《2013年09月の釣果》 

2013.9.29(日) 14:00〜17:40 西湘 東側の本拠地 白鱚およびサーフトローリング
海況:長潮。波1.5m 今日の一言:期待外れ


釣果 じゃりめで、白鱚5、メゴチ2、ごんずい4
タックル 
スカイキャスター30−425、キャスティズム

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 午後の過ごし方、悩んだ。いくら好調の白鱚とはいえ、潮が流れない昼間は流石に厳しいだろう。でも、鱚狙いの待ち時間になぶらが発生する可能性あると思い、東側の西湘へ行くことにした。カメヤでジャリメ300円を購入。この時間帯でも現場までは30分程度だった。マイポジションまで歩く途中、誰も鱚を上げなかった。少なくともこの時間帯は好調ではないようだ。ちょうど干潮だし。
 まずは角から始めてみた。もちろん反応無し。餌も全然反応無し。最悪の状況のまま時間だけが過ぎて行った。17時までは、メゴチ2匹+ごんずい4匹。そろそろ引き上げようと思った17時過ぎにようやく白鱚(5色)。ここからは、外れ無しで、暗くなりかけた17:40納竿。何とか目標の5匹に到達したが、全然ストレス解消とはいかなかった。でも、ほぼ想定内の釣果だったかもしれない(笑)。

2013.9.29(日) 4:40〜8:20 西湘 本拠地 サーフトローリング
海況:長潮。波1.5m 今日の一言:期待外れ
釣果 

タックル
 
スカイキャスター30−425、キャスティズム
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 昨晩から、駿河湾半島で太刀狙いと思っていたが、前日の様子が思わしくなく、また体も妙に疲れていたので断念。昨日の魚たちの食いが立ってくれることを期待して西湘の本拠地へ再度出向いた。
 朝一、カマスの反応無し。5:50、目の前でソーダなぶら発生。そして、シラス模擬角に変えると、一発で当たり。が、乗らなかった。その後、なぶら消滅。期待感の無い状況が続き、そのまま終了。時化後の異常は昨日で終わりだった(笑)。今年は、ショアイナダを釣り上げられるか不安。

2013.9.28(土) 4:00〜8:50 西湘 本拠地 サーフトローリング
海況:小潮。波1.5m 今日の一言:時化後の爆の可能性を秘めた状況だったが・・・

釣果 
・ショゴ1(28cm)…35mmOH
・ワカシ1(32cm)…40mmピンクホロ
・丸ソーダ1(38cm)…35mmOH
タックル 
スカイキャスター30−425、キャスティズム/スピンパワーSF405DX、Tサーフベーシア45

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 最近、船乗りたい病が直った。キハダは確率低いので嫌だし、鰹は居なくなるし、ワラサは何だか乗り気にならないし(笑)。
 一方、浜もいまいちのようだ。T20号も期待外れだった。でも少しは荒れたので、時化後の爆を期待できると思い、本拠地へ向かった。ところが、朝一、またもやトラブル。浜に出る門が空いていない。勘弁してよと思った。最も遠くの門が何とか空いてくれていて助かった。
 波は随分小さくなっていた。これならエギングできる。しかし・・・肝心の烏賊さんが居なかった。明るくなってからはカマスを期待。ところが、全く反応無し。しばらくすると波打ち際で当たり。何とワカシだった。そして、5:30頃か、なぶら発生。まずソーダが目に入ったのでシラス模擬角に変えて一投目、直ぐに当たり。良型の丸ソーダ。今日は暴釣かと期待したが、その後は受難の時間。キビナゴ角で当たったが、掛からず、でも周りはなぶらだらけ。この食いの悪さは一体何なんだろう。なぶらの魚は反応しないので、もぐりで底すれすれをゆっくり巻いてくると当たった。今シーズン初のショゴ。その後、なぶらは収まり、魚の反応も全くなく、人も退散していった。

2013.9.23(祝) 5:00〜6:00 西湘 本拠地 サーフトローリング
海況:中潮。波1.5〜4.0m 今日の一言:期待外れ


釣果 カマス1(27cm)…40mmピンクホロ角
タックル
 スカイキャスター30−425、キャスティズム

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 台風のうねりで魚釣れる気しなかったが、せっかくの三連休、最終日も釣行することに。夜明けぎりぎりを狙いゆっくり行って正解。居たのはおのでぃ’sさんご夫婦だけ。ただ、その後、ぞろぞろ人が集まり、そこそこになった。
 それにしても波がでかかった。最も大きいときは4mを超えていたと思う。そんななか、右に居た人が太刀を釣り上げたようだ。私は、その直後、カマス。あの凄い引き波のなかよく上がったと思う。その後は、全く期待感無し。早々に撤収することにした。6時ころ、早川港から湾中心へ向かう船たち。これは鰹・マグロ船だ。乗れば良かったかなと思いつつ、きっとうねりと風で沖はしんどいに違いないとも思った。この週末、台風20号通過後の暴釣に期待したい。

