《2011年05月の釣果》 

2011.05.29(日) 8:30〜10:00、11:00〜11:30、15:00〜16:00 新潟某所 サーフトローリング
今日の一言:何とかイナダゲット
海況:0.5m。中潮。 コメント:
 土曜の釣果や天気予報を考慮し、日曜日は休釣日に決定。そこで土曜夜は”とりげん”へ飲みに。初めてコラーゲントマト鍋を。私にとっては微妙な味だったが、妻は随分と喜んでいた。良かった。そして帰る途中、新潟でイナダが釣れていることが判明。実は妻がこの土日で上越地方に行きたがっていた。でも飲んでしまった。悩んだ挙句に一眠りして遠征することにした(笑)。
 帰宅後、夜8時に就寝し、夜11時に起床。流石にアルコールが残っていた。やむを得ず再度眠りに。そして、次は日曜午前3時起床。今度は大丈夫だ。3:40頃出発した。とある情報を参考に西方面のサーフへ。自宅から410km。最近どこへ遠征しても距離は400km前後(笑)。
 目的地に到着したのは午前8時。小雨と予想していたが土砂降り。サーフには誰も居らず。濁りが気になったがとりあえず投げてみることにした。6色で着底に10秒。↑↓より深い。これは期待できると思ったが、東から西への流れが異常に速かったので単にそのせいかもしれなかった。1時間半ほど頑張ったが時間帯もいまいちだし釣れる気せず。他の場所を探すことにした。
 次は西へ10kmくらい移動したところ。ここは潮が比較的澄んでおり、何だか釣れる気がした。ところが、30分ほど投げたところで角が割れた。ゴロタは厳しい。風が随分強くなっていたので一旦終了し、昼ご飯を食べることにした。釣り場の直ぐ傍にあるレストランでたら汁。美味しかった。また刺身で食べた鰤、意外に美味。もしかして養殖物か?(笑) 昼休憩中、その後の行動について妻と協議した。西近辺は釣れる気がしなく、直江津方面に戻ることも考えたが、おそらく厳しいだろうと。悩んだ挙句に昨日好調だった場所まで行くことにした。車に戻り、ナビで目的地を設定。距離は210km(笑)。日曜日の午後に軽い気持ちで移動する距離じゃないよな・・・と思いながら目的地へ急いだ。
 ほぼ一年ぶりのポイントに到着したのは14:30。レインコートを着て釣り場へ急いだ。ここで大トラブル。目的の場所へ移動するにはある難関を通り越す必要あるが、私は何とかなった。でも妻は通過できず。@釣りせず帰る、A妻を無視して釣りする、B時間を短縮して釣りする・・・かなりの葛藤があったが、Bを選択した。帰る釣り人がイナダ〜ワカシサイズをぶら下げていたのでやれば釣れると思った。外海側が良いようだ。ところが、妻を置いてきたことで釣りに没頭出来ない私が居た。この償いは何か他の形で行うことにして早く一匹を釣り上げようと思った。二投目、何と水面近く(1色)で当たり。乗らず、30分後、やはり水面近く(1〜2色)で当たり。乗らず。近くに居たルアーマンたちも暴釣という感じではないが、ときたまイナダを当ててるようだ。自分もルアーに変えるべきか悩んだ。でも角で釣りたいし、ルアータックルを雨強風の中で準備するのはかったるかった。角をピンクGWで通そうと思っていたが埒が明かないのでホロピンクに変えたところ、その一投目で当たり。これも1色(笑)。引きが意外に強かった。抜き上げるしかなかったのでどきどきしたが、無事上げられたのは41cmのイナダ。残り10分を切ったところでの釣果だった(15:50)。角で遠投するより、ルアーで近距離を重点的に攻めた方が確率が高かったようだ。でも釣れて本当に良かった。

 帰る途中、何ともラッキーなことが。追い越し車線をそれなりのSpで気持ち良く走っていたところ、凄いSpで迫ってくる白いセダン。走行車線に一時避難。追い越されるとき助手席に乗っていた人が何か私に言いたげだった。そして、その後ろからは品川ベンツ。前の白い車を完全に煽っていた。そして白い車が走行車線に逃げベンツを先に行かした次の瞬間、白いセダンは追い越し車線に戻り、赤色灯が点灯(笑)。もしベンツが居なかったら私が捕まっていたようだ。命拾いした。そして、この場所は何と二年前私が覆面にやられた場所。これをきっかけにドライバーとしての心を入れ替えようかな(笑)。自宅に到着したのは22:30。計1050kmの遠征だった。

