《2015年05月の釣果》 

2015.5.31(日) 4:00〜7:30 西湘 本拠地 サーフトローリング
今日の一言:難しい コメント
 昨日、ストレス発散のため、(スペアリールの位置づけで)14キャス25QDを購入してみた。0.8号×180m+力系。大物掛かれば糸出されて終わり、という感じもするが、細糸で飛距離が少し伸びるかもしれないし、取りあえず使ってみることに。
 本日は、微熱があったが、潮風に当たることで良化するはずなので出向いてみた。昨日の教訓をいかし、ゆったり場へ。朝一、隣で良型鯖。鯵狙いでさびきを投げていた私は角に変更したが、うまくタイミングが合わず、ノーヒット。もしかしたら、錘が重すぎて下を曳き過ぎたことが原因かもしれない。その後、まったりとした時間が過ぎたが、6時ころか、でかもののなぶらが200m沖くらいに発生。見た目は届いてないが、海の中には広範囲に居るはずなので、チャンスに思えた。が・・・当たり得られず。掛けても取れる可能性は低いだろうが、掛けることすらできない。狙って取れる状況ではなさそう。帰り際、届く距離になぶら発生。仕掛けを作り直す最中であり、タイミングを逸したが、これは(隣浜で釣果の聞かれた)ワカシだったのだろうか。

ps1.帰宅後、体温が上がり、39℃まで。月曜は絶対に休めなかったので気合で一日中寝てみた。月曜午前2時の段階で38℃。ダメかと諦めかけたが、午前5時に何とか37度まで下がり、無事出勤できた。以前とは異なり、無理の効かない年齢になってきたのか??
ps2.新キャスは、可もなく不可もなく、という使い心地。展開図確認したところ、ローラーにBBが無い。自分で入れた方が良さそうだ。

釣果 カタクチ、稚鯖
海況:
中潮、波2.0〜2.5m 
タックル 

Sキャスター30−425、キャス
Pキャスター30−425、キャス25QD

2015.5.30(土) 4:00〜6:00 西湘 本本拠地と付近 サーフトローリング
今日の一言:・・・ コメント
 水曜日、西本拠地へエギングしにいったら、頭から大波かぶりびしょ濡れになったので早々に退散。凪のサーフエギング日和って、本当にないものだ。すれまくった岸壁に行く必要あるのかな・・・。最悪なことに、これにより風邪が大幅に悪化してしまった。
 本日は、伊豆岸壁・ゴロタへエギングと思っていたら、昨日、近くの浜でまさかの鰤。一発大物狙いで本本拠地へ。波が高いことにも閉口したが、それ以上に想定外のトラブルだったのは、隣のカップルから理不尽な幅寄せを受けたこと。自分の荷物を置いた前で釣りしてほしいものだ。抗議したところで事態が改善できるほど話の分かる人とは思えず、無言で去ることにした。直ぐ近くの空いたポイントで数投したが、反応無いので、早々に撤収。珍しく当たりすらないカンボ。
釣果 かんぼ
海況:
中潮、波2.0〜2.5m 
タックル 

Sキャスター30−425、キャス

2015.5.24(日) 2:00〜7:30 西湘 本本拠地 サーフトローリング
今日の一言:ようやく開幕! 釣果 ゴマサバ2(39、42cm)、ウルメ4、稚鯖

コメント

 昨日は、夕方、マゴチランガンを想定していたが、疲れで起きれず。最近、体がしんどい。歳か。本日は、昨日、でかものなぶらが発生した本本拠地へ出向いた。隣にはおのでぃ’sさん。
 暗い内は、エギングとグロー角を交互に投げてみた。両方とも全く反応無し。アオリは、ポイントによっては上がっているようなので平日夜に頑張ってみるかな。
 薄明るくなり、本気モードでグロー角を投げたところ、着底後の数巻でいきなり当たり。良型鯖だった(4:00)。そして、すかさず次の当たり。これは首振りの強さが異様に強く、本当に鯖か?・・・違和感を感じつつも首振りの振幅は小さいので大きい個体ではないと判断し、巻けるだけ巻いてきたら・・・いきなり凄まじい突っ込みとともに竿がのされ・・・5号ハリスが切れてしまった。噂のでかものか? 気を取り直してグロー角を投げてみると、鯖追加。先ほどに比べ、明らかに引きは弱かった。夜明け前の時合は一瞬+αだった。
 しばらくまったりしたが、6時半過ぎから、昨日の再現か?という鳥山が近づきそうで近づかない状況。片口が少々打ち上げられたとき、シーバスの跳ねもあり期待したが、反応なかった。
 でかものは掛けられなかったが、鯖は無事開幕することが出来た。これからは釣りものが多数あり、選択に悩む贅沢な日々が続きそうだ。

