《2011年11月の釣果》 

2011.11.27(日) 19:15〜24:15 冬本拠地2 エギング
今日の一言:まあ良しとするか(笑) 海況:1.5〜2.0m。中潮。


釣果 
墨烏賊2
(胴長22cm−730g、胴長17cm−330g)
 … ヨーヅリAQA3.5号オレンジ金
タックル
セフィアCI4 S906MH、ステラC3000S
コメント:
 今日はせっかくのフリーな日だったので、夕方も釣行。良型アオリを狙って西側へ向かった。場について唖然。人人人。マイエリアに入る隙は無かった。やむを得ず東側へ。こちら側はほとんど人居らず。
 まず明るい場所から開始。ところが、数投目で根掛かり。あっけなくエギロスト。ん? コノシロカラーの当たり角だった(笑)。オレンジ金に換えて同じ場所へ再投入。そしてまた根掛かり(笑)。俺は馬鹿かと思いながら、何とか回収に成功した。昨晩と異なり、潮が満ちているのでかけ上がりのゴロタまでの距離があり、油断すると引っかかるようだ。ここで昨晩ばらした場所へ移動。今日はランガンせずにこの場所でエギ交換しながら待ちの釣りに徹することにした。
 17:20、何かが覆いかぶさってきた。合わせると”ずしっ!”。今日も烏賊をかけられた。良かった(^^)。慎重にやりとりし、無事上げられたのは、あれ? 墨烏賊だった(笑)。確かに重い割に引きは弱かった。陸に上げ、リーダーで烏賊を持ち上げ移動しているとき、墨の洗礼。おにゅーのウェーダーが黒くなった(笑)。墨烏賊にとっては本領発揮といったところか。
 その後はエギを5投ごとに交換していくも当たり取れず。ここで一休憩。替えスプールのラインシステムを作り、そして再開。すると休憩後の一投目でまたも当たり。先ほどと同じオレンジ金だ。今度はデカイ。でも”ぐいーん、ぐいーん”が少ない。アオリと信じていた。波打ち際でもまさかの巨大波三連発。一進一退を繰り返し、冷や冷やどきどきの連続だったが、無事上げられた。これがまさかの良型の墨烏賊。ある意味うれしいが、何だか美味しくなさそう。でもキープした。
 アオリを釣りたく、釣り続行。しかし・・・アオリさんに振り向いてもらえなかった。良型アオリは来週以降の楽しみか。

 今シーズンは、アオリ4杯に墨烏賊3杯。重量では墨烏賊が圧倒的にリード(笑)。

2011.11.27(日) 5:35〜8:15 本拠地(西湘) サーフトローリングとエギング
今日の一言:イナダ! 海況:1.0m。中潮。

釣果 

・40mmピンクホロGWでイナダ1(43cm)
・40mmピンクで丸ソーダ1(目測37cm)

タックル
Pキャスター30−425、キャスティズム
コメント:
 昨日はエギング釣行から帰宅したのが25時。そして今日は5時に起床。体は相当きつかった。本当に行くべきか?と自問したが、選択肢無いとの自答(笑)。本拠地へ向かった。サーフには誰も居らず、後から3人来たのみ(笑)。
 エギングは成果無し。高確率と思ったジギングは5投で疲れ、角釣りへ即移行。6:15、4色潜りで”こつっ”と当たり。掛からなかった。先週もそうだったが、当たりあっても乗らない。巻くスピード速すぎるのかな。でも何も気にせず、そのまま次の一投。同じく4色でまたも”こつっ”と当たり。掛かったかどうか確認するために竿を煽ってみると、”ずしっ!”。首振りがダイナミックなのでイナダかカンパチと思った。こんなに簡単に掛かって良いのか?と半信半疑な状態でやり取り。もしかしてイナワラ?と思いたくなるほど首振りが強いときもあったが、結局あっという間にランディング。サイズの割りに引きの強いイナダであった。
 7時頃、ソーダなぶら発生。跳ねている個体は体高あったので平を期待したが、私が掛けた個体は体高の低い丸ソーダであった。残念。これはリリース。
 その後は特に異常無かった。本拠地でこの時季イナダが釣れたのは非常に喜ばしいこと。高確率でなくてもぽつぽつ釣れる感じなら角シーズン延長かな。
 隣浜の沖にはイナダ船が10隻程度、そしてその遥か沖(瀬の海)にはメジ船と思われる船が10隻強。固まっていたので釣れたのかな。。。私も”ひとみ姉さん”のように本メジを早く釣り上げたい(笑)。

