2011.02.05(土) 17:40〜19:40 新冬の本拠地 エギング |
今日の一言:惜しい!!! |
海況:波1.0m。大潮。 |
コメント:
今日はいろいろドラマが有った。本来オフ真っ只中の二月にこんな好釣果得てよいのか?
昼(夕)ご飯は太井松田IC近くのMOSでハンバーガー。ポテト挿入の期間限定品を食べたかったが既に終了していた。残念。そして山道を経由して新冬の本拠地へ。期待感はほぼゼロ(笑)。
場に着くと先着者一名。釣れてない模様。妻のエギに糸を結び、さあ私もと思ったら、妻がいきなり”乗った!”と騒いでいる。何と一投目。私はまだ投げても無いのに・・・(苦笑)。妻は寄せ波で要領良く上げた(17:40、コノシロ3.5号)。まだ明るかったからやりやすかったかも。彼女にとって初のキロオーバー(胴長30cm、1.05Kg)。やり取り時間からコロッケと思った。相変わらず男らしい。私なら二倍以上の時間をかけたかな。先にやられたので焦ったが、チャンス到来だ。さらにはナブラが発生していることに気付いた。道理で煽も寄っているはずだ。彼は正しかった。
ところが、シャクリ続けても当たりが来ない。最初はピンクのアオリーQ4号。ピンクは最近不調。そこで、エギ王Qのオレンジ金3.5号に変更。そして、しばらくして私にも当たり(^^)。二段シャクリのフォール中でかすかなテンション変化を感じ、合わせると乗った。何だか久しぶり。無事上げることが出来た(17:50)。足一本。私の方が少しでかいと思ったが、妻と全く同寸・重量の個体であった。この時期に夫婦ともに釣果を得たのは非常に喜ばしいこと。
マイエリア、この2週間で状況が急変。海草が急激に生長してきた。そのせいか昨日から根掛かりが激増。半分以上の確率で回収できるが、やはり高いエギを使うのには勇気がいる。妻も根掛かりしっぱなし。挙句の果てには、Kガイド採用のディアルーナはガイドに糸が絡みやすいと文句を言い始めた。いつも仕掛けと道具のせいにする妻。ここでしばし夫婦喧嘩。時合に何やってるんだろう(笑) 随分時間をロスし、精神的にも疲れた。結局、タックルを交換して妻のタックルに問題無いことを私が実証することに。タックル交換して最初に思ったこと、マイタックルがいかにエギングにマッチしていることか! やむを得ず妻のタックルを使い続けた。飛ばないし、硬いのでしゃくりにくいし、最悪だった。
そのまま妻のタックルでプチランしながら探っていると、まさかのドラマが。二段しゃくり後のフォール中で何とひったくるような当たり。正直”どきっ”とする強さ。すかさず合わせ。乗った(^^)。でも小さい? あまり引かないと思った次の瞬間、あまりに刺激的な引きが手元に伝わった。異常なスピードでドラグが”じぃぃぃぃぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー”。デカイ魚がすれで掛かったかと思った。テンションが緩まないのだ。引きが弱くなったところで、”じぃーーーー、じぃーーーー、・・・”テンションの強弱が大きいいつもの煽の引きに変化した。2Kgオーバーを確信。胸の異様な高まりを感じた。ドラグが止まり、やりとり開始。流石に重かった。波打ち際で個体の大きさを確認。デカイ! でも足一本。波は小さいので取り込みは比較的好条件ながら・・・あまりにデカイので上げるタイミングを取るのに苦労した。そして、波に乗せうまく寄せれたと思ったら・・・引き波で戻されそうに。すかさず自分の両足で烏賊をブロック。何とか止めることが出来た。今回はリールを水没させないよう片手で烏賊をつかみ、陸へ。こんなに早く次の目標を達成してよいのか?と正直思った。写真撮影後、早速重量測定。えっ? 1.85Kgしかない? 記録更新だったが・・・頭の中は2Kgオーバーを確信していただけに正直ショックだった(笑)。このマイエリア、のっこみでは2Kgオーバーは確実に寄ると思われるが、海草で釣りにならないかも。
明日も釣行したいところだが、仕事があるし、夜は二人の誕生日祝いということで”甲羅”に行く予定。煽釣りは来週末に期待したい。でも西の方のヤリイカも気になる(笑)。
ps.妻のタックルに対する結論 : ガイドに糸が絡みやすいわけではない。しかし、エギングしずらいので専用タックルを買って上げよう!(笑) |

一杯目(17:50)
胴長30cm−1.05Kg
…エギ王Q3.5オレンジ金 |

二杯目(18:30)
胴長37cm−1.85Kg
…エギ王Q3.5オレンジ金 |
釣果:煽烏賊2
タックル
・マイタックル
セフィアCI4S906MH、
ステラC3000S
・妻のタックル
ディアルーナS806ML、
カルディアキックス3000 |