《2011年07月の釣果》 

2011.07.30(土) 3:00〜8:00 西湘本拠地 サーフトローリング
今日の一言:魚は居たが… 海況:1.5m。大潮。
コメント:
 今日は起きるのが辛かった。昨日は日本海側へ出張。よりによって電車での移動であったが、記録的集中豪雨により特急列車が軒並み運休。遠回りのルートかつ各駅停車の列車で移動することになり疲労困憊した。そのせいか帰りの電車で暴飲。ということで二日酔いが非常に苦しい朝であった。
 2:30に本拠地着。すでにマイエリアは空いてなく、少し西に陣取った。暗いうちイカを狙ってみたが全く反応無し。明るくなったのは4時半頃。随分遅くなった。まずはアジを狙うも反応無し。朝一の時合は空振りに終わった。5時過ぎ、鳥が騒ぎ始めた。魚は絶対に居るはずだ。いろんな層を曳いてみたところ、10秒カウントダウンの5色付近で当たり。ワカシであった(5:10)。もしかしたら第一号だったかも。その後、ワカシなぶら発生。何とか届く距離に近づくこともあり、なぶらを通すことも数回は出来た。そして、出来る工夫を全てやってみたが、反応は得られなかった。ちなみに、50mくらい東に居ためいちさんもワカシを釣り上げた。この二匹以外は魚を確認出来ず。そのせいか早々と帰宅する人たち。私が上がる8時にはほとんど人は居なかった。
 それにしても今日は辛かった。本日は絶対に休肝日としよう。でも・・・明日から久米島。台風9号で釣りが出来ない可能性高く、自棄酒の日々になるかも(笑)。
釣果:
・ワカシ1(31cm)…ケイムラピンク35mm
タックル
 
 Pキャスター30−425、キャスティズム

2011.07.24(日) 4:15〜8:00 西湘本拠地 サーフトローリング
今日の一言:びみょ〜な釣果 海況:1.5〜2.0m。小潮。
コメント:
 台風6号通過後の暴釣を夢見ていたが・・・金曜日だったようで残念。昨日土曜日は研修で釣行出来ず、本日日曜日は実に一週間振りの釣り。沼津で太刀魚及び謎の大物狙いも考えたが、体力に自信無く、小田原の本拠地で小物をあれこれ狙うことにした。

 2時過ぎに場に着いて唖然。既に複数の先着者、そして台風のうねり波が凄い。快適な釣りは難しそうだ。これならより波が静かなはずの沼津にしておけば良かったと後悔した(笑) 右隣にはおのでぃ’sさん夫妻。左側の少し離れたところにめいちさん。私は旧マイポジションに陣取った。
 朝一、35mmピンクケイムラ角でアジを狙ってみたが不発。しばらく沈黙が続いたが、それを破ったのは妻(4:50)。ジグなのでおそらくショゴかなと想像していると、私にも当たり。上層4色付近か。これってダブルヒットというやつだ(笑)。妻の魚はやはりショゴであった。塩焼き出来そうなサイズなのでキープ。そして私の魚は30cmオーバーのワカシであった(40mmピンクホロ)。その後、魚がかからない時間しばし。角の選択が間違っていると思い、濁り潮で目立ちやすい白い角に変更。するとその一投目、着底まで20秒くらい要するはずが、10秒もしないうちに仕掛けの落下が止められた。おもむろに巻き始めると何か付いている。これはマイクロワカシだった。フォール中に当たったようだ。ここからは個人的にプチ時合に突入。その次は中層3色で比較的良い当たり。波打ち際では右に左に結構抵抗された。昨日めいちさんが釣り上げた同等サイズの丸ソーダ。本拠地では今シーズン初であった。さらに丸ソーダとワカシを追加。この時期の白角は本当に有効であることを再確認した。
 本日の裏本命はショゴ。いろんな距離で再着底させ狙ってみたが全く反応無かった。やはり個体数の多い魚ではないのかな・・・。来週は駿河湾で謎の大物を狙ってみたい。

ps.おのでぃ’sさんの”すっぴんぱわー”のデビューであった。明らかに飛距離が伸びた印象。振りぬいた瞬間の音、気持ちよさそうだった。私も欲しい・・・(笑)
釣果:魚8
・ワカシ5(20〜33cm)
    …白40mm、ピンクホロ40mm
・丸ソーダ2(最大39cm) … 白40mm
(ショゴ(28cm)は妻の釣果…ムーチョ35g)

