具合になってるわけです。


以上が魔力容量の説明における「バケツ・プールの水」でした。

補足として、リナが所持するタリスマンによる「増幅(ブースト)」
これは「プール」ではなく「バケツ」を大きくするものであると付け加えておきます。
これにて「魔力容量」における解説を終ります.......


お゛ぉっ!! 今回は短いぞ!!

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93兄貴の魔道講座(罪)我こそは兄貴を極めし者 E-mail 4/28-19:21
記事番号69へのコメント
始めに:今回の下準備として「兄貴の魔道講座(魑)」を読んでおいて下さい。

さて今回は.......「魔族と呪文とタリスマン」ってなネタでなんですが...
このタイトルで思い付くものといえば.......
「NEXT9話(多分)」のゼロス君の「暴爆呪(ブラスト・ボム)」ですね。

ってな訳で、これをネタに自分勝手に喋っていきたいと思ってます....と。


・まずは魔族と呪文について.......

人間は呪文を使用する時に魔力(精神力)を消費しますが、魔族はどうでしょう?
実は魔族も人間同様、精神力を消費するわけですが、
魔族ってのは、いわゆる精神体。
即ち魔族にとっての精神力ってのは、人間で言うところの生命力。

ま、「使った後は体がだるい」ってなもんだと思って下さい。
ちなみにコレ書いてる私も体がだるい.......


・何故あの時ゼロス君はタリスマンを発動させる必要があったか?

正直言ってタリスマンを発動させずとも「暴爆呪」位は出せます。
なんてたってゼロス君ですから。
では何故発動させたんでしょうか?
それにはまず、あのタリスマンについて語るべきでしょう。

あのタリスマンは御存知の通り「魔血球(デモンズ・ブラッド)」で出来ており、
この「魔血球」4つの世界のそれぞれの魔王.......
「ルビー・アイ」「ダーク・スター」
「カオティック・ブルー」「デス・フォッグ」をそれぞれ表している。

即ち、8巻「死霊都市の王」で光の剣(ゴルンノヴァ)の事を
冥王フィブリゾが「僕たちに近い存在」と言っていたが、
「魔血球」もこれと同じ存在であるといえる。

人間が「増幅(ブースト)」を使用した場合、
「兄貴の魔道講座(魑)」で述べたように「バケツ」が大きくなるだけであるが、
魔族は「魔血球」により近い存在であるため影響力も大きい。
よって、人間では「バケツ」だけだったのに対し「プール」の方も大きくなる。

例えば.......

ゼロス君
プールの大きさ(容量):4500(仮)
暴爆呪の消費精神力 :100
「増幅」の増幅率 :2.0倍

と設定すると、
<増幅アリ>
増幅前:4500→増幅後:9000→術使用後:8900→増幅解除:4450
<増幅無し>
増幅前:4500→術使用後:4400

となり、ほんの少しではあるがゼロス君自身の負担は軽くなっている。
まぁ、ゼロス君位になれば、あの程度の負担大した事は無いのだが、
そこら辺は彼の性格上の問題であろう。

以上「魔族と呪文とタリスマン」いかがでしたでしょうか?
このネタは一度「旧猫南」で書いたネタだったんですが、
ネタ切れが近かったので記憶の樹海奥深くから引っ張り出してきました。(をい)

それではネタがあったらまた御会いしましょう〜(また記憶の樹海に入らねば...)

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126兄貴の魔道講座(興)我こそは兄貴を極めし者 E-mail 5/21-14:53
記事番号69へのコメント
いやはーっ(本当に良いのか!?無断使用!!)

さぁ〜って「ネタ切れと称して本当は単に書く気がなかっただけの実質充電期間」を経
て、帰ってきました「兄貴の魔道講座(興)」
下手するとこれを書いたらまたしても充電期間に入ってしまうのではないか?と言う不安
はさて置いて.......


