暴論会議室Ver. 1.27.2

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◇┳映画版スレイヤーズについて-投稿者:北方飛行(10/14-11:43)No.304
 ┣┳とりあえず「ごうじゃす」から-投稿者:K=SATO(10/14-12:33)No.305
 ┃┗┳私も”ごうじゃす”について。-投稿者:焔淵炎霧(10/14-13:00)No.306
 ┃ ┗━「ごうじゃす」あんまし評判よくない‥‥-投稿者:北方飛行(10/15-09:54)No.307
 ┣┳Re:映画版スレイヤーズについて-投稿者:K=SATO(10/15-12:35)No.308
 ┃┗┳Re:映画版スレイヤーズについて-投稿者:北方飛行(10/16-11:28)No.309
 ┃ ┗┳Re:映画版スレイヤーズについて-投稿者:みる・くるみ(10/20-18:00)No.312
 ┃  ┗┳Re:映画版スレイヤーズについて-投稿者:北方飛行(10/21-12:36)No.314
 ┃   ┗┳Re:映画版スレイヤーズについて-投稿者:みる・くるみ(10/27-15:38)No.320
 ┃    ┗━Re:映画版スレイヤーズについて-投稿者:北方飛行(10/27-18:19)No.324
 ┣┳スレイヤーズは長期シリーズに限る?-投稿者:瓜峰轟泉京都所司代(10/16-18:18)No.310
 ┃┗┳Re:スレイヤーズは長期シリーズに限る?-投稿者:北方飛行(10/17-11:17)No.311
 ┃ ┗┳Re:スレイヤーズは長期シリーズに限る?-投稿者:瓜峰轟泉京都所司代(10/27-18:08)No.323
 ┃  ┗┳Re:スレイヤーズは長期シリーズに限る?-投稿者:北方飛行(10/27-18:28)No.325
 ┃   ┗┳敵をモグラ叩きのように翻弄したり...(一応本文と関係あり)-投稿者:瓜峰轟泉京都所司代(10/28-17:19)No.326
 ┃    ┗┳敵をモグラ叩きのように翻弄したり...-投稿者:北方飛行(10/28-18:46)No.327
 ┃     ┗━ちょっと横から-投稿者:焔淵炎霧(11/6-12:58)No.333
 ┣┳Re:映画版スレイヤーズについて-投稿者:一美(10/21-02:35)No.313
 ┃┗━Re:映画版スレイヤーズについて-投稿者:北方飛行(10/21-12:49)No.315
 ┗━ま、息抜きにでも読んで下せぇ。-投稿者:我こそは兄貴を極めし者(10/29-11:51)No.328


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304映画版スレイヤーズについて北方飛行 E-mail 10/14-11:43

第一ロビーでは少々話が出ている映画版スレイヤーズ。
そういえばふりぃとぉくでも会議室でも
ほとんど取り上げられていないなあ‥‥などと思いつつ。

「ごうじゃす」の上映も大体終わり、
来年はない可能性が高くなってきた今日このごろ、
もう一度振り返ってみませんか?

リナ&ナーガには似合わない?シリアスムードだった初代。
うってかわってギャグ全開の「RETURN」、
忘れもしない「ぴこぴこリナちゃん」の「ぐれえと」、
そしてスタッフ一新で望んだ「ごうじゃす」‥‥。

皆様はどの作品が好きですか?
「ごうじゃす」の評価は?
一番うまそうな食い物はどれ?(爆)
などなど‥‥。

ご意見お待ちしてます。

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305とりあえず「ごうじゃす」からK=SATO E-mail 10/14-12:33
記事番号304へのコメント
>「ごうじゃす」の評価は?

 乱暴な意見ですが...2/3に切り詰めても良いんじゃないかなぁ?
...と思いました。

(短く作りすぎて、後から引き延ばしたように感じるのは気のせい?)

 あと、豪華ベテラン声優陣がもったいないですぅ...しくしく。
パターン通りの配役だったけど、ただそれだけ!って感じました。(をい...)

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306私も”ごうじゃす”について。焔淵炎霧 E-mail 10/14-13:00
記事番号305へのコメント
>「ごうじゃす」の評価は?

