《2013年05月の釣果》 

2013.5.26(日) 7:00〜11:45 上州屋 ペアシロギス釣り大会 第17まごうの丸
海況:大潮。波1.0m 今日の一言:来年は入賞できる感触を得た!


釣果
 妻と合わせて346g
   (二人釣果から選抜した5匹の重量)
個人的には、ジャリメで
・シロギス20(最大22cm)
・カワハギ1
・ホウボウ2
・その他
(片口鰯、メゴチ、ベラ、ネンブツダイ、ヒイラギ)
コメント 
 今日は、妻の希望で久しぶりのシロギス大会へ。茅ヶ崎港も久しぶり。自宅からはカメヤ経由で50分。意外に時間を要した。

 受付では、何と1番の席順を妻が引き当てた。左舷みよしをゲット。座席は結構重要だ
 出船は7時。港から近場で実釣開始となった。まずは船内初のシロギスを釣り上げた人に贈られる1stゲット賞を狙った。ところが、仕掛け投入後、あれ? 白鱚の釣り方を完全に忘れていた(笑)。誘いを入れようとすると、何故かエギングしゃくりに。魚がいつのまにか付いている気もしたので上げてみると片口が掛かっており、道糸と仕掛けがぐちゃぐちゃに縺れていた。そして、残念ながら、最も確率の高いと思ったこの賞はゲットできず。
 盛期のはずなのに、当たりの頻度は低かった。一時間経過した時点で4匹。このままでは貧果に終わる。一方、背中の親子は、良型を連発しており、指をくわえてみてる状態が続いた。何が違うのだろう?
 予報では気温は上昇しないはずが、結構熱くなった。アルコールを飲みたい気分に。でも飲むと失格なのね(笑) 船釣りの楽しみを一つ奪われた感じか。しかし、釣り好きな上州屋の係員が、釣りできずに、かつ(おそらく早起きのため)眠そうな状態を見ていると、これくらいは我慢かなと。中乗りのように釣りさせて上げれば、と思う。係員含めて皆で楽しみを分かち合う。これが良いと思うのだが・・・。
 もともと当たりの頻度は低いのに、途中、全く当たりがなくなる場面も。本当に食いの悪い不調な日だったが、終了間際に連発し、何とか20匹に到達出来た。久しぶりの白鱚釣りは、まあ楽しかったと思う。ライトタックルでの鱚の引き(かつん、かつん)は結構スリリングだ。
 帰港後、検量。二人で5匹の重量は346g。実は、船内トップと30g差。入賞まであともう一息だった。事後に分かったが、どうも餌に工夫が必要だったようだ。来年はイソメも買って行こう。

 帰宅後は、豪華な食事で大満足(鱚、鰯の天麩羅に、鱚糸つくり、鱚昆布締め、ホウボウ刺身、カワハギ刺身(肝付))。全部一人で準備したので結構疲れた。来週は、アオリ狙いに戻ろう。

タックル ベイゲームT キスM180、02バイオマスター1000(PE1.5号は今や太すぎ!)

