暴論会議室Ver. 1.27.2

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◇┳アイチャッチ論、再び!?-投稿者:みる・くるみ(2/20-14:32)No.33
 ┗┳Re:アイチャッチ論、再び!?-投稿者:北方飛行(2/21-20:33)No.34
  ┗┳Re:アイチャッチ論、再び!?-投稿者:ルゥ(2/22-16:28)No.35
   ┗┳Re:アイチャッチ論、再び!?-投稿者:みる・くるみ(2/24-10:35)No.38
    ┗┳Re:アイチャッチ論、再び!?-投稿者:ルゥ(2/24-18:25)No.39
     ┗┳神坂先生とTRY-投稿者:北方飛行(2/24-20:28)No.40
      ┗┳Re:神坂先生とTRY-投稿者:ルゥ(2/24-23:22)No.41
       ┗┳Re:神坂先生とTRY-投稿者:北方飛行(2/25-10:07)No.42
        ┗┳とどのつまり?-投稿者:みる・くるみ(2/25-13:58)No.43
         ┗┳Re:とどのつまり?-投稿者:ルゥ(2/25-21:46)No.44
          ┗━Re:とどのつまり?-投稿者:北方飛行(2/26-10:23)No.46


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33アイチャッチ論、再び!?みる・くるみ E-mail 2/20-14:32

前に第一ロビーで放ったTRY#26Aアイチャッチについて。
書き忘れてた事がちょっとあったんで、今更ながらですけど・・・

手塚治虫さんのブラックジャック等をご存知でしょうか?
シリアスな話の中に、気がつくとあちらこちらに全く関係の無いキャラが
ちらほらしてるんです。
これは絵的なギャグを入れる事によって、読者を重苦しい雰囲気からの開
放、または現実に引き戻すと言う作業をになっていると思われます。
「あくまで漫画での話だ」と言う事を、読者に気づかせるためだったかど
うかまでは計り兼ねますが、このように関係のないキャラを突然出させる
のは何かの意図があったと考えてもよいのではないでしょううか?
(いや、別にそこまで考えることでもないんだろうけど^^;;;;)
#26のアイチャッチもこれを入れる事によって、現実世界に居る自分達
を気づかせるという働きもあったのではないでしょうか?
「コレ何?」と思わせる事で、一歩引いた自分が冷静な見方が出来るよう
になるという効果をもたらさないでしょうか?
熱くなるのももちろん大事ですけど、冷静に見ると言うことも「観る」上
で欠かせないのではないでしょうか?
・・・・猫南を見てない人でもアレは笑えましたけど(^^)。

で、(他にも理由は多々あるんですけど;)結局くるみはあのアイチャッ
チに賛成派なのでした(^^;;;;


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34Re:アイチャッチ論、再び!?北方飛行 E-mail 2/21-20:33
記事番号33へのコメント
まあそうですね。
「ちょっと冷静に見せる」効果は否定しません。
そういう意味では意義はあったかもしれませんね。
アイキャッチにギャグを入れること自体は否定しません。

私が問題にしたのは、それがなぜよりにもよって「セーラーガーヴ」なのか、
ということなんですよ。
「ふざけること」自体ではなく「ふざけ方」に
違和感を覚えたわけで‥‥。
#まあ、私が男である故の嫌悪感なのかもしれませんがねえ‥‥。