声優のことはよくわからないので触れませんが……
なんか、はっきりいってあまり出来がいいとは思いませんでした。
何よりまず私は絵が好きじゃなかったんです。
今までの劇場版のままの絵でもよかったんじゃないかな、と。
なんで変えたのかは知りませんけど、そう思いました。

あと、ストーリーなどは、なんとゆーか、
だらだらしてたような感じがありました。
実際今までの劇場版ではそんなことなかったのに、
見ながら少し「退屈」と感じてしまったのは私だけ……?
ギャグも決めるとこは決めても、時々かなり寒いものもあったし……。


結論。このままの状態で来年もやるなら止めた方がいいとおもいます。
まあ、来年はやらないみたいだけど。




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307「ごうじゃす」あんまし評判よくない‥‥北方飛行 E-mail 10/15-09:54
記事番号306へのコメント
あんまり「ごうじゃす」の評価は芳し
くないですね。

K=SATO様:
>乱暴な意見ですが...2/3に切り詰めても良いんじゃないかなぁ?
>...と思いました。

間延びしていたんでしょうか‥‥。
「テンポの悪さ」のあらわれですか
ねぇ‥‥。


焔淵炎霧様:
>なんか、はっきりいってあまり出来がいいとは思いませんでした。
>何よりまず私は絵が好きじゃなかったんです。
>今までの劇場版のままの絵でもよかったんじゃないかな、と。
>なんで変えたのかは知りませんけど、そう思いました。

「変えた」のか「変えざるを得なかっ
た」のか‥‥。
「ぐれえと」までを担当していたサム
シング吉松氏が
「自分からやめた」のか
「制作側がやめさせた」のか
よくわからないんですが‥‥。
後者だとすれば、現時点ではあんまり
いい決断ではなかったかもしれません
ね。
なにぶん「ウテナ」なんでみんな細い
(笑)

>あと、ストーリーなどは、なんとゆーか、
>だらだらしてたような感じがありました。

個人的にはストーリーそのものには
問題はなかったような気がします。
見ながら頭の中に小説の字面が浮かん
できたんですが(笑)、
それから察するに「小説のテンポなら
結構笑える」と‥‥。
ストーリーよりもテンポの問題だった
と思います。
ギャグって微妙なもんで、ほんのわず
かタイミングがずれるだけで
面白いはずのものが完全な空振りに
なったりしますし‥‥。

私としては、「ごうじゃす」の問題は
「素材」ではなくもっぱら「調理法」

あったと思います。
あの脚本でも「RETURN」級の作
品を作るのは
不可能ではなかったはずなんですが‥
‥。
「ナデシコ」の問題点がもっぱら「素
材」にあるのとは対照的です。
‥‥とするとこの両作品、いい組み合
わせだったのかも(爆)

去年以前の3作品についてもご意見伺
いたいです。


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308Re:映画版スレイヤーズについてK=SATO E-mail 10/15-12:35
記事番号304へのコメント
北方飛行さんは No.304「映画版スレイヤーズについて」で書きました。
>皆様はどの作品が好きですか?

 好き...とは、ちょっと違うんですが、映画として見た場合に、
初代スレイヤーズが一番良くできているように思います。

クライマックスも迫力十分だし、ギャグも程良く入っている。
(「お生まれは?」「ゼフィーリア...」「キラーン!」が好き!)
それに対して「RETURN」以降は竜頭蛇尾のように感じます。
むしろ序盤の小競り合いの方が迫力があるような...

#ラストに30分、1時間を費やせるTVシリーズと比べたら気の毒でしょうけど。
#NEXTなんかと比べると全体にテンポが悪いように思うのです。

 でも初代スレイヤーズが「スレイヤーズらしいか?」というと、
ちょっと違うんじゃないかな?と思うのです。
叙情面の描写を重視するあまり、話がウエットになりすぎではないかと...
もっとカラッ!と、スカーン!と突き抜けて欲しい、と言うのが僕の要望(爆)

#初代スレイヤーズのスタッフって、やまざきかずおさん、入ってましたっけ?
#いにしえの「うる星やつら3・4」とタッチが似てるような気がするのです。

ではでは。

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309Re:映画版スレイヤーズについて北方飛行 E-mail 10/16-11:28
記事番号308へのコメント
> 好き...とは、ちょっと違うんですが、映画として見た場合に、
>初代スレイヤーズが一番良くできているように思います。
>
>クライマックスも迫力十分だし、ギャグも程良く入っている。
>(「お生まれは?」「ゼフィーリア...」「キラーン!」が好き!)
>それに対して「RETURN」以降は竜頭蛇尾のように感じます。
>むしろ序盤の小競り合いの方が迫力があるような...
>
>#ラストに30分、1時間を費やせるTVシリーズと比べたら気の毒でしょうけど。
>#NEXTなんかと比べると全体にテンポが悪いように思うのです。