2013.5.25(土) 17:00〜20:20 駿河湾奥 サーフトローリング
海況:大潮。波0.5m 今日の一言:何とか楽しめたかな

釣果
 太刀魚専用角(45mmグロー)で
・太刀魚2(指2.5〜3)
・ゴマサバ3(40〜41cm)
タックル 
スカイキャスター30−425、キャスティズム
コメント 
 明日日曜はシロギス釣り大会でストレスを溜める予定。一方、今朝もストレス溜めた。体は疲れていたが、釣れる予感のした駿河湾奥で太刀魚を暴釣し、ストレス発散することにした(笑)。箱根超えは、超のろのろトラックが沢山居て、非常に疲れた。二速で走るのは流石に辛い。三島市内ではお決まりの渋滞あったが、回避ルートを覚えたので、トータル1時間半もかからずに現場に到着した。人一杯でびっくり。大物の噂のせいか?
 17時から開始。鯖を期待。潮は随分と澄んでおり、べタ凪。右からの横風が少々気になる程度で、ほぼ快適に釣りできた。が・・・、何も起こらず。ダブルヘッダーのため、右手首が痛かった。投げて数秒経過した後に、右手首に激痛が走ったときは、まじ、どきっとした。結局、何事も起こらなかったが・・・。
 明るいうちは釣れそうな雰囲気無かったのに、暗くなった途端に当たり(19:20)。30秒カウントから30回ほど巻いたところで。やっぱりあれって効果あるようだ。継続的に引くので良型太刀魚を期待。が、波打ち際で痛恨のばらし。最近、本当にばらし癖がついてしまった。その次の一投でも当たり。今度は引きが弱く直ぐに上がった。でも何とか太刀魚ゲット出来て良かった。その後、しばらくして、最初と同様な当たり。今度も結構引きが強い。思わず人間ドラグを使いたくなるときもあり、期待は大きかった。波打ち際を無事通過。ランディングできた個体を見てみると・・・あれ? 短い。ゴマサバだった(笑)。先ほどもこれだったのね。その後も、断続的に当たりが続いた。いずれも30秒カウントから。まだまだ釣れそうだったが、明日の朝も早いので、20時過ぎに上がることにした。どうやら、ここが今、最も楽しめる場所かも。

2013.5.25(土) 03:00〜6:00 西湘 本拠地’ サーフトローリング
海況:大潮。波1.0〜1.5m 今日の一言:良い日に巡り合えなかった


釣果
 
・ごま鯖1(38cm)…40mmキビナゴ角
・片口鰯2…太刀専用45mm角 ピンク
・ミニカマス1…40mmキビナゴ角
コメント 
 駿河湾半島の鰤、凄いなあ。と思っていたら、金曜は西湘でサバ大暴釣。日曜は上州屋のペア白鱚大会なので、サーフトローリングは土曜朝しかチャンスなく、悩んだ挙句、高確率かつ移動費がほとんどかからない西湘を選択した。
 先週より100mくらい西側に陣取った。暗いうちから釣れると確信し、3時から投げ始めたが全く反応無し。明るくなって時合来るか?と思っていたら角に片口が掛かった。その次の一投も片口。その間、周りではみなさんはサバを掛けている。焦った。結局、超一瞬の時合は片口に邪魔される結果となった。片口なんて振り落せばよかったと後悔。
 このまま”ぼ”の予感がした。が、5:15、後ろ向きでやる気なくリールを巻いていると3色くらいか、鯖が掛かってくれた(^^)。マサバに見えるが、きっと後で斑点出てくるだろうな。でも釣れてホント良かった(笑)。
 帰り、駐車場で、いつもの自慢オヤジが5匹釣ったと言ってきた。やはり私の本拠地の方が鯖はたまりやすいようだ。って、何故、私の本拠地で釣り出来たんだ?と思いながら、私の周りでは0〜1だったので、私の釣果は上出来と思うことにした(笑)。でも、ここ最近、何だか絶不調。何がよろしくないのか・・・・。

ps.帰ったあとにナブラ発生し、そこそこ釣れたようだ。残念。

タックル スカイキャスター30−425、キャスティズム

2013.5.23(木) 21:20〜22:40 相模湾 Y エギング
海況:大潮。波0.1m 今日の一言:そろそろ懲りてきた
釣果 かんぼ

タックル
エメラルダスAGS 86M、ステラC3000S
コメント 
 干潮潮止まり、横風、おまけにせっかくの満月が雲に隠れ、間違いなく釣れないと思ったが、何故か釣行した。今日は浮釣りの人ばかり。6名ほどで場所は満杯。私は何とか端っこに入れた。意外にも風弱く、エギングは成立した。が、全く反応無かった。周りの鯵泳がせにも反応無し。ここ最近、もう少し先のA港が絶好調のようだ。とにもかくにもこのままではキロオーバー難しそう。これまでと異なった行動をとらなければ。