最初のポイント。ほぼ無限(笑)

次のポイント。ここは有限(笑)。

三番目のポイントにて。
釣果:イナダ1(41cm)…40mmホロピンク

タックル : Pキャスター、キャスティズム

2011.05.28(土) 3:30〜6:50 本拠地 サーフトローリング
今日の一言:全く良いこと無し
海況:1.5〜2.0m。若潮。 コメント:
 この土日は天候悪そうだ。本拠地の角なら釣り可能と思い出向いた。朝2時起床。のつもりが起きられず。2:40に起床。浜には3時過ぎに到着した。悪天候で暴釣することもあるのでスケベ根性の人たちが居るかもと思いきや、誰も居らず(笑)。
 今日も鯵狙い。マイさびきが不調なので角で臨んだ。が、雨のせいか、激濁り。正直釣れる気せず。4:30頃が、6色底付近で強烈な当たり。火曜日のバッティングセンターで悪化させた左肘がずきっと痛むほどの衝撃。良型鯖だっと思う。残念ながらこれはフッキングしなかった。その後は全く良いこと無し。明日はどこに行こうかな・・・。 
釣果:

タックル
・Pキャスター、キャスティズム

2011.05.25(水) 21:30〜23:00 ZN-M → GN-M エギング
今日の一言:二週連続はうまくいかず
海況:0.5m。小潮。 コメント:
 会社から帰宅後、本拠地へ妻と出向いた。サーフエギングは・・・出来なくはないが妻にはちときつい状況。先週良い思いをしたGN−Mへ。先着者が居たため、思い切って南下。ZN−Mまで。ここは水深があり、かつ足場も良い。なのに何時も空いている。そしてアオリを釣り上げたのを見たことが無い(笑)。さらには墨も付いていない(笑)。でも絶対に回遊がある場所と思ったので、30分頑張ってみたが、全く音沙汰無かった。やむを得ずGN−Mへ逆戻り。先週アオリを釣り上げた場所は空いてなかったので少し奥から投げてみたが、やはりというかここも反応は無かった。週末は鯵or太刀魚狙いかな。 
釣果:

タックル
・セフィアCI4 S906MH、
 ステラC3000S

2011.05.22(日) 2:30〜6:00 本拠地 サーフトローリング
今日の一言:何のために釣りしているのか・・・
海況:1.5m。中潮。 コメント:
 昨日は相当体が疲れたみたい。朝8時過ぎに就寝し、起きたのは16時頃(笑)。夜アオリも考えていたが釣欲湧かず。そして、今朝の行き先は・・・NIの太刀魚も魅力的だったが、小田原鯵の方が美味しいと思い、昨日同様に本拠地に決定。
 昨晩も寝付けなかったので、貫徹で海へ。2:30に浜へ到着したが悪天候のためか流石に誰も居らず。非常に強い横風。これではエギングはおろか、ミノーでのシーバス狙いも不可能。やむを得ずジグでシーバスを狙ってみたが、テンション張るのにも苦労するほど横風強く、釣れる気せず。シーバスは諦め、座って夜明けを待つことにした。
 4時頃、投げサビキ開始。ところが右からの風が非常に強いため、大胆に右に投げれば右の人とお祭り、少しだけ右に投げれば左の人とお祭り。ほとんど釣り成立せず。完全に明るくなってからは周りの状況を目視できるため、何とか釣りが出来るようになった。
 4時半頃か、カタクチの大群が目の前に居座ってくれた。いくらでも釣れる感じ。これはこれで非常に楽しい。鈴なりだと引きは相当重い。私は食べる分(15匹くらい)を釣ったところで角に変更した。鯵や鯖狙い。また、少し風が弱まったときには、シーバスをSミノーで狙ってみた。いずれも反応無かった。周りでは、朝一に鯵?らしき魚が右の方で、二人左のルアーマンは良型マサバをジグで上げていた。これら以外は鰯あるのみ(笑)。
 午後仕事のため、無理は禁物と思い、6時に撤収。アオリはだいぶ影を潜めた感じ。でも隣の浜に釣行したSOCIAさんが昨日良型をかけたみたいだし、まだ居るのかな・・・。これからはいろんな釣りのTopシーズンになるのでターゲットを何にするか悩む日々が続きそう。次のターゲットはシーバスかな。