今回のテーマは「魔族」...とは言っても原作上にもそれほど詳しいことは書いていないの
で、まさに「暴論」となると思います。
ま、同人誌のネタ程度に思って頂くと(同人誌に対する侮辱?)こっちとしても気が楽か
なと...(同人作家の方々に敬礼)

魔族:人間が「生きる事」を目的とした存在であるのに対し、「滅びる事」を目的とした
存在。
最終目標は「この世の全ての存在に滅びをもたらす事」と実にワタシ好みである。
(をい)
しかし、自分たちだけで勝手に滅びないところがとってもハタ迷惑。

その実態は精神体で構成されており、物理攻撃・物質を介した属性精霊魔法は効果
無し。
その代わり精神攻撃(俗に言う「嫌がらせ」)が対人間以上に効果をもたらすらし
い.......(をい)

姿形は精神世界(アストラル・サイド)での姿は不明なのに対し、
物質世界(いわゆる普通の世界)では様々な形になることが可能。
俗に位の高い魔族ほど、より人間に近く変身できると言われている。

社会構造は人間界で言うところの「会社」に酷似しており、
「金色の魔王(ロード・オブ・ナイトメア)」を総ての頂点に(これが裏の会
長?)
この世界では「紅眼の魔王(ルビー・アイ)シャブラニグドゥ」を筆頭に、(ヒラ
社長?)
5人の腹心がおり、(幹部・部長と言ったところでしょうか?)
腹心各々に将軍・神官がおり、(この辺が上下板挟みの哀しき中間管理職)
その下に中級魔族、そして更に下級魔族、(役職以下略)
その下にレッサーデーモンとか言った「魔族ともいえない魔族」と来るのだが、
まともに組織的に機能するのは中級魔族辺りまでで、その下は人間に召喚された
り、
野良デーモンになったりと様々である。

能力としては、瞬間移動、変身etc.......
攻撃手段としては普通のエネルギー攻撃、精神世界からの直接攻撃etcがあるが、呪
文は使えない。
魔法のような効果を自分の力で生じる事が出来る魔族に取って、
他人のをかりた呪文と言うのは己の力、即ち存在を否定する事であり、
己の生命力(精神力)を必要以上に消耗する事になる。
中には人間であるように見せかけるためワザと呪文を使う者もいる
が......

人間よりもはるかに寿命の長い魔族。
某有名人気魔族なんかは1019才以上と言われているが決して不死身ではない。
魔族にとって存在の終末は二種類ある。「死」と「滅び」である。

「死」は、その存在の器の崩壊。
戦いなどで多大なダメージを受け、その存在を維持できなくなった状態の事。
この場合、時間をかければ復活可能。

「滅び」は.......まさに、その存在の消滅。
この場合、復活も不可能。完全なる「死」

ゲームで言うと「ウィザードリィー」の「DEAD」「LOST」と同じと考えれ
ば解ると思いますが、
「Wiz」やってる人いるかなぁ?(「Wiz」ファンの人、スマン!!)


今回はこの辺で.......正直言って原作に書いてあった事をまとめたのみ。
「暴論」の本番は次回持ち越し。

テーマは「彼らの存在の糧は怒り・悲しみ・嫉妬・後悔と言った『負の感情』」
次回はこの辺について「独断偏見・妄想想像推論暴論」ってなもんで説明(?)致し
ましょう。

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134兄貴の魔道講座(垢)我こそは兄貴を極めし者 E-mail 5/22-14:24
記事番号69へのコメント
さて、前回の(興)だっけ?に引き続いて、いよいよ本番!!
テーマは予告通り「魔族とその糧『負の感情』その収集」。
実はこのネタ、某「書き殴り」の過去ログ探せばあるんでしょうけど、
私自身何故か過去ログが見れないので記憶の樹海を掘り返す掘り返す。
「徳川埋蔵金」の赤城山並みに掘り返す。(埋蔵金みたく出て来なかったらどうしよ
う?)
「つかみ」も中途半端なところで本題に.......(それで良いのか?)

さて魔族の糧といわれている「負の感情」...怒り・悲哀・妬み・絶望・自己嫌悪etc...
それらを得る手段として最も手っ取り早いのが「人間を襲う」である。
しかし基本的に人間を襲っているのはレッサーデーモンの様な「魔族とも言えないような
魔族」が主である。
下級・中級魔族が動く事もまれにあるが、それなら上級魔族は一体どうやって糧を得てい
るのだろうか?