2013.5.18(土) 17:30〜28:20 駿河湾 MN→MT エギング
海況: 小潮。波0.5m 今日の一言:キローオーバー遠し

MN 目の前の風景。
コメント 
 エギングには最も良さそうな西伊豆ゴロタを想定していた。が、向かい風の予報で厳しそう。悩んだあげく、追い風となる駿河湾半島を選択した。
 15時出発。松屋で晩御飯を食べ、いつもの薬局でパン・飲み物を買い込み、現場へ。南風が強いせいか、それとも釣れてないせいか、比較的空いていた。強い南風のため、いつもの東向きではなく北向きに陣取った。
 明るいうちからエギングをやってみた。びっくりしたのは潮の速さ。物凄い勢いで右に流れていく。ディープタイプでも居座ってエギングするのは厳しかった。そうこうしているうちに夕間詰め。浮気はしないと心に決めていたが、何かしら釣果が欲しく、確率の高い太刀魚狙いに。最近は絶不調なのは知っていたが、本当だった(笑)。太刀魚を釣って精神的に楽になろうとしたはずが全く当たりすらなかった。さらには手首の不調。朝、無理しすぎたか。強い追い風でも5色しか飛ばせない状況で、反応してくれたのは良型本カマス。掛かった瞬間は型の小さい太刀と思っていたら、上げてみると短い。中鯖か? いや、カマスでした。 ここまで良型は初めて。この時期美味しいのか知らないが、干し物にしてみよう。
 19:40になり、太刀の暴釣はもう無いと諦めた時点で、エギングに戻した。周りの人が少なくなってきたので、ランガン開始。右に流れる潮とともに歩きながらエギングしてみた。21時頃か、何かが乗った。引かないこいつはタコ。型が小さいので写真撮影後にリリース。100mくらいの距離を反復してランガン続けた。乗らないだけで絶対にアオリは居ると思った。答えが出たのは21時半。結構手前で。この感覚久しぶりだ。が、ドラグは最初の一瞬だけ出ただけで、目標のキロオーバーには程遠そう。でも最初の一杯なので慎重にやりとり。触腕のみだったので慎重にランディング。乗りは渋いようだ。ゲットできて良かった。胴長21cm−390g。秋サイズの雄だった。
 ランガンを続けた。しばらくすると何かがのった。引かなかったこの個体は、何とか烏賊。美味しそうなのでキープした。24時の満潮に向けて時合が来たと確信。さらには強かった南風もほぼ止んだ。珍しくかなりの集中力を持ってエギングに専念。が・・・、反応無し。24時を超えると早かった潮がさらに超ハイスピードとなり、やむなくいつもの太刀魚ポイントに移動した。が、冗談抜きに倒れそうなくらい疲労していた。休み休みの釣りを余儀なくされた。こちら側は潮の流れはそれほどでもなく、エギングはノーマルタイプでできたほど。が、3時ころから北(横)風が強くなり、本日のエギングは終了とした。キロオーバーはダメだったが、釣れただけでも良しとしたい。
 後は、太刀魚を釣って五目達成を狙うことにした。昨日の夕方はいつも太刀をやらない場所だったので釣れなかったのは場所のせい?と思うことにして夜が明ける直前に期待。ところが、周り含め釣れている気配は全く無し。4時を迎え、薄明るくなったとき、3色か4色付近で、強烈かつ重々しい当たり。思わずドラグを緩めると凄い勢いで糸が出された。ワラサがかかったと確信。が、あっという間に波打ち際まで寄った。こんなに簡単に上がるはずない。と思った次の瞬間から何度もドラグ出されまくり。これを上げたら帰れる、と思って集中力を高めた。何度かやりとりをした後に、波打ち際で見えた魚は・・・ごま鯖だった(大笑)。やりとりの途中で、ワラサは無いにしても良型イナダくらいはあるかと期待は大きかっただけにあまりにショック。でも、体高含めるとこれまで釣った鯖では間違いなくNo.1の大きさだったと思う。これはこれで嬉し。ちなみに、この場所では鯖三連勝。狙っても釣れなかったという情報をいくつか見たのでラッキーだったのか。
 その後は、最後の一投と思った投入で太刀らしき当たり。帰れなくなった。が、追加で5投してももはや反応無し。本当に倒れると思ったので上がることにした。

