《2014年04月の釣果》 

2014.4.29(祝) 3:50〜8:40 駿河湾奥 NI サーフトローリング
海況:大潮。波0.5m 今日の一言:感動の一匹

釣果 イナダ1(50cm)…40mm黒ホロ
タックル 
 
スカイキャスター30−425、SS3000F
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 一昨日釣り上げたイナダは脂がほどよく乗り、美味だった。引き味もよいので本日も期待大。ほぼ同じ場所に陣取った。最初は太刀狙い。全くかすらず。明るくなって、一昨日釣り上げた時間だなと思った5時ちょうどに、右斜め前4色程度でもじり発生。自分の角は少し手前(3色)に戻っており、回収して投げ直そうと思ったそのとき、何と当たり。50cm級のイナダの引きだ。本日はドラグ使わずに強引にやり取りしてみたら・・・残り1色でまさかのばらし。慎重にやり取りすべきだった。その数投後、右側二人目の人がトップでイナダ。その後は、目の前が大運動会状態になった。比較的距離が遠く、届かないことほとんどながら、たまに3〜4色程度にも近づき、ナブラの中を何度か通せたが、一度当たりあったのみ。食いは極めて渋かった。そうこうしているとまたもや右二人目の人が二本目。その他は、遠目に一本確認できたのみで、ほとんどの人が”ぼ”だが、ばらしたショックが大きく、何とかしたかった。大運動会状態は1時間ほど続いたが、次第になぶら発生の頻度が低下し、距離も遠くへ。結構な絶望感に見舞われた。諦めの境地に達した7:40、少し遠目でもじり発生。すると、手前の3色もぐりで何と当たった。疲れていたし、非力のハイギアリールに変えていたので、やり取りは非常にやりにくかったが、何とかずり上げることが出来た。波打ち際で頭ふりふりされまくったのでばれるかと思った。いやーー良かったよ(笑) その後、地元のおっちゃんと話。ベイトが小さいのでジグはダメだそうで、角有利だとか。50cm級のイナダは引きが力強く、かなり楽しい。しばらく続いてくれるとうれしい。

2014.4.27(日) 3:50〜6:30 駿河湾奥 NI サーフトローリング
海況:中潮。波0.5m コメント
 昨日は妻の希望でTDR。本当はスポンサーファミリーデーを活用するはずが2月に歩行困難になり、延期。TDRは・・・正直、私には苦痛でしかないが、快く釣りを続行していくには必要なこと。 アトラクションに並んでいる暇な時間にスマホで釣果チェックしていると、あれ? 湾奥イナダが好調のようだ。普段見ない情報のおかげで気付けたので、これは妻のおかげかな(笑)
 TDRから帰宅後、2時間仮眠をとって出発。立ち疲れで腰がぼろぼろになっていた。
 太刀は全く反応無し。隣の方が、明るくなった直後にイナダ。そして、私にも来てくれました(5:05)。そこそこ引き強い。強引なやり取りでいつもばらすのでドラグを使って慎重にやりとり。波打ち際は大変だったが、無事上げられたのは50cmジャストのイナダ。良かった(^^)。ドラグを使うサイズではないが、ヒット距離が近かったせいか、力強い引きを堪能できた。ちなみに棚は覚えていない(笑) その後、150m程右の方に居たルアーマン達がぽつぽつイナダ(イナワラ?)を上げる光景が。結構型良さそうだった。半分くらいの人は”ぼ”だったので、幸運であった。しばらく楽しめるといいな。4連休中に富山イナダを狙う予定だったが、こりゃ悩ましくなった。
今日の一言:妻に感謝か?

釣果 イナダ1(50cm−1.1Kg)
    
…40mmピンクホロW付き
タックル 
 
スカイキャスター30−425、キャスティズム

2014.4.23(水) 20:30〜22:00 相模湾 Y エギング
海況:小潮。波0.2m コメント
 いろいろな事情が重なり、春シーズンのエギング初釣行。駐車場に到着して唖然。仕組みが変わっていた。さて、防波堤に着くと・・・あれ? 全く墨跡無し。これは想定外。とりあえず投げてみたが、海藻がほとんど無いのには驚いた。海の中は本当に遅れているみたい。西伊豆かな。

