《2011年06月の釣果》 

2011.06.29(水) 18:30〜19:50 本拠地 サーフトローリング
今日の一言:こんなもんかな 海況:1.0m。中潮。
コメント:
 この土日は北海道にて角釣り出来ず。そこで、会社から帰宅後、無理して釣行した。夕マヅメに鯵を狙いたかったので食事せずに浜へ。意外にもマイエリアには人人人。何とか狭いスペースに入れてもらった。
 まずは寒川さんスペシャル角で鯖狙い。上層〜下層までいろんな層を狙ってみた。中々反応無かったが、18:50頃、下層を”超ゆっくり巻き×ときどきしゃくり”で攻めていると、5色底付近でしゃくった瞬間に当たり。この弱い引きは30cm弱の鯵と確信。超慎重にやりとりし、無事上げることが出来た。が・・・中鯖だった(笑)。薄暗い時間帯の鯖って、鏡のようなもの。多少強引にやりとりすれば鯖も結構暴れてくれるが、優しくやりとりすれば鯖も優しく対応してくれる(笑)。
 19時を回り、投げサビキで鯵狙いに変更してみた。落下中に何回か当たりを取ったが乗らず。結局さびきでは釣果無かった。
 19:20頃か、東側の少し高い場所で蛸を狙っていた妻が本命を釣り上げた。先日の蛸より少し型良さそうだ。これは明後日朝の蛸飯になる予定。
 暗くなってからはグロー角で太刀魚と鯖を狙ってみたが、これは全く反応無かった。好調な海では無かった。来週に期待しよう。
釣果:ごま鯖1(35cm)…40mmSS角
    蛸は妻の釣果
タックル Pキャスター30−425、キャス

2011.06.26(日) 4:00〜5:30 NI サーフトローリング
今日の一言:浜を沈める犯人が分かった気が・・・(笑)
海況:2.0〜3.0m。長潮。 コメント:
 昨日大暴釣した駿河湾へ。妻も同行。1:30に出発、箱根越えは濃霧で大変だったが、2:30には現地着。近くでトイレを済ませ、いざ浜へ行くと・・・Pから見た波打ち際がかつて経験無いほど真っ白だった。思惑とあまりに違う状況に唖然。人もほとんど居らず。太刀魚を狙う予定が、うねり波が怖く断念し、夜明けまで待機した。波打ち際には夜光虫。これはきれいで良かった(笑)。
 明るくなっても人はまばら。ショアジグは正直難しい波足だが、角は問題無し。鰯らしき群れがあちこちに出ており期待感抜群と思ったが・・・、一投目から掛かってくるのは言いようの無いくらい重い浮遊物ばかり。漏れなく付いてきた(笑)。大量に居る虫にはうんざり。何度もまとわりつかれ閉口した。そして、短パンがずぶ濡れに。予想以上に波が迫ること頻繁だった。鰯を追う魚も居ないので早々に撤収することにした。自然相手、こういうこともあるだろうが、流石に今日は疲労困憊したかな。なお、周りでは良型鯖を一匹だけ確認出来た。

 帰宅後は、本拠地へサーフトローリング&キス釣りも考えたが、相模湾も同様に海況は悪いようで断念した。来週は北海道にて釣りはお休みと思っていたら、宿泊する余市の港でヤリイカが釣れているようだ。重装備で行くのもたるいため、トラギアを二人分購入。今後旅行先で活躍するかも。一方、2Wもサーフトローリングやらないなんて有り得ない。平日どこかで釣行するかな(笑)。

ps.そういえば妻が来るといつも釣果が・・・気のせいかな(笑)

久しぶりに新調したカメラ(自社製)にて。
まずは、魚を撮りたかった(笑)
釣果:

タックル 
Pキャスター30−425、キャスティズム

2011.06.25(土) 2:30〜8:00 本拠地 サーフトローリング
今日の一言:何とかしがみつけたかな(笑)
海況:1.5m。小潮。 コメント:
 今日は駿河湾側へプチ遠征しようと思ったが、朝立ち寄った本拠地が意外にも波小さく、問題無く釣りできる状況だったため、今日も本拠地にて鯖を狙うことにした。