 帰りは由比のパーキングで15分仮眠。そして、大井松田が近づいたころ、おのでぃ’sさんから嫌がらせメールが入った(笑)。本日の西湘はサバ祭りで楽しめたようだ。めいちさんも46cmマサバ。でも、自分はこれはこれで独自の成果を上げられたから良かったかな。しかし、このような釣りは寿命を縮めると本気で感じた。こうならないためには、短時間で確実な釣果を得る腕・読みが必要。まだまだ修行が足りないと実感した一日だった。なお、手首に優しい投げ方を発見。投げた瞬間、右手に竿の重みがかかる超直前に右手を竿から離す→右手に負荷かからないし、左手一本で竿も止められる。今後はこれだな(笑)。

タックル
・セフィアCI4 S906MH、ステラC3000S
・スカイキャスター30−425、キャスティズム

一応、タコ A

胴長21cm−390gのアオリ B

これは何烏賊だ? C

見事なカマス@とゴマサバD。
釣果 久しぶりに五目達成!
・アオリ1…ヨーヅリAQ−D3.5号茶色
・何とか烏賊1…ヨーヅリAQ多面体3.7号P
・本カマス2(37〜38cm)…太刀魚用角
・ゴマサバ1(46cm)…太刀魚用角
・タコ1…エギ

2013.5.18(土) 03:30〜6:30 西湘 本拠地’ サーフトローリング
海況:小潮。波0.5m 今日の一言:ようやく開幕

釣果
 
・鯖2(41、43cm)…太刀専用45mm角 青、
             闘魂J30gピンク
・片口鰯7…自作投げさびき

タックル
・スカイキャスター30−425、キャスティズム
・旧型スピンパワーSF405DX、PAアルブリード
・SALTIC962PE、ツインパワー4000XG
コメント 
 金曜日夜、プレオを車検へ。そのため早めに帰宅できたのに珍しくアオリ狙いに行かなかった私。天候がいまいちだったのかな。既に忘れていることが恐ろしい(笑)。
 少し仮眠をとって本拠地の近所へ向け出発。こちらは私の本拠地より広いのでむしろ朝ゆっくりできるようだ。久しぶりに、おのでぃ’sさんと待ち合わせ。すると近くに、めいちさん、SOCIAさんたち。ブログ情報でお世話になっている他の方たちも居たようだ。流石、西湘随一の場所だ。
 暗いうち、アオリ狙ってみたが反応無く、鯖が釣れ始めたようなので、早々に角に切り替えた。今日は二か月振りに本命投げ竿を使ってみた。長くて硬い竿の方が手首への負担は大きい。最初は恐る恐る。意外にも問題なかった。暗いうちはグロー角。すると、中層で当たり。無事ゲットは43cmの良型ゴマサバ。あまりに引きが弱かったので、あれ?という感じだったが、これでようやくサーフトローリングを開幕することができた(^^)。目の前は鰯たくさん。近距離で再度あたるも波打ち際でばれた。これはジグパターンと思い、すかさずシーバスロッド×メタルジグに。当たった。このタックルは新潟イナダを狙ったときと同一。やはりというか、こちらの鯖の方が新潟イナダよりも圧倒的に引きが強いことを再確認した。この時期の西湘鯖は面白い。ここまでは良かった。短い時合の後半戦は何と全く当たり無し。周りではぽつりぽつり上がっていた。鯖には絶対の威力を発揮してきた朝一専用角にも反応無し。何か理由があって掛けられなかったのだと思う。成績が悪いわけでは無かったが、かなりストレスがたまる結果となった。角はグローのままが良かったのか、それとも大サイズ角が良いのか? 次回は薄暗いうちの時合はグローで通そうと思う。
 鰯は、群れの中にサビキが入ると流石に付いてくれた。刺身で食べる分をキープ。今日は、午後、アオリ狙いの釣行に出かける予定だったので、疲れを残さないよう早めに上がった。

ps.鰯は丸々太っていたので相当期待したが、あれ?という味。自分の体調に問題ありか?