2011.11.26(土) 19:15〜24:15 本拠地一帯→冬本拠地2 エギング
今日の一言:悔しいばらし! 海況:1.0〜1.5m。大潮。


釣果 
AQAコノシロ3.5号エギで
・墨烏賊1(胴長15cm)
・アオリイカ1(胴長10cm(笑))
タックル
セフィアCI4 S906MH、ステラC3000S
コメント:
 今日土曜日は普通に出勤日。こういう日に限って釣れるもの。朝の浜でイナダ、良型ソーダ等がぽつりではあるが上がったようだ。今晩は徹夜でエギングしそのまま帰宅するつもりだったが、明朝に角釣りせざるを得なくなった(笑)。ということでエギングは下げいっぱいの0時までとし、明朝の角釣りに備えることにした。定時速攻で帰宅後、浜へ。晩御飯は久しぶりのマックでテイクアウト。”何とかクオーターダブル何とか”という感じのハンバーガーを購入。量多くて最後の方は胸焼けした(笑)。

 本拠地ではマイエリアを一通りランガンするも反応無し。二順目、エギをオレンジからコノシロカラーに変えた途端に当たり。本当にこのエギは凄い。でも乗らず。そして、次の一投で乗った。掛けた瞬間の重量感と”ぐいーん、ぐいーん”という引きは何度体験しても快感だ。ただ、いつに無く鈍重な引き。人生二杯目の墨烏賊であった(20:20)。これはこれでうれし。
 その後反応なく、東の隣浜へ(21:00)。ここでも釣れる気がしなかったが、何と21:20に当たり。アオリをゲットしたが、最小記録を更新するサイズであった(胴長10cm!)。以降は当たり無し。今シーズンの特徴は二杯目が出ないこと。数が少ないのかな。隣浜はここで諦め、予定通り西の冬本拠地2へ向かい、良型を狙うことにした(22:00)。

 キロオーバーポイントから開始。当たりは認識出来なかったが、エギの布が一部ぼろぼろになっていることに気付いた。烏賊さんは居たようだ。でもその後何にも起こらないので、東に向けてランガン。23:40、そろそろ帰ろうと思っていたとき、もたれを感じたので合わせると、乗った(^^)。そしてすぐばれた(笑)。多少は型が良かった感じなので非常に残念。このポイントは冬本拠地2で初めてアオリを釣った想い出の場所であり、粘れば釣れると思ったが、以降は当たり無かった。明日も釣りの予定のため、無理はほどほどにして帰宅することにした。アオリはこれからが良型のシーズンなので楽しみ。

ps.そういえば西の冬本拠地2は根掛かりゼロ。海草が枯れる時季なのか?

2011.11.23(祝) 6:30〜14:30 早川港 平安丸 本メジ狙い
今日の一言:タイミングが合わない 海況:1.5m。中潮。


釣果 

本メジはぼ(船中ぼ)
イナダ2(45cm級)、丸ソーダ1、鯖多数
コメント:
 本日、平安丸にて本メジ船がスポット出船。本メジ専門船はどの船宿も出船してないので好調不調が分からなかったが、一昨日の月曜日は、平塚のS丸で、本メジ1〜11本となっていた。平塚の船の釣果情報は信用出来ないが、暴釣したのは本当なのだろう。今がチャンスとみた。でも激混みでは釣りにならないので相当悩んだ。が、乗ることにした。珍しく胴中での釣り。結局はそれほど混まなく、私の居た右舷は、餌7人+ルアー1人。第一平安丸。今日も哲っちゃん船長だ。
 瀬の海直行と思いきや、若干通り過ぎた位置にて釣り開始。いきなりイナダがヒットした(8:00)。こんな沖でイナダを釣ったのは初めてかも。しかも太ハリス(10号)×でか針(ヒラマサ13号)仕掛けの置き竿。本命で無いことは分かったので強引にやり取りし、一瞬で上がった。全く楽しめず。周りを見渡すとメジ狙いらしき船は10隻強は居たろうか、でも固まらず。調子はよくないようだ。でもいつかは時合が来ると信じ、そのときを待ち続けたが、船長室から聞こえてくる無線は・・・他の船長の愚痴ばかり。結局、山場無く終了となった。私はイナダ2、妻はイナダ1、鯖多数という釣果。本メジはチャンスに遭遇すると掛けること自体はそれほど難しい魚ではない。今回は幸運では無かった。そういえば、本メジ用にと思って3年前に購入したアリゲーターのスーパースター。この竿で未だに良型本メジを上げたことが無い。相性悪いかな。