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35Re:アイチャッチ論、再び!?ルゥ E-mail 2/22-16:28
記事番号34へのコメント
北方飛行さんは No.34「Re:アイチャッチ論、再び!?」で書きました。
>まあそうですね。
>「ちょっと冷静に見せる」効果は否定しません。
>そういう意味では意義はあったかもしれませんね。
>アイキャッチにギャグを入れること自体は否定しません。
>
>私が問題にしたのは、それがなぜよりにもよって「セーラーガーヴ」なのか、
>ということなんですよ。
>「ふざけること」自体ではなく「ふざけ方」に
>違和感を覚えたわけで‥‥。
>#まあ、私が男である故の嫌悪感なのかもしれませんがねえ‥‥。
>
北方飛行様
私も同感です。それに事情を知らない一般視聴者なら大抵同じ意見ではないでしょうか?
・・・それなりの効果は承知してますが・・・
以前話を聞いた所によれば制作現場が疲れきっていて、
そんな中セーラー服のガーヴなんていう情報が入ったから・・・
テレビ東京の方も”もーいいです。皆さんのストレス発散になるのなら・・・”
とゆー状態だったそうでああゆう結果になったそうです。
だけどギャグ月間を通して
”話のオチが無いよーにつくった”とか見ている方は何だか馬鹿にされていた気がします。
たとえ悪気は無くても製作者として失格です。あれは。

何というか私にとってTRYはスレイヤーズのノリだけを継承して、
もっとも作者が大事にしてきたものが無視されている。
(私見ですが)作者であれば・・・黄金竜と古代竜の確執は裏設定としては持っているかもしれませんが、
直接話題にする事は避ける方でしょうし。
古代竜の滅びも必然と考えているかもしれません。
私はそう考えてます・・・
降魔戦争の折、神と魔のバランスを守るという大義名分の下、
静観を決めた古代竜ですが、
一方では必死に生き残ろうと人間、エルフ、他の竜族は戦い多大な犠牲を払って生き残ったのですから。
自分達より遥かに強いのに少しも犠牲も払わず協力もしなかったなら恨まれて当然です。
まあ滅ぼした黄金竜が正しいなんて欠片たりとて無いけど・・・・・。

・・・・・あ。かなり脱線してる・・・でも約半年考えて出した結論です。

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38Re:アイチャッチ論、再び!?みる・くるみ 2/24-10:35
記事番号35へのコメント
ルゥさんは No.35「Re:アイチャッチ論、再び!?」で書きました。
>>
>>私が問題にしたのは、それがなぜよりにもよって「セーラーガーヴ」なのか、
>>ということなんですよ。
>>「ふざけること」自体ではなく「ふざけ方」に
>>違和感を覚えたわけで‥‥。
>>#まあ、私が男である故の嫌悪感なのかもしれませんがねえ‥‥。
>>>うみゅ、そうか、男の方はアレに嫌悪感を覚えてたんですか(知りませんでした^^;)。
「ふざけ方」の違和感は、これはもう個人の嗜好になってしまうんじゃないでしょうか?
アレはいろいろあった「ふざけ方」の一つ、と言う事になりますかね?

>私も同感です。それに事情を知らない一般視聴者なら大抵同じ意見ではないでしょうか?
>・・・それなりの効果は承知してますが・・・
>>全員を納得させるのは不可能。事情を知らない人でも笑えていたようなんで、私はもう
それでOKかな、と・・・。

>以前話を聞いた所によれば制作現場が疲れきっていて、
>そんな中セーラー服のガーヴなんていう情報が入ったから・・・
>テレビ東京の方も”もーいいです。皆さんのストレス発散になるのなら・・・”
>とゆー状態だったそうでああゆう結果になったそうです。
>>それはあったかもしれませんね。いや、あったんでしょう。
スレレス発散になるっていうんなら、私も賛成したと思いますけど。
スタッフあってのアニメーションですし。あんまり真面目に私は考えてないのか?
どこにでもある遊びの一つだと解釈してるんですが(^^;)。

>だけどギャグ月間を通して
>”話のオチが無いよーにつくった”とか見ている方は何だか馬鹿にされていた気がします。
>たとえ悪気は無くても製作者として失格です。あれは。
>>>あ、それは言えてる。私も「オチをつけない作り方」に不満を感じてますから。
(自分のフリートーク本にも書いたけど)ギャグあってのスレイヤーズだし、
いくら内容がシリアスだからって、せめて「すぺしゃる」みたいなノリでやってもたい
たかった。そう言う事が許されるのが「スレイヤーズ」と言う作品の、他には無い魅力
の一つにもなっていたと思っていたのに。