いつもの変態な二人(笑)
釣果:
・カタクチ15くらい…主に投げサビキ
タックル
・Pキャスター30−425、キャスティズム

2011.05.21(土) 0:15〜6:30 本拠地 エギング→サーフトローリング
今日の一言:釣れて良かった(^^)
海況:1.5m。中潮。 コメント:
 この週末は何としてもマアジを釣って食べたいと思っていた。前の晩は21時過ぎに帰宅。一旦寝ようとしたが興奮して寝付けず。飲み会から帰らない妻を迎えに、えいやで駅に向かうとちょうどばったり。妻を拾い、自宅へ届けた後、そのまま本拠地へ。
 予報に反し、風はほとんど無し。波は高め。エギングが何とか成立する?状況だ。本拠地でまともにエギングするのは超久しぶり。R仕様で臨んだが最近不調。投げた瞬間に抜けたり、最後まで抜けなかったり。もう少し工夫が必要だ。結局、DEEPタイプを通常仕様で使った。当たりは全く無し。エギング上手なおじさんも烏賊が居なくなったとぼやいていた。
 4時ちょい前から本命のマアジを投げサビキで狙った。着底時で7色に突入。先週の冬3より少し深い。比較的簡単に釣れると思いきや、投げども投げども当たり無し。すっかり明るくなった4:50頃、サビキを諦め鯵専用の角に変更。その二投目、6色底付近で当たり。引きは強く無いが、ときどきシャープに引く様は明らかに鯵。慎重に慎重にやりとりし無事ゲットした。体高のあるいかにも美味しそうなマアジ。これは今晩のおかずに決定。それにしてもこんなに明るくなって当たるとは思わなかった。努力が報われ一安心。そして、その10分後、今度は非常に良い当たり。鯖か良型鯵だったと思う。これは残念ながら少しやり取りしてばらし。
 5:20頃、鯵専用角で攻め続けたところ、5色底で良い当たり。かつっ、かつっと引くのでマゴチかと思った。針が小さいのでばれやすいと思い、これも慎重に慎重にやりとり。何とかゲットできた。これ以上望めないほどの良型マサバ。鯖は狙って無かったが、もちろん非常にうれし。これはしめ鯖に決定。その後も同じ角を投げ続けたが、当たることは無かった。片付けていると角の針が折れていたことに気付いた。軸が細いからゴロタで投げるのはちょっとしんどいかも。

ps1.マアジは刺身で。引き締まった身の中にしっかり甘みもあり、想定通りの美味。胃袋にはシラスぎっしり。
ps2.鯖は白いふにゅふにゅが居て気持ち悪かったが、しめ鯖で何とか美味しく頂けた。 

釣果:

・マアジ1(28cm)…35mmケイムラP
・マサバ1(44cm)…35mmケイムラP
・カタクチ2

タックル
・Pキャスター30−425、Pアルブリード

2011.05.18(水) 20:30〜22:30 冬の本拠地2 → GN−M エギング
今日の一言:このサイズでもうれし(笑)
海況:2.0→0.5m。大潮。 コメント:
 19時ころ会社から帰宅。風は少し吹く予報だが波予報は1mなので何とかなるだろうと思い、冬2へ出向いた。冬3は大型の確率低いというのが結論。冬2ならばキロオーバー釣れるはずだ。
 しかし・・・、場についてお決まりの”唖然”状態。波は背丈を越えている(笑)。1mの波予報に加え、U釣具情報では今朝は”波は小さいほう”となっていた。何故こんなに不運なんだ・・・。でも、気持ちは抑えられなく、30分程やってみた。が、釣りにならないので撤収。
 さて、どこで仕切り直すか? 近所のGN−Mへ行くことにした。タモを携帯してないので安心して取り込み可能なスロープにてエギング再開。そして何投かしたところで根掛かり。唯一のシャロータイプをロストした。今日はツイテナイので帰ろうとしたところ、妻が本拠地へ行ってみようと。確かに冬2より本拠地の方が多少は波が低いはずだ。再度場所移動決定。ところが、車に戻る途中、同じGN−M内で別の場所が空いていることが判明。我々にとっては初めてのポイント。いざ場所に立ってみると意外にも釣れそうな雰囲気だ。本拠地行きは中止し、この場所で釣りを再再開した。その5投目くらいか、底でのそっと。微かに生命反応感じられたので烏賊と確信。ドラグは出ないがまあまあ重い。言うまでも無く慎重にやりとりした。取り込みはスロープを利用して。ところが、港内?と疑いたくなるほど波が高かった(笑)。しかも掛かりどころ悪く、触腕一本。まさかこんなところでシーソーするとは思わなかった(笑)。波打ち際の攻防を何とか制して無事ゲット(21:45)。久しぶりの600g。素直に嬉しかった。その後は、当たり無かった。ふらっと出掛けた釣行で成果得たのは非常に喜ばしかった。妻のおかげかな。
 この週末は、基本は鯵狙い。空いた時間でアオリ狙いとしたい。でも土曜日は午後出勤なのであまり無理できないな。
釣果:アオリ1(胴長22cm−600g)
   …墨族3.5号茶金