2013.5.16(木) 21:20〜22:50 相模湾 Y エギング
海況:小潮。波0.1m 今日の一言:懲りずに頑張ろう
釣果 かんぼ

タックル
エメラルダスAGS 86M、ステラC3000S
コメント 
 一昨日H港がダメだったので、少し足を伸ばしてYまで。自宅から距離は21km、片道30分前後だ。雨が降っており、思惑通り、人少なし。私以外にヤエン2人だけ。濁りはなく、釣れる可能性高いと思った。アオリは居た。22:10、ヤエンの方が一杯上げるのを目撃した。私には反応無し。カッパの帽子をかぶってなかったせいか、雨が内部に侵入し大変なことになった22:50、上がることにした。春アオリ、やっぱり難しいかな。週末は、土曜朝に確実に鯖をゲットし、夜は西伊豆へアオリ狙いに行くか。

2013.5.14(火) 21:30〜22:30 西湘 H港 エギング
海況:中潮。波0.3m 今日の一言:こんなもんかな
釣果 かんぼ

タックル
エメラルダスAGS 86M、ステラC3000S
コメント 
 今年に入ってキロオーバーを釣り上げていない。サーフトローリングの本拠地無き今となっては、この時期の本命はアオリだ。近場でももっと開拓の余地あるポイントは多数あるし、もっと頻繁に釣行してもよかろう。今日は、自宅から最も近くの港へ出向いてみた。連絡道は意外にも人一杯なので、奥まった第二候補の場所へ。全く反応無かったが、エギロストの多いこのポイントで全てエギを回収できたのはすばらしいこと。今日は日曜日に購入したギャフを携帯したが出番は無かった。週末はどうしようかな・・・近場の半島を散策するか、それとも西伊豆までプチするか。

ps.スクロバチェフスキー・ミネソタ響のブルックナー第九。こんなに名演だったとは。しばらく反復して聴いてみたい。

2013.5.11(土) 2:00〜5:00 駿河湾 MT サーフトローリング
海況:大潮。雨。波0.5m 今日の一言:今一つ

釣果 太刀魚専用角で
・太刀魚1
・スミヤキ1
・ゴマサバ1(44cm)
タックル
旧スピンパワーSF405DX、キャスティズム
コメント 
 この週末は荒天にて釣りを諦めていた。会社から帰宅は23時。念のため天気予報を見ると、あれ? 駿河湾側は意外にも風が吹かなさそうだ。急遽、釣行することにした。
 雨降っていたものの風は微風程度。直前情報ではかなり渋いようだが、この低気圧通過が変化をもたらしてくれると信じ、勝手に期待は大きかった。
 2時、実釣開始。いつものようにシーバスロッド×グロージグから。今の私にはライトタックルは、手首のウォーミングアップにはかかせない。そして、おもむろに比較的ヘビーな角×投げタックルに変更。が、全く当たる雰囲気無かった。諦めかけた2:30、40秒カウント後の26巻き目で当たり。乗った。太刀にしては引きが持続するので鯖か? 微妙だったが途中でばれてしまった。何だかばらし癖がついている。一時間後にも再度当たり。これは不思議だった。抵抗する/しないで引きの強さが極端に変化したので太刀と確信。しかし、突然持続性のある鯖の引きに変わった。太刀がばれた瞬間に鯖がかかったのだろうか(笑)。とにかく良く引いた。結構心臓ばくばく状態。波打ち際まで来た。ゲットできたと思ったが、斜面がきつかったせいかずり上げるときに口切れ。そのまま引き波に浚われていった。残念ながら顔を見れなかった。思わず”なんで〜”と叫んでしまった(笑)。このままぼうずの予感。しばらくして海を背にして適当に巻いていたら当たり。ずもーという感じ。すみやきだった。ぼを逃れ一安心。4時を迎え、うっすら明るくなりはじめたころ、着水後の落とし込み中で急にテンションがなくなった。魚がかかっていた(^^)。太刀のすれと確信したが、波打ち際で慎重にやりとりしたら、右に左に泳ぐ泳ぐ。良型ゴマサバだった。良かった。でも太刀も釣りたい。投げ続けると、数投目に4色付近で当たり。小さいが本命の太刀。ほんと良かった(笑)。前回、湾奥で”ぼ”だっただけにこの一尾は非常にありがたかった。その後は、全く反応無し。明るくなると、随分海水が濁っていることに気付いた。最近、太刀との相性悪い。