まあ「RETURN」からはずっと「軽い」ですからね、話が。
テンポは‥‥「RETURN」に関しては悪くなかったと思うんですが‥‥。
(重厚な「X」のあとの「軽さ」がすごくよかった)
でもNEXTと比べるのはかわいそうかも(笑)

>でも初代スレイヤーズが「スレイヤーズらしいか?」というと、
>ちょっと違うんじゃないかな?と思うのです。
>叙情面の描写を重視するあまり、話がウエットになりすぎではないかと...
>もっとカラッ!と、スカーン!と突き抜けて欲しい、と言うのが僕の要望(爆)

やっぱしあの二人にシリアスは似合いませんねぇ(笑)。
個人的には「RETURN」が好きなんですが、
初代の「重さ」に違和感を感じていただけに
私にはすっと入ったのかも知れません。

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312Re:映画版スレイヤーズについてみる・くるみ E-mail 10/20-18:00
記事番号309へのコメント
北方飛行さんは No.309「Re:映画版スレイヤーズについて」で書きました。
>> 好き...とは、ちょっと違うんですが、映画として見た場合に、
>>初代スレイヤーズが一番良くできているように思います。
>>
>>クライマックスも迫力十分だし、ギャグも程良く入っている。
>>(「お生まれは?」「ゼフィーリア...」「キラーン!」が好き!)
>
>>でも初代スレイヤーズが「スレイヤーズらしいか?」というと、
>>ちょっと違うんじゃないかな?と思うのです。
>>叙情面の描写を重視するあまり、話がウエットになりすぎではないかと...
>>もっとカラッ!と、スカーン!と突き抜けて欲しい、と言うのが僕の要望(爆)
>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄くるみは初代が大好きなんですけど、確かに「スレイヤーズ」らしさ
とはちょっと違いますね(^^;)。ファンタジーにお笑いとシリアスを入れた
ようなミンキーモモを作った渡辺監督ですから、あのような物では?
(私はミンキーモモから好き^^)。それでも、オリジナルで作り上げた
映画の話としては、他のアニメと比べても充分面白かったと思いますよ。
いまだに妹が暇な時に見せてとせがむのは、映画では初代ですからねぇ。
周りの人にスレイの映画を勧める時は、真っ先に初代から見せています。
>やっぱしあの二人にシリアスは似合いませんねぇ(笑)。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄そうかも(^^;)
>個人的には「RETURN」が好きなんですが、
>初代の「重さ」に違和感を感じていただけに
>私にはすっと入ったのかも知れません。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄個人的には「ぐれえと」が好きです(^^)。
映画館でみんなが同じタイミングで笑う事ができたのは、ぐれえとが一番だったと
思います。ごうじゃすでは、みんな何所で笑ったら良いのかとまどっている雰囲気が
流れていたようにすら感じました(^^;)。

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314Re:映画版スレイヤーズについて北方飛行 E-mail 10/21-12:36
記事番号312へのコメント
みる・くるみ様:

> ̄ ̄ ̄ ̄ ̄くるみは初代が大好きなんですけど、確かに「スレイヤーズ」らしさ
>とはちょっと違いますね(^^;)。ファンタジーにお笑いとシリアスを入れた
>ようなミンキーモモを作った渡辺監督ですから、あのような物では?
>(私はミンキーモモから好き^^)。それでも、オリジナルで作り上げた
>映画の話としては、他のアニメと比べても充分面白かったと思いますよ。
>いまだに妹が暇な時に見せてとせがむのは、映画では初代ですからねぇ。
>周りの人にスレイの映画を勧める時は、真っ先に初代から見せています。

