《2016年05月の釣果》 

2016.5.29(日) 3:45〜6:30 西湘本拠地(ゆったり) サーフトローリング
今日の一言:悪いときもあるよ(笑) コメント
 目覚ましで目が覚めた瞬間、釣行やめようと思ったくらいしんどかった。が、二連敗から脱出したく、無理やり出向いた。幅寄せしていたキス師のせいで思惑のポイント入れず、ゆったり場まで移動。でも釣れると思った。最も確率の高い夜明け前は全く反応無し。完全に明るくなってからは分が悪い。でも投げ続けた。来るのは稚鯖だけ。ならば、落とし込んでみようと投げサビキに変えてみると、数投目で泳がせていた稚鯖に何やらアタック。しばらくして回収すると内臓部分だけえぐられていた。烏賊の仕業か。そのまま何事もなく、6時半を迎え、暑くなっていたので撤収。ここ最近は個人的には好調が続いていたが、まあこういうときもあるか、と思うしかなかった。
釣果 稚鯖5、カタクチ1
    … 40mmPホロGPW、さびき
海況:小潮、波0.5m、
タックル:
スカイキャスター40−425、旧キャス

2016.5.28(土) 20:00〜21:10 西湘 西の本拠地 エギング
今日の一言:青物、烏賊両狙いは無理? コメント
 駿河湾から帰宅後は、自宅で紫芋焼酎(よかいちの紙パック=最悪に不味い)を飲んで爆睡。疲れが戻らず悩んだが、自宅でうじうじするより釣行、と思い直し、五か月振りの烏賊本拠地へ。シーバス狙い等、人がそこそこ居た。本命場所で実釣開始したものの、足腰が弱く、小ゴロタの上での釣りは大変。さらには体の芯から疲れていることが良く分かった。釣れる雰囲気ないので、一時間で退散。一日二回の釣行は無理があるのか。釣れれば問題無いはずだが。
釣果 かんぼ
海況:小潮、波1.0m、
タックル:
セフィアS906MH、
      セフィアCI4 C3000HG

2016.5.28(土) 3:45〜6:30 駿河湾奥 NI サーフトローリング
今日の一言:かんぼは久しぶり コメント
 好調なポイント不在。ならば、この時期、ワラサ級が狙えたり、コンスタントに鯖が釣れたりする(はずの)駿河湾奥のポイントへ調査に向かうことにした。
 1時半起床、2時過ぎ出発。アルトでの箱根越えは久しぶり。同じスピードでもレガシーでは煽られないのにアルトではどんどん煽られる。ほとんどが、車高高く眩しいヘッドライトで車間詰めてくるパターン。ひたすらうるさい車に耐え、一時間強で現場到着。少しは人居るのかと思いきや、がら空き。ワラサ掛かってもやり取りしやすいと前向きに捉えたが、投げども投げども反応無し。5時頃、こちらに向かってやってくるカップル…久しぶりのみのままさんご夫婦でした。6時半には釣り終了。しばらくはこちらは無いかな。
釣果 かんぼ
海況:小潮、波0.5m、
タックル:
サーフランダー405EX、 キャス25

2016.5.24(火) 3:20〜6:00 西湘本拠地(○+△/2) サーフトローリング
今日の一言:真鯛は釣れず(笑) 釣果 ゴマサバ1(43cm) … 40mmPホロGPW

コメント

 特に目的もなく予定休暇。昨晩、アオリ狙いと思ったが、欲求が湧かず断念。一番高確率の朝間詰め鯖狙いとした。
 最近は薄暗い状況で実釣開始すると直ぐに釣れてくる。ということは、暗いうちから釣れるのでは?と考え、本日はいつもより30分早く開始。しかし、反応は一向に無し。明るくなってしまった4:30、グロー角からPホロに変え数投したところでようやく当たり。25号負荷の柔らかい竿なので突っ込まれたときは結構曲がり、楽しい。落ち着いて無事ゲットは43cmのゴマサバだった。ここから爆開始かと思ったが、さっぱり。一時間後に稚鯖が釣れ、その次の一投で大鯖らしき当たりあったが、掛からず、その後は雰囲気ないので早々に退散。夕方はエギングと思っていたが、風ありそうだし、釣欲沸かないので自宅でアルコールを嗜むことにした(笑)。