下の者が動き、上の者は動かずとも糧を得る事が出来る...これは人間の世界で言う「年
貢」の仕組みに似ているのではないだろうか?
な〜んて思ったが、考えてみるとレッサーデーモンが負の感情をせっせと俵に詰めて、
役所に納めに行くような知性がある筈がない。
でも、現代の納税制度見てみると結構都合の良いのがあったりする。
サラリーマンにはお馴染み(?)の源泉徴収って奴である。
これならいかにレッサーデーモンがお馬鹿であろうが問答無用で負の気が集まるってなも
んで。
でも、どうやって源泉徴収するのか?
ここでヒントになったのが本編8巻「死霊都市の王」でシルフィールの親父さんの台詞、

「私たちはその質問に答えられるように作られていません(こんな感じ)」

つまり上級魔族は自分が産み出す者に対し、思い通りの特性を持たせられる事が出来るの
ではないだろうか?そうだとすると、

「レッサーデーモンが得た『負の感情』は生命維持に必要な部分を覗いて全て徴収され
る」

なんて特性を与えてやれば、レッサーデーモンは常に空腹状態で人間を襲い続けるし、
上級魔族は何もせずに「負の感情」を得る事が出来る。
う〜ん!! 我ながら素晴らしい想像力!!

これで魔族の社会構造の基本的な部分は大体フォローできたでしょう。(いい加減極ま
りないが)
ここからは「こうだと面白いんだが...」ってな補足(?)

だがレッサーデーモン自体が不純な魔族であり、
「レッサーデーモンなら何とか...」ってな「希望」のような「正の感情」が混じっている
ため、
得られる「負の感情」もそれ程質の良いものではないと思う。
ここで動くのが純魔族の皆さん。彼らが集めた「負の感情」は先ほどのものに比べ、「絶
望」が多く含まれおり、
それが上級魔族が集めたものならば尚の事、上質の「負の感情」である事は疑う余地がな
い。取りたてもまた然り.......
つまりゼロス君がリナ一行に同行するのを楽しんでいるのは「取れたて新鮮な『負の感
情』」が目当てとも言える。
とくにリナの「怒り」は活きが良いんでしょうね。でもって、ゼラス様に送る前につまみ
食い.......(そうに違いない)

それらは彼らの本拠地「精神世界(アストラルサイド)」で加工され、
「負の気詰めあわせパック4本ギフトセット」「降魔戦争産怨念ワイン」「ゼロス君の手
作り饅頭」「ガーヴ丼」
「滋養強壮剤S」「負の気缶詰バラエティーパック」等になり、お中元、お歳暮の季節に
は5人の腹心の方々に.......

いやぁ〜、我ながら見事な理論展開(?)他が付け入る余地もない!!(そうか?)
ちなみに「書き殴り」から行ける、みいしゃさんのHPでこのネタの漫画が読めます。
ネタ以上に反則的に可愛いものが見れて、ずうぇったいに幸せになれます。

お詫び:「ガーヴ・ヴァルガーヴの親子丼」はあらぬ妄想を引き起こしそうなので却下。

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137先生!質問です。一美 E-mail 5/23-00:55
記事番号134へのコメント
我こそは兄貴を極めし者様

S様のような封印されている方にも
源泉徴収は、できるのでしょうか?

ガーヴ様が人間だった頃は
源泉徴収や年貢はどうなっていたのでしょう?

降魔戦争で将軍や神官を失ったフィブリゾ様は
源泉徴収が大変で、弱くなったりしないのでしょうか?
(それとも、ゼロスあたりが、「獣王様からのお中元です。」とかいって届けていたとか?)




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162Re:先生!質問です。我こそは兄貴を極めし者 E-mail 5/25-12:47
記事番号137へのコメント
一美さんへ、

>S様のような封印されている方にも
>源泉徴収は、できるのでしょうか?

Sはどちらかと言うと「徴収する側」であり、部下の魔族達を「そういう風に造る」側。
即ち「殿様」に当たるわけで「年貢」で生きてるのであり源泉徴収されるようにはできていないと。

なんてったって魔族の世界は「魔王」最優先ですし、L様は魔族ってわけではないので、
事実上魔族の世界では「四界の魔王」がそれぞれ頂点ですから、Sから徴収する必要はないかと。


>ガーヴ様が人間だった頃は
>源泉徴収や年貢はどうなっていたのでしょう?

自給自足状態です。
腹心や上級魔族などはある程度、現物支給みたいな形で「負の感情」をもらえるのですが、
魔竜王の場合は「採った分だけ自分の物」ってなわけで.......ま、人間混じってましたから、
食事でも栄養の補給はできたと思われます。


>降魔戦争で将軍や神官を失ったフィブリゾ様は
>源泉徴収が大変で、弱くなったりしないのでしょうか?
>(それとも、ゼロスあたりが、「獣王様からのお中元です。」とかいって届けていたとか?)

