《2012年12月の釣果》 

2012.12.29(金)〜2013.1.1 沖縄 エギング・太刀魚狙い
今回の一言:今年の沖縄は不運ばかり 海況:0.5m。中潮。

ホテルの部屋から
【12月29日】
今年も昨年と同じザ・ビーチ・タワーへ。那覇着は16時過ぎで、夕方に釣りしたかったが、風が強く無理することもなかろうと思い断念。ホテル着後焼き肉金城へ。目的の石垣牛が何と半額セール。脂が少々きついのでたくさんは食べれないが、これまで食べた肉で一、二を争う非常に美味な肉。非常にジューシーで、味が異様に濃かった。満足。ホテルまでの帰りにシーランドに寄ってみた。シーランド特注の特別限定色の墨族(ゴールド)を購入。この時期、沖縄の釣り具店は軒並み二割引きセールなので、番長やエギマル等、普段買えない高いエギをと思っていたが、良いもの無かった。 

大水槽の上から
【12月30日】
 台風を思わせる強い北風。日中気温も15度くらいまでしか上がらなかった。結構寒い。風裏の港を散策しようとも思ったが、流石に釣りは無理だろうと思い、本日は観光とした。
 まずは三度目の美ら海水族館へ。それにしても人の多いこと。那覇から80kmくらいもあるのに繁盛しているようだ。今回おもしろいと思ったのは、大水槽を上から見れたこと。キメジはそこそこ居り、左写真で見えているのも(右部分)キメジ。餌やりを見れなかったのは残念。遅くなったお昼は、きしもと食堂へ。ここの沖縄そばは本当に美味しい。15時過ぎなのに相席だった。ただし、ほとんど観光客(笑)。食後のデザートは、そば屋に隣接するおっぱ乳業のジェラードを食した。紅イモ味は感動無かったものの、泡盛味は非常に美味(運転に支障ないよう半口程度)。
 帰りは、まず名護市のステップへ。この店も不発で、とりあえず4号エギ(アオリーQ)を購入。その後、妻の希望でやちむんの里に行ってみたが、本日から休みになっていた。ホテル近くのサンノリでは、エギマルとキーストーンのエギを購入。特に後者は地元では見ないエギで、説明分をいろいろ読んでいると非常に面白そうだ。また、ホテル近くのアオリ/太刀魚ポイントを教えてもらった。現場に行ってみたが、本日は完全に波をかぶっている状況。いつもは激戦区のようだ。明日の夕方か、元旦朝に釣行するチャンスあると思った。

熱田港
【12月31日】
 風は多少収まったものの、釣りは難しいかな・・・と思いつつ、風裏を探してみた。まず熱田港。ここは候補になりそう。次は泡瀬付近へ。あまり良いポイントは見つからなかった。そこで釣り具店へ。昨日良いと思ったキーストーンのエギとヨーヅリエギのセール品(3.75号が何と400円)を大量購入。エギだけでいったいいくら使ったんだろう・・・と多少自己嫌悪に陥りながら、太刀が釣れる水路という場所を教えてもらった。でも、何だかそれほど釣れる気せず。
 ここでお昼ご飯。本日も沖縄そば(泡瀬そば)。地元の人が多い店だった。ここは豚骨系でそこそこ美味しかった。次は、釣り具屋。赤野港が良いと教えてくれた。早速行ってみたが、角も投げてみたが反応無し(16〜17時)。熱田港の方がよいと思い、早々に切り上げた。熱田港には17:20頃、到着。一級ポイントをゲット。薄暗くなって、さあこれからというときに隣のお兄さんが超至近距離で太刀魚ゲット。ミノーだ。私は、グロー角のいつもの釣方で頑張っていると18時過ぎにようやく当たり。でも乗らなった。その直後、妻はシンキングミノーで当たり。何と太刀魚ゲット。良かった。私はここでミノーに変更(笑)。私の角タックルでは水深4m程度しかない港の中では上層を曳きにくく不利と思った。帰り際にSミノーで一度だけ当たりを取ったものの乗らなかった。ホテルのバイキングを20時に予約していたので、19時に撤収。来年はライトタックルでのミノー、天秤を工夫して上層を曳く角、両方をやってみよう。
 ホテルバイキングは、あぐー豚のしゃぶしゃぶとカニすき。ぶたしゃぶは正直いまいち。来年はもういいかな。
【1月1日】
 今回は、部屋から花火を見れる部屋をゲットしていた。0時になり、888発の花火。特等席での鑑賞で、非常に良かった。
 4時に起きて近くのポイントへと思っていたが、どう考えてもアルコールが残っており、運転はできないと判断。残念だった。ちょうど干潮とも重なっており諦めついた。来年に期待。

