《2012年10月の釣果》 

2012.10.28(日) 18:40〜21:50 Y エギング
海況:0.0m。大潮。 今日の一言:4連勝!

1杯目(19:40) 胴長21cm−550g
釣果 アオリ4 … 全てヤマシタ3.5号Sピンク虹
    (妻はエギ1(笑))
タックル エメラルダスAGS 86M、ステラC3000S

コメント:
 日曜夕方は、アサヒビール園で足柄牛のすきやきを食べようと内心だが計画していた。が、平日の禁酒のせいか、アルコールを受け付けがたい体に急変身。ビールを美味しく飲めないと判断し、恒例のYへ釣行することにした。妻も、今日は特に釣りをしたいみたいだった。

 雨、かつ、そこそこ風が強い予報なので、がら空きとは思ったが、行ってみるまで分からない気もしたので、少し早めの17:10に出発。ジャイアントにて小物を購入し、現場へ向かった。小腹が空いていた。食事の時間がもったいないので、最も早く決着の付くコンビニ弁当を選択。ローソンで唐揚げ弁当。たまにはいいだろう。
 現場には18:40着。やはりというか、誰も居なかった(笑)。でも、雨は小降りになり、風もほとんど無し。ほとんどベストコンディションだった。
 昨晩と同じ位置に陣取った。最初、何投かして反応無かったため、ランガンすることに。この場所でランガンできるなんて夢みたい。が、中々当たりは無かった。そして、昨日からの釣り疲れで腰が直ぐに痛くなり、へこたれてしまった(笑)。とはいえ、連勝記録を伸ばしたく、体に鞭を打って頑張っていると、実釣開始から1時間経過した19:40、陣取った場所から50mくらいは離れた場所で、ようやく乗った。妻に急いで来てもらい、タモ取り。70cm枠は安心だった。無事ゲットできたのは胴長21cm−550g。このサイズがアベレージというのはすばらしいこと。簡単に釣れる場所とは言えないが、粘ればそこそこ確実に答えてくれる場所だ。
 次は、20:15。これは会心の1杯。しゃくった後のフォール中に、H田さんみたいに道糸を手で触ってみた。すると、微妙な当たりが手元に伝わった。竿を持つ手では絶対にキャッチできない弱いシグナルだ。合わせると乗った(^^)。この釣り方は今後のデフォルトになりそう。
 その後は、まったり。明日は仕事なので、最後の一投と思った21:40、道糸を触る手に不思議な感触。なんか弾き飛ばされた感じ。すかさず合わせたが乗らなかった。あれ?と思ったが、次のしゃくりで”ずしっ!”。なるほど、今のは烏賊パンチだったのね、と勝手に解釈・納得し、無事ゲット。このとき、妻から、こんなチビは抜きあげなさいとお説教。確かにそうだと思った。次の一投でも、全く同じパターンで乗った。同じサイズなので抜き上げ。狙えばまだ連荘できそうだったが、上がることにした。