確かに「らしさ」を別にすれば、作品としての
出来は良かったと思います。

ちなみに後々「ふりぃとぉく」でやろうと思っているんですが、
スレイヤーズの映画4作は、すべて
「求められていたもの」が違うような気がするんです。
初代に求められていたものは「スレイヤーズらしさ」では必ずしもなく、
むしろそれを少々殺してでも「角川富士見ファンタジーらしさ」を
見せることだったのでは、と勝手に思っています。
その役目は十二分に果たしているし、重ねて
出来そのものはよかったと思います。
ただやっぱしそれでも「すぺしゃる」らしからぬ「重さ」が
どうも気になって、個人的にいまいち
「入りが悪い」んですけど(笑)

> ̄ ̄ ̄ ̄ ̄個人的には「ぐれえと」が好きです(^^)。
>映画館でみんなが同じタイミングで笑う事ができたのは、ぐれえとが一番だったと
>思います。ごうじゃすでは、みんな何所で笑ったら良いのかとまどっている雰囲気が
>流れていたようにすら感じました(^^;)。

「ぐれえと」は「何を見せたいか、どこで勝負したいか」が
一番はっきりしてますよね(笑)。
「一発の笑いの破壊力」では間違いなく一番なのでは?
どう表現するのかなぁ‥‥。
「RETURN」の(そして「ごうじゃす」が狙っていたところの)
笑いが「ライフルかマシンガン」なら
「ぐれえと」は「大砲」とゆーか(笑)

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320Re:映画版スレイヤーズについてみる・くるみ E-mail 10/27-15:38
記事番号314へのコメント
北方飛行さんは No.314「Re:映画版スレイヤーズについて」で書きました。
>
>ちなみに後々「ふりぃとぉく」でやろうと思っているんですが、
>スレイヤーズの映画4作は、すべて
>「求められていたもの」が違うような気がするんです。
>初代に求められていたものは「スレイヤーズらしさ」では必ずしもなく、
>むしろそれを少々殺してでも「角川富士見ファンタジーらしさ」を
>見せることだったのでは、と勝手に思っています。
>その役目は十二分に果たしているし、重ねて

>出来そのものはよかったと思います。
 ̄ ̄ ̄ ̄併映は確かに大きいと思います。また、コンゼプトが各年違いますよね、たぶん。

>ただやっぱしそれでも「すぺしゃる」らしからぬ「重さ」が
>どうも気になって、個人的にいまいち
>「入りが悪い」んですけど(笑)

 ̄ ̄ ̄ ̄んん〜、そうですか。この映画らしい醍醐味が私にはたまらないんですけど、
やっぱり これも個人の感性や趣味の問題ですかね。そう言えば、私のスレ友の
男性’sはRETURNが好きみたい。女性’sはぐれえとか初代が多いよう。

>「ぐれえと」は「何を見せたいか、どこで勝負したいか」が
>一番はっきりしてますよね(笑)。
>「一発の笑いの破壊力」では間違いなく一番なのでは?
>どう表現するのかなぁ‥‥。
>「RETURN」の(そして「ごうじゃす」が狙っていたところの)
>笑いが「ライフルかマシンガン」なら
>「ぐれえと」は「大砲」とゆーか(笑)

 ̄ ̄ ̄ ̄どうも くるみは無意識にTVシリーズを引きずっているのかもしれません。
だから「一発ギャグ」に弱いのかも(^^;)

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324Re:映画版スレイヤーズについて北方飛行 E-mail 10/27-18:19
記事番号320へのコメント
> ̄ ̄ ̄ ̄んん〜、そうですか。この映画らしい醍醐味が
>私にはたまらないんですけど、
>やっぱり これも個人の感性や趣味の問題ですかね。そう言えば、私のスレ友の
>男性’sはRETURNが好きみたい。女性’sはぐれえとか初代が多いよう。

なるほど‥‥。
それは初めて知りました。
映画のひいきに男女バイアスが出るのは
どーゆー理由からなんでしょうねー。
興味深いです。

> ̄ ̄ ̄ ̄どうも くるみは無意識にTVシリーズを
>引きずっているのかもしれません。
>だから「一発ギャグ」に弱いのかも(^^;)

文面からして「ふりぃとぉく」を読んでくださったようですが、
ちょっとばかり補足するなら、
「ごうじゃす」を除く3作について私は上下差はあまりないと思っています。
初代は「趣味に合わない」だけで出来そのものはいいと思うし、
「ぐれえと」の大ネタ一発は他をすべてカバーしてると思います(笑)。
たとえるなら「RETURN」が「1+1+1+1+1」に対して
「ぐれえと」は「7ー1ー1」って感じ(爆)
どっちも足したら5ってわけで(笑)

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310スレイヤーズは長期シリーズに限る?瓜峰轟泉京都所司代 E-mail URL10/16-18:18
記事番号304へのコメント
>リナ&ナーガには似合わない?シリアスムードだった初代。
>うってかわってギャグ全開の「RETURN」、
>忘れもしない「ぴこぴこリナちゃん」の「ぐれえと」、
>そしてスタッフ一新で望んだ「ごうじゃす」‥‥。
>皆様はどの作品が好きですか?