直属の部下から.......と、言うわけではなく「税金と公務員」のような形だと思ってください。
ゼロス君が「お役所勤め」と言うのも、まんざら嘘ではないようです。


次回もヨロシク〜♪(予定は未定であって決定ではない)

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168兄貴の魔道講座(父)我こそは兄貴を極めし者 E-mail 5/26-17:26
記事番号69へのコメント
え〜っ、前回は魔族ネタでいきましたが、今回はそれとは正反対。
魔族といえば「負の感情」その逆といえば「正の感情」即ち「正義」!!(ちょっと違う)
「正義」と言えば、スレイヤーズ世界において、この親子を語らない訳にはいかない。

「白魔術都市 聖王都セイルーン 第一王位継承者
『究極の平和主義者』こと、フィリオネル=エル=ディ=セイルーン王子と、
その娘『正義の申し子』『ヒロイック・サーガおたく』『鋼鉄超合金娘』こと、
第2王女 アメリア=ウィル=テスラ=セイルーン親子(本当似てない親子...)」

「第1王女」はどうした?などと言う不毛な質問はさて置き.......(ほーっほっほっ)


この親子の最大の特徴は「魔族を素手で倒せる」と言うことであるが、
娘の方は「霊王結魔弾(ヴィスファランク)」と言う呪文で、
拳を魔力でコーティングすることで得意の体術を対魔族にも使えるようにしている。

しかもこの場合「魔法の発動には術者の先入観(イメージ)が大きく関わる」
ってな所から考えると、単なる魔力だけではなく「正の気」が込められており、
対魔族により高い効果を発揮することは必至。

しかし父親の方はと言うと、これは単なる体術。いわゆる物理攻撃でしかない。


ってな訳で、今回はスレイヤーズ七不思議(あったか? んなもん)の一つ、
「何故、平和主義者クラッシュは魔族に効くのか?」を紐解いこうかと.......

単なる物理攻撃が魔族に通用する...ってことは当然魔力的要素が絡んでるのは
「クラゲの国の王子様」ガウリィ=ガブリエフ君でも思い付くことでしょう。
そう考えるとまず思い付くのが「正の気」が関わってるってこと。
結論から言うと全くその通り、フィルさんの攻撃には「正の気」が込められいる。(多分)


では本当にそれが可能なのか?これを説明(?)するのが今回の趣旨。
実は本編3巻「サイラーグの妖魔」でほとんど語られていたりっして...(^^;

正確な文章は忘れましたが.......「魔族なんかこんじょーでなんとかなる」とか、
「銀の武器が幽霊なんかに効くってのは銀と言う素材が人の意志力を伝えやすいから」
などなど。

だったら「こんじょー」さえあれば誰でもおっけー?と言うとそういう訳ではない。
何なら試してみても結構。そこら辺にいる野良デーモンに丸腰で喧嘩売ってみて下さい。

「間違いなく死にます。(をい)」

そもそも人の体自体、あまり意志力が伝わらないもの。
何かに触れられれば意志力は伝わるのだが、
少しでも間が開くと伝わらないので幽霊には触れられないし魔族に触れたところで、
ダメージを与えられる程の意志力の持ち主などそういるもんではない。
第一触れようとしようなら、あっさりと殺られるでしょう。(試してみる?)

では何故フィルさんだけが可能なのか?

絶対揺るぎ無い「正義の心」、常人をはるかに越えるパワー・スピード、
そして何よりも「聖王都王族」と言う血筋自体が、
「意志力を伝え易い特性」を持っているものと考えられる。

この3つを持ち合わせたとき初めて「平和主義者クラッシュ」は完成する。 以上!!


よっしゃー!!
ネタ切れ充電期間から早くも3つ!!これで充電した甲斐があったと言うもの!!
いやぁ〜、やっぱり人には好調不調ってあるもんですね〜。
一時は全く書く気しなかったですから。(「混沌の言語」が尽きちゃったから...)

でも次回のネタはまったく考えてません。
毎回毎回が後先考えず行き当たりばったりで書いてますからね〜。(こらこら)
思い付きと衝動に身を任せた男.......これでいいのか、俺?