タックル
スーパースター60−230、スーパー棚センサーX
ハリス8〜10号×4.5m、Kinryuヒラマサ12〜13号

2011.11.19(土) 5:45〜7:30 冬の本拠地 サーフトローリング&エギング
今日の一言:寂しい季節になったかな 海況:1.0〜2.0m。小潮。
釣果 

タックル
・Pキャスター30−425、キャスティズム
コメント:
 天候の悪い生憎の週末となった。金曜日の夜にエギング釣行しようと思ったが、帰宅が遅かったのと強風のため断念。そして今朝目が覚めると4時。風は強かったが、角なら出来ると思い、久しぶりに東に向けて出発した。広い浜では見渡す限り、自分以外に釣り人一名。
 6時半ころ、当たり。乗らず。帰ろうとした7:10にも当たり、乗らず。結局駄目だった。また帰る途中で本拠地に寄って数投してみたが、ここでも駄目。疲れた〜。

2011.11.15(火) 15:20〜18:00 西湘本拠地 サーフトローリング&エギング
今日の一言:何とか 海況:1.5m。中潮。

釣果 アオリ1(胴長17cm)
     …AQAコノシロ3.5号
タックル
・ セフィアCI4 S906MH、ステラC3000S
コメント:
 忙しいのに無理やり休暇を取得した。明日からが怖い(笑)。朝はちょこっと仕事してから、二度寝。気持ち良かった。10時過ぎ会社からの電話で目が覚めた。ここからは、部屋片付け。14時まで頑張った。そして、本拠地へ出向くことにした。あまり乗り気では無かったが、いざ行ってみると気分転換になるはずと思っていた。

 本当は釣具屋に寄ってウェーダーを新調しようと思っていたが、時間無く断念。本拠地ではマイポジションに先着者あり、少し内側に入った。
 まずは角。1時間半頑張ったが全く反応無し。ルアーマンがシイラを一匹上げたのを確認したのみ。暗くなってからはエギ。それにしても今シーズンは波が高い。今日もうねり波があり、波足は結構長かった。Pエギをずっと使用したが乗らず。そこでコノシロカラーに変えると一投目で当たり(17:30)。このエギに交換した途端に当たることは結構経験済み。頼りになるエギだ。その後は全く当たり無かった。

 角は実質終了かな。よっぽど好調にならない限り、エギングメインとなりそう。なお、帰宅後、キメジとアオリで晩御飯。キメジは異常に脂乗り乗り。美味しかった。またアオリも美味。

 週末は、イナダ船でのんびり釣りも良いかも。

2011.11.13(日) 6:00〜14:00 早川港平安丸 キメジ・本鰹船
今日の一言:間に合って大満足(^^) 海況:1.5m。中潮。
釣果:オキアミで魚7
・キメジ3
 93cm−11Kg
 87cm−9Kg
 83cm−8Kg
・本鰹2(67cm−4.7Kg、60cm−3.5Kg)
・平ソーダ2(40cm、35cm)

タックル
・アリゲーター スタンディングエボ205
 ダイワ SLD30U
・バリバス ナイロン20号×4〜4.5m
 ムツサークル1
(妻は1.5Kg級本鰹2 キビナゴ)

三匹目 相模湾キメジの記録更新! キメジ93cm−11kg(10:30)

五匹目 相模湾本鰹の記録更新! 67cm−4.7Kg(12:50)

一匹目 キメジ87cm−9Kg(9:30)