海況:
小潮、波1.5m 
タックル 

Sキャスター30−425、キャス
Pキャスター30−425、ティカ

2015.5.23(土) 4:00〜5:40 駿河湾 NI サーフトローリング
今日の一言:たまに行ってもダメか コメント
 駿河湾奥で、イナワラ級がぽつりぽつり出ている。ダメ元で出向いてみた。太刀も狙いたかったが、2時半出発で到着は3時半過ぎ。実釣開始は4時で、既に薄明るくなっていた。朝一、200m沖をいわしの優雅ななぶらが右から左へゆっくり移動していった。見渡す限り、誰にも反応無し。人の数は盛期同等に多かった。上向くようなら通ってみるか。

ps1.アルトで初めてロングドライブ。箱根超えで燃費30km/Lは凄すぎ。それほどストレスは無かったものの、性能の限界もよく分かった。街乗りに特化して調整されていることを実感。
ps2.西湘で、でかもののナブラ発生し、何人もかけて誰も上げられなかったようだ。その状況に居合わせなかったのは残念。昨年からついてない(笑) 
釣果 かんぼ
海況:
中潮、波0.5m 
タックル 
Sキャスター30−425、キャス

2015.5.17(日) 4:00〜7:00 西湘 本本拠地 いろいろ
今日の一言:初鯖
釣果 マサバ1(44cm)、カタクチ10
    … いずれも投げサビキ(枝2.5号)

海況:
第潮、波1.5〜2.5m 
タックル 

 Sキャスター30−425、キャス
 Pキャスター30−425、Tサーフ45ベーシア
 ルナミス1006M、ステラ4000XG
コメント
 この週末はマゴチランガンを楽しみにしていたが、波高く、濁りも入ったため、断念。ワラサを求めてプチ遠征するのも情報不足で気が引けたし、結局、地元で、鯵、あわよくば鯖を狙うことにした。
 海岸に出た瞬間、唖然とした。波しぶきで周りが見にくい状態。波のエネルギーが凄く、釣りできるか?と不安になった。しばらく様子見たが、何とか出来ると判断し、夜明けを待つことにした。
 海が濁っているので鯵に期待して、まずは投げサビキ。中々掛からず。ようやく掛かったのは、お約束の片口。この場所、投げれば投げるほど深くなるはずが、あれ? 遠投したつもりでも浅いまま。体力落ちて飛距離が落ちたのか? とにかく、ゆったり場に対して魅力をあまり感じなくなったのは間違いなさそうだ。結局、鯵掛からず、角も投げてみたが、鯵・鯖の反応も無し。
 疲れて休憩していると、隣の人から声掛けられ・・・あれ? Oに居るはずと思っていた知り合いでした(笑) しばらく談笑していると、目の前に良い潮目が入ってきた。サビキを投げてみると、反応あり。数投連続で掛かったものの、いずれも波打ち際でばらし。カタクチに加え、稚鯖も居たのではと思う。そして、反応が途切れ、もう終わりかなと思ったところ、まさかのビッグヒット。シーバスか? 俊敏に突っ込む三段引きはサバか? いずれにしても使い込んだ仕掛けの枝ス2.5号は心もとなく、超慎重にやりとりし、人間ドラグも使用(笑) 波が高いので、取り込みは非常に神経を使ったが、無事ゲットは、雰囲気が全く感じられなかった良型マサバ。こんな形で初鯖ゲットとは想定してなかった。その後、角に変更したが、当たりはなかった。近くのジガーがもう一匹、鯖らしきを上げていた。次の週末は、駿河湾奥でイナワラ狙いか?