タックル
 
 Pキャスター30−425、キャスティズム

2011.07.17(日) 4:15〜8:30 NI サーフトローリング
今日の一言:波は静かだが魚も・・・ 海況:0.5m。大潮。
コメント:
 昨夕、釣行先を悩んだ。湾奥からちょい先の半島まで足を伸ばしたかったが、さすがに台風6号によるうねり波で危ないと思い、結局は昨日と同じ場所を選択した。場所について唖然。ベタ凪だった(笑)。皆同じことを考えたのか、結構混んでいた。これだったらMでも良かったかな。。。しばらくしておのでぃ’s夫妻登場。考えることはやはり同じだった(笑)。
 今日は太刀魚狙いはお休み。明るみ始めた4:15頃から、ワラサ専用角で開始。全く反応無し。昨日同様に潮が流れてない様子。5時になり、ソーダ狙いに変更。やはり反応無し。6時過ぎか、右の沖の方でワカシらしきなぶら発生。潮もだいぶ流れ始めた。そして、なぶらは我々の目の前まで来てくれたが・・・全く反応無し。このなぶらで魚をかけた人は見渡す限り居なかった。
 7時を迎え、お腹がものすごく痛くなった。やむを得ずトイレのある場所まで車で移動。そして本日三度目のメルトダウン。お腹が弱い・・・トイレの無い場所では致命的だ。おそらく30分近く場を離れたが、戻ってみるとO夫妻はお休みモード。本当にいまいちのようだ。
 しばらく談笑したのち、あと10投と思って最後の力を振り絞りフルスイング。着底させて10巻き、そして再着底後に竿をあおったら”ずしっ”。何だ? 魚の気もするがほとんど生命反応無し。先ほどごみを魚と間違えたばかりなので、周りに対してはとりあえず”ごみ”宣言。途中で何かに引っかかったように動かなくなった。もしかしてタコか? ここは我慢くらべだ。竿のテンションをずっとかけたまましばし辛抱。そしてリールが巻けるようになった。波打ち際で見えたのは・・・赤いもの。タコだ!(^^)と思ったら、Oさんが”魚だ!”と。マハタだった(笑)。これは美味しい魚なのでキープ。そして、その後は暑さに耐えられなくなり撤収することにした。さて、明日はどうするかな・・・
釣果:マハタ1(27cm) … 40mm白角
タックル 
 Pキャスター30−425、キャスティズム

2011.07.16(土) 3:30〜6:30 NI サーフトローリング
今日の一言:いまいち 海況:0.5m。大潮。
釣果:ワカシ1(25cm)
   …40mmケイムラP-OJ仕様

タックル 
 Pキャスター30−425、キャスティズム
コメント:
 今日は駿河湾でも少し先にプチ遠征したいと思っていたが、午前中に仕事が入ったため断念。先週良い思いをした湾奥へ出向いた。3:20に到着したところ、がらがら(笑)。うねりの影響は意外にも全く無かった。
 暗いうちは太刀魚狙い。3投目、15CDで当たり。が以降全く反応無し。明るくなったところで、ワラサ専用角(45mm、4mm厚、軸太針)登場。先週の再現を期待し投げまくったが、全く反応無かった。そもそも海自体がべったりしていて生命感無し。ぼうずを覚悟した。5時過ぎ以降は丸ソーダ狙いで主に上層を狙ってみた。やはり反応無し。
 変化あったのは6時前頃。左に向かって潮がかっとぶようになった。そしてナブラ発生。ワカシを釣り上げることが出来た(6:15)。ぼを回避できたという意味でほっとした。仕事のため6:30に上がることにしたが、ワカシなぶらは引き続き頻繁に出ていた。明日はちょい先の半島まで遠征したいが、うねり大丈夫かな・・・

2011.07.10(日) 3:30〜6:10 NI サーフトローリング
今日の一言:まさかのイナワラ(^^)
海況:1.5m。長潮。
釣果:
・ワラサ1(61cm−2.4Kg)
 …寒川さんスペシャル40mm角
・マイクロワカシ3
 …寒川さんスペシャル40mm角、
   HO40mm角
・丸ソーダ1(37cm)
 …HO40mm角