タックル
・セフィアCI4 S906MH、
 ステラC3000S

2011.05.15(日) 1:15〜5:40 冬の本拠地3 エギング&サーフトローリング
今日の一言:そろそろ本拠地かな
海況:1.5m。中潮。 コメント:
 昨日は帰宅後、家でゆっくり。晩御飯にシリヤケを試食。刺身は意外に美味。塩焼きもまあまあ。でも何だか素直に食べれない。それはお尻からオレンジ色の物体を放出するイメージがずっと脳裏をかすめたため(笑)。次回は全てリリースかな。

 そして今日は釣行先を悩んだ。↑↓を本命視していたが、暴釣の話は聞こえてこない。一方、本拠地付近は珍しくサーフエギングできそうな天候。また、にゃー情報からすると本拠地で鯵が釣れる可能性高い。そこで暗いうちは冬3→夜明けとともに真の本拠地へ移動、というのを考えたが、アオリの時合に移動するのも時間ロスが辛い。そこで、冬3に居座ってアオリ→鯵のリレー釣りを行うことにした。
 暗い時間帯のエギを重視したかったので早め(0:30)に家を出発。1:15実釣開始。三投目、いきなり当たり。極小サイズとはいえ本命ゲット。これは行ける!と確信したが、その直後からいろいろと人が増え、思うようにランガンできない状況に。私のようにエギングセンス無い人は、初心な烏賊にどれだけ接することが出来るかが釣果のかぎ。よってランガンが必須。不利な状況が続いた。夜明け直前に数名が現れ、次々に烏賊をゲット。私はその時合に乗れなかった。場所のせいと思いたいが、実際には烏賊は私の目の前にわんさか居たのだと思う。私の駆け引きが下手糞なのだろう。
 明るくなり始めた4時頃、サーフトローリングにて鯵狙い開始。35mm鯵専用角。居れば数投で食ってくると思ったが、5投しても反応無し。フルスイングして7色に突入させても着底まで18秒。随分浅い。鯵狙いは本拠地の方が良さそうだ。
 周りではときたまアオリが釣れてるようなので、我慢出来ずにエギング再開(笑)。しばらくして鰯の群れが周って来た。アオリのチャンスと思い、エギング継続。一度だけエギに噛み跡が付いた。でも釣れなかった。夜用のリーダー3号って不利だったのかな・・・。鰯は美味しいので、鰯確保と思い、投げサビキに変更したときには既に鰯は泳ぎ去っていた。その後はエギングと投げサビキを交互に行ったが、成果は得られなかった。
 ということで、エギング ⇔ サーフトローリング ⇔ 投げサビキ、と節操の無い釣りをして釣果得られないという非常に恥ずかしい釣りを演じてしまった。来週は意地でも鯵を釣り上げたい。5月の本拠地鯵はとにかく超美味。ということでそろそろ本拠地に腰を据える予定。皆さん、私の場所を空けておくように!!!(笑)

ps.帰宅後は貫徹だったにも関わらずヴィラ・アフガンへカレーを食べに。自宅から170km。今回もビーフカレー。超美味。カレーだけのために再度行きたい。本当は↑↓からの帰りに寄るのがベストだったか(笑)

清泉寮にて。珍しく富士山が見えたはずが・・・
釣果:アオリ1(胴長13cm)
   …AQA3.5号Mオレンジ
タックル
・セフィアCI4 S906MH、ステラC3000S
・Pキャスター30−425、キャスティズム