2012.12.28(金) 17:00〜19:30 駿河湾MT サーフトローリング
海況:大潮。強い北風。波1m。 今日の一言:夢中になれたかな

釣果 太刀魚4
タックル 
 スカイキャスター30−425
 キャスティズム
コメント:
 風強く、雨降る予報で悩んだが、今年最後の太刀狙いに行ってみた。東名下りるとき、ETCからいつもと異なる響きが・・・。割引き少なく1750円もした。これで”ぼ”は許されないだろうとプレッシャーが強くなった(笑)。
 現場は、私以外誰も居らず。それも当たり前だ。雨降っていて、横風も強かった。30秒CDくらいまでは、テンションがまともに張れない状態。こういう状況で、15秒−30秒−50秒のCDをローテーションしていった。17:20、こつっと当たりあったと思ったらいきなり角が消えていた。太刀は居た。そして、17:30、ヒット。無事ゲットした。でもその後再度沈黙。暴釣が期待できる状況ではなかった。18時になり、先日、ドラゴン級をばらした時間だと思い出していると、30秒CD後の4色付近で非常に良い当たり。これは、ドラゴンを思わせる良い引きだった。一歩手前レベルであったが、無事ゲット(100cm)。今日、悪天候のなか、ここまで来て良かったと思った。その後、二匹追加。5匹目を狙ったが、風は収まりそうにないし、4.25mの竿をしゃくり続ける左手が悲鳴を上げ始めたので、早々に撤収。明日からの沖縄旅行の準備に取り掛かることにした。今日は、一度も連続して当たることがなく、角も二個ロスト。角の無いハリスだけの部分にわざわざ噛みつくこともなかろう、と思うが、食いが渋い状況で4匹ゲットは上出来と思いたい。また来年早々行ってみるか。

2012.12.27(木) 22:30〜26:30 西湘西側の本拠地 エギング
海況:大潮。満月。 今日の一言:やはり厳しい


釣果 アオリ2
タックル 
 セフィアCI4 S906MH、ステラC3000S

コメント:
 冬休みに突入。最近は明らかに釣果が下降気味だが、年内にアオリと太刀魚を釣っておきたい。非常に寒い日だったが、両手両足、腹、背中の計6個のぬくりんこで防寒対策は万全。初日に選択したサーフエギングは意外にも寒くなかった(笑)。人はまばらに居り、ビニール袋を下げていた人はそこそこ居た。マイエリアで反応無く、数百mの距離をランガンしてみた。乗ったのは、23:10と25:40。いずれも胴長17cm。小さい。すれちがった人も同じようなサイズと嘆いていた。ここはでかいサイズが釣れる場所と思っていたが、一昨年シーズンだけの現象だったのか? 

2012.12.24(祝) 17:00〜20:00 Y エギング
海況:中潮。 今日の一言:やはり干潮は不利か
釣果 ぼ
タックル 
 エメラルダスAGS 86M
 ステラC3000S
コメント:
 潮位が不利と思ったが、夕間詰め狙いで釣行してみた。が・・・全く反応無く、完全ぼうず。このところ、随分と水温が低下したし、いつまで釣れるのか不安を感じた。暇なときに、釣り上げた時間と潮位の関係を整理してみようかな。

2012.12.23(日) 16:00〜19:30 駿河湾MT サーフトローリング
海況:若潮。斜め後ろから爆風。波1m。 今日の一言:またもや痛恨のばらし!