 暗いうち、タコ狙い。全く反応無く、30分ほどで飽きた(2:30〜3:00)。しばし、おのでぃ’sさん、めいちさんと談笑。3:50から釣り再開した。

 さびきで鯵狙い。反応無し。次は鯵専用角で。これも反応無し。4:10頃か、今週作製した寒川さんスペシャル角を投入した。フルスイングし、着底後巻き上げようとしたら既に鯖が付いていた(笑)。恐るべし寒川さん角。朝一は小爆だった。この角では計3匹の鯖をゲットしたが、そのうち2匹は着底後既に魚が付いていた。さらには、掛かりはしなかったが、錘の落下を何度も阻害された。この角は今後定番角として欠かせないとみた。ただし、明るくなると少し不利と思っており、今年初のHO角に5時頃だったかな変更してみた。上層、中層、底いずれの層でも当たり。試行錯誤の結果いろんな層を曳いてみて鯖を当てたが、後でおのでぃ’sさんに確認するとずっと潜りだったようだ。私の工夫は一体何だったのだろう(笑)。

 6時過ぎには潮止まり。それ以降は特に何も起こらず。天気予報では曇りだったはずなのにほぼ晴天状態で非常に暑かった。昨年のように日射病になりそうな釣行が今後続くのかな(笑)。

 ところで、仲間の三人はそれなりに釣果を得たが、周りではそれほどでも。レベルの高い三人ということにしておこう(笑)。この面子が揃うと本来は間違いなく釣れないはずなのに今日はいったいどうしたんだろう。。。不思議なこともあるものだ(笑)。ただ、個人的には先週のリベンジを果たせなかった。鯖を食わせるパターン、どうしても見出せない。絶えず不安に感じながらリールを巻く自分が居た。角も奥が深いと今更ながら実感している。早くこのトンネルから脱出したい。

ps.帰宅後、しめ鯖、みりん干し、塩焼?を作製中。
釣果:ごま鯖6匹(37〜40cm)
    … 40mm寒川さんスペシャル角で3
    … 40mmHO角で3
タックル 
Pキャスター30−425、キャスティズム

2011.06.19(日) 2:00〜9:10 本拠地 サーフトローリング
今日の一言:寒川さんスペシャル凄し!
海況:1.5m。中潮。 コメント:
 本日は0:30起床。睡眠時間は十分。万全の備えで浜に向かった。妻は起きられず(笑)。

 混むと思っていたが、雨予報のせいか人少なし。今日は久しぶりに寒川さん。もちろんおのでぃ’sさんも居たので御三家揃い踏みか?(たきさん元気かな・・・)

 暗いうちは、タコ狙い。2:20頃、当たり。乗ったことを確認し一気に巻き上げようとしたが、一気にばれた。その後は不発。

 4時頃、鯵狙いで角開始。中々当たらないと思っていたら、寒川さんが鯖。流石だ。そして上層狙っていたおのでぃ’sさんにも。鯵を狙い続けた私にも直後に当たり(^^)。針の小さい鯵専用角なので超慎重にやりとり。40cm強のごま鯖であった。
 ここから鯖の時合に突入。周りでは角/ジグ関係無く、ぽんぽん鯖が上がっていく。私は・・・鯵を狙いたかったのだが、釣り味は鯖の方が断然楽しいので、葛藤することしばし。結局ふんぎりつかず、鯵専用の角で底と上層を交互に攻めるという、いかにも私らしい中途半端な戦法で臨むことに。本命の鯵は掛からず。鯖は・・・かかってもばれるばれる(笑)。流石に焦ってきた。そこで鯵は諦め、鯖に狙いもの変更! そして50mmピンク角に変えてみたが、中々当たらないし、当たっても乗らないし、角は道糸に絡むし、最悪だった。昨日当たり角であった寒川さんスペシャル改に変えれば釣れることは分かっていたが、昨日かなり使用したので針先が甘くなっており使う気にならず・・・でも、ここで登場いただくことにした。やはりというか高確率で当たるように。中途半端なことせずに最初から鯖狙いでこれにしとけば良かったかな。

 私はスタートダッシュに遅れたが、6時過ぎには9匹。つ抜けするまで帰るまいと思った。その後は大変。かけてもバラシの連続。6時半頃、5色底付近でかけた魚は鯖であれば記録魚か?と思いたくなるほど強く重々しい引き。慎重に慎重にやり取りし、そして残り1色で・・・ばらし(笑)。

 合間にタコも狙ってみた。7時頃か、底をゆっくり曳いていたところ何かに引っ掛かりリールが巻けない状態に。これはタコが踏ん張っているに違いないと思い、しばらく我慢していると浮いた。まだ付いていた。タコと確信! 一気に巻き上げた。そして波間から現れたのは・・・あれ? 天秤と角(笑)。恥ずかしかった(笑)。