2011.05.14(土) 6:20〜9:20 大黒海釣り公園 エギング
今日の一言:噂通りだった
海況:0.5m。中潮。 コメント:
 期待していた春アオリ。サーフエギングを基本としているためか、まともに釣り出来ない日々が続いている。海が落ち着かない様って例年こうだったっけ? 今年は不運なのかな・・・。
 一方で、何を狙うか選択肢がたくさんあって困る(笑)。本拠地のアオリ/鯖/鯵/鰯、MTのワラサ、NIの太刀魚/イナダ、福井のサゴシ/イナダ、新潟のイナダ。そして、東京湾埠頭でのコウイカが選択肢に加わった。きっかけは妻からの情報。地震関連から抽出された情報らしい。大黒や本牧の海釣り公園のHP釣果を確認してみると、一日当たり公園全体で数百杯釣れているようだ。しかも明るい時間帯。この異常感は一体何なんだろう。今後発生する大地震と関連してないか非常に不安。コウイカといっても釣れるのはシリヤケ。あまり美味しそうには見えなく、わざわざこれを狙いにプチするか? さらにはめちゃ混みそうだし。ただし行けば確実に釣果が約束されていると思った。
 ところで、そもそも最近の私は目標を見失っている。今年はキロオーバーのアオリをゲットすることが最大の目標だったが、既に8杯もゲットできた。次の目標は? どういうシナリオで何をゲットすることが最も喜ばしいことなのか? 自分にも分からない。

 ということで、どこに何を釣りに行くか直前まで悩んだ。が、予報から東京湾しか釣りできないと判断。大黒海釣り公園に出向くことにした。3:30起床。4:20出発。途中海老名SAでタルタル鳥唐揚げ定食。これは出てくるまで時間が結構かかり閉口した。目的地には5:30到着。自宅から72キロ。釣り人で100m近い列が出来ていた。これは想定内。6時に開場。入場料一人900円を支払い、いざ釣り場へ。外海側をぎりぎりゲット出来た。しかし、隣の人とは2m間隔。しかも横風。フェンスもあり結構釣り辛い状況だ。

 開始早々、近所でコウイカが上がった。噂通り魚影は濃そうだ。ところが、横風があまりに強く、底が取れない。ヘビー仕様のエギを使っても然り。そういえばシンカーが必要というコメントをどこかで見たな。シンカー不使用で何とか釣果を得ようと試みたが、全く歯が立たなかった。周りでは運の良い(or上手な)人がぽつぽつ釣果を得ている程度で、暴釣という状況では無かった。7時ちょい前か、ますます風が強くなった。そこで、妻に売店に出向いてもらい、なす型錘3号を購入。スナップに装着することにした。これは快適と思ったのも束の間、底が取れると結構根掛かり頻発。さらにはスナップが錘の重さに耐えられず破壊されること頻繁に。安心して釣りできる状況を作り上げるまでには実釣開始から1時間強も要した。
 ぼで終わるのではと不安に思えてきた7:20頃、ようやく当り。最初は引きが弱く、烏賊?ゴミ?という悩ましい状況だったが、かすかにジェット噴射が感じられ、烏賊と確信。抜き上げるのは大変だった。海面まで5m強。タモ持参した人もほとんどの人が海面に届かず苦労しているようだった。私は、竿で強引に抜き上げ。何とか成功した。GW以降、まとまな釣りが出来てないので本命ゲットは本当に喜ばしかった。それにしてもこの烏賊、見た目の印象はあまり良くない(笑)。釣り上げた直後はおまえ河豚か?と言いたくなるほど胴体を膨らませていた。しばらくして二杯目。今度は道糸を手で手繰り寄せ抜き上げた。
 8時を越え、さらに風が強烈になった。3号錘では歯が立たず、4号錘を購入しに売店へ。そして帰ってくると何と妻が釣果を得ていた。良かった。私は8:50頃三杯目ゲット。9時過ぎまで頑張ってみたが、風がさらに強くなってきたので早々に撤収することにした。

 なお、私が帰る時点で、周りで最も上げた人が5杯。半数近くの人がぼ状態だったと思われる。でも、強い風を我慢して釣り続ければ釣果を得るのは時間の問題、というくらい魚影は濃いと感じた。場合によっては再度釣行しても良い。今度はタモを持参しよう。