ps.帰りに、セブンイレブンで70円均一のおでん。祝い酒とともに美味しい夜食となった。

2杯目(20:15) 胴長15cm

3杯目(21:40) 胴長15cm

2012.10.27(土) 19:00〜24:00 Y エギング
海況:0.0m。中潮。 今日の一言:苦心の1杯ながら、早くも700g級
コメント:
 本日は月明かりがあり、風が強いのは難点だったが、アオリ狙いで出向くことにした。17:40出発。まずジャイアントにて、買うと決心していたダイワAGSを見に行くと、そこそこ高価な竿なのに6本も店頭に! 比較対象としたシマノのスパイラルX。どちらも手に取って軽く振ってみたが、長さ以外は差分からず(笑)。堤防には短い方が良いのと、大好きな水色が配色されているとの理由でダイワAGSにした。見た目が最も重要だ(笑)。
 現場は意外にもスペースが空いており、先週と同じ場所に陣取って準備していたら・・・集団に取り囲まれた。エギング自体の物理的な邪魔にはならなかったが、何だか気分を害して実釣開始。そして、19:20、妻が乗せた。60cm枠のタモは意外に小さく感じられ、取り込みに苦労したが、無事上げられたのは推定500g強級の立派な個体。エギはコノシロカラーだ。そこで、私も似た色(シルバーアジ)に変更。が、当たりは中々来なかった。
 風が強いので結構寒かった。半分冗談で忍ばせたホッカイロ、まさか使うことになるとは思わなかった(笑)。月が明るい中潮。絶対に暴釣すると思ったのだが、全然ダメで、心が折れ切った22:30、ようやく乗った。シルバーアジだ。今シーズン一の引きでドラグが出され、キロ級は無いにしてもそれに迫るサイズを確信。そして、取り込み。墨を水面で吐かれ、さらにはヘッドライトの明かりが電池交換直前状態で暗く、妻が烏賊の居場所を認識できず。ようやく場所がわかり、タモとりしようとしたら烏賊に気付かれジェット噴射。何度タモ取りを試みたのか覚えてないくらいたくさんトライした。最後は、タモにエギがひっかかってしまい、アオリがタモの外に出たまま引き上げた。ホントにどきどきものだった(笑)。無事ゲットできて本当に良かった。思ったよりサイズは大きくなかったが、それでも700g。キロオーバーの声も少し聞こえてきたので、年内にキロオーバー、釣れると思う。がんばろう。
 なお、8.6ftのAGSは、極めて好感触。9.6ftより少し飛距離が落ちたかもしれないが、支障ない程度だし、しゃくりが余りに楽。短くなった効果は大きそう。AGSの効果は不明(笑)。

タックル エメラルダスAGS 86M、ステラC3000S
釣果 アオリ1…胴長24cm−700g(妻も1)

2012.10.27(土) 01:00〜7:00 駿河湾MT サーフトローリング・ショアジギング
今日の一言:うーん 海況:1.0m。中潮。

釣果 魚9
・太刀魚8…50mm専用角
・フグ1…50mm太刀魚専用角

タックル 
・スカイキャスター30−425、キャスティズム
・Cスナイパー1000M、Sゲートライト4000H
コメント:
 Yのアオリか、MTの太刀魚&イナダか、悩んだが、釣友が行くというMTを選択した。
 今日のテーマは午前2時前。現場に到着すると目の前に船。そして、開始一投目、回収中の3色くらいで当たったのは、噂のチビ太刀。リリースしたが、まあ一投目なので気持ちの良いものだ。そして、二投目、30秒CD後の5色で当たり。これはキープサイズ。しばらくして、40秒CD後の5色くらいでまたもや当たり。ずっと重いので”すれ”と確信したが、上がってきたのは、随分と丸っこい個体。って・・・・太刀魚ではなく、ふぐでした(笑)。でも、これが噂の夜中の実力かと思いきや、それ以降3時半まで・・・歯による角一つロストで後は何も無し。開始早々釣れたのは、明るい船が徐行している環境が効いた気もした。結局、本日のテーマの結論は、よく分からず。
 4:30、久しぶりに仕掛け落下が止められ(25秒CD)、4本目ゲット。この魚を収納するとき、左手人差し指に何かが”がぶっ!”って、太刀魚しか居ません。流血の参事となった(笑)。直後に同じく25秒CD後の5色付近で当てた個体は結構引きが強く期待したが、波裏でばらし。
 5時半の時点で4本のまま。貧果と思っていたら、ここから時合。棚は40m。連発した。8匹となったところで、イナダが釣れる時間帯になったので太刀はもういいと思い、イナダにターゲット変更。が、全く反応無かった。私がイナダを狙っている間も隣のおのでぃ’sさんは太刀魚連荘していたので、太刀魚を狙い続けてつ抜けを目指すべきだったか(笑)。
 ちなみに、夜中の太刀が釣れない時間帯に、エギングもやってみたが、反応無かった。残念。

ps.朝一に陣取った場所は、満潮時水没する場所だったらしく、釣りしている間にどんどん水位が上がってきて、そして、いつの間にか私のバッグも水没(笑)。昨年購入したカメラも水没した。次回からは気を付けよう。

2012.10.21(日) 19:00〜21:30 Y エギング
海況:0.0m。小潮。 今日の一言:この場所の実力凄し!