ってな訳で、ネタがあったらまたお会い致しましょう〜♪

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180お言葉に甘えて…水玉りんご E-mail 5/28-06:51
記事番号69へのコメント
お言葉に甘えて、しつもんさせていただきます。
(レスの場所、ここで良かったんでしょうか?)

さっそく質問ですが、
スレイヤーズ(主に原作)にはよく黒妖陣や黒狼刃などの魔法がでてきますよね。
使われ方や字面から見て黒魔法の一種だとは思うのですが、
そうだとすると一体どの魔族の力を借りた物なんでしょう?
竜破斬や覇王氷河烈みたいに説明があるわけでも
字を見れば一目瞭然というわけでもないので…
「闇の力」といってもなんか漠然としてるし。
まさかそこいらのレッサーデーモンから借りてるわきゃないだろう(と思いたい)し。
威力はそれほど強くなさそうですから、
五人の腹心レベルよりは弱い魔族のものだと思うのですが。

解ったからといってどうということもないのですが、
原作11巻で多用されているのを読んで以来結構気になっていたんです。

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182お返事お返事♪我こそは兄貴を極めし者 E-mail 5/28-11:21
記事番号180へのコメント
>さっそく質問ですが、
>スレイヤーズ(主に原作)にはよく黒妖陣や黒狼刃などの魔法がでてきますよね。
>使われ方や字面から見て黒魔法の一種だとは思うのですが、
>そうだとすると一体どの魔族の力を借りた物なんでしょう?
>「闇の力」といってもなんか漠然としてるし。

正直言うと、その漠然とした「闇の力」で良いと思います。(うぞ.......?)
「竜破斬」「覇王氷河烈」はその出力が大きいため、
力の出所をはっきりとさせておかなければ、スムーズに上手く力が引き出せない。

その点「黒妖陣」などは出力も大きくないため、力の出所を明確にしなくても
そこら辺に落ちてる(?)「負の気」で発動してしまうのである。
それでもレッサーデーモン位は倒せちゃうんだから凄いよね〜♪「黒魔法」

そんな「そこら辺に落ちている『負の気』」で発動するような魔法ですら、
使える人間が少ないってのは人間にとって「負の気」が、
いかに扱いづらいものかと言うことが垣間見える。


とまぁ、こんなところで何とかまとめたんですが、
この質問見たときは「ぬぅぁぬぃぃぃぃぃぃぃっ!?」って一瞬焦りましたから。(^^;
しかし人間、行き当たりばったりでも何とかなるもんです。(それでいいのか?)

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217ありがとうございます水玉りんご E-mail 6/6-05:34
記事番号182へのコメント

>正直言うと、その漠然とした「闇の力」で良いと思います。(うぞ.......?)

あ、そんなあっさりと。

>「竜破斬」「覇王氷河烈」はその出力が大きいため、
>力の出所をはっきりとさせておかなければ、スムーズに上手く力が引き出せない。
>
>その点「黒妖陣」などは出力も大きくないため、力の出所を明確にしなくても
>そこら辺に落ちてる(?)「負の気」で発動してしまうのである。
>それでもレッサーデーモン位は倒せちゃうんだから凄いよね〜♪「黒魔法」

…てことは、「闇の力」=「負の気」というわけですか?
じゃあ、たとえば三日ほど御飯を食べてなくて「イライラ」という「負の感情」をまき散らしている
ガウリイ君のそばでリナちゃんが「黒妖陣」を使ったりすると、
いつもより威力が強かったりするのでしょうか?

>とまぁ、こんなところで何とかまとめたんですが、
>この質問見たときは「ぬぅぁぬぃぃぃぃぃぃぃっ!?」って一瞬焦りましたから。(^^;
>しかし人間、行き当たりばったりでも何とかなるもんです。(それでいいのか?)

先生をたじろがせるような質問は良い質問だ、とうちの数学教師はおっしゃってますけど…
うみゅぅ、この質問はどっちかというと愚問の方に入るような気がします。(爆)

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218いえいえ、どういたしまして♪我こそは兄貴を極めし者 E-mail 6/8-10:10
記事番号217へのコメント
ども。(それだけかい)

>…てことは、「闇の力」=「負の気」というわけですか?

「根元」は多分そうだと思います。
あとはそれを熟成させるなり、醗酵させるなり、ぬかに漬けてしばらく置いておくなり、
煮るなり焼くなりタタくなり、することで「闇の力」に.......(そうなのか?)