 帰りは東名下りが渋滞。つきみ野に住んでいた頃の苦労を思い出した。なお、妻はエギを4個くらいロスト。ジャイアントに寄り、エギを購入。そして、妻用のショアジギング用リールも購入。TPの4000XG。たまには妻にも良いリール買って上げないと。実は先週のMTにて2005年以来使用してきたKキックス3000を妻に貸したところ壊れた。私の予備リールとしてもTPを活用したい。

ps1.妻の遠投能力には脱帽。私含め周りの誰よりも遠投していた。バックラッシュで糸が切れた瞬間の強音もあっぱれ(笑)。
ps2.神奈川県南東部で岸壁からヤリイカが釣れているようだ。こちらも興味ある(笑)。
ps3.移動中に先日購入したラトル/ベルリンフィルのマーラー復活を鑑賞。独特の陰影感に包まれた個性的な演奏。聴き込めば結構気に入るかも。今のところは自分の基準とあまりにかけ離れている。ショルティやシノーポリが好きだ。

大黒海釣り公園

一杯目(07:20)

二杯目(07:40)

三杯目(08:50)
釣果:コウイカ三杯(400g級)
…エギザイルD金緑3.5号
  (妻は同サイズ一杯)
タックル
 セフィアCI4 S906MH、
 ステラC3000S

2011.05.08(日) 12:30〜18:00 MT サーフトローリング&ジギング
今日の一言:昨日と一緒(笑)
海況:1.5〜2.0m。中潮。 コメント:
 ときたまワラサが釣れているMTへプチランしてみた。混むと思ったので早め(10時)に出発。渋滞の無い東名は気持ち良かった。昼ご飯は松屋。MTには約2時間で到着した。
 ちょっと早すぎると思ったが、12時過ぎから実釣開始。しばらくして浜は満杯状態になった。想定どおり混んでいた。濁りが入っており、遠投有利と思い角中心に攻めてみた。周り含め何も起こらない時間しばし。今日は本当に暑かった。背後に直射日光を浴びており、結構日焼けしたのではと思う。
 15:30頃か、数キロ沖の方で鳥山発生。近づく気配あったので期待したが、ある距離でぴたっと止まった(笑)。さらに近づくまで休憩と思い、周りの様子を伺っていた16時頃、北側100mくらいのところに居た人に当たり。しばらくしてばらし。その他2名ほどの人にも当たり、そしてばらし。いずれも北側100m付近。時合と思い、ジグを投げてはしゃくるを繰り返した。が、そのまま何事も起こらず18時迎えた。帰りに桜海老を妻に食べさせる約束があったので、上がることにした。ワラサは難しい。
 Pにてショッキングな光景が。噂通りの型の良いワラサをぶら下げた人、約一名。北側のその先、潮が澄んでいた方で上げたのだろうか。居ることは居るんだ・・・。通って運が良ければ釣れる感じかな。
 帰りは由比PAにて晩御飯。桜海老かき揚げの茶漬けにようやくありつけた。実は先週、富士川SAで茶漬けを探すも見当たらなく、よくよく調べてみたら由比PAのメニューであった。かき揚げ丼は胸焼けするが、お茶があるとある程度さっぱりし、非常に美味しくいただけた。来週末は台風かな?(笑)

ps1.本日の移動中は先日購入したアバド/ルッツェルン祝祭管のマーラー復活を聞いてみた。剛直かつストイックな演奏。アバドらしい好演だ。残念なのは録音。金管がオフ気味に録音されており、立体感・スケール感が弱い。後でブックレットを確認してみるとオケはパユやマイヤーなど超一流のソリストを含む結構な精鋭を揃えた集団のようだ。他の曲(5、6番)も聞いてみたくなった。