2013.9.22(日) 0:00〜6:30 駿河湾 MT サーフトローリング
海況:中潮。波1.5〜3.0m 今日の一言:うねり波を侮っていた・・・

釣果 
太刀魚専用角45mmで
・太刀魚4(指4本クラス)
・真鯖1(46cm)

タックル 
・旧型スピンパワーSF405DX、
・キャスティズム
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 船に乗りたい気もした。特にワラサは好調のようだ。でも私が行くと渋くなるんだよね(笑)。一方、浜は良い情報が無い。そんな中で、太刀、イナダが期待できる駿河湾半島へ一月半ぶりに出向くことにした。
 三連休で混みそうなので、前の晩に出発。駐車場に着き、いざ浜に出てみたら・・・波が異様に高い。マイポジションをゲットして、まずアオリを狙ってみたが、昨日の西湘と同じ感じでほとんど釣り成立せず。そこで、ここでしか狙えない太刀魚を狙うべきと考え直し、角に徹してみたら、1:20に当たり。そして、1:30に掛かった。30秒カウントから50巻きくらい。無事太刀をゲット。引きはいまいちだったが体高のある立派な個体。今日はいけるか、と期待したが、その後は沈黙。2:30頃、右隣に角師が入って一安心。潮がそこそこ右に流れていたので、ジグだと祭りそうだった。その直後、2〜3色くらいで目の覚める当たり。首をがんがん振るのでイナダを期待したら、46cmもある良型真鯖。3:30頃、太刀を連荘。何と、10秒前後カウントしてから。結構上層に居たようだ。そして、最大の山場は4:10。15秒カウントから目の覚める当たり。これは引きが異様に強かったので前進しながらドラグを緩めた。ドラゴン確定と思った。慎重にやり取りして上がってきたのは・・・確かに良型だが、指4本サイズ。すれだった(笑)。そういえば、途中ポンピングで寄せた。口に掛かっていたら、ポンピング不要だったはずだ。
 夜明けに向かって時合突入と期待したが、ここで大アクシデント。強烈なうねり波が自分を超えたと思ったら、そのまま荷物を直撃。急いで仕掛けを巻き上げ、流されかけた荷物を回収しようと思ったら・・・あれ? 三脚は残っているのに、立てかけておいたルアー竿が無い。何と内側の潮たまりに水没していた。リールは今年購入し、いまだにまともな釣果を得ていないステラ。砂も噛んでおり、入院決定となった(泣)。
 釣り再開するまでに20分近く要した。不思議だったのは、その後、太刀の当たりが途絶えたこと。ちょうど潮の流れる方向が反対の右→左に変化したようだ。
 明るくなってからはイナダを期待したが、全く反応無し。底で鯵を狙ってもダメ。隣の角師が30cm強のワカシを上げたようだが、それだけ。

2013.9.21(土) 3:30〜8:30 西湘 本拠地 サーフトローリング
海況:大潮。波1.5〜2.0m 今日の一言:期待外れ

釣果 
ワカシ1(32cm)…35mmOH角
タックル 旧型スピンパワーSF405DX、弓投
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 久しぶりに駿河湾半島を想定したが、前の晩、不意に意識を失い、目が覚めたときには手遅れだった(笑)。やむを得ず、不調の西湘本拠地へ。まずは、この場所でアオリを仕留めたいと思ったが、あまりに波が大きく、釣れる気せず。何も起こらなかった。明るくなり、角開始。まずは鉄板のカマスを期待したが、これも反応無し。でも、近くで投げさびきやっていた人はたくさん釣っていたので魚は居たようだ。そして、期待したイナダ、カンパチは周り含め何も無し。ぼは嫌なので、頑張っていたら、7:15に目の覚めるような当たり。一瞬、ソーダかと期待したが、その後はほとんど引かず。この時期にしては極小のワカシだった。でも釣れて良かった。連休初日は寂しい結果。今晩から駿河湾半島かな。