初代と「ごうじゃす」しか見ていないんですが、初代はそこそこ。

>「ごうじゃす」の評価は?

しょっぱなで真の敵ばらしやっちゃぁ(^^;;。

そもそもすぺしゃる原作モノって何か敵がショボイんですわ。
リナとナーガと言う余りに強烈な個性&パワーの持ち主に対して
どうも敵のインパクトが弱すぎるんですわ。

短気決戦ストーリーにはどうも「すぺしゃる」シリーズは向いていない
(オリジナルも?)ように思えてなりません。

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311Re:スレイヤーズは長期シリーズに限る?北方飛行 E-mail 10/17-11:17
記事番号310へのコメント
瓜峰轟泉京都所司代さんは No.310「ス
レイヤーズは長期シリーズに限る?」
で書きました。

>しょっぱなで真の敵ばらしやっちゃぁ(^^;;。
>
>そもそもすぺしゃる原作モノって何か敵がショボイんですわ。
>リナとナーガと言う余りに強烈な個性&パワーの持ち主に対して
>どうも敵のインパクトが弱すぎるんですわ。

そもそも、「敵との戦い」自体
「すぺしゃる」ではある意味
「どうでもいい」扱いですし‥‥。
(大体、敵とナーガ様がボケで
リナさんがつっこみ、という
構造の中で、戦いもボケの一環に
なってますから(笑)。
勝つか負けるかではなく、いかに
笑いを取るかが問題なんで(爆))

>短気決戦ストーリーにはどうも「すぺしゃる」シリーズは向いていない
>(オリジナルも?)ように思えてなりません。

まあ強いて言うなら、
「すぺしゃるで真剣勝負を
やること自体難しい」んでしょうね。
でも映画で全編ボケ倒しってわけにも
なかなかいかないだろうし
(でも「ぐれえと」はそうだった)
うーん‥‥。

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323Re:スレイヤーズは長期シリーズに限る?瓜峰轟泉京都所司代 E-mail URL10/27-18:08
記事番号311へのコメント
北方飛行さんは No.311「Re:スレイヤーズは長期シリーズに限る?」で書きま
した。

>そもそも、「敵との戦い」自体
>「すぺしゃる」ではある意味
>「どうでもいい」扱いですし‥‥。
>(大体、敵とナーガ様がボケで
>リナさんがつっこみ、という
>構造の中で、戦いもボケの一環に
>なってますから(笑)。
>勝つか負けるかではなく、いかに
>笑いを取るかが問題なんで(爆))

NEXTのマルチナのような存在が「すぺしゃる」には
必要かも知れませんね?毎回リナたちに挑戦状を叩き付けては
ド派手にやりあうも、あと一歩の所で敗退して「おぼえてろ(なさい)!」と
捨て台詞を残して退却、と言う王道パターンで。
そこで如何に見る者にドカン!と来るようなやり合いを見せるかが
カギとなる事でしょう。

>まあ強いて言うなら、
>「すぺしゃるで真剣勝負を
>やること自体難しい」んでしょうね。
>でも映画で全編ボケ倒しってわけにも
>なかなかいかないだろうし
>(でも「ぐれえと」はそうだった)
>うーん‥‥。

映画は言わば物語的には短期決戦なもので、一気に
畳み掛けるだけの勢いが無いと苦しいですね。どこかで
中だるみさせるような所があったら話への感情移入度が
一気に低下する危険性を孕んでいますから。

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325Re:スレイヤーズは長期シリーズに限る?北方飛行 E-mail 10/27-18:28
記事番号323へのコメント
>NEXTのマルチナのような存在が「すぺしゃる」には
>必要かも知れませんね?毎回リナたちに挑戦状を叩き付けては
>ド派手にやりあうも、あと一歩の所で敗退して「おぼえてろ(なさい)!」と
>捨て台詞を残して退却、と言う王道パターンで。
>そこで如何に見る者にドカン!と来るようなやり合いを見せるかが
>カギとなる事でしょう。

