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痛めた右手にはサポーター
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釣果 太刀魚6(最大サイズは指4本)
…専用角で4匹
…メタルジグ28gで1匹
…鯖切り身で1匹
タックル
・SパワーSF405DX、キャスティズム
・ST962PE、Tパワー4000XG
・波濤5−530遠投、PAアルブリードCI4 |
コメント:
新潟サゴシ。楽しみにしていたが、真冬のような寒さにて断念。サワラサイズならともかく無理することもなかろうと思った。ならば、太刀魚orアオリ、どちら? 両方狙えるMないしYが候補だが、後者は激混み必至なので前者にした。
痛めた右手は・・・かなり違和感あるものの握力はほぼ回復。シーバスロッドでジグキャスティングをメインに、投入回数の少ない遠投磯竿(昨日購入)×餌で、手首に優しい釣りを目指すことにした(笑)。
しかし・・・、現場について唖然。非常に強い斜め前からの逆風。天気図からして止むだろうと思っていたが、日が沈むとさらに強くなった。ジグではポイントに届きそうになく、投げ竿による30号錘×角しか選択肢がなくなった。実は、明るいうち、右手に負担の少ない角左投げを少々練習してみた。逆風の中でせいぜい4色しか飛ばない。恐る恐る右手で超軽く投げてみた。こちらも4色(笑)。ならば右で軽く投げることにした。
実釣開始は、18:15。時合は直ぐにきた。18:30に最初の当たり。3色付近。何だか久しぶりだ。時合は30分続いた。途中、ジグも投げたみたところ、フォールで食ってくれた。時合終了後も風は止みそうになく、リーリング中にテンションがまともに張れない状態なので、風裏側に逃げることにした。
半島の西側は確かに風の裏になっていた。まずは満潮潮止まりにてアオリを狙ってみた。すると3投目で根掛かり? いや、微妙に弾力を感じたのでタコのような気もした。5分近く粘ってみたが、埒が明かないので竿とラインを一直線にして糸を切りにいくと何とか餌木の回収に成功。カンナにはタコの足が付いていた(笑)。今日も良型タコを上げるチャンスがあったとは。でもエギングようなライトタックルでは無理のある重量感だった。その後、太刀魚の餌釣りを開始しようと思ったら、北からの横風が強烈になり、またも移動を余儀なくされた。ちょい南へ移動。遠投竿×錘15号×電気浮ではあまり飛ばなく、当たりも無し。周りも釣れている雰囲気無し。ここで、回転羽根付の超遠投浮に交換すると飛距離が1.5倍くらいに。最初から使うんだったと後悔。そして、当たりは直ぐにきた。浮が見えなくなった瞬間は何ともいえずどきどき。今日一の太刀魚だった(22:00)。待ちの時間にエギングもやってみたが、こちらは反応無し。帰る直前にも浮がしばらく沈んだが、食い込まなく、鯖切り身の先だけやられた。
非常に楽しかったが、帰り際、昨日のY釣果を見て唖然。向かい風でなければこのまま行ってみたいところだが、ここで無理すると手が心配だったので帰ることにした。軽く投げていたつもりでも実際にはそこそこフルスイングになっていたようが気もするし、明日の朝、目が覚めたとき2W前の再現しないか怖いような気もした。なお、車に戻ってみると吐き気を催すほど疲れていることに気付いた。帰りの運転はきつかった。 |