>何というか私にとってTRYはスレイヤーズのノリだけを継承して、
>もっとも作者が大事にしてきたものが無視されている。
>>いや、TRYのノリの継承は神坂先生も進んでやってられたそう(参考:例の失礼な投稿が
問題になった時のマスター様の発言より;猫南蛮亭『四界を統べる伝言板』)ですから、一
概にそうは断言できないと思います。

>(私見ですが)作者であれば・・・黄金竜と古代竜の確執は裏設定としては持っているかもしれませんが、
>直接話題にする事は避ける方でしょうし。
>>そうでしょうね、私も神坂先生ならそうなさったと思います。聞いた所によると、TRYは
次までの繋ぎで(←たぶんFANを繋がらせる為)作られたそうです。○○が、まだ話が進
んでない「スレイヤーズ」を無理に続投させた為に、あんな不完全燃焼なシリーズになって
しまったんではないでしょうか?作者やスタッフさんがいくら頑張ってもあの短期に前作の
ような完成度をもってこさせるのはとうてい無理だったのではないでしょうか?
ですから私は「先が思いやられるシリーズになりそうだ」とTRYが始まる前から言ってま
した。終わってみて「あぁ、やっぱり」という感じでした(^^;)。

>古代竜の滅びも必然と考えているかもしれません。
>私はそう考えてます・・・
>降魔戦争の折、神と魔のバランスを守るという大義名分の下、
>静観を決めた古代竜ですが、
>一方では必死に生き残ろうと人間、エルフ、他の竜族は戦い多大な犠牲を払って生き残ったのですから。
>自分達より遥かに強いのに少しも犠牲も払わず協力もしなかったなら恨まれて当然です。
>まあ滅ぼした黄金竜が正しいなんて欠片たりとて無いけど・・・・・。
>>みゅみゅ、これはもう話題が移ってる気がするんですけど・・・・(^^;)。
これはまた他の所で論争してみたいですね。
今の所、私にはこの考えはまだまとまっておりませんので、発言はいたしませんね。
申し訳ありません(;;)。



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39Re:アイチャッチ論、再び!?ルゥ E-mail 2/24-18:25
記事番号38へのコメント

みる・くるみ様
どうもすみませんでした・・・途中から話題はそれるし・・・
ごめんなさい。
>いや、TRYのノリの継承は神坂先生も進んでやってられたそう
>参考:例の失礼な投稿が問題になった時のマスター様の発言より;猫南蛮亭『四界を統べる伝言板』)ですから、
>一概にそうは断言できないと思います。

ごめんなさい・・・忙しさにかまけて猫南あまり見てませんでした。
いえ、別にあのノリの良さは私も大好きです。
ただ・・・無印やNEXTそして原作に感じられた良さも一緒に継承して欲しかったんです。
3回目ともなると我々人間全てに言えますがある種の油断というか
そんなものが出てきます。前もうまくいったからと。
・・・これは制作スタッフの方ではなくて、
商業系のスタッフの慢心ですが、制作現場があれほどまでに疲れきってるのに、
かなりの無理をしていたのは明白です。
そして暴走しても仕方ないところとそうでないところの区別が消えていたように思われます。
どうしてもあのTRYが必要だったなら、今の制作スタッフが嫌いではないのですが、
疲れきったスタッフを交代させて欲しかった。
そうすれば沢山の批判はあっても決して眉をしかめるようなことだけは避ける事ができたのではないかとも思います。
・・・同様に原作者もかなり疲れているように思われます。・・・私は安易に作者が認めていたからと
納得は出来ません。作者のチェックの後さらに暴走してる所もあると聞いてますから。
ただ、神坂先生はあまり干渉するのは避けていたようです。・・・凄い方ですよね・・・



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40神坂先生とTRY北方飛行 E-mail 2/24-20:28
記事番号39へのコメント
ルゥさんは No.39「Re:アイチャッチ論、再び!?」で書きました。