ps2.新型レガシーは改造を計画中。車高↓し、足回りの補強を実施したい。いくらなんでもこのままではファミリーカーだ(笑)。

             ↓

釣果:
タックル
・Pキャスター30−425、キャスティズム
・CS1000M、シーゲイトL4000PE

2011.05.07(土) 20:30〜23:30 ZN-M → XNKK → GN-M エギング
今日の一言:ぼ街道まっしぐら(笑)
海況:0.5〜1.0m。中潮。 コメント:
 今日は仕事。定時で上がったものの、サーフエギングは波高く不可。東伊豆の波止を散策することにした。まずはXNKKと思っていたがPの空き無し。やむを得ずZN-Mへ。ここはPのキャパ余裕。釣り場も空きがあり、ここで実釣開始とした。が・・・全く釣れる雰囲気無し。本当はここで鯵を泳がせる予定だったが、何せ初めてのことなので準備がおっくう。結局エギングで通し何事も起こらなかった(笑)。周りでも釣果無し(20:30〜21:30)。
 そこで自宅へ戻る方向で車でランガン?開始。次はXNKK。今度はP空き有り。釣り場は空き無しかと思いきや、おもいっきり空き有り。外洋に面しているので波高い! 波止でフェンスもあるが、正直怖かった。とりあえず投げてみたところ、百発百中海草が付いてきた(22:00〜22:30)。先日のエギンガーはどうしてたのだろう? とりあえず昼間に状況確認が必要と思った。
 そして最後は、お馴染みのGN-M。ひまわり夜バージョンとばったり出くわし緊張したが、特にお咎めなかった。ここでも全く当たり無し(23:00〜23:30)。ということで、ある意味楽しい釣行ではあったが、釣果を得なく、ストレスがたまることとなった。明日は、西へプチの予定。 
釣果:
タックル
・セフィアCI4 S906MH、
 ステラC3000S

2011.05.06(金) 21:15〜23:15 冬の本拠地3 エギング
今日の一言:ストレスほんとたまる(泣)
海況:1.5〜2.0m。中潮。 コメント:
 GWは不甲斐ない釣果。すかっとするような釣果を得たいと思っていたので、会社から帰宅後、急いで食事を済ませ、浜へ。珍しく風の無い日だったが・・・波は高かった。予報では1mなのに(笑)。結局、昨日同様に極めて釣りにくい状況のなか、頑張ることに。
 今日は何だか釣れる予感がしていた。しかし、投げども投げども全く反応無く、タイムリミットの23時を越えてしまった。私の予感って全く当てにならない(笑)。そして、妻から”帰れ”メールが。不完全燃焼の状況で撤収せざるを得なかった。残念ながら明日は仕事。
釣果:
タックル
・セフィアCI4 S906MH、
 ステラC3000S

2011.05.05(祝) 18:50〜20:00 冬の本拠地3 エギング
今日の一言:ストレスたまる(笑)
海況:1.5〜2.0m。中潮。 コメント:
 昨日は本当に疲れた。朝4時に就寝。11時のOさんメールで一旦目覚めたが、再度寝て、起きたのは18時(笑)。珍しく釣欲の湧かない自分が居た。とはいえ、夕食に肉そばを食べたあと、本拠地へ出向き、海況を確認。エギングは無理ではないが、横風と波足の長さで快適ではなさそう。そのまま鯵泳がせのポイント探しに出掛けた。TS情報によく出てくるXNKKは中々良さそうな場所。ヤエンやってる人が多い中、一人だけエギンガー。今朝、2キロ級と1キロ級を上げたようだ。フェンスのある場所でのエギングは私には無理がありそう。活き鯵泳がせの候補地の一つとしたい。そして次の場所、ZN−M。意外に人が少なかった。ここも泳がせの候補地になりそう。ここは自宅から45分くらいで来れそうな場所。結局、この日は下見だけで帰ることにした。

 そして本日は、昨日下見した場所・・・ではなく、冬の本拠地3へ出向いた(笑)。やっぱり気軽に釣行できるのが良い。予報的には快適な釣りできそうだったが、やはりというか現地について唖然。横風かつ波高し。妻は全く釣りにならず。私自身もほとんど釣りにならず。とはいえ、少しだけ頑張ってみた。19:40頃、二段シャクリのフォール中で当たり。極小コロッケだった。ぼを逃れた意味は大きかったが、このサイズでは当然ながら満足は出来なかった。後ろで暇そうにしている妻が居たので、早々に上がることにした。近場のサーフエギングは手軽ですばらしいのだが、不調なときに他の場所でも狙えるよう、新規釣り場を開拓した方が良さそうだ。
 GWは、コロッケ二杯の貧果で終了した。次の休みは日曜日。駿河湾のワラサ、イナダ、相模湾/駿河湾のアオリ、相模湾の鯖/鯵/カタクチ、新潟のサゴシ/イナダ。最も期待値の高いターゲットを狙いたい。

釣果:アオリ1(胴長14cm)
   …ヨーヅリAQAD紫
タックル
・セフィアCI4 S906MH、
 ステラC3000S

2011.05.04(休) 0:45〜2:15 冬の本拠地3 エギング
今日の一言:体を労るべきだった
海況:1.5〜2.0m。大潮。 コメント:
 MTから帰宅後、少し休んで出向いた。釣りできる機会が少ないだけにチャンスを活かしたいと思ったため。マイエリアでランガンできたが、一向に当たらず。さらには焚き火するばか者が居て、煙を吸い込んでしまった。また、MTでの肉体的、精神的疲れがあり、疲労困憊した。よって、釣果を得ないまま早々に上がることにした。今晩、鯵を泳がせてみようかな。
釣果:
タックル
・セフィアCI4 S906MH、
 ステラC3000S