正直、そこまでして真剣に戦わねばいけないんでしょうか‥‥。
いかにも「対決だぁ!」という展開から
相手の理解不能の行動によって
めちゃめちゃな方向へぶっとんでいく、というのも
「すぺしゃる」の魅力だと思うし‥‥。
その結果「戦い」そのものはツッコミのケリ1発で終わっても
それはそれでよし、ってのが「すぺしゃる」だと思います。
「戦い」それ自体がギャグの前に相対化されることが
悪いことだとは思わないんですが‥‥。

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326敵をモグラ叩きのように翻弄したり...(一応本文と関係あり)瓜峰轟泉京都所司代 E-mail URL10/28-17:19
記事番号325へのコメント
北方飛行さんは No.325「Re:スレイヤーズは長期シリーズに限る?」で
書きました。

>正直、そこまでして真剣に戦わねばいけないんでしょうか‥‥。
>いかにも「対決だぁ!」という展開から
>相手の理解不能の行動によって
>めちゃめちゃな方向へぶっとんでいく、というのも
>「すぺしゃる」の魅力だと思うし‥‥。

そこで「ドッチラケ」な展開になってしまったら元も子もありません
が。「すぺしゃる」の話の流れを作るのって意外に難易度高いと思い
ます。「おりじなる」はある程度シリアス色を混ぜている分、緩急
混在の展開が使えて話にメリハリが付け易い傾向にありますが。

別に戦いの真剣さは問題じゃありません。見ている者に「だから?」
と冷たく流されるような展開に陥ったら一気にガラガラガッシャン、
な危うさを「すぺしゃる」は持っているように思えてなりません。

>その結果「戦い」そのものはツッコミのケリ1発で終わっても
>それはそれでよし、ってのが「すぺしゃる」だと思います。
>「戦い」それ自体がギャグの前に相対化されることが
>悪いことだとは思わないんですが‥‥。

ギャグ一辺倒で、しかも個性が周囲のキャラに比べて浮いている、
とすら言えるほどの強烈さを持った二人が主人公となると、では
その主人公をどう引き立たせるか?が難題となってきますね。

ガンバルガーってロボットアニメが6年前に放映されていましたが、
そのロボットアニメ離れしたスラップスティックさは特筆に値します。
結構ガンバルガー的なノリってのもいいかも知れません?

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327敵をモグラ叩きのように翻弄したり...北方飛行 E-mail 10/28-18:46
記事番号326へのコメント
>そこで「ドッチラケ」な展開になってしまったら
>元も子もありませんが。
>「すぺしゃる」の話の流れを作るのって
>意外に難易度高いと思います。
>「おりじなる」はある程度シリアス色を混ぜている分、緩急
>混在の展開が使えて話にメリハリが付け易い傾向にありますが。
>
>別に戦いの真剣さは問題じゃありません。見ている者に
>「だから?」と冷たく流されるような展開に陥ったら
>一気にガラガラガッシャン、
>な危うさを「すぺしゃる」は持っているように思えてなりません。

それはもう「ギャグ」それ自体の宿命だと思います。
ギャグというのは人それぞれで「ストライクゾーン」が
かなり極端に違ってくる以上、
空振りの危険は絶対に避けられません。
万人の「ストライクゾーン」に入るギャグなんて考えられないし、
入らなければそれまでなんです。
空振りを恐れていたらギャグなんか出来ないと思います。
「すぺしゃる」のボールがあなたのストライクゾーンに
あんまりこない、というそれだけのことではないですか、結局?
#私に言わせれば、そこで「妙な盛り上がり」を演出されると
#私のストライクゾーンからはむしろ外れていってしまうんです。
#正直「NEXT」前半のマルチナは私にとっては
#むしろ邪魔な存在でした。

>ギャグ一辺倒で、しかも個性が周囲のキャラに比べて浮いている、
>とすら言えるほどの強烈さを持った二人が主人公となると、では
>その主人公をどう引き立たせるか?が難題となってきますね。