 7時半過ぎか、おのでぃ’sさんが帰宅後、再度鯖の時合(笑)。まず潜りで立て続けにゲット。そして中層、上層でも当たり。気が付いてみたら鰯が当たり一面でぴちゃぴちゃしており、そして極めつけは鱸がときどき跳ねているではないか! ここでシーバスタックルに持ち替え、しばらくシーバス狙い。魚道やSペンシルを投げてみた。そして何かが食った! ラッキーと思ったのも束の間、蛇のようにくねくねするやつ。だっつんだった。周りでは順調に鯖が上がっていたので、ここでも葛藤する時間しばし。そして我慢出来ずに鯖狙いに戻した(笑)。いつまでたっても鱸は釣れそうにないな。この時合は断続的に続いた。群れが周ってくる都度釣れる感じ。ここでもばらしばかりだったが、16匹(おそらく)まで到達。ここまできたら20匹まで帰るまいと思ったが、体のことを考えて9時過ぎに撤収することにした。

 この土日はおのでぃ’sさんと完全に一緒だったにも関わらず鯖が暴釣した。もし彼が居なかったらさらなる超絶的な暴釣でも楽しめたのかな?(笑) 個人的には何だか不完全燃焼気味だった。来週リベンジの予定。その鍵を握るのは寒川さんスペシャル角改。在庫無いので突発生産しよう。この角、極力目立つように配色された角。寒川さんの控えめな性格とは対照的だ!(笑)

ps.本日の晩御飯は、
 @今話題の鯖バーグ。想定以上に美味。次回から鯖はリリースしないかも(笑)
 A昨日の鯵でフライ。これまた超美味
 B昨日作製した締め鯖。今年の鯖って、例年以上に脂乗ってる!
釣果:
鯖16匹程度(37〜41cm)
  … 40mm寒川さんS改 多数、
     40mmピンクホロ 多数
     35mmケイムラP 1
     60gギャロップピンク改 1
ワカシ3(最大26cm)
  … 40mm寒川さんS改、
     40mmピンクホロ
ダツ1(〜40cm)
  … Sペンシル

タックル 
・Pキャスター30−425、キャスティズム
・ST962PE、ステラC3000S

2011.06.18(土) 3:50〜10:00 本拠地 サーフトローリング
今日の一言:終わってみれば満足(^^)
海況:1.5m。大潮。 コメント:
 ここにきて相模湾も駿河湾もどちらも鯖が好調。型の良い駿河湾側へプチ遠征する予定だったが、雨のせいか直前にかったるくなり相模湾の本拠地へ。妻も付いてきた。浜では隣におのでぃ’sさん。私も怖いもの知らずだ!(笑)。

 朝一は投げサビキで鯵狙い。何も起こらず。4:20頃、何と妻がジグで鯖。良かった。そこで私も対象魚を鯖に変更しジグに。しかし・・・反応無し。鯵狙いに戻し専用角に変更したところ、左のおのでぃ’sさんが鯖。続けて私にもヒット。幸先良く鯖をゲットした(4:30)。しばらくして周りでもぽつぽつ鯖釣果が上がり始めた。そして、私には何と6投連続鯖らしき当たり(全て潜り)。当たりの衝撃が強かったので稚鯖や鯵ではなかったと思う。なのに・・・一度も乗らず。期待感が次第に絶望感に変化していった(笑)。後で妻から指摘を受けたのは、私のリーリングSpが速過ぎたこと。このとき、おのでぃ’sさんは二匹追加。私は昨年秋からの不調を引きずっている感じだ。

 その後泣かず飛ばず。右の方に居たおにいちゃんがタコを上げたので夫婦ともにタコを狙ってみた。妻はタコをかけたが痛恨のばらし。タコも確率高くはないので投げサビキで五目狙いに変更してみた。しばらくして6色でカタクチ。これは、そのまま落とし込み。上げてみるとカタクチの背中が食われていた。これは烏賊の仕業だ。次回の釣行からは投げサビキの一番下にスッテを付けてみようと心に誓った。サビキを続けたところ、今度はウルメ。着底前の中層で食った。カタクチよりぶるぶる感が強かった。浜からは始めてでは。そしてサビキもあまり期待出来なくなり、後一投だけと思った投入で何と4色で当たり。目の覚めるようなぶるぶる感はきっと鯵だ。何と鯵4匹鈴なりだった!(6:00) これで私もご機嫌モードに(笑)。