2015.5.16(土) 4:00〜7:00 西湘 本拠地 いろいろ
今日の一言:初鯵
釣果 マアジ2、かたくち15、稚鯖1
    
…基本投げさびきで

海況:
中潮、波1.5強m 
タックル 

 Sキャスター30−425、キャス
 Pキャスター30−425、Tサーフ45ベーシア
 ルナミス1006M、ステラ4000XG
コメント
 中途半端な台風が通過した後の週末。雨の予報で濁ってそうなので、マゴチ狙いは断念し、鯵狙いで、本拠地へ出向いた。
 浜一番乗りは、半年?振りのおのでぃ’sさん。右側に陣取らせていただいた。右斜め前からの強い風で5色まで投げサビキ飛ばず。鯵はダメかと思っていたら何と2色付近で当たり。美味しそうな体高のあるマアジ。しばらくして同じ距離でマアジ追加。一方、かたくちはサビキが悪いのか、あまり釣れず。マアジを諦め、鈴木釣具のサビキをルアー竿で投げてみると片口を少々追加できた。角も投げてみたが、鯵・鯖は全く反応無し。隣の隣の浜ではスズキがそこそこ?上がったようだ。明日はそっちか?

2015.5.10(日) 3:30〜6:40 西湘 本拠地 いろいろ
今日の一言:開幕間近? 釣果 かたくち5

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 鰯が少し釣れ始めたようなので、久しぶりに本拠地(ゆったり場)へ出向いてみた。
 3時過ぎで浜へのエントリーは二人目。まだ釣れてないことを実感。3時半から、投げスッテなるもので、ムギを狙ってみたが、全く反応なし。ならばグロー角で鯖を狙ってみたが反応なし。(後で知ったが、隣の隣の浜では太刀が釣れたようだ。こちらもチャンスあったのかな?) 明るくなって投げサビキで鯵狙い。これにも反応なし。夜明け早々は片口が周っており、専門に狙っている人はぽつりぽつり上げていた。ここでトラブル。何と投げサビキを投げた瞬間にぷちっと切れてしまった。リールのバックラッシュは絶対に無いはずなので、何故?と思いながら糸を回収してみると、エダス同士が絡んだ状況で投げたことが原因だったようだ。いつもさびきの状況を確認して投げているつもりだけど・・・もっと明確に確認しようと心に誓った。ここでぼうずを覚悟したが、目の前に片口が最後の回遊?で通過してくれたので、市販のサビキをルアー竿にセットし、何とか5匹を釣り上げることができた。今後に期待だと思うが、例年のような盛り上がる雰囲気が全く感じられないのは何故だ?

ps.三月導入の新型アルト、燃費凄し! 街乗りのみで24k/Lオーバー! もちろんMT(笑)

海況:
小潮、波1.0m 
タックル 
いろいろ

2015.5.09(土) 15:20〜18:00 西湘 自宅最寄の浜 ソフトルアー
今日の一言:念願のショアマゴチ!
小さいが、ショア初なので感動はそこそこ大(笑)

残念
釣果 まごち1(36cm)
海況:中潮、波1.0m 
タックル 
 ルナミス1006M、10ステラ4000XG
 職場の後輩から、マゴチが好調なことを聞いた。まじめに狙えば釣れる気がしたので、珍しくマゴチ狙い(ソフトルアー)でランガンすることにした。自宅最寄の浜とはいえ、駐車場はなし。いつものPから、ランガンしながら攻めることにした。ところが、テトラが埋まっている影響か根掛かりしまくり。回収に失敗し、ラインブレイクしたところで、一帯に見切りをつけ、さらに東に向けて大移動。ここからは根掛かりレスでストレスなくなり、釣りに集中できた。再開後、50mくらい移動したところで、しゃくった後のポーズ、ルアーは既に底に着いている状況でまさかの当たり。魚の反応あり、しかも異様に重い。慎重にやりとりし、波打ち際で見えた魚は・・・あれ?妙に小さい。が、本命のマゴチだった(すれ)。釣りを始めた16年前、マゴチを浜から釣り上げたかったのに全くダメだった。16年後に念願?が叶うことになった(笑)。ペアで居るはずのもう一匹を狙い、同じ場所で投げ続けたが反応なく、さらに東に向けてランガン続行。とある目標ポイントで折り返し、浜上がりを予定していた18時になり、最後の一投で、まさかの大当たり。ドラグがシャープに出され、巨大マゴチと確信。ラインが傷んでいたので超慎重にやりとりし、波打ち際で見えたものは、サイドをへらへらする奴・・・・極めて残念だった。しかし、この場所、潮の流れる午後に狙ってみる価値あることを確認できた。また釣行しよう。なお、帰りは駐車場まで45分。反対側に止めた方が幾分近いのではないか・・・いずれにしても遠いが。

