2016.4.2(土)〜3(日) 富山遠征 ショアキャスティング/サーフトローリング |
今日の一言:ばらした魚見たかった(笑) |

釣果 サゴシ 私3、妻1(53〜60cm) … 60mmOピンク角、40g暴釣Jigピンク
海況:長〜若潮、波1.0m
タックル Sランダー405EX、キャス25 / Cスナイパー1000M、ステラ4000XG |


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コメント
富山のホテルは直前予約が難しいので、昨年11月に予約していた(笑)。サゴシ情報ほとんど無く、かつ、寝返りが打てないほど腰が痛い状況だったが、ドライブ&美味しいもの食べるツアーに読み替え、決行。
金曜夜出発予定が、体があまりにしんどく、土曜朝4時の出発へ変更。渋滞なく、9時には第一目的地の須沢付近に到着。何度も良い思いをしたこのサーフでまずは青物調査。が、釣れたのはヒスイ師のみ。まだ早いとのこと。この時期は、発電所のあったかい海水エリアしか望みないのかな。一時間ほどで見切って第二目的地のT新港へ。途中、SAで昼ごはん。あまりお腹空いていなく、マスと鰤の押しずし。それほど美味しいものではない。港には、12:30到着。実績の先端方面で1時間半投げたが、全く雰囲気無し。周りはチヌ師の方が多かった。飲み屋の予約は早めの時間(17時)だし、釣具屋で情報収集もしたかったので、14時に上がることにした。J屋千代田店に行くと、信じられない張り紙が。本日の朝、70cmオーバーのサワラが良い人で5本!!! うそっ〜 明日の釣行先が決まった(笑)。駅横のアパホテルには15時到着。大浴場で疲れた体を癒した。
本日のメインイベントは、居酒屋の「漁火」。刺身は、サヨリ、ブリ、白エビ、締めサバ等、どれも美味しかった。この時期の鰤が意外にも美味しいのでびっくり。さらには、締めサバは相変わらず超絶品。富山の締めサバって、なんでこんなに美味しいのだろうと、刺身に感動していたら、その後、とんでもないものが待っていた。初めてその真価を知ることになったのは・・・いわゆる「のどくろ」の塩焼き。一体、何なんだ、この美味しさは! これまで何度か食べたことはあるが、全く別世界。異様なほどジューシーでうまみがあった。時価なので正確な値段は分からなかったが、2,000以上はしたようだ。次回も必ず食べたい。会計は計15,000円。ちょっと高過ぎ。刺身の頼み方、失敗したか。
翌日は、3時起床で現場には4時到着。昨日の堤防よりか人気ないようだ。左右100mは貸切状態。ここは昨年に続き、二回目。暗い内、少し投げてみたが反応無し。少し明るくなったとき、何かが跳ねていると思ったら、妻に当たり。ばらしたが、さごしっぽい。しばらくたって、さらに妻にヒット。今度は無事ゲット。すると、角を投げていた私にも当たり。4色付近。鰆サイズではなさそうだが、結構引き強くびっくり。最後まで抵抗され、はらはらどきどきしたが、妻にたもとりしてもらい無事ゲットは、60cmの立派なさごし(5:30)。写真ではしぼんだ後なので分からないが、釣った直後は体高のある、ほれぼれする魚体であった。直後、ジグからワインドに変えた妻に当たり連発。が、掛からず。私の角には反応無し。時合は一瞬だった。しばらく粘っていると少し離れた場所で良型の魚が上がった。これが噂のサワラサイズか? さらにもう一本上がった。期待度マックスとなり、投げ続けているとジグの超高速巻きでとうとう当てた。首振りがでかい。鰆サイズの可能性あると思い、妻にタモ取りをお願いした直後、魚は反転し、(緩かったとはいえ)ドラグが出され続けた。本当にサワラサイズを確信した。が…、そのままぷちっとばらし。顔見たかった。その後、断続的に時合来るもサゴシサイズばかり。跳ねが近くで見られると当たってくる感じで、いずれもジグの超高速巻き。角には一切追加の当たり無かった。8当たり、5ヒット、3ゲット。掛けてもばらしが多く、難しい釣りだった。これは来週もあるな、と思ったので、本日は無理せず9時に撤収。次回の駐車場等、周りを散策し、10時ころ帰路に。名立PAでする天ラーメン、実に美味しかった。帰りのルートは御殿場付近がいつもストレス。妻の助言で、中央高速八王子
→ 圏央道ルートを初めて使ってみたところ、超快適なことが判明。帰宅に要したのは6時間ほど。次回以降はこのルートだな。
今回、腰痛でジグキャストさえ辛い状況だったが、非常に暖かく(20℃超え)、想定外にサゴシも釣れ、非常に楽しい遠征となった。なお、少し離れた場所で上がった良型の魚はJ屋情報だとシーバスだったようだ。レガシー燃費は、12.9km/L。 |