 その後、7時台にはおのでぃ’sさんが鯖追加。そのときタコを狙っていた私は即座に角に変えたが、反応無し。どうも単発だったようだ。

 諦めかけた8:50頃、遠くで発生していた鳥山が、届く距離ではないが近づいてきたので、潜りから上層曳きに変えてみた。一発で当たり! ここからは快進撃。数え切れないくらい連続でヒット。あっと言う間につ抜け。一方、ジグには当たりが無いようで妻がいじけてしまった(笑)。そこで角タックルを妻に貸したところ、直ぐに当たり。鯖ゲット。このとき使用していた角は寒川さんスペシャル改。この角の威力、凄い。

 前半戦はストレス溜まったものの、終わってみれば大漁となり、満足出来た。また、今年初のワカシが釣れ、五目を達成した。水曜日のリベンジ成功かな(笑)。

 帰宅後は絞め鯖作製。そして昼ご飯は、妻の希望でエレンナゴッソへ。毎年楽しみにしている足柄ヴァイツェン。意外にも美味しくなかった。自分の味覚が変わったのかな。ただのピスルナーの方が味わい深く感じた。帰宅は15:30。超暴飲暴食したにも関わらず就寝したのは16時(笑)。

ps.先日、新潟で購入したゲルギエフの復活。何度も反復して聴いてみた。想定通り名演だった。ライブ特有の傷はあるものの、一音一音考え抜かれた結果としての音が聴こえてくる印象。期待を裏切らない指揮者だ。

タックル 
・Pキャスター30−425、キャスティズム、・PサーフSF425BX、PAアルブリード
釣果:五目達成!
@ 鯖15匹(37〜42cm)
    … 主に40mm寒川さんスペシャル改
   稚鯖〜数匹
A 鯵4 … 自作投げサビキ
B ワカシ1(21cm) … 40mm角
C ウルメ1 … 自作投げサビキ
D カタクチ2 … 〃
※ 妻は鯖2、タコ1

2011.06.15(水) 19:50〜22:00 本拠地 五目狙い
今日の一言:疲労感満載(笑)
海況:1.5m。大潮。 コメント:
 今日はプチ出張にて早めに帰宅。いつもの辛肉そばを食べて、食後釣行した。本日は趣向を変えて五目狙い。青イソメとスッテをカメヤで購入し、本拠地へ。まずはぶっこみで鱸狙い。次はケミ+スッテで烏賊類狙い。その次は、ケミ角で鯖及び太刀魚狙い。そして次は投げサビキで鯵狙い。妻は白キス狙い、後タコ狙い。妻のシロギス仕掛けにミニアナゴが一匹掛かった以外、何も起こらなかった。甘くはない。撤収するとき言いようの無い疲れがどっと襲ってきた(笑)。
釣果:青イソメでミニアナゴ1

タックル 
 PサーフSF425BX、キャスティズム

2011.06.12(日) 4:00〜6:50 本拠地 サーフトローリング
今日の一言:一転して渋い浜に、犯人は?(笑)
海況:1.5m。若潮。 コメント:
 今日のメインイベントはさくらんぼ狩り。もちろん、その前には魚狩り(笑)。あまりに好調なので、妻が付いてきた。本拠地着は2時半。遅すぎたかな。二人分のスペースはマイエリアには無かった。やむを得ず西側のエリアへ。ここは鯵の確率が下がる。鯖については状況次第だが、群れがそれなりに回遊してくればマイエリアに遜色無いだろうし、一方、得意のもぐり釣りには不利。

 うねりが残っており、暗いうちは大人しく待機。しばらくしてめいちさんとおのでぃ’sさん登場。おのでぃ’sさんは、一人なら私が入ろうと思ったスペースに入ったようだ(笑)。

 実釣開始は4時。鯵が狙えない分、鯖を狙った。ところが、周り含め全く反応無し。4:50分になって5色底付近で良い当たり。残念ながら乗らなかった。その後、しばらく沈黙。ぼは嫌なので少し周っているカタクチをサビキで狙ってみた。4色で2匹ゲットしたが、その次の一投で何とトラブル。錘が石にひっかかったのか、サルカンが破壊され仕掛けは”さよならー”。角に戻した。
 6時少し前頃か、左に目をやると何とおのでぃ’sさんが良型鯖と思われる魚とやりとり。そしてゲット。良かった。しばらくして右に居ためいちさんが中型鯖を抜き上げた。時合と思い集中。私にも何度か当たりはあったが乗らなかった。他人の釣果に動揺しやすい私は・・・当然動揺していた(笑)。おのでぃ’sさんは二匹目もゲット。