1杯目(19:40) 胴長21cm−550g
コメント:
 MTから帰宅後、就寝したが熟睡できず。目が覚める度に、昨日のばらしが脳裏をよぎり、絶望感に見舞われた(笑)。13時ころ起床。このストレスから解放されるためには、釣果が必要と思い、また、意外にも体はしんどくなかったので、Yへエギングに出かけることにした。

 18時出発。上りは超渋滞しており帰りに不安を覚えたが、下りは少し車の量が多い程度。約40分で現場に到着した。

 19時、実釣開始。小潮とはいえ、月明かりがそこそこあり、暴釣しそうな予感。が・・・投げども投げども反応無し。飽きてきた19:40、ようやく乗った。シャロータイプ3.5号を40秒カウントダウンし、何度かしゃくりあげ、フォールした後での当たり。そこそこ型がよさそうで、早速、妻にタモ取りをお願いした。無事ゲットしたのは、胴長21cm−550g級の雄。今日は帰宅後に墨まみれになっていない烏賊を見たかったので、十分に墨を吐かせた後絞めてクーラーに収納した。連荘を期待したが、残念ながら単発だった。群れが居るはずなのに乗りが渋いのだろうか。

 20時過ぎ、釣れない妻がいつ帰ってもよいと言ってきたが、渋滞も心配だし、もう少し頑張ることに。20:20、2杯目が乗った。これは今シーズン一の引き。650gあった。このサイズなら2杯釣れば十分に満足。それにしてもエギングって、何故こんなに楽しいのだろう。おそらくライトタックルで引きが十分に堪能できるからだと思う。春アオリは活き鯵の方がエギより圧倒的に有利とされるが、磯竿のようなごっつい竿でやりとりしてもそれほど楽しくないのでは、と思ってしまう(いや、エギングタックルで泳がせれば良いのかもしれない(笑))。

 ここで気付いたこと。本日の当たりエギは金アジということ。3投ごとにエギをローテしていたので、2杯とも同じエギで釣れたのは偶然とは思えなかった。そこで妻も金アジに最も近いカラーを選択。すると、21時ころ、ようやくヒット。妻にとっては、かなり久しぶりのアオリ釣果となった(ただしサイズはコロッケ)。

 21:30までと決めて釣り続行。すると、21:15、3杯目。これも同等サイズ。しかも、何と金アジでの釣果。このエギは買い足しておこうと思う。ちなみに秘密兵器は不発。

 本日は、本来期待した暴釣では無かったものの、十分にエギングを堪能できたと思う。しかし、マグロばらしの絶望感は消えなかった(笑)。これはマグロを釣り上げるか、時間が経つのをひたすら耐えるしかないのかもしれない。

 帰りはバーミヤンで晩御飯。回鍋肉/油淋鶏/天心飯/団子を食べた。そして、渋滞を心配した帰りは、何と約20分で自宅到着。渋滞は解消され非常に心地よい運転ができた。

 帰宅後、アオリの刺身で泡盛ソーダ割り。きっちり絞めた新鮮なアオリの刺身は実に感動的な味。そして、米島酒造限定版の泡盛もこれまた非常に美味。一瞬だけマグロばらしを忘れることが出来た(笑)。

タックル セフィアCI4 S906MH、ステラC3000S

2杯目(20:20) 胴長22cm−650g

3杯目(21:15) 胴長21cm
釣果 アオリ3(妻は1)

2012.10.21(日) 02:00〜6:20 駿河湾MT サーフトローリング・ショアジギング
今日の一言:復調の兆し 海況:1.0m。小潮。


釣果
 魚9
・太刀魚7…45mm専用角で6、
       ブランカ60gで1
・ヤガラ1…45mm太刀魚専用角
・フグ1…45mm太刀魚専用角
タックル 
・スカイキャスター30−425、キャスティズム
・Cスナイパー1000M、Sゲートライト4000H
コメント:
 本当はYへエギングと思っていたが妻が沈没しており、タモ取りしてくれる人が居ないのは困るので断念。MTへ変更した。