2013.9.19(木) 20:00〜22:30 西湘 西側の本拠地 エギング


今日の一言:期待外れ
海況:大潮。波2.0m
釣果 アオリ2…アオリーQピンク赤3.5号
タックル 
シマノ セフィアCI4 S906MH、ステラC3000S

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 昨日の海は澄んでいた。ならばアオリが良いはず。会社から帰宅後、出向いてみた。沖の方がうねっていたので嫌な予感したが、浜に着いて唖然。波が崩れる音があまりに大きく、釣りできないと直感的に思った。が、ここで帰れないのが私(笑)。釣り人もたくさんおり、エギングを開始。しかし、先週のような反応はなく、波が大きいためにあたりを取ることも不可能で、凄く嫌な感じで時間だけが過ぎていった。21時ころ、ほとんど集中力が切れていたときようやく乗った。立て続けに二杯ゲット。ぼじゃなくて良かった。帰り際、H港にも寄ってみたが数投して反応なかった。

2013.9.018(水) 5:10〜6:00 西湘 本拠地 サーフトローリング
海況:大潮。波1.0m 今日の一言:期待外れ
釣果 
中小鯖2…40mmピンクホロW

タックル 

スカイキャスター30−425、キャスティズム

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 前の晩の帰宅は22時を超えていたが、時化後の荒食いを期待して、無理して釣行。何と、まだ門が閉まっており、閉口したが、少し遠くの門が空いていたので、事なきをえた。ただし、このためにカマスの時合を逃した。でも、今日の本命はイナダとカンパチ。角とジグを用意したが、反応してくれたのはお決まりの鯖のみ。近くの釣り人がワカシらしき魚を上げたのを確認したが、なぶらも発生しなく、ただひたすら期待感の無い海だった。6:20までと思っていたが、その前に催してきたので早めに上がった。

2013.9.14(土) 6:00〜12:00 松輪港 成銀丸 ワラサ船
海況:小潮。波1.0m コメント
 久しぶりに行ってみたいと思っていたワラサ釣り。金曜は大暴釣。T18号が迫っていた。出船可能なのは、おそらく土曜まで。暴釣が二日続くと確信し、会社から帰宅後、妻と一緒にそのまま出向いた。松輪は3年振り。自宅からちょうど100km。駿河湾半島より近いのに、道が複雑なためか疲労感はこちらの方が大きかった。
 一義を想定したが、意外にも混んでおり、成銀にした。8号船の右舷おおども。片側7人。楽しい時間が確約されたと思った。(覚えておきたいのは、席決めの儀式は予定より早めに行われること)。
 一投目、右舷胴中の人が遅れて投入し、コマセを巻く作業中に当たり。目測3Kg級ワラサ。今日も暴釣かと期待したが、その後、沈黙。周りの船でもやり取りはナッシング。途中、3本煙突の近くに移動したが、やはり全く反応無し。しばらくして元の場所に戻ることに。10時ころか、先ほどワラサを上げた人が鰆。体高があり、結構良型。そのとき、私は、竿先が、がこんがこんした後、テンションが無くなった。道糸を鰆に切られたようだ。どうせなら餌にアタックして欲しいのに・・・高価な天秤+コマセカゴ一式が失われた。その後、胴中でワラサが二本上がったものの、それ以外は何も起こらず。他船でも、数回、ヒットのアナウンスが聞こえてきた程度。全くもって、絶不調な日に当たってしまったようだ。非常に残念。
 泣き面に蜂だったのは、3連休初日にて、帰りの高速が渋滞。帰宅後、西湘の浜に行こうと思ったが、明日の朝まで釣りできそうだし、ここで無理することもなかろうと思い、夕方は休養とした。

ps.翌朝、異様な集中豪雨。車の乗り降りだけでびしょ濡れになる状況で、浜に出向いたが、門が閉められ、釣り場へ行けず(笑)。最も有名な場所なら門もないので行けたかもしれなかったが、突如来るかもしれない高波を考えると、休んだ方が無難と判断。
今日の一言:これがワラサ釣りかな…

釣果 


タックル 
・アリゲーター スーパースター60−230
・ダイワ ハイパー棚センター500F
・仕掛け
  フロロ6〜8号×6〜7.5m
  ヒラマサ針12〜13号

2013.9.11(水) 21:40〜23:10 西湘 西側の本拠地 エギング




今日の一言:今年は良さそう
海況:中潮。波1.0m
釣果 アオリ4…ダイワピンク赤3.5号R入り
タックル 
シマノ セフィアCI4 S906MH、ステラC3000S