タックル 
・プライムキャスター30−425
・キャスティズム
コメント:
 昨日の本拠地は惨敗。船に逃れることも考えたが、風強い予報にて断念。ということで丸ソーダが釣れるNIへ出向くことにした。しかし・・・体調コントロールに失敗。グロッキーな状態で浜へ向かった。いつもの場所で大事なものを十分に落とし、目的地へ到着したのは3:20=遅い時間。これでもマイエリアには余裕で入ることが出来た。広い浜の利点だ。
 暗いうちはグロー角で太刀魚狙い。反応無し。明るくなったところで寒川さんスペシャル角の登場。ターゲットは何でも(笑)。向かい風がやや強く、6色目に突入するのがやっと。着底まで40秒。どの層で何が当たるのか分からないので、いろんな層を満遍なく攻め続けた。当たりの無い時間が続いた。

 ドラマが起きたのは4:40。着底させて巻いてくると4、5色の境目くらいで目の覚める当たり!!! いきなり物凄く強烈な引きだ。糸が切れると思ったが、瞬時にドラグを緩めたため事なきを得た。その後、沖に逃げる力はそれほどでも無く、ドラグは多少出された程度。しかし首振りの振幅は非常に大きく、まさにハラハラどきどき冷や冷やの連続だった。比較的短時間で波裏まで寄せた。ここからは大変だった。左方向に泳がれ、しかもでかい波に襲われ、その結果、波に揉まれるという最悪の事態発生。そしてテンションが一瞬緩んだ。バレタ・・・と首をうなだれたが、まだ付いていた。良かった。昨年の8月、まさにこの場所このポジションで、でかい奴を目の前でばらした。原因は針の折れ。その教訓を活かし、波打ち際は慎重にやり取りしようと思ったが、波が大きく、寄せ波で強引に引き寄せざるを得なかった。かなり重かったため、一気に上げることが出来なく、何度か押し引き。引き波で魚がばしゃばしゃした瞬間、尾っぽが黄色いのと魚体の大きさを確認。イナワラだ! 何とか浜へずり上げることに成功した。言いようの無い感動がじわ〜と込み上げた。隣で協力(やり取り中に投入を自粛)してくれたお兄さんも”でけっ!”と喚声。4月に50cm強のイナダがこの場所で上がっていた。巻き網に一網打尽にされ、私自身はそのチャンスを逸してしまったが、今日このタイミングで上げられるなんで本当に幸運だと思った。さあ写真撮影。メジャーで計測すると・・・あれ? 60cm超えてる(^^)。デブなので短く見えたようだ。自分の基準ではワラサであり、記録サイズ。今年の目標は65cmオーバーのため目標達成とはいかなかったが、十分過ぎるほど満足出来る釣果だ。

 その後はマイクロワカシ。本日の最も期待値の高いターゲットは実は丸ソーダだった。周りでごくたまに釣れているようで、棚を観察するとほぼ表層のようだ。10秒カウントダウンし早巻きするとしばらくして5色で”がつん!(5:40)”。 丸ソーダの引きだ。強引にやり取りするとすぐに上がりそうだったので魚に少し主導権を与えてやると結構強い引きを示した。が、残り2色でばらし。しばらく同様な攻めを続けていると6時過ぎにも当たり。想定した通り丸ソーダであった。今日の残り時間は妻のためにと思って早々に引き上げることした。帰るとき丸ソーダを上げた人が居たのでまだやってれば匹数を伸ばせたかもしれないが、本日はもう十分であった。

ps1.丸ソーダの胃袋にはきびなご3匹。次回はさびきできびなごを狙いたい(笑)。
ps2.イナワラ初日は刺身で。脂乗り乗り、非常にジューシーで美味だった(^^)
ps3.イナワラ二日目はカマ塩焼き。これまた美味。ブリを極端に嫌う妻が美味しいとの感想を漏らしていた(笑)
ps4.イナワラ三日目、腹側を豪快に照り焼き。あまりに美味過ぎる! 背側は刺身でこれも旨かった!

