2013.1.12(土)〜1.14(祝) 四国旅行 ショア鰤下見 |
今回の一言:高知の食べ物、旨!!! |
海況:高知サーフは波1.5m。 |

待望のさぬきうどん。坂出の中村。 |
【1月12日】
マイレージの一部が3月で失効することを知り、どこかに行きたいかなと。候補として沖縄も上がったが(笑)、最終的に高知か鹿児島の戦いになり、前者を選択。運が良ければ鰤が浜から釣れる可能性あった。それがだめでも、夜のランガンでアオリ釣果はかたいかなと勝手に思った。
前日は富山へ出張。最終飛行機で帰ったにも関わらず、本日は7:20発、高松行きの飛行機(四国の他の空港は良い時間が取れず)。さらには妻が飲み会で午前様。運転は必然的に私となった(笑)。
高松空港ではうどん屋の情報収集。うどんは、私が子供のころ一日三食食べたいと思ったくらいの大好物。トッピングはエビ天が最高。とりあえず、高知に行く途中?にある坂出の中村という店を選択してみた。10時開店で、10時過ぎには満席。人気は高いようだ。そして、肝心の味は、おそらく最高に美味しいうどんの一つと思わせる味。いりこダシ系のスープだ。でも、一方で想定したより感動が小さかった。関東でもそこそこ美味しいうどんが食べれるようになったこと(小田原駅ラスカの丸亀製麺など)、自分も他の美味しい食べ物を散々食べてきたこと、味覚が変化したこと、理由はいくつもありそうだ。記憶にそっとしまっておいた方が良かったかな(笑)。次回は、大盛りじゃなく、普通盛りで複数の店をハシゴしてみたい。
次は高知直行と思っていたら、高速に乗る前に釣り具屋発見。なんとダイワの4号エギが400円。それも基本のマーブル。二個購入した。そして、高速にのり、高知に向かおうとしたとき、実家の新居浜が意外にも近いことを認識した。川之江ジャンクションから約30km。誤差の範囲内だ。実家は、14年間帰ってない(東京の実家には年に数回帰っている(笑))。行ってみることにした。新居浜ICを下りると、国領川の東側だったので距離遠いかな・・・と思いきや、あっという間に実家に到着。距離感がまるで以前と異なった。子供のころ地の果てくらいに思っていた場所が、今では10分もあれば移動できる。よっぽど行動範囲が狭かったようだ。そして、実家の周辺はあまりに感慨深い風景がずらり。大学受験までは順調だった自分の人生を懐かしく思った(笑)。実家を後にして山側の新しい道を行くと、あれ? 山根グランドにあっという間に到着。あまりに違和感があった。
高知へは新居浜からちょうど100km。普段、家から駿河湾の半島までの距離とほぼ同じ。そうか、四国に戻ったら、四国中どこへでも行ける状況になったんだ(^^)。高速道路万歳! そして、高知には15時には到着していた。釣り具屋で情報収集。鰤は正月に少し上がったものの、その後はダメみたい。でも下見がてらに妻が選定してくれた仁淀川河口付近に出向いてみた。どうやら本命はヒラメおよびシーバスのよう。これなら地元と変らないなと思いつつ、角、ルアー、エギを投げてみたが、全く反応無かった。人もほとんどおらず。これからがシーズンのようだ。浜を後にして、近くの港によってみたが、アオリが非常に釣れそうな港だったが、墨跡は皆無(笑)。当たりも全く無かった。そしてホテルへ。晩御飯は、近くの藤のやという飲み屋へ。清水サバの刺身は絶品だったが、本鰹のたたきはさらに上を行く超激ウマ! 藁で焼いた香ばしい香り、塩だけでいただくのも良かった。これだけを食べに高知へ再度来ても良いと思ったほど。
|

新居浜の広瀬公園。へらぶなをよく釣った。 |

高知県のとある鰤ポイント
|

藤のや。清水サバの刺身。 |

高知名物、みそかつラーメン。 |
【1月13日】
止まったホテルの直ぐそばにフィッシング林釣漁具製作所なるものがあって、中を覗いてみたら、何と関東のどの釣り具屋にも負けないくらい充実した店だった。そして、林というと、そう、あの土佐かぶらや餌木猿を作っているところ。大量に陳列してあった。値段設定も高くは無かった。角釣りに役立つアイテムもいくつかあり購入。餌木猿は二個購入。スーパーシャローなのに重量が他の仕様と同じ21g(3.5寸)。これは春アオリに大活躍する予定。
昼ご飯は、仁淀川の上流へ向かったとある店(名前忘れた)。12時10で最後の席(1F)だった。非常に美味しいラーメンだったが、夜の八時まで全くお腹が空かなかった。相当カロリー高そう。そして、昼食後はデーエギング。野見港の先の何とか公園を選定してみたが、そこそこ広いポイントなのに墨跡は数個。もしかして高知って、伊豆エリアよりも全然だめじゃんということを理解し始めた(笑)。
夜は高松のホテルだったので、16時過ぎには高速にのった。高松では、ピカデリ屋という四国の地のものを集めた飲み屋へ。美味しかった。
|

アオリポイント。野見港の先。 |

首都高で通行止め中(笑) |
【1月14日】
9:20分発の飛行機で帰国。高松空港離陸は、ちょうど降り始めた雪の影響で少し遅延。羽田には予定より30分遅い11時ちょうどに着陸した。さて荷物回収してレガシーで帰宅。しかし、雪が思いのほか強くなってきた。でも、積もる前に自宅に到着できると踏んでいた。着陸後に調査した道路情報では渋滞は無かった。ところが、首都高に入り、しばらく走ったところで前の車が次々に止まった。ただの渋滞と思ったら、何と通行止め(笑)。そして、見る見るうちに雪が積もり、一時間もしたらチェーン無しの夏タイヤではとても走行できない状況に激変していた。その後の自分の運命は如何に・・・。一番近い大黒出口まで7時間強。家まではさらにプラス4時間(一号線)。いろんな坂道上り下り(もちろん渋滞)を夏タイヤチェーン無しで嫌というくらい経験した。四駆ならではの恩恵に預かれた結果となったが、無事帰宅できたのは奇跡と思う。チェーンを購入して常備しておこうと固く心に誓った。(帰宅後、体調が激悪化。相当疲れ果てたようだ)
ps.なお、行き返りともにB787。初めて。上空で前のめり姿勢。燃費に良いのか? 後日、高松空港に緊急着陸し、しばらく営業停止となるとは(笑)。 |