釣り上げた直後は43cmあったはずが・・・

海況:中潮、波0.5m、
タックル:
サーフランダー405EX、 キャス25

2016.5.22(日) 3:55〜5:50 西湘本拠地(ゆったり場) サーフトローリング
今日の一言:本日も大満足(^^) 釣果 ゴマサバ3(43〜48cm) … 40mmグロー2016モデル
海況:大潮、波0.5m、タックル サーフランダー405EX、 キャス25

コメント
 鯖は昨日で大満足したので、本日は暗い内のアオリ狙いと思っていたが、体が異様にだるく、断念。何かの病気か? 来月、大腸カメラの予定あるが、何か判明すると嫌だな(笑)
 ということで、ゆっくり便で本拠地へ出向いたら、昨日の場所は先着あり、真のゆったり場へ。開始一投目、いきなり当たり、掛からず。しばらくして至近距離で掛かり、後一歩のところでばらし。次の一投も、着底後の数巻で当たり。広い範囲に居るようだ。これは良く引いた。波打ち際では一進一退の攻防。ここでバラスと一気に流れが悪化すると懸念したが、やっとで上げられたのは48cmの巨大な鯖。もはや言うこと無し。しばらくして隣のルアーマンが掛けた。チャンスと思い集中すると私にも当たり。これも何とかゲット。しばらくして一匹追加。今日は一体どうなるんだ?と期待したが、その後はぱったし。完全に明るくなってからは、反応なくなった。途中で試みた投げサビキは、5色で反応あるも少なく、カタクチを一匹上げたのみ。片口小さいので角に有利なのか? 全く釣れる気がしなくなった6時前に撤収。今日はひと眠りして実家へ行く予定。

2016.5.21(土) 4:05〜7:10 西湘本拠地(本+ゆったり場/2) サーフトローリング
今日の一言:不思議な好漁
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 アオリ最盛期ながら釣欲沸かなく、青物もいまいち、ならばマゴチ狙いか? Pから現場まで遠いし(笑)。ということで、とりあえずゆったり便で本拠地へ出向いた。
 駐車場でおのでぃ’sさんからメール。一級ポイントを場所取りいただいたが、届く範囲に複数の障害物有り、この場を断念。ゆったり場までの移動がしんどく、途中の場所に陣取った(笑)。
 開始できたのはだいぶ明るくなって。居るならば時合の最中のはずが、数投は当たりなく、駄目か? 意気消沈しはじめていたら、5投目くらいで着底後のリーリングに違和感。掛かっていた(笑)。時折、妙に重々しく引くので、少しドラグを緩めてみた。波打ち際は大変。中々上げられない。何とかゲットは45cmの大鯖だった。これで時合終了かと思ったら、明るくなってからおのでぃ’sさんが立て続けに鯖を掛けている。この刺激がいい(^^) 私は稚鯖ばかりでいろいろ苦労したが、ポーズで当たりを取ることができ二匹目ゲット。その後は飽きない程度に当たった。ポーズが有利。そんな中、極太鯖もゲット。迫力ある、ほれぼれする個体だ。周りの釣果が思わしくないなか、地味に釣果を伸ばし、暴釣と言える釣果を得た。非常にうれし。
 帰宅後、締めサバと干し物作製。浅漬け締めサバは美味しかったが、富山の味は出ない。なんでこんなに身緩いんだろう???

釣果 サバ6(39〜45cm)、稚鯖多数
    … 40mmグロー、40mmPホロ

海況:
大潮、波1.0m
タックル 
スカイキャスター30−425、
       旧キャス

2016.5.14(土)〜15(日) 富山(&新潟)遠征 ショアキャスティング
今日の一言:
爆釣はかたい、と思っていたが・・・
釣果 私…サゴシ1(53cm)、イナダ8(40〜47cm) 爆釣ジグ40gピンク等
     妻…サゴシ1 爆釣ジグ40g青
海況:小潮、波0.5m、タックル ルナミスS1006M、ステラ4000XG

イナダ一匹目

イナダ二匹目

イナダ三匹目

イナダ四匹目(ヒラマサ???)