釣果 太刀魚1
タックル 
 スカイキャスター30−425
 キャスティズム
コメント:
 木曜から土曜まで三日連続で午前様となり、かなり疲れていた。楽しみにしていた三連休は初日は仕事、そして本日日曜も朝は休釣してしまった。釣行先を悩んだが、今年大変お世話になった太刀魚のしめにMTへ単独で出向くことにした。
 想定より早く着いたため、期待感はないが、デイサーフエギングを試みてみた。もちろん異常無し。太刀魚狙いは17頃から開始。今日は難産だった。薄暗いうちに太刀魚狙いと思われる遊漁船が目の前に現れ、うろうろしたものの、そのまま去っていった。魚が居ないようだ。実際、中々当たり無し。17:40にようやくのった。30秒CD後の4色付近。そこそこ引きが強く、良型の太刀魚ゲット。良かった。そして、18時になり、40秒CD後の5色付近で当たり。最初は小さいかと思ったが、すれだったようで異常に重い。ごり巻ではリールを痛めそうなので、ポンピングで対応。ドラゴンのすれと確信。心臓が一気にばくばくし始めた。そして、しばらくやりとりを楽しんだのち、ばらし。身切れしたようだ。非常に残念。次を期待したものの、全く反応無し。追い風とはいえ、かなりの強風で寒く、さらには湾奥が好調と思わせる情報にも気付いたので、早々に撤収し、湾奥へ出向くことにした。暗くなってからの合間にもエギングやってみたが、不発。
 湾奥は、何と立っていられないくらいの爆風だった(笑)。アメダスをよくよくみるとピンポイントで風が強いようだった。年内にもう一度MT行くかな。

2012.12.16(日) 17:00〜21:00 Y エギング
今日の一言:今シーズンの記録更新
二杯目(17:20) 胴長31cm−1.4Kg 墨族4号
海況:中潮。うねり有。

一杯目(17:10)
釣果 アオリ2…墨族4号マーブルピンク
  (昨年末、沖縄で安売り品を購入したもの)

タックル 
 エメラルダスAGS 86M
 ステラC3000S
コメント:
 土曜および日曜昼間は寝てばかり。日曜の早朝は、本当はMTへ出向いて太刀魚を狙いたかった。裏切られることもなかろうと。でも、土曜の晩から、体が言うこと聞かず、そのまま寝てしまった。ならば、日曜夕方はYでアオリを狙うしかない。向かい風になる予報で、エギングは実質不可能かと思ったが、天気図見ると出来ない理由はなさそう。自宅から30分くらいの距離だし、出向くことにした。
 釣りの前に、選挙(そして・・・大敗(笑))。スキヤでネギマヨ牛丼中盛りを食したあと、Yへ向かった。早く到着し過ぎたので、スーパーでお買い物。地元産のアオリが売られていた。300g級なのに698円。俄然やる気が出た(笑)。
 17時ジャストに実釣開始。そして、17:10、乗った。小さかったが、最初の一杯なのでタモ取。夕間詰めはやはり良いのか。期待もって続行すると、17:20、沖目で乗った。今度はでかい。ドラグが中々止まらなく、キロオーバーを確信。ここ最近は絶不調が続いてきたので絶対にばらしたくないと思った(理由はともあれ、いつもばらしたくないものだけど・・・)。でも、比較的落ち着いてやり取りできた。タモ取りは、満潮だと海面まで距離が近く、やりやすかった。前からタモ取りは、一度は烏賊がビビッてバックするものの、二回目のトライで難なく入ることが分かってきた。そして、無事ネットインしたのは、胴長31cm−1.4Kgの立派な個体。今シーズン、3杯目のキロ級。Yは、確率は低いものの当たればでかい。
 その後は、受難。上がる21時まで、3時間半、全く反応無し。時合にその場に居られるか、が重要のようだ。満潮の直前、ここははずせない。なお、20時ころ、隣のエギンガーがコロッケゲット。ここぞとばかり気合入れたが、私には反応は無かった。まだ修行が足りないようだ。

ps1.翌日、薄作りで食べたアオリは、非常に美味。残りの身は、何故か酢イカに変身中。
ps2.そういえば、妻のエギングタックルを少し借りてみた。私より、少しヘビータックル(8.9ftのインフィート×カルディア2500のHG)とはいえ、しゃくり感は随分重く、AGSとの差は歴然。AGS×SVFの組み合わせは最高かも。リールのハイギアは○。

2012.12.14(金) 22:10〜28:00 Y 鯵泳がせ&エギング
海況:大潮。 今日の一言:鯵泳がせでの初釣果!