2013.5.06(祝?) 3:30〜7:00 西湘本拠地の近く サーフトローリング
海況:若潮。波1.0m 今日の一言:この先不安

釣果 ぼ

タックル

・旧スピンパワーSF405DX
・キャスティズム
コメント 
 夕方は強風予報なので、釣行は朝しかない。体はかなりきつかったが、朝二時に起床して西湘本拠地の隣浜へ向かった。本拠地の駐車場に止めて隣浜まで歩いたが、結構きつかった。3時に現場到着。最も有名な激混みポイントに数名居ただけ。私は烏賊場に陣取った。波・風ほとんどなく、エギングを3:30頃から開始。反応無し。また、合間に投げサビキを作製。4時過ぎ、薄暗い中、角開始。グローや鯖専用角を試してみたが全く反応無し。鯖が居る気配無かった。見渡す限り、鯖釣果は確認できなかった。自作したさびきには、イワシらしき反応があったものの針掛かりせず。ちなみに隣に居たライトタックルの方は、超近距離で片口を連釣していた(笑)。6色飛ばすヘビータックルは不向きか。7時ころには熱射病になりそうなくらい暑くなったので上がることにした。

ps.それにしても困った。隣浜まで来るのは正直かったるいかな。私の本拠地は当面釣りできない。もしかしたら山王のような悲劇となる可能性も高い。新しい本拠地開拓が必要か。

2013.5.3(祝)〜5(祝) 上越遠征 
海況:小→長潮、波1.0→2.0m。 今回の一言:イナダ小爆にて何とか楽しめた

5/4 上下浜 広大なサーフに人びっしり
【釣果】
・5/4(4:15〜9:30)
  サゴシ1(55cm) … 40mmピンクケイムラ角
  イナダ3(40〜41cm) … 28gジグ(ナゴメタル(パール)、
                     ナブラ刑事30g(ホロ:福井/敦賀上州屋特注)
  ソゲ1(手のひらサイズ) … 角
  (妻は、40g暴釣ジグピンクで、イナダ9、サゴシ1
・5/5(4:15〜9:50)
  イナダ8(40〜41cm) … 30g闘魂ジグピンク
  (妻は、40g闘魂ジグピンクなどで、イナダ6(本人申告は4だったが(笑)))

【タックル】
・旧型スピンパワーSF405DX、キャスティズム
・ソルティック962PE、シーゲートライト4000H−PE
 (妻は、トリプルクロス962LSJ、ツインパワー4000XG)

【コメント】
〈5/3(祝)〉
 連休をどう過ごすか妻と作戦会議。鳥取方面のアオリが候補に挙がったが、未知の領域で、渋滞も凄そうなので乗り気になれず。釣果が確実に得られそうな新潟上越方面の青物狙いを選択した。イナダ暴釣を期待。晩御飯は久しぶりの吉野家。醤油の味が強くなって自分好みの味に。そして、20:30新潟へ向けて出発した。久しぶりに東周りの環八経由で。渋滞は無かった。