イナダ五匹目

イナダ六匹目
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 西湘が開幕したので、この土日は地元でのサバ&アオリ狙いを想定していたら、富山〜新潟でワラササイズやイナダ爆の情報が複数あり、気付いてみたら魚津のホテルを予約していた(笑)
 前の晩の20時に出発。上信越道経由で渋滞なく午前2時過ぎに現場到着。ここは、二年前、ワラサやヒラメを釣った超急深(小)ゴロタ場。凪で風も弱く、どれほどすばらしい釣果が待っているのか、とどきどきしていた。明るくなって実釣開始。静かな出だし。いつ釣れ始めるのか? 黙々と釣りに専念したが周り含め全く反応が無い。7時頃、おのでぃ’sさんからメール。西湘本拠地はサバが好調だったようだ。このままではまずい。と思ったら、ナブラが発生し、近づいてきた。追われている雰囲気は少ないが、明らかに青物らしきが居そうな跳ねもあった。射程圏内に入ったとき、ここでトラブル。馬鹿者が狭い間に割り込んで妻とお祭り。自分の場所で待機すべきなのに・・・非常識な人間は居る前提で行動すべきを忘れるほど腹たった。正直、警察に取り締まって欲しい対象と思う。さて、このなぶらは断続的に発生し、当たりを一度取ったが掛からず。周りでは、見渡す限り何十人も居て上がったのは3匹のみ。しかもワラササイズは出なかった。なんでこんなに食い悪いんだろう? ナブラが止むと諦めて帰り始める人が続出。私も場所移動したかったが、こうなるとは思っていなく日本酒を飲んでいたため、動けず。しばらく黙々と投げ続けていたら、近くの人が、魚をかけばらした。魚は居る。集中すると、波打ち際で食ってきた。小さかったが、一匹目なのでキープ。八時近かった。ここからは何と一人舞台。立て続けに5匹追加。「ショートピッチワンジャーク」と「大シャクリ後のフォール」のコンビが良かった。妻は一当たりのみでぼ。こんなこともあるんだ、という感じ。想定した暴釣にはほど遠かったが、何とか最低限の釣果を得ることは出来たか。粘り勝ち。なお、弓角投げていたら状況変わったかもしれなく後で後悔(笑)
 9時に撤収し、近くの海の家へ行ってみた。いろんな魚置いてあった。ヒラマサやサクラマス、釣ってみたいな。その駐車場で30分ほど仮眠をとり、今回の目的の一つ、マンテンホテル近くの海風亭へ。目的のバイガイ尽し膳1,400円なるものを食べた。バイ飯の貝の量が半端なく、非常に楽しめた。でも、ある意味物足りなさも感じた。その後、超眠いときは釣りあるのみ、ということで、朝の場所に戻り、一時間近く投げてみたが、反応無し。途中、サクラマスらしきが跳ねたとき、よしっ!と思ったが、反応は無かった。
 晩御飯は、源助という居酒屋へ。締めサバ、ホタル烏賊刺身と天麩羅、日本海もずく、等美味しかった。目の前のケースにのどくろが置いてあり、高いだろうなと思ったが、食べないと後悔すると思い、思い切って注文。正解でした(^^) 富山市の漁火ほどではなかったが、理屈抜きに美味しいと思える塩焼きだった。4,000円でも高くは無し。結構飲み食いしたにも関わらず会計は11,400円。そこそこリーズナブルだ。

 日曜は釣行先を悩んだ。が、最も楽しめるのは須沢、と予測し、朝二時に起床し、50kmを移動。皮肉にもがらがらだった。薄暗い内の4時半頃、グローマーブルに当たったのはサゴシ。さらに5時過ぎにはイナダ。今日はいいのか?と期待したが、その後はさっぱし。5時半ころお腹がいたくなり、近くのイレブンへ駆け込んだ。後三秒遅かったら危なかった(笑) 戻ったとき、駐車場の車のナンバーを確認。皆、山側の人。現地人が誰も居ない。不調と化していることを確信した。その後も投げ続けたが、上がる直前の8時ころ、イナダを追加したのがやっと。妻はここでようやくサゴシをゲット。今回の遠征ぼうずを逃れて良かった。
 帰りは、以前から気になっていたルート=下道で糸魚川から白馬経由で松本まで100kmを行くルートを使ってみた。はっきり言って快適。信号はほとんどないし、極度の山道という感じでもない。途中の景色は絶景。高速ルートに比べ距離も70kmほど近いし、高速代も2000円近く浮く。今後はもっと頻繁に利用したい。途中の道の駅では、山菜天麩羅そばを食べてみたが、かなりの山菜の量があり、しかも超美味でかなり満足度が高かった。行者にんにくって本当にニンニクの味するのね(^^) 釣果は不満足ながら総合的には満足できる釣行だったと思う。今春の遠征は流石にこれで終了。地元釣行に専念したい。