釣果 アオリ1
タックル 
 プレッサドライ2−53
 シーゲートライト4000H
コメント:
 忘年会終了後、Yへ出向いた。鯵を泳がせるか悩んだが、風が強くなってエギングができなくなる可能性あったため、泳がせることにした(先週、泳がせに風は大敵と学んだはずなのに(笑))。
 マイポジションキープ。ただ・・・時折、風が強くなり、泳がせ・エギングともに釣りが苦しい状況。風が止むのを待って断続的に釣りした。
 26時ころ、鯵泳がせの仕掛けを逆風に向かって投入したとき、結構手前であったが、浮に違和感。ときどき浮が少しだけ沈んだ。しばらくして聞き合わせ。烏賊っぽい振動が伝わった。そして合わせ。乗った(^^)。磯竿だと引きをかなり吸収してくれるのでエギング竿でのやり取りは随分趣が異なった。妻にタモ取りをお願いし、難なくゲットは、敢えて泳がせで釣ることもなかろうという胴長21cm、推定500gの個体。でも、この釣り方では初めての成果であり、正直うれしかった。その後は、強烈な向かい風となり、釣り不可能。潮が満ちてきて絶好のチャンスタイムとなるはずだったのに非常に残念だった。

2012.12.12(水) 16:45〜20:10 西湘西側の本拠地 エギング
海況:大潮。波1.0m 今日の一言:価値ある一杯

釣果
 アオリ1
タックル 
 セフィアCI4 S906MH、
 ステラC3000S
コメント:
 珍しく体調を壊し、休暇取得。朝は本当に体調悪かった。実に一年以上ぶりの休暇だ。ただ、午後には急速に体調が回復。せっかくなので西側の本拠地へ向かった。
 現場に着いて唖然。人人人。平日なのに、マイエリアに入れず。少し西側のポイントに陣取った。すると、立て続けに根掛かり。いきなり3匹のエギをロスト。一気に戦意喪失(笑)。夕間詰めは残念ながら釣りにならなかった。
 人が減った18時ころからランガン開始。非常に寒い日で、当たりも全くないため、結構辛かった。一方、積算で9時間近く、ノーバイト状態。何とか釣果を得たかった。でも寒さには勝てず、根掛かりでエギをロストしたら終了する方針とし、大きくランガン開始。するとこれまで乗せたことの無い場所で雰囲気を感じ、連投すると当たり。400g強級のアオリを何とかゲットできた(19:40)。本当に良かった。その後、反応なく、撤収。

ps.翌日、近くの海域で某M氏はアオリ好調との報告。この海域からアオリは姿をほぼ消したと思っていたのに・・・腕の差か?(笑)。

2012.12.11(火) 22:05〜23:20 西湘西側の本拠地 エギング
海況:中潮。波1.0m 今日の一言:もはや立ち直れず(笑)
釣果 ぼ
タックル 
 セフィアCI4 S906MH、
 ステラC3000S
コメント:
 風が止んだので、1時間限定で釣行してみた。現場のマイ・ランガン・エリアには先着者一名。残念ながらランガンはできないようだ。この場所は、今シーズン三度来て、いずれも二投以内に乗せている。今日も楽勝かと思っていたら・・・投げても投げても当たり無し。おまけに途中で横風が吹いてきてしゃくりずらくなった。結局、完ぼ。早く復活の一杯を釣り上げたい。