二匹目 本鰹60cm−3.5Kg(10:00)
コメント:
 仕事が忙しかった9〜11月初にかけて、相模湾で10Kg前後のキメジが釣れ盛っていた。しかし、場が遠いのか、小田原の船は軒並み出船を取りやめた。他の場所の船はかったるいので私の今シーズンは終了かな、と思っていたところ、平安丸がこの日曜日にスポット出船してくれることになった。当然乗ることに。しかし・・・船宿に到着して激混みと分かった。釣りにならなさそう。諦めようと思ったが、二隻目出船の決定がなされたその場に居合わせた幸運も手伝い、二隻目の右舷おおどもをゲット。随分久しぶりの第一平安丸、頼りになる哲っちゃん船長だ。結局、船中、餌8人+ルアー2人で出船することになった。
 6時出発。朝の遅い平安丸ではかつて経験の無い早い時間だ。相模湾中央に向けてひたすら進み、8:30実釣開始となった。そこそこ船団が形成されていた。30隻くらいは居そうだ。最初は空振りばかり。周りでは、噂通りの10Kg級キメジが上がるのを一度だけ確認出来た。狙いものが狙いものだけに不調な日に出くわしたかと思った。
 9:30、何と私の竿に当たり(40m)。カンパチ用のスタンディングエボがそこそこ曲がった。リールは久米島用30lb。ドラグ設定は7Kg程度。ドラグ出ないので竿を手で持ち上げてみると結構重い。10kg級キメジなら多少ドラグを出すだろうと思ったので、この魚何者?、もしや鮫?と疑いたくなった。難なくあっという間に上がってきたのは9Kgのキメジ(一匹目)。本命をあっさりゲット出来た(笑)。既に窒息していた。ドラグ締め過ぎると真下に逃げれなく横に泳ぐしかないようで数人とお祭りしてしまった。ここで分かったこと。本日のタックルは10Kg級キメジにはオーバースペックということ。でも混んだ乗り合い船で確実に取るにはある意味ちょうど良いのかもしれない。この時点で、あと一匹釣れば50Lクーラーは満タンになりそうだった(笑)。
 次の当たりは10時(40m)。ドラグは出ないが、すぐに食い上げるこの引きは本鰹だ。3.5Kgを難なく釣り上げることが出来た(二匹目)。ただ、たもが小さく、取り込みが大変だった。もう少し潤沢にたもを準備してもらいたい。美味しい鰹を食べられるので、非常に喜ばしい一匹であった。
 次は10:30(30m)。これは何度もドラグを小出しされ、やりとりは結構楽しかった。これもあっという間に上がったが、相模湾では自己記録の11kgのキメジであった(三匹目)。この時点でクーラーが本当に満タンになった(笑)。このとき妻は本鰹ゲット。でも何故か小ぶり。
 クーラーが一杯になったので30分くらい釣りを自粛。でも見てるだけは楽しくないので、釣れたら船長に強引に押し付けることに決め、釣りを続行することにした。ところが、しばらく沈黙。周りの船で本鰹がぽつぽつ釣れ始めた正午頃、角を試してみることにした。何度か頑張ってみたが全く反応無し。うまくは行かないものだ。
 餌に戻した12:30。またもや当たり(50m)。これもキメジっぽい。これも簡単に上がった。8Kgの個体(四匹目)。クーラーに入らないので船長に引き取っていただいた。それにしてもこのクラスのキメジが3本、しかも相模湾。これ以上の釣果は望めないと思う。満足し欲が無くなるとさらに次が当たりやすくなるもの。次を狙った(笑)。そして13時、またもや当たり(40m)。キメジと確信したが、良型本鰹であった(五匹目)。これが何と4.7kg。相模湾では記録サイズの本鰹だ。
 30分の延長を経て14時に沖上り。キメジは船中5本で、うち3本をゲット出来たのは、おそらく釣り座のおかげかな(笑)。おまけに良型本鰹2本ということで、あまりに楽しい釣行であった。ちなみに、場所は沖の瀬付近だそうで、帰港に2時間近くを要した。これでは定期的に出船出来ないのも頷ける。明後日の火曜日は9ヶ月ぶりに休暇を取得予定。今日満足してしまったのでどうするかな?