#ここからは「私のストライクゾーン」の話に過ぎないんで、
#必要なければ読み飛ばしてください。

リナさんならまだともかく(それでも非常に難しいと思うけど)、
ナーガ様を「引き立てる」キャラなんて、リナさん以外に
考え付きます?
というより、そもそも「引き立てる」必要などあるのでしょうか?
あの二人なら「そのまま」でお腹いっぱいだと思います。
マルチナは本編パーティだからまだ何とかなったけど、
あの二人に何回もからますにはあまりにも役不足だと
私は思います。

結果として「すぺしゃる」のキャラ達は
「二人を邪魔しない程度のアクしか持たない」か、
「ある一点に限って話を支配できるアクを持つ」か
どちらかになっていると思うし、
私はそれは正しいと思います。
前者は「ただの登場人物」で、
ナーガ様を邪魔さえしなければいいわけです。
あとは二人で勝手に話が進んでいく。
後者ならインパクトは強いですが、
何回も使うわけにはいかない。

長期的に見た場合、
私にはナーガ様の相手をできるのはリナさんしか考え付かない。
逆に言えば、ケースにもよりますが
リナさんと(特に)ナーガ様の行動に重点を置いた場合、
それ以外の第三者との戦いで盛り上がりを演出するのは
私に言わせれば蛇足に過ぎない場合が多いんです。
それは結局、リナさんに何らかの事情で「真剣勝負」をさせたい場合
(ニギタケの回など)、ナーガ様を出さないか、
極端に出番を減らしているか、
意図的に空振りさせているか、
何にせよ「殺している」ケースが多いことからもわかります。

結局最初の「ストライクゾーン」の問題に尽きるんですけどね。
ギャグに対して、自分のストライクゾーンに球が来ないことそのものを
「客観的」に批判されても‥‥。

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333ちょっと横から焔淵炎霧 E-mail 11/6-12:58
記事番号327へのコメント
どーもです。ちょっと目に留まったフレーズあったんでコメント書きます。


>#私に言わせれば、そこで「妙な盛り上がり」を演出されると
>#私のストライクゾーンからはむしろ外れていってしまうんです。
>#正直「NEXT」前半のマルチナは私にとっては
>#むしろ邪魔な存在でした。

これについては、私も同感なんですわ。
「盛り上がり方に問題のある演出」というものがやっぱりあるんですよね。
で、今回一番言いたいのは(映画からは外れますけど)、
NEXTのマルチナはかなり邪魔でした。
はっきりいって、あれはナーガを意識してるとこもあるというか、
二番煎じ?そんな感じを受けたんですよ。
私は「出来」でいったらNEXTを評価してますけど、
彼女の存在の所為でNEXTそのものがあまり好きじゃないような感じ。
だからアニメ三部作の中ではTRYに投票(このページのね。)してたんですね。


>リナさんならまだともかく(それでも非常に難しいと思うけど)、
>ナーガ様を「引き立てる」キャラなんて、リナさん以外に
>考え付きます?
>というより、そもそも「引き立てる」必要などあるのでしょうか?
>あの二人なら「そのまま」でお腹いっぱいだと思います。
>マルチナは本編パーティだからまだ何とかなったけど、
>あの二人に何回もからますにはあまりにも役不足だと
>私は思います。

実際、ナーガと張り合ったとこでマルチナに勝ち目はないですよね。
本編の場合、ガウリイというリナを「引き立てる」でなく「押さえつける」
キャラがいるため話が成り立ち、すぺしゃるではナーガという
「共に暴走して引き立てあう(ちょっと違う)」というか
逆にリナが押さえつけ役……とも違うけど、
とにかくそうゆう関係で成り立ってるわけですね(しかもお互い地でやってる)。


>結局最初の「ストライクゾーン」の問題に尽きるんですけどね。
>ギャグに対して、自分のストライクゾーンに球が来ないことそのものを
>「客観的」に批判されても‥‥。

私は個人的にすぺしゃるは「直球ど真ん中のすとらいく」ですね。
ギャグなんてもんは人によって捉えかた、感じ方が違うわけで、
「客観的」だの「一般論」だのとゆーもんはそれほど必要ないんですよ。多分。
私がこのページに来て第一声(覚えてるかな?)、
「ファンが楽しきゃそれでよしっ!」は流石にオーバーとしても、
「大多数の人が楽し」くて、「特に悪意がこもってない」
以上、「客観的な批判」こそが「逆説」というか……。