〈5/4(土)〉

 1:30頃、上越の本間釣り具へ到着。さて釣行先はどうするか? 須沢、親不知を本命視していたが、5/3上下浜でイナダ7本との情報。黒井突堤が最もかたいと思ったが、既に場所取りは厳しいとのことなので、上下浜を選択した。浜は広いのでスペースには困らないとのこと。二時半ころ、現場に到着。既にたくさんの車でびっくり。場所取り必要と思い、浜に下りてみたら誰も居らず。気温は8℃でそこそこ寒い。持参したホッカイロを活用することにした。勝手が分からないので、そのまま車に戻り、美味しい物を飲んだあと、3時過ぎ、改めて浜へ。今度は既にたくさんの人が準備を始めていた。少し西側に陣取った。その後、たくさんの人が降りてきて浜はびっしり。どこが余裕?と思ったが、後程その意味は分かった。この浜には場所取りの概念が無いのだ。私と妻の狭い間に何度も人が割り込もうとしてきた。ハリスの長い角をやるので・・・と丁寧に場所移動を何度もお願いする羽目に(笑)。あんまり気分の良い感じでは無かった。
 日の出は相模湾より10分ほど早い。4時過ぎから実釣開始。最初は周り含め、沈黙状態。5時ころか、何と私が先陣切って魚ゲット。サゴシだった。日本海サーフのサゴシは実は初めて。福井の個体より明らかに痩せていたが、喜ばしい一匹だった。その後、隣に居た地元?と思われる角師がイナダゲット。これは角が圧倒的に有利か? 期待は高まった。しかし、その後は角はまったり。5時半ころか、代わりにジグに当たりが出始めた。イナダだ。ゆっくり巻いてしゃくった後のフォールで当たるようだ。ひらひら系のジグ、持ってなかったが、昨年この時期に良い思いをしたナゴメタルを投入。しばらくして当たってくれた。良かった。しかし・・・その後は受難の時間。周りでは、特定の人たちのみが連続して釣果を伸ばす状況。その中には妻も。ひらひら系のジグを持ってない私は、やむを得ず、角で太刀魚釣法を試してみたが、数回当たった気もしたが、少なくとも乗らず。日が昇ると非常に暑くなり、また妻がイナダを釣り続けるのでストレスが最高潮に達した。9時半ころ、富寿司の開店時間に間に合わせるために撤収。
 お昼ご飯の前に上州屋に寄って、ひらひら系ジグを買い込んだ。店員にベイトを聞いてみると、”敢えて言うと稚鮎か片口かアミだが、ベイトはほとんど居ないと思いますよ”とのこと(笑)。ならば、もっと食いが良くても良いのにと思った。
 昼食後、公園の駐車場で仮眠。でも気が張ってほとんど寝られず。そこで、夕間詰めの釣り場所を早々に探索することにした。黒井突堤は激混みだったので、須沢、親不知を偵察してみた。が、潮色悪く、何故か波が異様に高い。それにこちらはホテルが不明。夕間詰めの釣りは中止し、明日の朝は上下浜に再釣行することにした。ところが、上越のホテルはどこも満杯。シングル二部屋なら空いていたサンプラザに泊まることにした。二日連続徹夜は流石にきつい。ホテルに到着すると、あれ? 以前にも止まった記憶のあるホテルだった(笑)。夜は、近くの廻らない富寿司で飲んだ。カウンターだったので、板さんにいろいろ質問。この辺の鰤は3月以降は脂が急激に落ちるとのこと。激変ぶりが実に不思議だ。美味しい鰤を釣るには、万年夏タイヤではダメなようだ。ホテルに帰った後は大浴場で疲れを取り、20時過ぎには就寝した。