2012.12.9(日) 0:00〜03:00 Y 鯵泳がせ&エギング
海況:若潮。風凄し 今日の一言:既に三連敗(笑)
釣果 本命はぼ、巨大アナゴ1
タックル 
 プレッサドライ2−53
 シーゲートライト4000H
コメント:
 この週末は強風予報。その中で、日曜早朝は少し弱くなるようだ。潮周り悪く、海もそこそこ荒れたので、確率は正直低いと思われたが、アジ泳がせを始めるきっかけになれば、と思った。
 土曜日、午後に起床して、まずは久しぶりの吉野家へ。焼き鳥つくね丼。つくねいっぱいと思ったら、ほとんど焼き鳥だった。ショック。でもそこそこ美味しかった。その後、釣り具屋のはしご。泳がせのための道具一式を揃えた。
 23時ころ、家出発。まずは途中の釣り具屋で活き鯵購入。初めてなので緊張した。7匹で1500円弱。エギ二個と同価格。現場へ着いて、あれ? 全然風が強かった(笑)。
 ここで少しトラブル。本日購入した中通しの磯竿にラインがうまく通らない。ワイヤーがそもそも短かすぎ。メーカーも不親切と思った。結局、通すのに要したのは30分。極寒の中で本当に大変だった。次はアジ。付けるのが大変だった。そして、投入。あれ? 意外に飛ばない。風が強いのも原因だ。そして、その強風のせいで仕掛けは直ぐに左に流され、浅い手前に寄ってくる。強風のときは、エギングのみならずアジ泳がせも不可能ということを勉強することになった(笑)。でも、購入したアジがある限り、釣りはしたい。二匹目の投入で、ケミ浮に少し反応あり。これは巨大アナゴ。あまりに怖いのでリリース(笑)。そして、次の投入は投げるときに鯵が居なくなった。次の投入で、原因が発覚。なんと猫が掛かった(笑)。飢えた野良猫が私の活き鯵を狙っていたのだ。可哀そうな気もするが、釣りできないのも困る。以降は、投げるごとに妻が後ろで見張ってくれることに。でも、この強風、その後もほとんど釣りにならず。根掛かりで浮をロストし、アジ二匹を残して終了とした。この強風のなか、エギング集団が来たのにはびっくり。私も少しエギングしてみたが、実質不可能であった。
 次回は、無風のときに鯵を泳がせてみたい。

2012.12.7(金) 23:40〜26:30 Y⇒H港 エギング
海況:小潮。風凄し 今日の一言:まさかの”連続ぼ”
釣果 ぼ
タックル 
 エメラルダスAGS 86M、
 ステラC3000S
コメント:
 会社から帰宅は22時。今日こそ、西側の海岸へ、と思っていたら、直前に妻がYへ行くときっぱり。従わざるを得なかった(笑)。
 現場につくと、誰もおらず。これはチャンスと思った。ところが、開始早々、横風。江の島の天気予報を見ると午前3時の時点で釣り不可能な風が吹くことになっていたが、思っていたより早かった。止む気配なく、早々に撤収。
 帰りにH港へ寄ってみた。先日とは異なり、内側の場所。追い風となる方向にエギを投げれば釣り自体は可能だったが、全く反応なく、一時間ほどで撤収。嫌なサイクルに入ってしまったか(笑)。この週末は、風が強そう。こういうときこそ、アジ泳がせにトライしてみるのが良いかも。

2012.12.04(火) 21:00〜23:00 H港 エギング
海況:中潮。波音凄し 今日の一言:まさかの”ぼ”
釣果 ぼ
タックル 
 エメラルダスAGS 86M、
 ステラC3000S
コメント:
 想定外に早く帰宅できたため、エギングへ。最近好調との噂のH港へ出向いた。
 墨はそこそこ付いており、まあ期待できるかななと。根掛かりしないので、非常に釣りやすい。ところが・・・投げども投げども当たり無し。次第に集中力が切れていった。特筆すべきは、釣り人の入れ替わり。皆、ランガンコースの一つにしているようで、結構な人が入れ替わりやってきた。しかし、誰一人として上げた人を見ず。これだったら、西の浜の方がよっぽど良いと思う。でも、今日は波高く無理だったか。

2012.12.02(日) 17:30〜21:30 Y エギング
海況:0.0m。中潮。 今日の一言:粘りは美徳かな

一杯目(17:45)