 なお、本日は終日ムツ針使用。オキアミつけにくい針だが慣れると何とかなると思った。ばらしはゼロ。この針、凄い。なお、妻は付け餌をキビナゴメインで。釣った魚の胃袋には小魚もたくさん入っていたのでキビナゴの調子悪かったのは何故だろう。

2011.11.12(土) 4:20〜8:00 西湘本拠地 サーフトローリング&エギング
今日の一言:終息近し 海況:2.0m。大潮。

釣果 メッキ1(22cm)…40mmピンク
タックル
・スピンパワーSF405DX、SS3000F
コメント:
 仕事がようやく落ち着いた。とは言え、”超異常に忙しい状況”から”かなり忙しい状況”に戻っただけ。今後も釣りに十分には行けない可能性高いと思われる。でも仕事あるだけ有り難いと思う。

 今日は久しぶりに休めそう。本拠地でイナダを釣って以来だ(笑)。ということで気持ちに余裕持って浜へ出かけた。波は予報通り高い。うねり波だ。エギングは何投かしたもののラインを傷めそうなのでほどほどで中止。薄暗いうちから角を投げてみた。しかし、投げども投げども当たらず。6:40、5色底で当たり。当たりの瞬間の衝撃はそこそこ強かったので30cm級の丸かと思いきや、何とメッキ。この距離でメッキをかけたのは初めてかも。結局、周りでは魚見かけず。前日、隣浜でシイラが結構上がったようだが、全然だった。今後の対象魚や釣行先どうするかな。。。 明日は平安丸にてキメジ狙い。

ps.夜は久しぶりの金時。沖鯵の刺身、結構美味。

2011.11.03(祝) 5:10〜8:00 西湘本拠地 サーフトローリング&エギング
今日の一言:五目までもう一息 海況:1.5m。小潮。

釣果 獲物4
・アオリ1(胴長14cm)…AQD(YMRD)
・平ソーダ1(目測33cm)…40mmピンク
・丸ソーダ1(目測30cm)… 〃
・シイラ1(目測45cm)…40mmナチュラルO

タックル
・Pキャスター30−425、キャスティズム
・CS1000M、シーゲイトL4000PE
コメント:
 今日は祝日。本来なら、釣りに食にいろいろ楽しみたいところ。平安丸が臨時で本鰹船を出すことになったので乗りたかった。でも・・・今日のメインイベントは仕事、仕事、そして仕事。一方で、自分の気分転換の手段は釣りなので、これを抑制すると自分を殺すことになる。考えた末、たまには友に我侭なことをお願いし、夜明け直前に出向くことにした。
 4:40起床。時間的に無理があるので、エギングタックルは持っていかないことにした。でも何となく気になり、布がぼろぼろになった昨年のエギをタックルケースに一個だけ忍ばせた。現地に着くと5時。まだ暗く、想定したより早く着いてしまった。ジギングタックルでエギを投げることにした。期待は無し。その三投目、何と当たり。コロッケサイズではあるがアオリをゲットしてしまった。今シーズン2杯目。
 明るくなる直前に用を足して、エギング続行と思ったら、周りがやたらと騒がしくなっていた。イナダが釣れたようだ。角を開始した。でも群れは濃くないのか、その一匹だけだったようだ。しばらくしてソーダナブラ発生。このとき私はカンパチを狙っており、ソーダには分が悪い角を使用していた。隣のおのでぃ’sさん1&2号が快調にソーダを上げていくなか、私には当たりはあるがヒットしない時間しばし。悩んだ挙句、ソーダの誘惑に負けてソーダ用の角に変更。すると当たり。シイラだった(笑)。そこからソーダが入れ食いになるかなと思ったものの・・・おのでぃ’sさんは相変わらず快調なのに私は当たりすら無し。こういうときもあるだろうと諦め、カンパチとソーダを両方狙える角に変更。低層のカンパチを狙うことにした。すると当たり。ソーダであった(笑)。平と丸を釣り上げた後はカンパチ狙いに徹し、低層を攻め続けたが、当たることは無かった。本当は10時くらいまで投げ通したかったが、仕事のことが気になり、8時に上がり。

ps1.何故か角が道糸に絡む確率が激増している。何故だ?
ps2.昨年と今年、共通して言えるのは、自分だけソーダが釣れないときがあること。課題があるということは、まだまだ楽しめるということだ。でも何でだろう?

                              2011年の釣果へ