ps.本日、レガシーが故障。エンジン周りで異音。たかが5万km程度で何が・・・
今日の一言:想定通りのかんぼ
釣果 かんぼ
タックル 
 
エメラルダスAGS86M、ステラC3000S

2014.4.12(土)〜13(日) 日本海遠征 サーフトローリングとジグ
海況:中→大潮。波0.3m 【12(土)】
 釣況不明ながら、必ず釣れると信じ、福井遠征を強行した。午前5時過ぎ出発。9時ころ、朝ごはんに近江牛コロッケ丼、完全に外した(笑)。燃費走行(12km/L)でも10時少し前には福井の本命釣り場へ到着した。しかし、あれ? 準備したつもりのものが通用せず、ある難関を突破できず。途方に暮れた。急遽、釣り具屋へ出向き、別場所を調査したが、不調とのこと。ならばHセンターに出向き、難関突破の手段を探してみた。そして、再度、現場に出向くも・・・通用せず。またもや、途方に暮れた。止むを得ず、港奥?に行って少し投げてみたが釣れる気せず(12:30〜13:00)。本命場に再度出向き、難関の手前で釣りすることも考えたが、人たくさんで不可能。やはりここは諦めるべきか? 大きく予定を変更し、福井新港に向けて北上しようと思い直し、車に乗り込もうとしたときだった。あれ? こんな場所で・・・というポイントで何とサゴシが数本上がった。この湾には明らかに魚が居る。移動できなくなった。悩んだ挙句に再度Hセンターへ。そして、三度目のチャレンジで、ようやく難関突破に成功した。家から福井までの移動は5時間弱。現地着してから本命ポイントにたどり着くまで5時間強(笑) でも、これで釣果は確実と思った。が、投げども投げども当たりなく、妻は早々に寒い!宣言。15:30〜17時過ぎまで投げ通したが、結局、一度も当たりを取れなかった。ここ最近の不調に加え、遠征での「ぼ」は流石に堪えた。明日リベンジと思い、予約していた福井のアパホテルへ。晩御飯、実績のある美味しい飲み屋に行きたかったが、予約で満員。空いている海鮮居酒屋へ行った。刺身はそこそこ美味しかったが、へしこ茶漬けは具少なく今一。散々な一日だった。

【13(日)】
 朝、ホテルの温泉でリフレッシュ。本日の釣り場は昨日のポイントではなく、好調な富山へ変更。10時過ぎ、現地着。思ったほど人居らず。そこそこ良さげなポジションで開始。着底まで7秒、浅い。引き上げる人に釣果を確認してみると、少し前に2本釣ったとか。足元には小魚たくさん。これは期待できると思った。そして、開始して30分経過したところで待望の当たり。実に久しぶりに生命反応。が、直ぐばれた。しばらくして再度当たり。今度は確実に掛かった。無事上げられたのは本命のサゴシ。良かった(^^)。本命魚って何か月ぶりだろう。釣りを本格的に始めて以来の絶不調を続けていたので、非常に喜ばしかった。その後、堤防の前の方が空いては移動を繰り返し、安全に釣り可能なポイントとしては、ほぼベストポイントへ。この堤防は先端ほど深くなっており、5色投げて着底まで12秒に。魚は断続的に周っていたようで、飽きかけるタイミングで当たりをとれ、たまに掛かる感じ。3匹を追加。唯一ジグで上げた個体は、そこそこ厚みがあり美味しそうな個体。朝一からやっていれば、おそらく楽勝でつ抜けしたと思われる。でも混雑を避け、のんびり釣行した割には好釣果を得たと思う。
 明日は仕事なので14時に上がることにした。近くの市場?にて昼ご飯。白エビ尽くしなるものを食べた。痛風は大丈夫なのか? 刺身が特に美味。コロッケも美味しかった。妻は蛍烏賊尽くし。かなり美味だったようだ。帰りは、初ルート(富山から一ノ宮)を利用してみた。180kmの距離がほとんど対面通行で、舗装はいまいち。結構疲れた。渋滞は一ノ宮ジャンクションのみ。6時間ちょうどで帰宅できた。

ps1.サゴシの味は、そこそこ。場所も脂の乗りも、福井と新潟の中間か(笑)。
ps2.そういえば、巨大な水たこを見た。すごかったな・・・
今日の一言:ようやく脱出
釣果 サゴシ4(50〜55cm)
     …60mmピンク角で3
     …40g闘魂ジグピンクで1
      (妻は、CBのジグで1)
タックル 
 
スカイキャスター30−425、キャスティズム
 コルトスナイパー1000M、ステラ4000XG

2014.4.05(土) 18:30〜20:00 駿河湾 MT サーフトローリング
海況:中潮。波1.5m コメント
 高価なリール購入は、妻の一言(道具に懲りすぎ!)に気分を害し、断念(笑) でも節約癖を大事にしたく、交通費が半額程度で済む下道移動を決意し、片道100kmの駿河湾半島へ。
 移動途中は、アバドのシンフォニーエディションの鑑賞。ブルックナー9番、アバドのスムーズな音楽運びに若干物足りなさを感じた。でもウィーンフィルの滑らかかつ有機的な響きは流石。マーラー1番、これはオーソドックスな名演。マーラーの7番はベルリンフィルが精いっぱい頑張っている感じの演奏。もう少し、軽快に演奏できないかな。。。ベートーベン9番は、ベーレンライター版。古楽器風なのになぜか新しさを感じる名演。
 釣りは、良いこと無し。角付近がちょうど追い風方向となり、陣取ってみたが、全く当たりすらないかんぼ。来週は福井でサゴシを狙う予定。
今日の一言:ひたすら続く”ぼ”

釣果 かんぼ

タックル 
 
スピンパワーSF405DX、キャスティズム

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