 6:30になり、角が合ってない気がしてきた(40mmピンクホロ)。そしてKNカラーに変更。すると4色で当たり、そして乗った。引きの強さからすると20cm強の鯵を思わせた。この時間帯、しかも水深の浅いこのポイントで鯵とはラッキーと思い、超慎重にやり取り。そしてゲットしたのは・・・あれ? 稚鯖だった(笑)。これまで当たって乗らなかった正体は・・・(笑)。
 ここでまたもやトラブル発生。カップルが狭い間に割り込んできた。正直ムカついたが、無視するのが一番と悟っていた私は今日も冷静に対応。しかし、この広い浜で何故わざわざ私の隣を選んだのだろう。理由を聞いてみたかった(笑)。ここで本日のクライマックス。5色底付近で目の覚めるような当たり。良型鯖だ! 絶対にばらしたくなかった。気持ちよくさくらんぼ狩りに行くにはこの魚をゲットするしかない。割り込んだ馬鹿者が私がやり取り中に仕掛けを投入したので絡まないか冷や冷や。また、波打ち際を無事越えたあとは、引き波で魚が右に左に元気良く抵抗し、これまたかなりどきどき。そして・・・何とかゲット出来た。良かった(^^)。勝手に浜を沈めて自分だけ良い思いをしようとしていたおのでぃ’sさんに虐められた気分が一気に晴れた(笑)。昨日は40cmオーバーを連発し、十分に楽しんだはずなのに、ある意味この一尾の方が遥かに感動は大きかった。釣り上げた後、お腹が痛くなったので、かなり嬉しかったみたい(笑)。結局、浜全体で目撃出来たのは4匹。釣れて本当にめでたし。なお、妻はかんぼ。ジグには辛い日だった。

 帰宅後は南アルプス市に向けさくらんぼ狩りへ。以前は頻繁に楽しんでいたが、釣りが本格化して以来、初めてかも。JAこま野で受付し、農園へ。やはり佐藤錦が美味。甘いのが好きだ。40分間、食べ続け、かなりお腹一杯になった。口内炎はこの上なく痛かったが、計4回も薬を塗り直し何とか痛みをしのいだ(笑)。来年もまた来よう。そして帰りは、これまた久しぶりに河口湖でラベンダーソフトを食べよう・・・と思ったが、中央高速に乗って何故か下り方面へ。アフガンのカレーに引き寄せられた。今日はポークカレー\1,600。妻はドライカレー。どちらも超美味だった。でもここのカレーはビーフカレーが最も美味しいと思った(ベーコンエッグでは無い!)。ちなみにここでも口内炎用の塗り薬は必需品だった。俺は馬鹿か???(笑)

貴重な一尾。異常に肉厚で、脂乗り乗り!