>じゃあ、たとえば三日ほど御飯を食べてなくて「イライラ」という「負の感情」をまき散らしている
>ガウリイ君のそばでリナちゃんが「黒妖陣」を使ったりすると、
>いつもより威力が強かったりするのでしょうか?

いえ、結局「呪文のアレンジ・消費魔力の変化」が無い限りは術発動に必要な「負の気」の量は同じで、
何ら変わりはないと。

まぁ、実際「飢えたガウリィ君」のそばで使ってみた場合を考えると、
「負の気」を吸い取られ精神的に落ち着くは良いが、
「飢餓状態」にあった彼は、原動力であった「凄まじい食欲」を取られると、
原動力がなくなり「ぱたり.......」とその場に倒れることに.......なるのか,本当に?

>先生をたじろがせるような質問は良い質問だ、とうちの数学教師はおっしゃってますけど…
>うみゅぅ、この質問はどっちかというと愚問の方に入るような気がします。(爆)

そんなことはないっス。
大体、どの質問に対しても「行き当たりばったり」で答えてますから。
もし理論的な答えになってたとしたらそれは、それ以前・以後の魔道講座で説明したことでしょう...多分。


ネタがあったらまたお会い致しませう。
では。

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197兄貴の魔道講座(乳)我こそは兄貴を極めし者 E-mail 6/2-12:05
記事番号69へのコメント
ついに迎えた13回目!! 不幸の数字だ「13」だ!! ビバ「13日の金曜日しかも仏滅」!!
「ネタが無いネタが無い」と言いながらよくもまぁ続いたもんだ、うん!

今回はタイトルの通り.......「リナの胸」!!
ナーガ様には「大平原の小さな胸」と言われ、時には男の子に間違われ、
ガウリィにはネタにされ、作者は言った「突然変異」と...............(本当)

でも単に「突然変異」じゃ面白くないので、適当な理由付けをしようかと.......


唐突だが「vs冥王」でのリナの完成版「重破斬」、
この時リナは「己の存在の全てを引き換えにしてもガウリィを助けたい」と願い、
「金色の魔王」はその「純粋なる願い」に応じ、力を貸した(?)

ならば「存在の一部」を引き換えに力を得ることも可能なのではないだろうか?

そう考えると、リナは己の胸を引き換えに強大な魔力を手に入れたと.......
しかし、たかだか胸如きであの「人類最凶(?)の魔力」を手に入れられるのだろうか?

でも考えてみると、あの「故郷のねーちゃん」があれほど見事な胸をお持ちなのに、
リナにその資質の欠片も無いとは考えにくいものがある。

そう、本来リナも見事な胸に育つ筈であったのだが修行の結果、図らずも
それと引き換えに...と言う形になってしまったと。

それに「人間一人を純エネルギーに変換すると日本列島くらいは軽く破壊できる」
とも言われており、
そう考えるとリナがあれだけ食べるのに太らない、成長しないってのも納得。

某サイ○人も同様に体内の脂肪を純エネルギー(気)にすることができると思われる。
非常にうらやましい体質である。


では「ねーちゃん」は何故?
となると、それは「赤の竜神の騎士」だからってな身も蓋もない理由に.......(こら)

「何かを手に入れようとすれば何かを失う」ってのが自然の摂理。
ガウリィはその記憶力を、ゼルは人間としての姿を、
アメリアは.......あれはまだ「常人+正義の心+王家の血」ってな所で片付くレベル。

ナーガ様は............................................推して知るべし。(をい)


ま、とにかく「リナの胸が小さい」のにも意味があると言うことです。
でも、あらいずみ先生のイラストでは決して小さいとは思えないのは、先生本人の趣味?

やっぱりリナは「大平原の小さな胸」でなくちゃ、うん。

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198Re:兄貴の魔道講座(乳)北方飛行 E-mail URL6/2-14:28
記事番号197へのコメント
しかしまんまなタイトル(笑)。
毎度ながらご明察です(笑)。

>ま、とにかく「リナの胸が小さい」のにも意味があると言うことです。
>でも、あらいずみ先生のイラストでは決して小さいとは思えないのは、
>先生本人の趣味?

‥‥たぶん「あの世界」では
「標準」が現実世界と違うんでしょうね‥‥(笑)
あらいずみ先生のイラストでもなおりん様のイラストでも
現実の基準に照らせば決して小さくはないんでしょうが、
「あの世界」では‥‥(爆)。