>>いや、TRYのノリの継承は神坂先生も進んでやってられたそう
>>参考:例の失礼な投稿が問題になった時のマスター様の発言より;猫南蛮亭『四界を統べる伝言板』)ですから、
>>一概にそうは断言できないと思います。

>・・・同様に原作者もかなり疲れているように思われます。・・・私は安易に作者が認めていたからと
>納得は出来ません。作者のチェックの後さらに暴走してる所もあると聞いてますから。
>ただ、神坂先生はあまり干渉するのは避けていたようです。・・・凄い方ですよね・・・
>

神坂先生うんぬんに関しては、「大きな部分」と「小さな部分」に分けて考える必要が
あると思います。

「大きな部分」、すなわちストーリー全体の展開、世界観、リナの性格設定などに関しては
「シリーズ構成」としてある程度しっかり担当されたはずです。
もしその中で、「これではスレイヤーズとして成り立たない」というものがあれば、
そこで妥協されるようなことはなかったでしょう。
「力押しリナ」とか「古代竜と黄金竜の確執」なんかはこの「大きな部分」の問題だと思うし、
だから私は「神坂先生うんぬん」を、「四界掲示板」や「私的リナ論2」で強調したわけです。
もしそこで不用意に妥協して「これではスレイヤーズではない」というものを世に出したとすれば、
それはかなり重大な問題です。
そうだとしたらそれは「凄い方」とかなんとかいう問題ではなくなります。
アニメスタッフの方々の問題というよりも、
「シリーズ構成」として名前が出ている神坂先生の責任問題になってきます。
そんなことはないでしょうし、だからこそTRYは
「大枠ではスレイヤーズである」作品であるはずですし、現にそうだったと思います。

ただ逆に「シリーズ構成」という立場上、個々のギャグだとかアイキャッチ編集だとかいう
「小さな部分」には、ほとんど干渉しなかったでしょうね。
(「大きな部分」が「小さな部分」より絶対的に重要だということは断じてありません。
分野が違う、ということです。)
だから「このギャグは神坂先生も認めているんだ」となってくると、少し話が違ってきます。
そんな個々のギャグにまで神坂先生は目を通されてはいないはずですから。
(注:もっとも例のアイキャッチは、いつだったかの「あとがき」で
「最初に話を持ち込んだのは自分だ」とおっしゃってますから‥‥(笑))

>安易に作者が認めていたからと納得は出来ません
まあ「納得できない」のは気持ちの問題ですから仕方ないですが‥‥。
少なくともTRYは「大枠で(別の言い方をすれば最低限)スレイヤーズである」線は崩されていないし、
神坂先生も「シリーズ構成」として名前を出すことでそれを保証している、
と私は思います。
確かにTRYにいろいろ不満はありますし、どちらかといえばNEXTを支持します。
ただTRYは「スレイヤーズとして認められない」ような作品ではなかったと思うのですが、
いかがでしょう?



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41Re:神坂先生とTRYルゥ E-mail 2/24-23:22
記事番号40へのコメント
北方飛行さんは No.40「神坂先生とTRY」で書きました。

北方飛行様
>神坂先生うんぬんに関しては、「大きな部分」と「小さな部分」に分けて考える必要があると思います。
ごめんなさい。ちゃんと分けるべきでした。

>「大きな部分」、すなわちストーリー全体の展開、世界観、リナの性格設定などに関しては
>「シリーズ構成」としてある程度しっかり担当されたはずです。
>もしその中で、「これではスレイヤーズとして成り立たない」というものがあれば、
>そこで妥協されるようなことはなかったでしょう。