お世話になった農園

美味しかった! でもしばらく要らない(笑)
釣果:
・ゴマ鯖1(40cm)…40mmKN
・その他は稚鯖1、かたくち2

タックル 
PサーフSF425−BX、キャスティズム

2011.06.11(土) 3:30〜7:30 本拠地 サーフトローリング
今日の一言:ようやく暴釣だぁ(^^)
海況:1.5→2.0m。長潮。 コメント:
 昨晩の職場の飲み会はキャンセル。何と、口内に特大の口内炎と火傷、あまりに痛いのでまともに飲食出来ない(笑)。原因は、月曜日の歯医者。虫歯治療のため麻酔をかけたが・・・口の中に何か”ぷにぷにする異物”を感じ、がじがじ噛んでみた。その後、口の中が大出血。あのぷにぷに感は他ならぬ自分の唇だった(笑)。そして翌日の火曜日、今度は口の中を火傷。口内炎をかばいながら鳥の空揚げを食べたが、噛み切るのに時間を要し、火傷。金曜日になっても痛みは引かず、会社を早退して病院へ。塗り薬ゲット。厄年とはこんなものか・・・。
 ただ、釣行前に睡眠時間を確保出来たのは良かった。起床は2時。普通なら休釣する大雨だったが、昨日の超大暴釣が気になった。変態の一員を自負する私は迷わず本拠地へ。先着者一名。マイポジションゲット出来た。濁りを想定し、ちょい西へ陣取った。
 夜明け前にSミノーでシーバス狙い。風強く直ぐに断念。夜明けを待つことにした。そして4時頃、鯵狙いで投げさびき開始。全く反応無し。4:10頃、角に変更。するといきなり一投目で当たり。5色。良型鯵か中型鯖か悩ましい引きだったが残り1色でばれた。でも二投目でも当たり。今度は食べ頃サイズの鯵をゲット。何と鯵が入れ食いだった。合間に、鯖らしき魚を残り1色でばらしたが、何とほぼ連続で鯵を5匹もゲット! しかも美味しそうなマアジ。そして珍しく一人勝ちの状態。久しぶりの快感だった。4:40頃か、今度は4色で中鯖。その後、沈黙。
 私の居たポジションはちょうど濁り有り/無しの境界領域。濁りを避けて少し西側に投げていたところ、5:30頃に当たり。40cm弱の中鯖だ。プチ時合で何匹か鯖をゲット。
 そして、6時少し前かな、待ちに待った今年初の時合が到来した!!! まずカタクチが少し打ち上げられた。これは走って回収。そしてジグを投入するとまさに入れ食い。着底前に鯖が付いてしまう魚影の濃さ(笑)。どれも40cmオーバーの良型鯖だった(既に中鯖をキープしていたので泣く泣くリリース)。昨年購入したCスナイパーがようやく大活躍してくれた。飛距離出るし、ためも利くし、良い竿だ。あっと言う間につ抜けした。一度ダブルで鯖が掛かったが、一匹でも引きが十分に強い鯖なので、何とも楽しいやり取りだった。
 その後は角に戻し、やはり入れ食い。1〜5色で満遍なく当たった。何やっても釣れるほど魚影濃く、数年に一度経験出来るかどうかのすばらしい日に巡りあえた。十分に満足した6:30頃、3投連続で当たり無ければ帰ろうと決心したが、何時までたっても帰れず(笑)。7:30の時点で入れ食いは続いていたが、十分に楽しめたのと草でラインが痛むので、撤収することに。昨日はもっと凄かったというのだから想像を絶する。明日も楽しみ。でもそろそろスルメ船も良いかな。

釣果:
・鯖22(37〜44cm)
 … 40mmピンクホロ角で11
 … 35mmケイムラP角で1
 … Cスナイパー42g青ピンクで10
・マアジ5(25〜30cm)
 … 35mmケイムラP角
・カタクチは拾いもの

タックル 
・Pキャスター30−425、キャスティズム
・Cスナイパー10000M、SゲートL4000H

2011.06.08(水) 21:20〜22:10 冬の本拠地2 エギング
今日の一言:疲労感満載(笑)
海況:1.5m。小潮。 コメント:
 土日の強行軍がたたってか、今週は体がきつい(笑)。昨日も早めに帰宅したが釣行する気せず。今日も然り。でも何だか釣れる予感がしたので海草たくさんの冬2に出向くことにした。
 家を出た直後、はさみを忘れたことに気付いた。でも予備がどこかにあるだろうと思い、そのまま海へ。そしてはさみがどこにも無いことが判明(笑)。近くの釣具屋で買ったことないくらい高価(=890円)なはさみを購入。浜へ向かった。
 マイエリアの中で最も海草が少ないと思われるポイントで開始。数投目に根掛かり。エギロスト。海草がほとんど無い700gポイントへ移動したが、同じく数投目で根掛かり。エギロスト。やむを得ず絶対に根掛かりしないポイントに移動。そして数投目で根掛かり。エギロスト。妻も私とほぼ同タイミングで根掛かり。私同様に3個のエギをロスト。夫婦併せてエギを6個ロスト。これ以上何も言うこと無し!!!(笑)
釣果:

タックル 
 セフィアCI4 S906MH、
 ステラC3000S

2011.06.05(日) 4:40〜9:15 新潟東港第二防波堤 サーフトローリング
今日の一言:楽しい旅行だったかな(笑)
海況:0.5m。中潮。 コメント:
 土曜日は浜から帰宅後、少し仮眠をとって昼ご飯。朝釣り上げたカタクチの刺身と天婦羅(しょうが醤油)。非常に美味しく戴いた。特に天婦羅は毎年の行事といえるもの。今年も味わえて幸せ。

 食後は、新潟へ向けて準備を急いだ。おのでぃ’sさんご夫婦は徹夜で本日釣行し、二人で10匹釣り上げたようだ。金曜日の超暴釣からすると物足りない様子だが、十分に暴釣と言える釣果。行けば確実に釣れそう。期待は高まった。そういえば、あるTV番組の取材もあったようだ。TVで紹介されたらさらに劇混みとなるので釣行するなら明日日曜日しかないと思った。