最後に。マルチナファンの人、ごめんなさい(汗)。


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313Re:映画版スレイヤーズについて一美 E-mail 10/21-02:35
記事番号304へのコメント
映画版スレイヤーズですが・・・

>リナ&ナーガには似合わない?シリアスムードだった初代。

そうかもしれませんが、私は初代が大好きです。
シリアスですけど、お話がドラマチックで「映画を見た〜」というカンジが一番し
ました。
まだ見てない人のために、あんまりネタばれな事は書けないけど
ガウリナの人にはおススメだと思います♪
だって、あの子を助けないと、リナは未来の旦那様(ガウリィのことよ)
に会えなかったかもしれないじゃない(*^‐^*)(こんなこと書くとなんか照れ
ちゃうけど)
ラストもすごく好き。あの二人は伝説として残ったんだねっ、ってとこがいいなっ
と。

>うってかわってギャグ全開の「RETURN」、

「RETURN」は、いかにも「スレイヤーズすぺしゃる」ってかんじで、楽しめ
ました。ナーガ様、可愛いわ♪
やっぱ、リナとナーガ様ならこの方がいいかもね。


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315Re:映画版スレイヤーズについて北方飛行 E-mail 10/21-12:49
記事番号313へのコメント
一美様:

>そうかもしれませんが、私は初代が大好きです。
>シリアスですけど、お話がドラマチックで「映画を見た〜」というカンジが一番し
>ました。
>まだ見てない人のために、あんまりネタばれな事は書けないけど
>ガウリナの人にはおススメだと思います♪
>だって、あの子を助けないと、リナは未来の旦那様(ガウリィのことよ)
>に会えなかったかもしれないじゃない(*^‐^*)(こんなこと書くとなんか照れ
>ちゃうけど)
>ラストもすごく好き。あの二人は伝説として残ったんだねっ、ってとこがいいなっ
>と。

そうか、そういえばそうだった(汗)。
とあるアイテムで本編と直結しているんでしたね‥‥。
それだとまたいろいろ何かが出てきそう(笑)

>「RETURN」は、いかにも「スレイヤーズすぺしゃる」ってかんじで、楽しめ
>ました。ナーガ様、可愛いわ♪
>やっぱ、リナとナーガ様ならこの方がいいかもね。

個人的には「RETURN」の「軽く軽く」というノリは大好きです。
笑い一発の破壊力では「ぐれえと」に劣るかも知れないけれど、
いかにも「すぺしゃる」なノリですごく楽しかったです。
同時上映が死ぬほど重かったし(笑)。

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328ま、息抜きにでも読んで下せぇ。我こそは兄貴を極めし者 E-mail 10/29-11:51
記事番号304へのコメント
>p.s.そういったどんな状況、どんな使命の下でも
>「力を発揮」するナーガ様はやっぱしえらい(爆)

この一言に私は痛く感激しました..........ってな訳でこんにちは。
「美と知性の神『白蛇のナーガ様』を崇め奉る友の会(ンなモノは無い)」所属、
「会員no.フリーダイヤル0120-4○1-22×」の「我こそは兄貴を極めし者」です。

このツリーに書き込むからには、当然「ふりぃとぉく」の感想の筈なんですが...
「同時上映作品はもちろん主人公のリナをも差し置いてナーガ様だけが目的。
要は、ナーガ様の神々しい御姿さえ拝見できればそれでよし!!」ってな私に、
まともな感想などあろう筈も無く。(なら書くな!!)


しかし「敵・味方問わずあっさり裏切る」「不死身」「行動言動に根拠無し」...
ギャグものにおいてこれほど使いやすいキャラも珍しいですよね...(^^;

特にスレイヤーズ通(関係者)は、如何に理不尽な現象が起きたとしても、
「まぁ、ナーガだからねぇ.......」の一言で済まし。
ストーリーの前後関係において一切脈絡の無い展開になろうとしても
「まぁ、スレイヤーズだからねぇ.......」で済んでしまう。
(だからこそ、テンポ・ネタetc.のウェイトが大きくなるんでしょうけど)

こんな作品、そうそう無いよ。(あってたまるか)

ってな訳で(どういう訳だ?)話がなんとなくズレてきたのでこの辺で...
そもそも「最初の5行」が書きたかったために書き込んだわけで(をい)、
はなっから感想なんぞ書く気はなかったと..........(くぉら)

ではまた。


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Script written by Akihiro Katoh