2011.07.09(土) 3:00〜8:00 本拠地(西湘) サーフトローリング
今日の一言:全く盛り上がらず 海況:1.0m。小潮。
コメント:
 本日は船スルメに行きたかった。しかし風予報が悪く断念。駿河湾、相模湾どちらに? 丸ソーダのために往復100km運転するのはかったるいと思い、相模湾の本拠地に行くことにした。
 駐車場に着くと既におのでぃ’sさん(2:20)。釣況悪くてもこんなに早くくるなんてやはり変態だと心の中で思いながら一緒に浜へ。するとジャックダニエルのハイボールの差し入れが。バーボンが大好きな私には最高のプレゼント(笑)。先ほどは変態なんて思って申し訳ありませんでした、と心の中で深く丁寧にお詫びしながら美味しくいただきました(笑)。

 暗いうちはアオリやタコを狙ってみた。もちろん反応無し。明るくなってさびきや35mm角でアジ狙い。不発。鯖も反応無し。噂通りに不調と化した浜だ。5:40頃か、目の前に鳥山もどき。そしておのでぃ’sさんが何かをばらしたようだ。どうやらマイクロショゴらしい。私には反応無し。その後は全く期待感持てないので休み休み投げた。7時頃か、波裏で私にも当たり。引き波でばれた。これもおそらくマイクロショゴ。結局、ぼうずとなった。明日はどうするか非常に悩ましい。
釣果:
タックル Pキャスター30−425、キャス

2011.07.06(水) 19:40〜21:10 本拠地(西湘) エギング
今日の一言:サーフエギング厳しいかな 海況:1.0m。小潮。
釣果:

タックル 
 セフィアCI4 S906MH、ステラC3000S 
コメント:
 本日は定時退社日。いつもの肉そばを食べたあと本拠地へ。今日は久しぶりにエギング。アオリの引きを久しぶりに味わいたい。波は1.5m。何とかエギングできる状況だ。マイエリアを二投しては移動するランガンで攻めてみたが、全く反応は無かった。この時期この場所で確率良く釣れるかどうかすら分かっていなく、直ぐにやる気無しモード。妻はタコ狙い。こちらも反応無かったようだ。週末に期待したい。

ps.帰宅後はグレンフィディッチ18年物のハイボールで乾杯。刺激少なく美味しかった。

2011.07.03(日) 1:30〜3:40 美国漁港 エギング
今日の一言:甘くなかった 海況:0.5m。中潮。

浜寿の赤ばふんウニ丼 ¥3,200
コメント:
 妻の強い希望で北海道へ。私はこちらに残り角釣りしたかったが何と本拠地がちょうど不調に陥ってくれ、気持ちよく北海道へ出掛けることが出来た(笑)。直前過ぎたか、マイレージ航空券は片道しか取れず、往路は別途航空券を購入することに。計画的に予定しないとダメだ。でも釣況との駆け引きがあるので、前もって予定するのは不可能かな(笑)。

 6:40羽田発。新千歳空港には8時過ぎに到着した。今回は何とユーノスロードスターを借りてみた。デブの二人がオープンカー? 似合わないと思ったがまあ楽しんでみようと思った。まずは積丹でウニ丼だ。いつもの”みさき”という店は混むのでなるべく早く到着したい。急いだ。小樽で下道に下りたあと、ここで天井をオープン。開放感があり、非常に気持ち良かった。80kmも出せば十分にスピード感を味わえるので、速度違反で捕まる心配が減り良かったかも(笑)。そして、目的地には11:30頃到着した。意外にも駐車場が空いていた。ラッキーと思った。が・・・入り口で唖然。”本日、祭典につき休業”。へ? しょうがないので昨年いまいちと思った”なぎさ”という店へ。ここは営業していたが、すでに長蛇の列。ところが・・・しばらくして店の人が出てきて、”ばふん”はもう無い、”むらさき”ならある・・・だって。ばふん食べずに帰るわけにはいかない。この店も諦め、適当にドライブしながら店を探すことにした。旅館風の食堂でうにのことを聞いてみると何とお店を紹介してくれることに。そして赤ばふんが食べられることに。狂喜してその店に向かった。浜寿。サービスで甘エビが付いてきた。なんてすばらしい店なんだと思いながら赤ばふんうに丼を待って待って待って・・・あれ? 出てこない。受難の時間だった。うに本体から取り出すのに時間を要しているのだろうと好意的に解釈し待ち続けたが、40分経過し、さすがにおかしいと思い、店員に確認したら”忘れてました、すみません・・・”だって(笑)。そしてその数分後、出てきた。でも食べたら機嫌直ると期待したが、あれ? あれ? 何か味がおかしい。自分の味覚が変化したのか? いや妻も同じ意見だったようだ。1人3200円の赤ばふんウニ丼。こんなに感動の無いうに丼は初めてだ。何のためにわざわざ北海道まで来たんだ? これも厄年ならではか? 