そうかもしれません。でも、話を蒸し返すので申し訳ありませんが、
例えば25話のリナとガウリイの会話、リナが人間らしさを見せたとおっしゃられていました。
でも、リナは”頑張るから結果が良い”ではなくて、
”良い結果が出るまで頑張る”人であり
それが何にも代え難い魅力であると感じていたからこその私の想いでもあります。
これは神坂先生が気づいていない物かもしれません。
先生にとってあまりにも当たり前だし言葉として考えさえしない・・・もの。
そして、あの言葉はリナがガウリイやその仲間たちの信頼関係を築いて来たものさえ
リナにとって頼れるものではなかった・・・1人で全て背負っていただけと、そしてこれからも
彼女は一人で背負っていくとも感じます。それだけ突き放した言葉なんです。あれは。・・・言われてはじめてわかる苦しさです。
そういうメッセージなら良いんです。でも、違う。
神坂先生の無意識のこだわりと言えばいいのでしょうか・・・
神坂先生がシリーズ構成ではなければ、・・・そう、無印の時の様に発表されなければ,
それでも。
TRYをスレイヤーズと認めた人はそんなにいたでしょうか?
知り合いには「TVもアニメも好き。でもTRYは別。・・・(後は省略します・・洒落になりません)」と言う人は多いです。

リナとガウリイの関係・・・の進展も嬉しかったから言えませんでした。
でも、それもまたつまらなくなってしまった原因かもしれませんね。
いくらなんでも監督の経験からなんて。
それであの2人の微妙な雰囲気が消えたわけなら、寂しすぎる。
・・・かなりの私見ですが。
”2人っきりでしてそういう風にならないのは変(監督談)”でも、お話の世界にそれは禁句のような気もします。
・・・・・嫌悪感を感じたのも否定できないけど。・・・それはもう。ぞっとするほど。
まあ、神坂先生の場合”一人称で恥ずかしいから。”という理由で進展してないらしいけど。
・・・こんな風に話せば私の只の潔癖性からのものかもしれません。
それに子供向けにというのではないから仕方ないんですけどね。大人向けとも言い難いけど。


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42Re:神坂先生とTRY北方飛行 E-mail 2/25-10:07
記事番号41へのコメント
ルゥさんは No.41「Re:神坂先生とTRY」で書きました。

>そうかもしれません。でも、話を蒸し返すので申し訳ありませんが、
>例えば25話のリナとガウリイの会話、リナが人間らしさを見せたとおっしゃられていました。
>でも、リナは”頑張るから結果が良い”ではなくて、
>”良い結果が出るまで頑張る”人であり
>それが何にも代え難い魅力であると感じていたからこその私の想いでもあります。
>これは神坂先生が気づいていない物かもしれません。
>先生にとってあまりにも当たり前だし言葉として考えさえしない・・・もの。
>そして、あの言葉はリナがガウリイやその仲間たちの信頼関係を築いて来たものさえ
>リナにとって頼れるものではなかった・・・1人で全て背負っていただけと、そしてこれからも
>彼女は一人で背負っていくとも感じます。それだけ突き放した言葉なんです。あれは。・・・言われてはじめてわかる苦しさです。

確かにそこは(私の考えとは違うけど)、そういう考え方をするのは理解できます。
そういう見方もあるかもしれません。

>そういうメッセージなら良いんです。でも、違う。
>神坂先生の無意識のこだわりと言えばいいのでしょうか・・・
>神坂先生がシリーズ構成ではなければ、・・・そう、無印の時の様に発表されなければ,

‥‥‥‥?????
ちょっとこの3行、よく話が分からないのですが‥‥??

> TRYをスレイヤーズと認めた人はそんなにいたでしょうか?
>知り合いには「TVもアニメも好き。でもTRYは別。・・・(後は省略します・・洒落になりません)」と言う人は多いです。