 0時発。東名は空いており、1時過ぎに現場近くの松屋に到着。生活が不規則になっており、これって何ご飯?か分からないが、お腹が空いたので食べた。名前忘れたが、旨辛豚何とか定食、まあ美味しかった。
 実釣は2時開始。この時点で既にぽつぽつ人が居た。最近、真剣に太刀魚狙いする人が増えた気がする(笑)。今日も開始早々、ちもとがざらつき、魚が居ることが分かった。でも先週のことがあるので本当に釣れるのか不安に感じながら投げ続けたが、やはり?全く反応なくなった。実釣開始早々にいつもハリスがざらつき、そしてその後全く反応なくなるパターン、何故こうなるのだろう? 実は太刀魚はずっとそこそこ居て、角を投げ始めたときは少し反応するが直ぐに”すれる”のだろうか? それとも私がいつも開始する午前2時、この時間が夜中の時合終了なのか(笑)? 来週元気あればもう少し早く来て検証してみたい。
 で、初ヒットは3:20。30秒CD後の4色くらい。前回NIで”ぼ”だっただけに、この釣果は正直うれしかった。この後は、ぽつぽつ。ただし連続ヒットはなく、爆発力にかけた。ヒットポイントはCD15〜40秒、4〜6色。夜明け前、巻き途中の4色付近で着底させて(25秒くらい要した)再び巻き始めるとすぐにヒット。そこで、久しぶりにジグを投入。もちろん着底させて。こういう近距離に群れが居るときはジグで高確率で釣れるもので、唯一の連続ヒット(角−ジグ)となった。
 そこそこ明るくなった5:30、4色着底後に鮮烈な当たり。首振りがすごく、良型イナダ確定!と思いきや、魚を上げてみると何だか違う。ふぐだった(笑)。そういえば、イナダとは引き方が少し異なったかもしれない(笑)。その後、6色着底後(60秒要した)に弱い当たり。アジを期待したが、上がってきたのは極小のヤーガラホップ(笑)。しっかり口先にフッキングしていた。直ぐにリリースしたので写真は無し。
 周りではイナダは極まれに程度。左隣に居たBランのYさんは何と50cmのイナダを上げていた。私が、フグの強力な口にかかった太刀魚専用角を取るのに難航しているときだった(笑)。

 元気あれば、夕方にエギングかな(笑)

ps.疲れているせいか星がたくさん流れると思いきや、本当に流れ星だったようだ。

2012.10.20(土) 06:00〜14:30 早川港 平安丸 キハダマグロ船
海況:1.5m。うねりあり。小潮。 今日の一言:やり取りだけは十分に堪能

釣果 
ばらし1(30Kg級)

タックル 
・アリゲーター スタンディングエボ205
・ダイワ シーライン30U
・ハリス フロロ22号×7.5m
 サークルムツ2号
コメント:
 個人的には船は乗り気でなかった。ハイリスク・ハイリターンの釣りより、地道にエギングや太刀魚狙いの方が今は楽しい。でも、妻のたっての希望で船に乗ることにした。
 第五平安丸の右舷おおども。最初は初島方面へ。ナブラがあり期待したが、子鰹しか居ないようだった。しばらくして一帯を諦め相模湾中央部の船団へ合流。反応はあるようだ(9:00)。ずっと流しっぱなしだったが、回収指示が出て、さあ移動と思ったその瞬間に反応が入り、再度投入指示。おそらく私が一番最初に投入したと思われる。棚75mで待つこと5秒、竿が海面に刺さった。船中最初のやりとりだ。最初複数の人とお祭り焦ったが、船長がほどいてくれ、さあ、戦闘開始。この時点で糸が200m出されていた。8月に釣った個体より一回りでかそう。中々上がらなかった。自分としては落ち着いてやりとり出来ていたと思う。ウィンチファイトとはいえ、結構ばててしまった。20分で残り30分のところまでこぎ着けた。30Kgは間違いなくあるなと確信したそのとき、経験の無い違和感のある大きい振動が手元に伝わった。そして、”ぶちっ”。22号ハリスが切れてしまった。おそらくサメ。私自身かなり疲れていたので悔しがる気になれず。もう一度同じファイトはできないと思いつつ、まだ時間はあるので次の当たりに期待。しかし、前回乗船したときから二回連続ばらし。当たっても釣り上げられる自信が無くなってしまった。結局、そのまま当たりなく、沖上がり。船中ぼ。エビングの置き竿に一度当たりがあったようだが、やり取りできたのは私だけ。船中16人で14人はあたりすらなかったことを考えると私はまだラッキーだったようだが、この釣りは精神的にしんどい。出船自体はまだ続くかもしれないが、今シーズンのマグロ狙いはこれで終了としたい。次回船に乗るときはのんびりイナダ五目船がいいかな。