 食後は気持ちを入れ替え、今晩の釣りの下見をすることにした。最初に寄ったのは美国漁港。そしてプロショップ川口にて本命視していた余市漁港のイカ釣りのことを確認してみると、本日は祭典のため立ち入り禁止ということが判明した(笑)。全く迷惑な祭典だ。やむを得ず美国を釣行先にした。そして、本日のメインイベントのひとつ、ニッカウヰスキーへ。昨年は私がドライバーだったため試飲出来ず悲しい思いをした。今日は宿泊するホテルが近くにあるため、夫婦ともに飲める。うに丼を食べる時間が予定より大幅に遅れたため、夕食にはまだ早いがつまみ程度のものを注文し、ニッカウヰスキーを堪能しようと思っていた。しかし、場について唖然。本日は祭典のためラストオーダーが14:30ということが判明。今何時だ? 15時だった(笑)。これぞ典型的な”二度あることは三度ある”だ。やむを得ずつまみは諦め、レストランとは別の有料の試飲コーナーへ。竹鶴21年もの。これは美味。そしてウッディー&ヴァニリック12年もの。おっ?これは超好みの味。お土産コーナーで購入した。

 なんだかんだ酔っ払ってご機嫌になった(笑)。ホテルへ戻る途中、小腹が空いたので早め(16時)の晩御飯と思い、何気に立ち寄った柿崎商店の海鮮工房。これは本日唯一の大当たりだった。注文したのは磯丼(950円程度)と白カップウニ(1300円程度)。磯丼はまさに感動のコストとパフォーマンス。螺貝、ホッキ貝、ほたてがこれでもかとぎっしり乗っており味も抜群。ホッキはもちろん生(こちらの回転寿司屋で普通に出てくるのは茹でて赤くなっている)。本当に美味しかった。ウニは昼間のより美味しく感じた。幸せな気分となりホテルへ戻り、18時過ぎに就寝。

 起床は0:20。下見した美国漁港へ向かった。釣り人はそれなりに居た。釣具店で教わったポイントには先着者あり入れないので少し手前にて開始。狙うは槍、するめ、豆烏賊。でも全く釣れる雰囲気無く時間だけが過ぎた。気温は15度。ときどき強い風が吹き、結構寒かった。3時頃、目的の場所がようやく空いた。すかさず移動し、よしこれから・・・と思ったがやはり反応無し。エギに見切りをつけた妻がワームでソイ狙い。すると3:20頃か本当にソイを釣り上げた。しかも続けて。これは時合と思い、私も仕掛けを変更したが、すでに時遅しだった。一度だけ当りをとったものの、その後反応無し。3:30には明るくなってしまい、釣りは終了した。

 ホテルに戻り仮眠を取ったあと、空港へ。昼ごはんは空港内。ミニ丼パラダイスを食べた。それにしてもダイエットが必要な状況にて暴飲暴食の旅、本当に私って馬鹿だと思う。羽田には14時着。そのまま本拠地へ向かい、シロキス狙いと思っていたが、風が強いので断念。ゆっくり休養することにした。ちなみに晩御飯はキムチ鍋。豚肉は1人250g。やっぱり馬鹿だと思った(笑)。

釣果:ぼ、 タックル  トラギヤA826ML−F、ステラC3000S

ユーノスロードスター ¥22,000

美国漁港 

ニッカウヰスキーにて試飲 ¥1,000+300

柿崎商店海鮮工房にて
磯丼¥950(うには別料金)

妻の釣果 クロソイ

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