海風亭のバイ飯

ホタル烏賊刺身

締めサバ

げんげの昆布焼き

もずく

ホタル烏賊天麩羅

のどくろ塩焼き

山菜天麩羅そば


二日目 サゴシ

二日目 イナダ一匹目

二日目 イナダ二匹目

2016.5.08(日) 4:00〜6:30 西湘本拠地(ゆったり場) サーフトローリング
今日の一言:爆釣間近か 釣果 マサバ1(38cm) … 40mmグロー2016モデル
     稚鯖1、カタクチ15 … 自作投げサビキ、40mmPホロ
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 今日は、本当はシークレットサーフでのマゴチ狙いと思っていたが、昨日鯖が釣れた本拠地へ出向いた。
 昨日とはうってかわって人はそこそこ居た。目印から少し西へ陣取り、暗い内からグロー角で開始。何と、一投目で当たり。かからず。しばらく投げていると3色付近で掛かった。そこそこ引き強く、鯖のようだ。波は多少大きかったので慎重にやりとりし波打ち際を無事クリア。想定通りの38cmマサバ。良く引いてくれた。
 明るくなって鯵狙い。角に当たりないので遠投サビキに変更したところ、4〜6色では反応なく、3色より手前で片口の反応。周りでは、極たまに鯖が抜き上げられる光景も見られた。5時以降は角で。5時半頃、低層中速曳きで、目の覚める当たり。掛からず。以降は、何も無かった。

 ウェーダーを履いている状況ではあまりに暑く、そろそろ帰ろうかなと思っていたら、非常識なキス師が割り込んできた。このことをことさら問題にすること自体、自分の常識を問われる気もするが…ほんと、何とかならないのかな。考えても無駄なことは分かっているが…。

海況:大潮、波1.5m
タックル 
スカイキャスター30−425、
       旧キャス

2016.5.07(土) 4:15〜5:15 西湘本拠地(ゆったり場) サーフトローリング
今日の一言:想定外の本拠地開幕(笑) 釣果 マサバ2(38cm級) … 40mmグロー2016モデル
     稚鯖5 … 35mm白GW
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 西湘は、釣具屋情報だとまだ開幕手前という感じ。一方、駿河湾は出向くほど良い情報はない。天気予報も前線通過する瞬間のようで、最悪。釣欲わかなかったが、3時に起床して自宅窓から風を確認するとそれほどでも無し。出向くことにした。
 半年以上振りの本拠地。波はうねりなく問題無かったが、風が異様に強し。せっかく出向いたので竿を出すことにしたが、斜め右からの向かい風で普段より1〜3色飛距離をロスる状況。釣果は絶望的と思われた。最初、昨年威力を知った新型グロー角で。テンション張れずちょいしゃくり巻が意味あるのかと不安に感じながら巻いていると、夜明け直前に来てくれた。引きの強さから40cm弱の鯖っぽい。波足長いなか何とかゲットしたのは38cm級マサバ。しばらくして再度当たり。今度は引き強く、40cmオーバーを期待したが、波打ち際でばらし。次の一投でも掛けた。今度は引きはさほどでもなく無事ゲットは38cm級。薄暗い内の一瞬の時合だった。明るくなってからは、稚鯖のみ。大鯖を追加出来る雰囲気ないし、向かい風がさらに強くなってきたので、一時間で撤収することにした。明日に期待。