〈5/5(日)〉
 本日はリベンジの日。体は結構きつかったが、二時に起床。上下浜までの距離は15キロ、30分も要さなかった。昨日ほどは混んで無し。夜明け直後は、昨日サゴシを上げた角で少しやってみたが、当たり無し。完全に明るくなってからは、昨日の教訓を活かし、ジグをメインに。上州屋で購入したひらひら系の闘魂ジグは、センターバランス風リアウェイトジグ。この上越サーフには理想的なジグかも。投げてみると、しっかり姿勢をキープしたまま良く飛んだ。昨日は5時過ぎに時合が来たものの、今日は時合が訪れる雰囲気全く無し。浅場でうねりが入ると不利なのだろうか。でも、昨日は日が昇ってからも断続的に時合が続いたので、本日も時合到来を期待してジグを投げ続けた。最初の当たりは6時ころ。見渡す限り、周りで2本しか上がってない状況でよくぞ自分に来てくれたと思った。またシーバスロッドでのやり取りは非常にスリリングで楽しい。引きの弱い春新潟イナダにはちょうど良いのだ(笑)。無事ゲットしたイナダは、ジャスト40cmサイズ。ワカシでなくて良かった。その後は、しばらくまったり。が、昨日同様に頻繁とは言えないが断続的にイナダが抜きあげられる光景が続いた。ただし、当たるのは特定の人のみ。群れは広範に居るが、ジグ・しゃくりが合った人だけに来るのだろう。我々夫婦は昨日学習したので幸運な人たちに入れた。昨日の今日で、体が悲鳴を上げており、何度か上がろうとしたが、その都度当たりが来て上がれず。廻らない富寿司の海鮮丼を開店直後に食べたかったので10時前に上がる決心をした。まだ釣れていた。我々が帰るときに、”何故、我々夫婦だけが釣れるのか?”と聞いてきた人あり。しゃくり方が我々だけ異なるとか。でも本人たちは、周りのしゃくり方に合わせていただけなのに(笑)。数回ただ巻きして大きくしゃくるだけ。そして、日が昇る前はスローに、日が昇ってからは比較的ファストに。ただそれだけ。来年のために覚えておこう。

 昼ご飯は予定通り。昨晩見たときよりボリューム感なく見劣りし期待外れと思ったが、いざ食べてみるとちょうど良い量だった(笑)。でも、これならTVで見た小田原のしらす丼の方が魅力あるかな。なお、昨日の昼、夜、そして本日の昼ともに富寿司で食事となった(笑)。

 帰りの高速は、意外にもほとんど渋滞無し。ただ、御殿場から246は昨年同様に渋滞。足柄峠を抜けて帰ることにした。自宅には18時には到着していた。今年の新潟釣行も良い想い出を残すことができた。次回の新潟は秋口にアオリの超暴釣を体験してみたいものだ。

5/4 角でソゲ サイズは?(笑)

5/4 マイ釣果。

5/4 上下浜Pから西側を望む

5/4 黒井突堤 偵察のみ

5/4 ハイボールにガリガリ君が(笑)

5/5 マイ釣果(4匹キープ、4匹リリース) 

2013.5.03(祝) 1:30〜4:50 駿河湾奥 サーフトローリング・身餌で太刀魚狙い
海況:小潮。波0.5m 今日の一言:まさかのぼ

釣果 ぼ
コメント 
 西湘本拠地の隣浜で、鯖と片口を狙う予定だったが、隣浜は駐車場が分からなく、何だかかったるいし、また鯖の確率は決して高くはなさそう。一方、太刀の確率が高い駿河湾半島は遠い。その後のプチ遠征する体力を残しておきたく、中間点?として駿河湾奥を選択した。太刀魚5本が目標。しかし、食いが悪かったようだ。角では2:50に一回掛けたがすぐにばらし。そこそこ引きが強かったので残念。餌では二度ほどかじられたが、掛かることは無かった。明るくなってからは、鯖などを狙い続ける気力なく、早々に退散した。なお、エギングにも当然反応無かった。

ps.あまりに釣れないので、釣りしながら交通費を頭の中で計算してみた。駿河湾半島までは往復6000円ほど、一方、湾奥なら東名使わず箱根超えにより2000円もかからない。湾奥でもっと釣れてほしいものだ。ただ、半島側も好調とは言えないようだ・・・

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