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 駿河湾でアオリが好調のようだ。ならば、相模湾でもと思い、仕事から帰宅後(21:00)、出向いてみた。

 いつもの場所から開始。何と、二投目で乗った。ピンク赤3.5号ラトル入り。まだ早すぎるか、とも思っていたが、心配無用だった。コロッケサイズでも、この時期の烏賊は元気良いので十分引きを楽しめる。しかし、その後、沈黙。エギを3.0号に落としてみたが、Deepタイプで油断したせいか、根掛かり。早々にロストしてしまった。そこで、3.5号に戻し、色は、オレンジ金にしてみたら、全く反応なくなった。ランガンしてもダメ。新子なんてたくさん居るに決まっている。エギが悪いと思い、最初のエギに戻してみたら、一発で当たり。色なのか、背中のシールなのか、アクションなのか、分からないが、とにかくエギに大きく依存するようだ。この時期は、ある程度、どんなエギでも良いと思っていたが、そんなことは無いようだ。釣れないときのエギローテーションはシーズン初期でも重要と思った。
 その後は、ぽつぽつ。ただし、同じ場所で連荘は何故かなく、場所変更すると直ぐに釣れる、という感じ。1時間強で計4杯を釣り上げることができた。しゃくった後、底でステイさせるのが有効だった。シーズン初釣行としては、十分楽しめることが出来き、良かった。
 今年は、まともな台風が来てないので、新子が生き延びる確率高かったのかな。10月初に新潟へ出向いてアオリ暴釣を体験したいと思っていたが、地元の海で十分かもしれない。アオリシーズンが始まったので、夜眠れなくなりそうだ(笑)。

ps1.翌日、刺身で。異様に甘く、超美味。アオリは新子に限ると再認識した。
ps2.下記のマハタの刺身(寄生虫入り)は、人に寄生しない虫だったようだ。お腹に異変無し。次回から気を付けよう(笑)。

2013.9.08(日) 4:10〜9:00 駿河湾奥 NI サーフトローリング
海況:大潮。波0.3m 今日の一言:不調の壁抜けられず


釣果 魚7
・平ソーダ1(27cm)…OH35mm
・ゴマサバ2(目測35cm)…45mm太刀用
・マハタ3(最大25cm)…OH35mm
・コノシロ1…キビナゴ40mm

タックル 
・旧型スピンパワーSF405DX、キャスティズム
・スカイキャスター30−425、弓投
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 前日、西湘の浜で平ソーダ絶好調。悩んだが、食べる分には本鰹があるので、駿河湾側で太刀魚やイナダ、ショゴを狙うことにした。天候は雨の予報。人が少なくて良いと思っていたが、現地に着いてびっくり。南の空で頻繁に稲光。最も近いときは、3キロ強。流石にやばいかなと。一回でも手にびりっと来たら撤収することにした。
 開始二投目の30秒カウントからの23巻き目で、当たり。乗らなかったが、太刀魚を期待。が、その後、掛かったのは中鯖だった。太刀魚時合を期待したが、雷の頻度がさらに高くなり、流石に釣りを続行するのはまづい状況に。釣りを中断し、後から到着したおのでぃ’sさんとしばし待機。西湘に戻るか、それともここで様子みるか。中鯖がたくさん居るということは、明るくなってから青物に期待できると思い、後者を選択した。雷が収まりかけ、釣り再開を決意したときは、明るくなり始めていた。まずは太刀魚を釣りたい。急いで投げてみたものの鯖を一回掛けただけで(ばらし)、その他は全く反応無かった。
 明るくなってからワカシ、イナダの暴釣を期待したが、反応無し。しばらくして、みのままさんご夫妻。この天候で良く来るものだと感心した(笑)。時間は忘れたが、3色ほどで当たり。すれだったこの魚は、コノシロ。その後、再度沈黙。みのままさんの旦那さんが丸を上げたので、私も狙ってみたが、掛からなかった。8時前だったか、6色底で弱い当たり。これはちびマハタ。リリースしたが、海に戻れないようだったので回収した。その後、前代未聞のマハタの時合到来。マハタを計3匹。おのでぃ’sさんとのダブルヒットもあった(笑)。
 帰り際、ダメ元でTopを曳いてみると、何と平ソーダ。美味しいサイズなのでキープ。終わってみれば色とりどりの楽しい写真を撮影できたが・・・ストレス発散とはいかなかった。この場所は、再来週以降入れなくなるみたいなので、来週も楽しんでおこうかな。

ps1.昨日の本鰹、たたきを塩で。実に美味。ゆずぽんや醤油より全然いい。土佐で食べたたたきが激旨だった一因はこれかも。
ps2.マハタの刺身は翌日。食べたあとに存在を気付いたクロイカリムシモドキ。あー気持ち悪。