2012.10.13(土) 18:00〜29:50 西湘から東伊豆一帯 エギング
海況:0.0m。中〜大潮。 今日の一言:12時間近い釣行、お疲れ様(笑)

Yで(20:40)…ヤマシタ3.5号S
コメント:
 日曜日はキハダ船を想定したが、激混なことが事前に判明したので断念。そろそろ終焉の気配あるため非常に残念だった。でも気持ちを切り替え、東伊豆オールナイトエギングを選択した。自宅を17時過ぎ出発。

【小田原H港】 18:00〜19:00
 期待感はそれほど高くないが、夕間詰めから夜にかけてのゴールデンタイムに間に合うのはここしか無かった(笑)。2W前と同様に裏側に周り実釣開始。エギは基本3.5号以上しか使用しないが、極小コロッケ対応で3.0号も試してみた。前回活躍したEZ−Qも投入したが、全く反応無し。一時間で断念した。

【M港】 19:30〜19:50
 M港へ妻の運転で移動。私は助手席で妻のリールのラインシステム整備。晩御飯をどこで食べるかの協議を妻としていたら、左折するべき場所でまさかの直進。何やってんだ(怒)から始まって典型的な夫婦喧嘩へと発展。本当にお互いに子供だ。Uターンするための逸れた道を進んでいくと何故かF港の近くへ着いた(笑)。本当はこちらの方が一級ポイント。悩んだが、続々と車が向かっており激混みと判断し、M港への道を戻ることにした。そして、先週と同じポイントで開始。今日も小魚たくさん。でも全く反応無かった。本当に釣れるのか? このポイントは今回で終了。

 ここで、晩御飯。久しぶりにバーミヤンへ。坦坦麺と若鳥から揚げ。ここの担担麺は非常に好き。妻は麻婆豆腐。満腹になり、腸内のものが体外に押し出されそうになる恐怖を若干感じたが、そのまま次のポイントへ向かった。

【Y】 20:30〜23:00
 ここは超一級ポイント。でも根掛かり避けて中層を曳く釣りが必要なこの場所は、これまで敬遠してきた。今回も私は乗り気にならず。でも妻がどうしてもというから本日三ヶ所目のポイントとして選択した。激混みと思いきや運よく場所キープできた。シャロータイプで開始。数投目、20秒CD後の新しく試してみたしゃくりで乗った(^^)。小さいので抜き上げ。何だか久しぶり感のあるアオリだった(20:40)。
 3投投げて反応なければエギを交換するのが私のスタイル。そして、EZ−Qパタパタを投入したとき、結構手前で当たり。乗りかけたが、ダメだった。実は直前に鯵泳がせで上げた人も居た。チャンスと思い、集中してゆっくりただ巻きを続けると次の一投でも当たり。今度は乗った。おっ! 結構引きが強い。これは妻にタモ取りをお願いした。干潮近く、水面までの距離がありタモ取りは大変だったが、何とかゲット(21:10)。次の一投でも同じく当たり。今度もでかそう。2W前に西伊豆Hで釣り上げた今季最大サイズと同サイズだった(21:15)。中層の釣りも何だか板についてきた。さらに釣果を追加したかったが、反応は無かった。周りのエギンガーは1杯だけ確認できただけ。アジの泳がせ釣りでも釣れていたが、当たりエギでのエギングの方が確率が高いことを実感した。23時過ぎ、甘いものを食べたくなったので(=妻の希望)、次の場所へ移動することにした。途中のコンビニでアイスを購入(私は濃厚チーズ、妻はHDの高級アイス)。