2015.5.09(土) 0:00〜4:20 駿河湾 K堤防 ⇒ ゴロタ浜 エギング



今日の一言:これでもダメか
釣果 アオリ1、ジンドウ?3

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 西湘サーフでの青物が釣れはじめないうちにキロオーバーアオリを釣っておきたい。地元サーフはこのところ絶不調なので、駿河湾側へプチ遠征してみた。

 まずは、肩慣らしに某堤防へ。堤防根本は、おそらくいつものヤエン師。何故か空いていた先端付近に陣取った。ここでは一時間と決めていた。何の反応もなく、本命ゴロタへの移動を決意した最後の投入で、しかも回収間際に小さい烏賊が乗った。そして、海面でばらし(笑) 気になったので続行。すると、ジンドウ?を二匹ゲット。周りの浮釣りやヤエンにもアオリの反応はなかった。

 1:30すぎ、堤防に見切りをつけ、本命ゴロタ場へ。独りでの釣行、やはり怖いものがあるが、勇気を振り絞った。辺りは真っ暗、目の前の海は不気味に静かで、背後には山が迫り、足場はデカイゴロタ石で急には身動き出来ない状況。大波、熊、イノシシ、鹿、いずれに襲われても万事休す状況。きょろきょろ周りを気にしながらの釣りになった(笑) 海藻が凄く、漏れなく回収できるとはいえ、手前で確実にく引っかかるのには閉口した。集中力が途切れそうになるのを何とか我慢しながら頑張っていると、40分ほど経過した3時ころ、30秒カウントダウンからしゃくったところで、何かが乗っていた。少し大きめのジンドウか? でも、狙っているのはこれではない。安心したのは、烏賊を乗せたら早めに浮きあがってくれるので手前の海藻には絡まないこと(笑)。キロオーバーを目指して投げ続けた。夜明け直前にまた小さな烏賊を乗せた。これもジンドウと思いきや・・・一応アオリでした(笑) 釣りの対象とならない極小サイズをこの時期に釣るか・・・という感じ。この場所は乗ってくればキロオーバーが多いと何かで読んだので期待したが、その後、烏賊からの反応なく、期待外れだった。貫徹で体がしんどくなった夜明けとともに撤収した。
 本命が釣れなかったものの、烏賊類の濃い場所であることは確認できた。もう少し通ってみるかな。

ps.ジンドウ、天麩羅が最高に美味。甘くて、柔らかい食感が何とも。アオリ天麩羅は今一。

海況:中潮、波0.5m 
タックル 
セフィアCI4 S906MH/AGS86M、セフィアCI4 C3000HG

2015.5.06(火) 18:40〜20:20 西湘 西の本拠地 エギング
今日の一言:もう少し頑張ってみよう コメント
 本当は、今朝釣行しようとしたが、疲れで起きれず。新潟では、歳を考えず、無理しすぎたか。夕方も体がだるく悩ましかったが、キロオーバーを釣りたく、出向いた。
 情報通り、周期の短い波。少し怖かったので、後ろに下がって釣りした。濁りが強く、期待薄い状況で何とか投げ続けようとしたが、腰が痛くなり、一時間強で集中力が皆無となった。次回に期待。
釣果 
海況:中潮、波1.5m 
タックル 
 
セフィアCI4 S906MH、
 セフィアCI4 C3000HG

2015.5.1(金)〜4(祝) 上越遠征 ジグとサーフトローリング
海況:大潮。波0.5m 今日の一言 : 夢の超大暴釣!!!

【2(土)】 一匹目(5:00)@須沢
釣果
 
2(土) イナダ3、サゴシ5、コノシロ1 イナダ3、サゴシ1
3(日) イナダ39、サゴシ4、コノシロ1 イナダ多数、サゴシ少々
4(祝) イナダ19、サゴシ6、 イナダ少々、サゴシ1、フグ1
合計 イナダ61、サゴシ15  
※ 角は、イナダ二匹のみ、他は全てジグ(暴釣ジグ、闘魂ジグ、CS等)
※ イナダは目測40〜47cm、サゴシは目測50〜56cm

 今回のGWは、行先を悩んだ。地元青物はまだ、アオリも今一。一方、遠征するにしても、富山・新潟は変化がないし、新幹線開通の影響で激混み。紀伊半島の案も出たが、大阪の渋滞が嫌だし、八丈島は・・・直前過ぎてツアーが取れなさそう。結論つかない状態が何日が続き、結局は、イナダが好調な新潟を選択した。ホテルは、出発三日前で、釣り場からは離れた柏崎しか選択できなかった。しかもツイン、ダブルはなく、シングル×二部屋で。