2013.9.07(土) 6:00〜13:50 早川港 平安丸 本鰹・キハダ船
海況:大潮。波1.5m コメント
 この週末は久しぶりに安心して船に乗れそうな天候だ。3W振り。剣崎ワラサに乗りたかったが、釣況いまいちにて断念。絶好調の本鰹・キハダ船にした。ともは取れず、超久しぶりにミヨシへ。私の居た8号船左舷は片側10人。相変わらず盛況だ。本鰹の数釣りを楽しむか、それとも確率は低いが20Kgオーバーのマグロを狙うか、葛藤した。結局、悩んだまま出航となった(笑)。
 前回の経験や日頃の釣果情報から、東側海域の方がマグロの魚影濃そう。手前の西側から攻めていく朝一は、鮪の期待薄く鰹狙いとした。開始二投目で幸先よく本鰹(25m)。3.5kgの良型で良く引いた。珍しく下に下に突っ込むタイプで、こんなに引きが強いなら鰹釣りで十分と思った。しかし、その後はしばし受難の時間。大船団が一気に散らばり、群れを見失ったようだった。前半は、1匹のみ。前日までの竿頭がつ抜けする状況から程遠かった。
 後半は一転して本鰹祭り。11時過ぎから時合。最初、当たりあっても食い込まなかったので、ハリスを3mから4.5mに長くすると、途端に高確率で掛かるようになった。船の上下動がそこそこあったことも影響しているのだろう。本鰹の釣果が計3匹になったところで、鰹は十分と思い、マグロ狙いでハリス26号に変更し、棚も深めに設定。しばらくすると、45mで当たり。でも引きが弱い。上がってきたのはこれまでと同様サイズの良型本鰹。鮪狙いで掛かる本鰹は何故か引かない。気持ちの問題か(笑)。帰り際に棚40mでビッグヒット。が、マグロ特有の突進がなく、力強くドラグを出し続ける魚・・・どう考えてもサメだなと思っていたら、あっさり26号ハリスが切れてしまった。この状況でマグロかけてもダメだな、と諦めるしかなかった。鮪は、たまに船に乗って確実に釣れる魚ではないことを思い知らされる結果であった。それにしても私がマグロを狙い続けた時間帯は本鰹が絶好調。良い型なので、釣れないマグロより釣れる本鰹の方が楽しかったかもしれないが、同時に二本竿出せないから、これだけはしょうがない。
今日の一言:これがマグロ釣りかな…

釣果 
本鰹5(57cm級、3.2〜3.5Kg)

タックル 
・アリゲーター マグナムスペシャル
・シマノ トルサ20(PE8号×300m)
・仕掛け
  フロロ16号×3〜4.5m ヒラマサ針14号
  フロロ26号×6m ウルフ18号

2013.9.01(日) 4:40〜8:10 西湘 本拠地 サーフトローリング
海況:若潮。波1.5m 今日の一言:依然低調


釣果 
・カマス3…40mmPH−W付角
・ワカシ3(〜30cm)…40mm青角など
・エソ1

タックル スカイキャスター30−425、キャスティズム

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 昨日の釣行後、昼間から泡盛(米島酒造の限定版:美味!)飲んだらべろんべろんになってしまい、本日の船は断念。そもそも台風の影響で釣りできないはずが、結局は土日とも釣りできることになった。とはいえ、向かい風強そうなので、わざわざプチ遠征する気にもなれず、西湘の本拠地へ向かうことに。4時過ぎ現場到着。早く着き過ぎた(笑)。
 実釣は4:40開始。10分くらい経過し、そこそこ明るくなったところで、2色くらいの距離か、いつものぷるぷるが手元に伝わった。美味しいカマスだ。ここからは時合。三匹目は5色で掛けた。沖に去っていく途中だったのか。
 その後は、盛り上がらない時間。なぶらも起きず、時折、横風が強くなった。この場所は、7色投げてもほとんど深くならず、海底の地形変化に乏しいため、もぐりで何かが起こる気もしないし、なぶらが起きないとお手上げという感じ。ワカシの拾い釣りをして、8時過ぎ終了とした。

 帰宅後は、妻と箱根地ビール蔵へ。残念ながらヴァイツェンは終了していたが、食べ物も美味しく、満足できるお昼ご飯となった。

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