周辺環境の問題ですが‥‥。
少なくとも私のまわりには「TRYはスレイヤーズではない」と言う人はいませんでした。
(逆に「TRYはスレイヤーズ最高傑作だ」という人もいませんでしたが)
あちこちのHPを見て回ったり、各アニメ誌を読んだりしても
否定論が多数を占めている形跡はありませんでした。
各雑誌の人気投票を見ても、NEXTに比べて人気が落ちている形跡はないですし。
(逆に言えば「TRYで飛躍的に人気がのびた」わけではないのもまた事実)
去年の春でいえば「新・天地無用!」あたりは私が見た先々で壊滅的な評価を受け、
人気投票でもがたがたに沈んでいました。
たとえ続編でも(というより続編だからこそ)、評判の悪い作品を作れば、
結果はメディア(アニメディアの略ではないです)に、目に見える形で表れるものです。
HPやアニメ誌を見る限り、このような事態がTRYで起きたようには見えません。
ただNEXTほど賞賛一辺倒というわけでもないようで、
「可もあり不可もあり、全体ではまあこんなもの」というのが
世の大勢のような気がします。
(まあでも神戸アニメーション(ノミネートすらされなかった)とか、
アニスク作品部門で「るろうに剣心」とわずか200票差、なんてのを見てると
「リナ」では強くても作品単位では意外と支持されていないのかもしれません。
そういう意味では、5月発表のメージュGP・作品部門で
果たして「TV作品トップ」(「もののけ」「エヴァ」以外で最上位、ということ)に
なれるかどうか、というのが一つのバロメータでしょうね)

>リナとガウリイの関係・・・の進展も嬉しかったから言えませんでした。
>でも、それもまたつまらなくなってしまった原因かもしれませんね。
>いくらなんでも監督の経験からなんて。
>それであの2人の微妙な雰囲気が消えたわけなら、寂しすぎる。
>・・・かなりの私見ですが。
>”2人っきりでしてそういう風にならないのは変(監督談)”でも、お話の世界にそれは禁句のような気もします。
>・・・・・嫌悪感を感じたのも否定できないけど。・・・それはもう。ぞっとするほど。
>まあ、神坂先生の場合”一人称で恥ずかしいから。”という理由で進展してないらしいけど。
>・・・こんな風に話せば私の只の潔癖性からのものかもしれません。
>それに子供向けにというのではないから仕方ないんですけどね。大人向けとも言い難いけど。

ここらへんはもう「論じる」対象ではないですね。
個々人の思い入れの問題で、「論じ」たり「否定し」たり、ということは
出来ないでしょう。
ただ「そういう考え方の人がいる」ということを知ることはすごく貴重です。
「自分の意見が世の中の絶対ではない」ということがはっきりわかりますから。
そういう意味で、こういう話をしてくださることはすごくありがたいです。

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43とどのつまり?みる・くるみ 2/25-13:58
記事番号42へのコメント

>そういう見方もあるかもしれません。
>
>>そういうメッセージなら良いんです。でも、違う。
>>神坂先生の無意識のこだわりと言えばいいのでしょうか・・・
>>神坂先生がシリーズ構成ではなければ、・・・そう、無印の時の様に発表されなければ,
>
>‥‥‥‥?????
>ちょっとこの3行、よく話が分からないのですが‥‥??
>>>は、は、私にも分からなひ

>周辺環境の問題ですが‥‥。
>少なくとも私のまわりには「TRYはスレイヤーズではない」と言う人はいませんでした。
>(逆に「TRYはスレイヤーズ最高傑作だ」という人もいませんでしたが)
>>確かに私の周りにも居ませんでした。

>たとえ続編でも(というより続編だからこそ)、評判の悪い作品を作れば、
>結果はメディア(アニメディアの略ではないです)に、目に見える形で表れるものです。
>HPやアニメ誌を見る限り、このような事態がTRYで起きたようには見えません。
>ただNEXTほど賞賛一辺倒というわけでもないようで、
>「可もあり不可もあり、全体ではまあこんなもの」というのが
>世の大勢のような気がします。
>>TRYは始まると聞いたときからこうなりそうだと思っていたと先に述べました。
あの疲れきった短期間では前作までのような完成度を持ってくるのはどんなに努力しても
やはり無理だったとしかいえません。それでも私はこの作品をいとおしいと思います。
理屈だけではない、終わってから考える事が前前&前作以上にあるこの作品が。
自分で考えていくという意味では成功しているのではないでしょうか(^^;)。