二杯目(20:30) 胴長30cm−1.2Kg
釣果 アオリ2
タックル 

 エメラルダスAGS 86M、
 ステラC3000S
コメント:
 今朝は、気分良くして帰宅後、美味しい酒を飲んでゆっくり睡眠。なんて幸せなんだろう。そして、正午に一旦起きたものの、二度寝。お袋の電話で叩き起こされた(笑)。そして、そのままYへ。
 生憎の雨、そして随分と寒い。こんな天候で釣りするのはバカだけか。でも、釣り人少ないと自分への配当は高確率になる。今日も期待することにした。現場には17時過ぎ到着。誰も居なかった(笑)。
 今日は、そこそこ早いタイミングで乗った。ランガンし、左側に行ったある特徴的なポイントにて。ノーマルエギを30秒CDし、最初のしゃくりで掛かっていた。ラッキーケースだ。小さいので抜きあげた。その後は、まさに試練。全く反応無し。寒いうえに、裾から腕に雨水が入り込み、滅茶寒かった。潮はそこそこ澄んでおり、暗くなった直後から釣りしているのに、もう少し釣れてもよさげだ。次第に心が折れそうになった。20時を超え、何度も帰ろうと思った。が、我慢してランガンしていると、南の空が異様に赤くなった。これは地震の前兆かもしれない! とびびりまくり、妻の元へ戻り、帰ろうと提案しようとしたら、空の色が青くなったり緑になったり・・・花火だった(笑)。そのまま妻の隣でキャスト。そして、回収間際に、”どすんっ!!!” 根掛かりかとも思ったが、聞き合わせてみると、ドラグが出始め、次第に加速され、物凄い勢いで出始めた。重量感もあり、これは絶対に取る!と気合を入れた。でも、あまりにドラグの出され方が激しいので、身切れしないか不安に。でも大丈夫だった。ここで、本日購入したダイワの玉の柄を使用。無事ネットイン。こんなに早くキロ級を追加できると思っていなかった。それにしても、ここ最近は、ずっと粘り続け、努力しているとはいえ、正直出来すぎ。反動が怖いかも(笑)。

2012.12.01(土) 21:40〜26:40 西湘西側の本拠地 エギング
海況:1.5〜2.0m。中潮。 今日の一言:やはり修行が足りない

一杯目(22:20)
釣果 アオリ3
タックル 
セフィアCI4 S906MH、ステラC3000S

コメント:

 日が変わってから釣行しようと思っていたら、予報に反し意外にも風が弱く、早めに出向くことにした。今や、最も影の濃い海域である。
 いつもの場所で実釣開始。一投目、いきなり乗った。本当に凄く好調な場所だ。そこそこでかいと思ったが、即ばれ。残念。でも、今日も楽勝と思った。が・・・、その後は試練。マイエリアをプチランガンしていたら、中々乗らないし、乗ったと思いきやコロッケ(22:20)、これでは満足できない。根掛かりも多く、エギを複数個ロストした。ここで、正月に沖縄で買った墨族のレインボーを投入。すると、布に噛み跡が付くわ付くわの凄い状態。で、全く当たりは認識できず(笑)。波がときどき2m近くなるので、当たりは取り辛いとはいえ、全く気付けないものショックだった。一昨年から本当に自分が進歩したのか分からなくなった(笑)。そして、このエギは根掛かりして、ロスト。無念。

 22:40頃、マイエリアで反応無くなったので、一回、場所を空けることにした。東に向けてランガン。でも全く反応無かった。その後、マイエリアに戻って、再度気合を入れることに。これまで活躍しなかったジャイアントおすすめの赤赤エギ(墨族)。ここで、噛まれ跡が複数個着いた。烏賊は確実に居る。集中力を高めた。すると、しばらく後にヒット(25:00)。マイエリアでは最も西側か。でもこれは胴長20cm。もう少し型が良いのを釣りたい。