【AJ港】 24:00〜24:20。
 次のポイントは移動距離15km。場所に着いて唖然とした。路肩は車・車・車。堤防は、電気(ケミ?)うきの餌釣り師ばかり。少しだけエギングしてみたが釣れる気が全くせず。早々に退散。車の中で次のポイントを妻と協議。体も限界を超えつつあるが、妻が釣果を得ていなかったので何とかしたかった。南下はちょっとしんどいかなと思い、少し北上してA港へ行くことにした。いつも釣れないA港だが、秋の数釣りシーズンなら何とかなるかなと。

【謎の砂浜】 25:00〜25:15。
 移動中、さらに妻と協議を重ねていたところ、道路から見知らぬ施設を発見。車を止めて散策することにした。堤防の間に非常に静かな砂浜があり、全く釣れる気しなかったが、竿を出してみることにした。こういうところで釣れると儲けもの。しかし甘くは無かった。全く反応無し。今日はこれで帰ろうかなと思ったが、妻が許してくれず。A港は諦め、Yへ再度向かうことに(笑)。

【Y2】 26:00〜29:50。
 ここで粘れば追加できるであろうと思った。時間が時間だけに場所はすんなりキープ。餌釣りの人はすでに退散し、エギンガーだけとなっていた。先ほどのポイントから10mくらい左の場所に構えた。満潮は27:45頃で、その前後で必ず釣れると信じ、投げ続けた。しかし、受難の時間が続いた。投げども投げども反応無し。29時ころ右の方で1杯上がった。時合と期待したが何も起こらず。そこそこ明るくなった29:30、新しく覚えたしゃくりでようやく乗った。その10分後にも追加し、結局5杯の釣果で、そこそこ満足できる結果となった。でも、先週はここでつ抜けした人が居たとか。好調なときに遭遇するとかなり楽しい釣りができそうだ。残念ながら、妻はぼ。

 帰りは、朝ご飯に”すきや”で牛あいがけカレー。TVで”しょっぱい”と酷評されていたのをすっかり忘れていたが、一口食べて”しまった”と思った。外食はただでさえ塩分取りすぎなのに・・・。

ps.日曜夕方はMTで太刀リベンジしたかったが、体力なく断念。そこで、結婚15周年と妻の就職祝いを兼ねて”うなわ”へ鰻定食のフルコースを食べにいった。どれも美味しかったが、白焼きってこんなに美味しかったのね! これまでの人生を損した気分になった(笑)。再度行ってみたい店だ。でも一番安いコースで十分。フルコースは食べきれない。最後に出てきたうな重(一匹)はほとんど拷問だった(笑)。

Yで(21:10)。胴長20cm−500g。

Yで(21:15)。胴長21cm−550g。

Yで(29:30)…ヤマシタ3.5号S

Yで(29:40)…ダイワのぬるぬる3.5号
釣果 アオリ5(妻は0)
タックル 
セフィアCI4 S906MH、ステラC3000S

2012.10.13(土) 02:00〜6:30 駿河湾奥 NI サーフトローリング
海況:2.0m。中潮。 今日の一言:たち ぼ あまりにショック(笑)
釣果 
サバ1(目測30cm)…45mm太刀専用角

タックル 
・スカイキャスター30−425、キャスティズム
コメント:
 この土日は新潟へのアオリ遠征を楽しみにしていたが、天候悪く断念。次候補のMTも太刀がいまいち。ならば、太刀ポイントでは最も近いNIを偵察してみることにした。
 最近恒例となった貫徹釣行。体はかなりしんどかったが、リポデーGを飲んで現場へ向かった。MTに比べ半分の距離なので楽だ。浜に着くと、やはりというか、T21号のうねりで釣り辛い状況が判明。妻を誘わなくてよかった。
 誰も居ない浜で2時から実釣開始。15分くらい経過したところで、ハリスがちもとで切られた。何の抵抗も感じることが出来ずに切られることが多々ある。角在庫数が少ないのでロストは痛かったが、太刀が居ることが分かって良かった。そして、太刀狙い続行していると、ちもとがさらにざらざらに。釣れるのは時間の問題と思った。ところが・・・2:30以降は受難の時間。午前5時半まで休憩せずにひたすらS釣法を実践したが、全く反応無し。ちもとがざらつくことも無かった。ここ最近は沼津の夜太刀船が絶好調だったので、NIを選択したという背景も実はあったのだが、これならMTの方が確実に釣れたのではないか? 船のポイントはおそらくいつもと異なる場所なのだろう。まあ、こういうこともたまにはしょうがない。
 明るくなってからは確実に釣れる丸ソーダを狙ってみたが・・・これも反応無し。波足長くストレス大きく、体力が限界を超えた6時過ぎ、撤収することにした。唯一の釣果のサバは3時くらいだったかな、波打ち際でかかった。