>(まあでも神戸アニメーション(ノミネートすらされなかった)とか、
>アニスク作品部門で「るろうに剣心」とわずか200票差、なんてのを見てると
>「リナ」では強くても作品単位では意外と支持されていないのかもしれません。
>そういう意味では、5月発表のメージュGP・作品部門で
>果たして「TV作品トップ」(「もののけ」「エヴァ」以外で最上位、ということ)に
>なれるかどうか、というのが一つのバロメータでしょうね)
>>>それはこの『TRY』と言う作品の成り立ち上、当たり前の結果と言えません?

>ここらへんはもう「論じる」対象ではないですね。
>個々人の思い入れの問題で、「論じ」たり「否定し」たり、ということは
>出来ないでしょう。
>ただ「そういう考え方の人がいる」ということを知ることはすごく貴重です。
>「自分の意見が世の中の絶対ではない」ということがはっきりわかりますから。
>そういう意味で、こういう話をしてくださることはすごくありがたいです。
>
>>>とどのつまり、どう論じてもココに辿り着くと思います。
でも、論ずることは決して無意味ではないハズ(^^)。
出来ればもっといろんな方のご意見を聞いてみたいですね。
こうして論じていけることは『幸せ』です。
これからも続いていって欲しいと思います☆

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44Re:とどのつまり?ルゥ E-mail 2/25-21:46
記事番号43へのコメント
みる・くるみさんは No.43「とどのつまり?」で書きました。

北方飛行様、みる・くるみ 様
>>そういうメッセージなら良いんです。でも、違う。
>>神坂先生の無意識のこだわりと言えばいいのでしょうか・・・
>>神坂先生がシリーズ構成ではなければ、・・・そう、無印の時の様に発表されなければ,
>‥‥‥‥?????
>ちょっとこの3行、よく話が分からないのですが‥‥??

・・・・・申し訳ありませんでした。無印で実は神坂先生、アニメの制作に結構たづさわっていらっしゃったという事です。
それなのに、無印をスレイヤーズではないと言った方々が、多かったという問題です。
つまり、神坂先生が表舞台に現れずにTRYがスレイヤーズと感じられたのだろうか?という疑問です。
メッセージのほうは、”リナは1人で生きていく”のことです。

>少なくとも私のまわりには「TRYはスレイヤーズではない」と言う人はいませんでした。
>(逆に「TRYはスレイヤーズ最高傑作だ」という人もいませんでしたが)
>>>確かに私の周りにも居ませんでした。

こればっかりは仕方ないですよね。
ただ、私のまわりの(?)スレイヤーズ・ファンはめが・ぶらの会員というのが問題なのでしょう。

>否定論が多数を占めている形跡はありませんでした。各雑誌の人気投票を見ても、NEXTに比べて人気が落ちている形跡はないですし。
>(逆に言えば「TRYで飛躍的に人気がのびた」わけではないのもまた事実)

でも、新たなファンを結構獲得していた様な気もしましたけど・・・・・しかも、かなり熱烈なのが・・・
ただ、視聴率はがた落ちの様でしたが。
・・・謎だ・・・

>理屈だけではない、終わってから考える事が前前&前作以上にあるこの作品が。
>自分で考えていくという意味では成功しているのではないでしょうか(^^;)。

私もかなり考えさせられました。時がたつにつれて否定的になったのが、
寂しくもありましたが・・・
ただし、全体的に見てエヴァの二番煎じのようになってしまったと受け取れたんです。
NEXTでは辛い悩みを吹き飛ばしていった彼女達の強さは、人気でこそ差はあっても、
エヴァと好対照を成していたと感じていました。