 出発は14時。厚木から八王子までは129。意外に混んで無かった。圏央道の狭山PAまで2時間。三時のおやつに狭山茶入りソフト。通常300円がJAF割引で何と200円に! でも放射能大丈夫かな・・・(笑)。ここからは妻の運転。私は少し仮眠を取った。目が覚めたときあまりに進んでいたのでびっくり(笑)。妻は運転大好き。夫婦ともにマニュアルミッションでないと嫌だというのも今どき珍しいのでは。誓約書を事前に入手しておくと有利との話もあったので、第二防波堤がクローズする19時までに場所へ到着したかった。そして、妻の尽力?で何とか間に合った。無事誓約書をゲット。

 晩御飯は”たれかつ”と決めていた。実は一度も食べたこと無し。妻と協議した結果、亀田のジャスコに行くことにした。東港から距離は25km。軽い気持ちで移動する距離ではないが、新潟ではものの30分あれば余裕で到着できる。20時には既にたれかつを食べ始めていた。想定以上に美味。何とも幸せな気分になった。その後は何故かジャスコ内のゲーセンでUFOキャッチャー。小田原には無いキャッチャーがたくさん。最近釣りだけでなくUFOキャッチャーも不調なのだが、ここでも何もゲット出来ないという結果に。明日の釣りを暗示しているようで何だか嫌な予感がした(笑)。その後、これまた何故かジャスコ内のタワーレコードへ。ずっと探していたゲルギエフ/ロンドン響のマーラー復活を発見。しかも半額近い値引き。迷わず購入した(笑)。この時点で何しに新潟に来たのか目的を完全にロスト(笑)。ジャスコを21時過ぎに出発し、今度は本間釣具竹尾店へ。角用の天秤や妻用のメタルジグを買い求め、そして今度は東港近くの7−11へ。ここで朝ご飯を購入しトイレを済ませた。東港付近で寝ようと思ったが、結局、まともなトイレのある近くの公園の駐車場で寝ることにした。23時就寝。

 起床は1:30。でも興奮しているのかほとんど眠れず。貫徹に近い状態で港へ。釣り前なのに完全に疲れきっていた(笑)。午前2時に列に加わった。先着者は約20人ほどか。意外に少ない(笑)。しかし、その後、人が来るわ来るわ。開園前にはものすごい行列となった。それにしても、何もしない待ち時間は大変暇だった。気温は20度近くあったが風が強いせいか意外に寒かったし。堤防への入場は事前に聞いていた状況と異なり、意外にも秩序有った。そして、先端から50mくらいのほぼベストポジションをゲット出来た。

 さあ、実釣開始!と思いきや、出鼻をくじかれた。実は皆、入場前からタックルを準備していた。私はロッドをケースの中に入れている状態で、のんびりした身構え。ところが、私がもたついている間にいきなり時合状態。3m間隔くらいなので角は苦しいかと思い、最初はジグで開始してみた。イナダが追ってくるのが一度だけ確認できたが、私には当たりすら無し。周りは・・・時合とは言えぽつぽつ。ジギングは下手糞なので30分ほど経過したところで思い切って角に変更してみた。先日イナダを釣り上げたホロピンク。そしてその一投目、2色くらいのトップで角を狙う魚のしぶきが上がった! 何と角一投目からイナダを掛けることに成功。ところが抜き上げる直前針が外れた。残念。でもこれからこれからと思い、投げ続けた。が・・・何にも反応無し。そもそもトップの釣りは私は大の苦手。5:30頃にも2色トップ付近で当たりを取ったが、乗らなかった。盛り上がりに欠ける時合も朝一だけだったようだ。
 実釣開始から2時間経過。妻はジグで朝一の時合にイナダを一匹釣り上げていたが、私は”ぼ”状態。そういえば妻は陸っぱりから初めてのイナダだったはずなのにリリースしていた。相当イナダが嫌いなようだ(笑)。朝一の時合を逃したことは相当堪えた。暴釣するはずが完全にぼうずペースとは・・・。