【2(土)】
 前日の夜20時出発。おあじ食堂で晩御飯(とんかつ)を食べて、実質21時出発。中央高速・諏訪での横転事故の影響により渋滞。数キロ進むのに一時間かかった。本命視した須沢には午前3時前に何とか到着。トイレが近くにある本命ポイントをゲットできた。
 夜明け直前、薄暗いときに妻に当たり。幸先よくイナダゲット(4:30)。私には中々当たりこず。周りもほぼ沈黙。暴釣を夢見ていたので、これから上向くだろうと信じ、ジグを投げ続けると、5時過ぎ、ちょいしゃくり巻に当たり。何とかイナダをゲットできた。遠征での「ぼ」を逃れ、一安心。良かった(^^)。この時点で、ほとんどの人が釣果なく、幸運な人になれた感じ。その後、ほとんど上向くことはなく、8時にイナダを一匹追加したものの、9時前に移動を決意。そう簡単には暴釣に巡り合えない。なお、角には反応なかった。
 下道を東へ。能生漁港の近くの道の駅で昼ごはん(10:00)。カニ・・・いまいちだった。そして、生情報を仕入れるため上越の本間釣具へ。相変わらず↑↓浜が比較的好調のようだ(事前情報もあったが、非常に狭い間に割り込まれるので、嫌気がさしていた)。昼間なら全く混んでないと思い、出向いた。釣れてなさそうなら、そのまま東へ向かい(⇒柏崎)、今日はホテルでゆっくり休もうと思った。
 ↑↓浜の駐車場に着いて、車の中からルアーを投げている人を観察していると、そのうちの一人が魚をかけた。イナダだ。急いで車を降りたのは言うまでもない(12:30) 先ほどの人がサゴシも釣った。期待大だ。すると、しばらくして私のジグにも当たり。しゃくった後のちょいしゃくり・やや速巻で。サゴシをゲット(13:00)。良かった(^^)。ただ、それほど続かなく、角に変更してみたら・・・4色くらいで反応。「角」でイナダをゲットできたのは非常に喜ばしかった。真昼間にこんなに簡単に釣果を得て、非常にラッキーと思った。晩御飯は、飲み屋で美味しいものを食べる予定だったため、14時には上がろうと思っていたら・・・14時に近くの人がサゴシ連発。我々には反応無し。かなり速巻き&ジャークが良いようだ。そこで、真似てみると、一発で当たり。それにしてもサゴシ、引きが強く楽しい。ここから三連続当たりだった。久しぶりのプチ爆。上がれなくなった(笑)。一時間延長。続ければまだ釣れそうだったが、当たりジグだったピンク40g暴釣ジグを歯でロストしたことだし、明日も期待できると思い、15時に上がることにした。それにしても、朝一がいまいちだっただけに、午後のプチ爆は非常に嬉しかった。合計9匹の青物釣果、初日はまずまず。
 晩御飯は、柏崎の船栄という居酒屋へ。美味しかった。20時には、就寝。