 型が良いのは底に居る。またテンション張るのは、底ずる引きが有効。根掛かり覚悟でずる引き(たまにしゃくり)し、根掛かりでエギをロストしたら帰ろうと決心。流石に疲れていた。すると・・・全く根掛かりせず(笑)。 で、期待通り、当たり。ずも〜と重くなったので、乗ったと分かった(^^)。そして、即ばれ(笑)。そこそこ型が良かったと思う。これでまたも帰れなくなった。ここからも長かった。冬の寒い夜で、海岸にただ独り、非常に孤独だ。自分の未熟さゆえ、釣れない状態で何とか成果を得るには釣れるまで頑張るしかない。頑張る→いや、帰る→頑張る・・・と何度も葛藤を続けた。26時半を超え、疲れが極限に達したとき、最も東側のマイエリアの沖目で、ようやく当たった。今度はしっかりカンナにかかったようだ。絶対にばらせない。ドラグをゆるゆるにしてやり取り。ところが、最大の難関、波打ち際でちょうど波が高くなり、ランディングは非常に大変。何度か波の押し引きに合わせて行ったり来たり。Yのタモの方が楽と思った(笑)。でも、ばっちりかかっていたようで、ばらすことなく何とかランディングに成功。キロは無いものの、そこそこ良い型だ。胴長25cm−750gの個体。最後の一杯は本当に執念で仕留めたと思う。これでようやく岐路につけることが出来た。粘れることは良いことかな。でも、ばらしが多いのは何故だろう? 何か理由があるはずで、まだまだ修行が足りないと思った。夕方は、Yへ行く予定。

二杯目(25:00)

三杯目(26:40) 胴長25cm−750g

2012.12.01(土) 1:00〜6:30 駿河湾MT サーフトローリング&エギング
海況:1.0m。中潮。 今日の一言:会心の釣果(^^)

一杯目 胴長24cm−650g
釣果 
・タチウオ16 … 太刀魚専用角45mm、
・アオリ2   … ヤマシタ 3.5号D

タックル 

・スカイキャスター30−425、キャスティズム
・コルトスナイパー1000M、シーゲートライト4000H

コメント:

 例により、どこに行くか悩んだ。そして、結論出ないまま、布団の中に入ったものの、興奮して寝つけず。結局、そのまま貫徹でMTへ向かうことにした。出発は、22:50。今日のテーマは太刀魚&アオリ。この海域のアオリは掛かればでかいはず。でも、風が強い可能性高く、アオリは天候次第と思っていた。

 現場には1時着。3投して当たりなければターゲットを太刀魚→アオリ→太刀魚と変える方針で臨んだ。まずは太刀魚。10秒から50秒まで各層を曳いてみたが反応無し。太刀魚狙い再開の一投目(1:40頃)、30秒CDで当たり。無事ゲット。タチウオは今や最も期待を裏切らない定番魚となった。本当にありがたい(笑)。

 おのでぃ’sさんが現れた3時過ぎで太刀魚は7匹。断続的に当たりは続き、つ抜けも達成。釣果としては最高の結果だったが、残念だったのは下記二点。

@当たりの頻度は最高だったのに、針掛かりいまいち。角の予備に余裕なく、針先が甘い古い角を使用せざるを得なかった ⇒ 太刀魚専用角を量産し、万全の体制で臨めるようにしたい

A近くに船が停滞したときのビッグヒットは、ドラグ緩めるのが間に合わず、ばらし。凄い引きで針が外れた。明らかに格の異なる引きだった。ドラゴンだったのか???

 エギは、風があまりに強く、さらには潮が風と同一方向にかっとび、とても楽しめる状況では無し。でも、ジギングタックルで何とか頑張ってみた。すると、何とか二杯ゲットに成功。流石、月夜だ。今回の三投作戦、良いかも。二頭追い、次回もやってみたい。

ps1.いつも太刀魚の釣果に感化されてきたD&WのWさんとお会いした。今後もよろしくお願いします。
ps2.ときどきブログの情報を参考にさせていただいていたヨシさんにも遭遇。でも、無愛想な対応ですみませんでした。今後も、よろしくお願いします(笑)。

二杯目 胴長21cm−推定500g

                              2012年の釣果へ