>ここらへんはもう「論じる」対象ではないですね。
>個々人の思い入れの問題で、「論じ」たり「否定し」たり、ということは
>出来ないでしょう。

自分で書き込んだ後でかなりの自己嫌悪に陥っていたので、そう言っていただけて
少し、ほっとしました。どーしょーもない事話題にしてどうするんだって・・・・・

>こうして論じていけることは『幸せ』です。
私も幸せです。どんな事であろうと、意見を言う事が許されるのは。
この場を提供してくださった、北方飛行様には感謝してもし足りません。





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46Re:とどのつまり?北方飛行 E-mail 2/26-10:23
記事番号44へのコメント
ルゥさんは No.44「Re:とどのつまり?」で書きました。

>北方飛行様、みる・くるみ 様
>・・・・・申し訳ありませんでした。無印で実は神坂先生、アニメの制作に結構たづさわっていらっしゃったという事です。
>それなのに、無印をスレイヤーズではないと言った方々が、多かったという問題です。
>つまり、神坂先生が表舞台に現れずにTRYがスレイヤーズと感じられたのだろうか?という疑問です。
>メッセージのほうは、”リナは1人で生きていく”のことです。

つまり「TRYは、神坂先生の名前でしかスレイヤーズであることを保証されていない」ということですか。
うーん、難しいなあ‥‥。

>こればっかりは仕方ないですよね。
>ただ、私のまわりの(?)スレイヤーズ・ファンはめが・ぶらの会員というのが問題なのでしょう。

めがぶらHP、表から入れるところにはあまりコンテンツがないのでよくわかりませんが‥‥。
「神坂先生のファンクラブ」だけに、原作への思い入れはすごく強いんでしょうね。
私みたいな「猫の住人」がアニメ否定論にいい顔をしないのと同じで。

>でも、新たなファンを結構獲得していた様な気もしましたけど・・・・・しかも、かなり熱烈なのが・・・
>ただ、視聴率はがた落ちの様でしたが。
>・・・謎だ・・・

作品の「出来」と視聴率は比例しないみたいです。
だから私はバロメータとして「人気投票」をある程度重視します。
(だから「栄冠リスト」なんて作っている)
ただ、「評判」と「出来」がどの程度比例するのか、ということには議論の余地があります。
(まあしょせん「出来」なんて主観にすぎない、といってしまえばそれまでですが)

>私もかなり考えさせられました。時がたつにつれて否定的になったのが、
>寂しくもありましたが・・・
>ただし、全体的に見てエヴァの二番煎じのようになってしまったと受け取れたんです。
>NEXTでは辛い悩みを吹き飛ばしていった彼女達の強さは、人気でこそ差はあっても、
>エヴァと好対照を成していたと感じていました。

確かに無印やNEXTはストレートでしたね。
純粋にハラハラドキドキ出来て、純粋に大笑いできる。
そしてリナたちは困難を「強さ」で乗り越えていく。
ある意味「エヴァ」と対極にあるそのスタイルが支持されたからこそ、
リナの96アニメディアMVPや、96アニスクGP全部門制覇(作品単位でエヴァに勝っている!)
があったんでしょう。
TRYが思想的に「エヴァの二番煎じ」だとは思いませんが、
(正直エヴァに本当にちゃんとした「思想」があったのかどうか私にはよくわからない)、
「見て考えて悩まなくてはならない」という点そのものは、
ある意味でエヴァ的だったかもしれません。

ただ、これは機会があったらこの会議室への投稿なり暴論なりで触れますが、
「その時点のアニメ界での相対的位置」によって、
「世の中での見られ方」が若干変わってくるということは考えられます。
「中堅有力アニメの一角」だった無印、
「エヴァに対するNo.2」だったNEXT、
「その年のTVアニメ最有力作品」だったTRY‥‥。
ちょっとここらへんは考えがまとまっていないので、またの機会ということで。

>私も幸せです。どんな事であろうと、意見を言う事が許されるのは。
>この場を提供してくださった、北方飛行様には感謝してもし足りません。

そう言っていただけると、すごくうれしいです。
とりあえずこの会議室に存在価値があったという事で(^-^)。
これからもどんどん書き込みしてくださいね。