【3(日)】
 午前二時起床。疲れはそこそこ取れた。午前三時過ぎに現場到着。柏崎からは高速利用で30分強。思惑のポイントをぎりぎりゲット。
 夜明け直後、周りでぽつぽつイナダ。私には、二度反応あり、一度は掛かったが、ゲットできず。ストレス溜まった。しばらくしてようやく私にもイナダ(5時)。その後、サゴシのプチ時合あり、何とかゲットできたが、隣のワインドが有利であった。ここで、私の横に後から来た人が割り込み。隣の人と協力して撃退したが、その後もぞくぞく。結局、入られた。非常識な人間は必ずいるので、ここで人と認めず、物体と認識(=無視)して釣り続行。開始二時間(6:30)で、釣果はそこそこ得たが、昨日の昼間からすると、期待していた夢の暴釣は無い感じだった。
 7時、闘魂ジグ40gピンクを遠投すると、着水後のフォール中で当たり。ここから・・・夢のイナダ入れ食いでした(^^)。ひらひら落ちる系のジグが有利のようで、プチナブラも発生。投げたら、確実に当たりを取れる状況。時合は、一時間続いた。フロントとリアの一荷も何度か。左腕が完全に疲れたので、やりとりは竿を腹に当てることもしばしば(笑)。それにしても、この時期の日本海イナダを見直すことになった。引きが非常に強く、首振りも大きい。至福のひと時だった。しかし、どれも痩せた個体ばかり。体高ある個体を釣ったらキープしようと思っていたら、結局、キープできなかった(笑)。
 8時以降も断続的に釣れ続けた。しかし、暴釣した割にパターンがよく分からなかった。大きくしゃくり、フォールさせることが良いときもあれば、ちょいシャクリ巻が良いときも。連発していた人は、竿先下げて速巻きのストップ&ゴーだった。まだ釣れそうだったが、体が悲鳴を上げていたので、11時に上がることにした。
 あとは、昼ごはんを食べて帰宅しようと思っていたら・・・、延泊しないかとの妻の提案。地元は釣れてないし、素直にOkと返事(笑)。ホテルが取れるか心配だったが、高田のホテルが何とか取れて延泊決定 昼は、富寿司へ行ってみた。二度と行かないと決めていたが、やはりというか後悔することに。しゃりがべちゃべちゃであまり良い仕事してない感じ。ネタは美味しいのでもったいない。その後、本間釣具で暴釣ジグを買い足した。本日の暴釣情報、早速載っていた(笑)。
 夜は、庄屋へ。ここで、する天なるものを初めて食べてみた。甘くて妙に美味しい。楽しめた。

【4(祝)】
 有終の美をかざるべく、昨日同様に↑↓浜へ。思惑ポイントゲット。昨日より30分早い午前2時にホテルを出発した。本命ポイントゲットできたが、その後もそれほど混まず、何故か昨日より空いていた。
 朝一、まだ暗いうちにゼブラグローのガンガンジグでイナダゲット。今日は、幸先良いと思ったら、その後、当たりなく、隣のおっちゃんが一人でプチ爆。それもすぐに終了し、早々に皆帰る状況に。私は、遠目でサゴシを追加(6:30)。昨日あれだけ爆っただけに、何だか超久しぶりの感覚(笑) その後、サゴシを一匹追加したが、私のみの単発で、周り含め全く反応なくなったので、9時過ぎ、上がることにした。昨日帰宅した方が良かったかな、と少し後悔。ここで、妻が須沢に行く、と言い出した。本日の妻はかんぼの状態だったので、従うことに(笑)
 お昼は、名立・谷浜SAで、する天うどん(10:30)。美味しかった。
 須沢には、11時過ぎ到着。このエリアでは初めての場所(△の右側)に入った。空いてるスペースまで歩く途中、複数の人がイナダゲット。いきなりまさかの時合の最中だ。準備を急ぎ、第一投目。回収間際のただ巻きに当たり。無事イナダをゲット。ここからは断続的に当たりが続いた。サゴシもまじった。妻にも当たりが来て一安心。ここでは、↑↓で鍛えたいろんなパターンを駆使し、成績良くゲット。15時、雨が本降りになりそうだったので(かっぱ無し)、後ろ髪引かれる思いだったが、上がることにした。この場では、何とイナダ18本、サゴシ4本を三時間強で釣り上げた。真昼間にこんなことあって良いのか? ある意味、このポイントは最も安定感あると実感。
 帰りは、きときと寿司で口直しし、高速へ。塩尻付近で20キロの渋滞。八ヶ岳PAで仮眠を取ろうとしたら、まさかの五時間も熟睡(笑)。相当疲れていたようだ。午前4時に自宅到着。疲れたが、非常に充実した遠征だった。この時期の日本海遠征、やっぱり欠かせない。

ps1.1050kmの道のり、燃費は13.5km/L。渋滞した割に良い数字。
ps2.ときどき異様に引きの強い痩せた個体を上げた。本当にイナダだったのか?(笑)

【2(土)】 二匹目(8:00)@須沢

【2(土)】 @↑↓

【3(日)】 @↑↓

【3(日)】 右側

【3(日)】 左側

【3(日)】 イナダ?匹目@↑↓

【4(祝)】 サゴシ一匹目@↑↓

【4(祝)】 「する天」気に入った(笑)@名立PA

【4(祝)】 イナダ一匹目@須沢付近
タックル 
 ルナミス1006M、10ステラ4000XG
 Sキャスター30−425、キャスティズム
 トリプルクロス96LSJ、Tパワー4000XG

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