2012.10.08(祝) 15:30〜17:00 西湘本拠地 サーフトローリング
今日の一言:○でもうれし(笑) 海況:1.5強m。小潮。

コメント:
 昨晩?は、ぼ釣行から帰宅後、太刀魚の塩焼き、アオリ刺身、イナダ刺身で美味しく飲んでぐっすり寝た。でも疲労は蓄積。悩んだが、平ソーダ&カンパチ狙いで夕方釣行することにした。
 まずは、カメヤで青イソメ300円分を購入。妻は白鱚狙いなのだ。そして、ロビンソンでお買い物(妻)。私は車で待機。小腹空いたと思っていたら、たい焼きのお土産が付いてきた(^^)。幸せな気分で浜へ、。
 珍しくマイポジションゲット。って、当たり前だ。不調の浜で、強風。ノンノン飲みながら、頑張ろうと思ったがすぐに疲れた。全く釣れる気せず。散歩に来てた地元のおっちゃんと会話したが、運が良くても丸ソーダしか釣れないとか。この三連休は初日だけだったなと思いながら、最後に少し視点の高いところに上って3投。すると、その一投目、当たり。結構引きが強く、ドラグを緩めようかと思ったら、丸ソーダでした(笑)。丸でこれほどうれしかったのは、何時振りだろう? 初心に戻れたかな? なお、白鱚は全く当たりなかったようだ。

 来週は休み取れれば新潟へアオリ狙いかな(笑)。

タックル スカイキャスター30−425、キャスティズム
釣果 丸ソーダ1(35cm)…白40mm

2012.10.07(日) 22:00〜25:00 西湘H港⇒M港 エギング
今日の一言:3日目はとうとうぼ(笑) 海況:1.0m。小潮。

コメント:
 明日の連休最終日は船も考えた。でも台風後に確率が下がったみたいなので敢えて乗る必要もなかろうと思い、陸っぱり釣行にした。妻が珍しくエギングしたいらしく、近場の港へ出向くことに。その前にカメヤでエギング竿購入。妻のサーフ用。これで竿のことを文句言われる苦痛から解放された(笑)。
 出向いたH港では、これまた珍しく一級ポイントが空いていた。根掛かり多いポイントにも関わらず全く根掛かりせず快適。でも烏賊も全く掛からず。1時間強、頑張ってみたがダメなので、@このまま帰り浜へSトロしにいく、Aこのまま東側を南下する、B西伊豆へ行く、という選択肢を考えてみたが、Aを選んだ。そしてM港へ。15分くらいで到着。墨跡ないが小魚たくさん。期待したが妻が一か所エギをかじられただけで、私には全く反応なく、期待感もないので早々に撤収することにした。エギは3.5号を使用しているが、サイズ↓した方が良いのかも。来週は再度西伊豆かな。
釣果 ぼ