2011.05.03(祝) 14:30〜19:00 MT サーフトローリング
今日の一言:ワラサは難しい
海況:1.0m。大潮。 釣果:ぼ、 タックル Pキャスター30−425、キャスティズム

コメント:
 今日から三連休。GW後半だ。釣行先は、遠征での暴釣情報が無い限り、近場でのアオリ狙いと思っていたところ、直前になりワラサ情報が飛び込んできた。二ヶ月前に道糸を切られ悔しい思いをした場所。迷わず出向くことにした。
 GWなので道は激混み。本来なら大井松田ICから東名に乗るが、大渋滞のため、箱根越え⇒何とか縦貫道⇒沼津から東名、というルートを選択。10:30出発。箱根越えは箱根新道を使おうとしたが既に渋滞で動かず、やむを得ずちょっとお高いターンパイクを利用した。想定より早く、昼食混みで3時間弱で目的地へ到着した。
 マイポジションを何とかゲットしたが、結構混んでいた。しばらくして私に近づく人一人。何と寒川さんだった。しばし談笑。皆考えることは同じようだ。並んで釣りした。
 今日はワラサ専用角を試した。PET4mm厚、45mm長、軸太針。Rきつくした割には道糸に絡まなく、良い感じだった。重いせいか飛距離はちょっと落ちた。フルスイングしないと6色に突入出来なかった。
 14:30から投げ始め、多少の休憩を挟みながら18:30まで投げ続けたが、結局報われることは無かった。周りでも何も起こらず。帰る前に太刀魚狙いでグロー角を使用してみたが、こちらも反応無かった。しばらくは様子見か。調子上向くようなら再度出向きたい。
 帰りは東名が渋滞していたので、行きと逆のパターンで帰った。このルート、結構使える。


2011.05.02(月) 20:30〜23:00(冬3) → 23:50〜26:00(冬2) エギング
今日の一言:久しぶりのアオリ
海況:1.5〜2.0m。大潮。 コメント:
 昨年9月から毎月欠かさずアオリ釣果を得ていたが、4月はとうとう記録が途絶えた。理由は、仕事が忙しくなり、かつ悪天候が多く、釣行機会が激減したこと。GWは何とか釣果を得たいところだ。出来ればキロオーバーがうれしい。
 今日は仕事。ただし気合入らず18時頃帰宅。食事した後浜に向かった。まずは冬の本拠地3から。波は多少あったが、久しぶりに風弱く、まともに釣り出来そうな状況。マイエリアをランガンした。実釣開始30分で最初の当たり(21:00)。ドラグが多少出されたので700g級かと思いきや400g級だった。ドラグは超緩々だったようだ(笑)。でも久しぶりのアオリであり、非常に喜ばしかった。その20分後、近くに人が接近したとき、またもや当たり。先ほどと同様な引きの強さ。が、ばらし。やり取りの途中でばれるのは非常に珍しいことだ。でも今日は行ける!と確信した。が、それ以降は何も起こらず。
 そこで、これまた久しぶりの冬の本拠地2を調査することにした。ところが場所について唖然。マイエリアは人で埋め尽くされている。やはり人気の場所なのか、釣れてるのか・・・と考えながらラインシステムを作り直し、マイエリアの外で実釣再開と思いきや、人は誰も居なくなっていた(笑)。釣れてないのかも。一投目、最初のずる引きで海草。二投目も同様に海草。三投目以降も同じ。これでは全く釣りにならない。明らかに海草が激増していた。海草の上を曳けば良いのだろうが自分には出来ない。そこで海草の少ない東側で投げることにした。1時間ほどして根掛かり。エギロスト。やむを得ずさらに東のポイント=海草無しへ向かった。エギに傷が付いたので期待したが、当たりは取れず。最後にマイエリア付近に戻ったが、投げども投げども根掛かり。釣れる気がしなくなったので撤収した。今日は釣果得ただけでも良かった。
釣果:アオリ1(胴長19cm)
    …ヨーヅリAQAマーブルオレンジ
タックル
・セフィアCI4 S906MH、
 ステラC3000S

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