 6:40頃、1色トップで再度角を追う魚が!!! ポーズ入れると一発で乗った。今度こそ三度目の正直と思い、慎重にやり取り。無事ゲットすることが出来た。ここまで苦労するとは全くの想定外。ところでハリスは浜では3ヒロとっているが、今日は2ヒロ。それでも抜き上げるのに一苦労した。10分後、今度は力糸のところまで回収したところでイナダが追ってるのが見えた。何度かポーズ入れ、針掛かりさせた。完全にサイトフィッシング(笑)。二匹目ゲット。7:10頃には、潜りで当たらないな・・・と思っていたちょうどそのときに5色底付近で当たり。これも何とかゲットした。時合と思ったが、その後は良いこと無し。8時頃、オシッコを我慢できなくなり、仮設トイレへ。往復20分。疲れた。その移動の途中、撤収移動中のYUKIさんに遭遇。土日連続で釣行とは本当にタフだ。でもこの時間に上がるということはやはり状況がいまいちということか。
 その後は、9時過ぎまで頑張ってみたが、魚信は得られなかった。最後は漁船に道糸をまたがれジエンド。立入禁止区域で釣りしたなら文句も言えないが、全く酷い漁船だ。今度遭遇したら30号錘の爆弾をぶつけてやると心に誓い、上がることにした(笑)。帰りの高速が渋滞する可能性を考慮するとちょうど良い時間だったようだ。
 
 帰りは再度亀田のジャスコへ。昼ご飯に富寿司のどんぶり。特上の海鮮丼を注文してみたが、実物を見て唖然。あまりに貧弱。富寿司の回転寿司部門で食べた方が満足出来たようだ。帰りは渋滞無く、16時過ぎには自宅に到着出来た。また来週新潟かな・・・絶対に有り得ないな(笑)。

 なお、新潟では立入禁止区域内の堤防での死亡事故が問題になっている。今日も西堤防はたくさんの人で一杯だった。もっとうまい運用は無いのかな・・・。私にはどちらの気持ちも理解できる(笑)。

ps1.先日のイナダ、照り焼きタレに一日寝かせ、そして冷蔵庫で一夜干し。これが意外にも美味。本日キープしたイナダのうち、3匹は同様な対応を取ってみた。
ps2.月曜の晩御飯に一日寝かせた残りの一匹を刺身で食べてみた。やはり意外に美味。適度な脂が乗っていた。春の新潟イナダ、侮れない(笑)。

2匹はリリース

釣れないので皆さん撤収済み(笑)

何か以前来たことあるような錯覚が・・・(笑)

「たれかつ」とうどん。

ご飯が見える海鮮丼なんて有り得ない(笑)
釣果:
・40mmピンク角でイナダ3(40〜44cm)。
・妻はジグでイナダ3。

タックル
・Pキャスター30−425、キャスティズム

2011.06.04(土) 3:00〜5:30 本拠地 サーフトローリング
今日の一言:ぱっとせず
海況:1.5m。中潮。 コメント:
 火曜日の夜は仕事で富山へ。富山空港に着陸する寸前、東に目をやると先週訪れた新潟サーフをカバーしているエリアが見渡せた。何だか嬉しい気分に。感じ方が子供だよな・・・(笑)。

 そして水曜?頃、今年も相模湾に本鰹がやってきた。ルアー船で1Kg強級ではあるが大暴釣したようだ。秋の戻り鰹は放射能が怖いため食べたくない。釣り鰹を食べるなら上りだ。でもこの時期の鰹は釣果が安定しない。土日の釣行先は、船本鰹にするか、本拠地のサーフトローリングにするか選択を悩んだ。
 ところが・・・前日の金曜日、新潟でイナダ超大暴釣との情報。場所は新潟東港。ちょうど金曜日から第二防波堤が釣り人に公式に開放されたようだ。最も確率良く釣れるのは間違い無く新潟イナダ。この土日での釣行先は新潟に決定した(笑)。でも金曜日夜は職場の飲み会。土曜日朝一の新潟は流石に難しく、日曜日の朝を睨んで釣行することにした。

 ということで本日は本拠地へ鯖と鯵狙い。釣り人が比較的少なく、常識的な間隔で釣り出来た。いつもこうだと嬉しい。暗いうちはアオリ狙い。反応無し。薄暗くなってシーバス狙い。反応無し。明るくなって角で鯵狙い。反応無し。4:10頃、お土産(=かたくち)確保と思い、投げサビキ。その二投目、着底間近で当たった。6色。小気味良い引き方は鯵だ。慎重にやり取りして無事ゲット。その次の投入からはカタクチ。6色or3〜4色付近で良く当たった。いくらでも釣れそうな雰囲気だったが、食べる分を確保した後、角に戻して鯖と鯵狙い。が、反応無し。いまいち盛り上がりに欠ける本拠地であった。

ps.鯵は干物にして月曜日の晩御飯。美味しかった。

釣果:
投げサビキで
・マアジ1(28cm)、カタクチ14、チビ鯖1

タックル 
PサーフSF425−BX、キャスティズム

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