タックル 
セフィアCI4 S906MH、ステラC3000S

2012.10.06(土) 19:30〜28:40 沼津から西伊豆一帯 エギング
今日の一言:2日目は難産 海況:1.0m。小潮。
コメント:
 3連休、二回目の釣行はアオリ狙い。場所によってはキロ近い個体も上がるようだ。寝不足気味であったが、18時に出発。まずは沼津のサーフに向かった。箱根超えは意外にも渋滞なく、19:30に竿を出せた。サーフなのに湖みたいに静か。一時間ほどやってみたが、釣果はさらに非常に静かなものだった。ここで西伊豆への大移動を決断。その前に晩御飯。松屋でカルビ定食、美味しかった。
 西伊豆で最初に選んだのはT港界隈。フェリー乗り場付近で竿を出してみたが反応無し。墨はそこそこあったので粘れば乗る気もしたが、場所開拓ということで港へ移動。ここは堤防の先端付近が意外にも空いており、陣取った。ほどなくして妻に本日初の当たり。コロッケゲット(23:30)。周りでも妻以外に二杯を確認したが、私に来たのは巨大なナマコ。コウイカかと思った(笑)。この場所でも粘れば釣れると思ったが、やはり場所開拓ということで25時過ぎにT港に見切りをつけ、次のT湾へ向かった。ここは一級ポイントとのうわさだったが墨が一か所しか付いてなく不安に。1時間ほどで大雨が降ってきたので移動することに。次はさらに南下しM港。ここは墨跡が全く無し。10分で退散。夜明けまでと決めていたので後一か所が限界。最後の望みはK港に託することにした。ここは駐車に相当苦労した。そして堤防までそこそこの距離を移動して向かうと止んでいた雨が再度降り始めた。車にかっぱを取りに戻る気力はなく釣り続行。すると開始20分くらいでひったくるような当たり。次の一投でようやく乗った。コロッケだったが価値ある1杯。続ければ連荘できそうだったが、びしょ濡れになっていたので退散することにした。カッパ来ていたらせっかくの時合を有効に活用できたはずだが、風邪引くのは流石にまずいかなと。車に戻り、Tシャツを脱いで車に保管してあったシャツを直着してことなきを得た。
 さて、ナビで自宅を選択すると112kmで3時間強とのこと。はあ・・・・(笑)。でも、渋滞なく想定以上に時間短縮して自宅に着いた。レガシーは快適だった(^^)。このような感じで場所開拓を何度か続け、その上で伊豆の本拠地を決めることになりそう。
釣果 アオリ1(妻は1)

タックル 
セフィアCI4 S906MH、ステラC3000S

2012.10.06(土) 02:00〜6:50 駿河湾MT サーフトローリング・ショアジギング
今日の一言:初日は好調 海況:1.0m。小潮。


釣果
 魚21
イナダ1(41cm)…Cスナイパーピンク60g
太刀魚20…45mm専用角
コメント:
 いつ振りだろう? 三連休を完全に休めるなんて(笑) 目標は、カンパチ・イナダ・平ソーダ・太刀魚・アオリ・キハダ・本鰹をゲットすること。絶対に無理だな(笑) 初日は平ソーダの狙いの西湘本拠地かそれとも太刀魚・イナダ・カンパチ狙いのMTか悩んだが、明らかに確率の高い後者を選択した。

 金曜の23:50出発。いつものように貫徹。東名の移動はのろのろ。トラックばかりで非常にストレスのたまる運転であった。午前二時少し前に浜入りしたが、その直後あっという間にスペースが無くなった。恐るべし。

 今日は開始早々、太刀魚ゲット(2:05)。断続的に当たりが続いた。3:30にはつ抜け。その後しばらく空白の時間が続いたものの、二つ抜けを初めて達成することが出来た。太刀魚は大満足。ヒットポイントは6色で当たることもあったが、4色付近が最も多く、ルアーで当たる距離のはずだが、周りのルアーマンは渋いようだった。私の右隣の方は角で飛距離が出るため、やはり好釣果を記録していた。ちなみに、本日の棚は最初15秒カウントダウンで連荘したが、40秒が最も高確率。深いときは50秒も(笑)。
 明るくなってからはイナダ・カンパチに期待。右隣の角師がイナダを上げた。距離は近いようだ。周りのジガーもごく一部の人のみであるが、連発する人もあり、時合だった。私は角を諦め、確率の高いはずのジグに変更。中々当たりが来なかったが、回収途中の高速巻きで何と当たり。結構引きが強く、上げるのに苦労したのは、小ぶりのイナダであった。写真では40cm無いように見えるが上げた直後は確かに41cmあった(笑)。
 貫徹なので、7時前に上がることにした。が、駐車場の真ん前沖でなぶら発生。入るスペースが無かったため諦めてそのまま退散した。帰りは、何と御殿場(東名)で事故渋滞。全く困ったものだ。

タックル 
・スカイキャスター30−425、キャスティズム
・Cスナイパー1000M、Sゲートライト4000H

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