海況:大潮、波1.5m
タックル 
スカイキャスター30−425、
       旧キャス

2016.5.3〜5 新潟、富山遠征 サーフトローリングとジグ
【5月3日】

釣果
 : 私 サゴシ1(60cm)、イナダ13(40〜52cm) … 暴釣ジグ40gピンク、CスナイパーSlim28g青、等
      妻 サゴシ1(50cm)、イナダ10          … Cスナイパー(Slow)30gピンク、等

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 待ちに待ったGW後半。ホテルを事前に確保していたが、天候が最悪。二泊三日で一日も竿出せない懸念ありホテルキャンセルも考えたが、暴風でも追い風なら何とかなると踏んで強行することに。
 5/2は会社から帰宅後、渋滞を避けるためにそのまま20時ころ出発。吉野家で牛丼食べ、いつもの中央高速ルートではなく、小田厚→圏央道→関越→上信越道の最短ルートを選択。中央高速は飽きた。しかし、これが裏目に。花園当たりで事故渋滞。30分ロスしたが、大きな影響ではなく、午前2時には、糸魚川手前のPAに到着。仮眠取ろうとしたが、気が張って寝られないため、直ぐに再出発。IC下りて、近くの24hイオンに寄ったところ、落ち葉が風で舞っているのに気付いた。釣り出来るのか? 不安を感じながら現場(○の右側)には3時到着。既にたくさんの車。急いで支度し、浜に下りてみるとがらがらでした(笑) ここは上越ほど混まない。でも、その後、常識的な人なら入る余地がない程度には混んだ。
 夜明けを待って実釣開始。予報は完全に外れ、風が多少しかない。しばらく、周り含め何も無し。二人右隣のラインブレイクばかりしている人が魚を掛けた。即ばれ。自分にも来た。波打ち際のストップで。何も引かない。ゴミか? と思った直後、凄い引き。ヒラメか? いや、サゴシの頭部近くのすれでした(笑)。目測60cmほどの良型。大事にリリースし、急いで再投入するも追加の反応無し。周りではぽつりぽつり竿が曲がり、主にイナダが抜き上げられる光景が…でも自分には反応無し。右側の人が巨大なマゴチを上げた。私は、青物狙いで、例年良い思いする「リフト&フォール」を主に試していたが食わず。そういえば昨年は、やや速巻きが良かったかなと思い実践するも反応無し。今日は、二匹目が釣れるかどうかの苦戦を強いられる釣りを覚悟した。良い人は数本釣り上げたのに私には二匹目が来ない状況が2時間ほど続いたろうか。妻はイナダ二匹とサゴシ一匹を釣っていた。完全にいじけモードになったところで中層やや速巻き(ワンピッチショートジャーク)で待望の当たりが来た。結構重い。イナダを確信。こんなに苦労したっけ?と違和感感じながらずり上げてみると一荷でした(笑)。その後、7時半過ぎに時合。妻が見つけてくれたヒットパターン(リフト&フォール)で3匹追加。その瞬間のみは、我々夫婦の独壇場だった。さらに一匹追加した後、周りではぽつぽつ上がっていたが、貫徹の体が悲鳴を上げており、お昼には混雑する店に開店前に行きたかった事情もあり、10時に上がることにした。イナダは妻9本に対し、私は6本。惨敗だった(笑) 
 お昼は、きときと寿司で。のどくろは、やはり美味。カワハギも肝少量ながら美味。その他も美味しかったが、紙に書いた注文を忘れる不手際が頻発し、ちょっと気分を害してしまった。まあ、全て完璧の回転寿司店なんて見たことないからこんなものか。ホテルは直ぐ近くのジオパーク。チェックインまで時間があり、どう過ごすか悩んだが、意識を失いそうになるほど眠い状況で出来ることって…釣りしかない、との妻の提案もあり、妙に納得して、浜に戻ることに(笑)。あれだけ混んだ浜もほとんど人が居なくなっていた。ここで判明したこと。午前、妻の釣果のほとんどは”スロー系ジグ”のリフト&フォールとのこと。しかも、午後一投目で掛けてるし。たまらず、私も同じジグにしたら…一発で魚の反応有った。が…瞬時にテンションがなくなり、回収してみるとジグがなくなっていた。サゴシの仕業か(泣)。唯一のスロージグが無くなったので、やけになり、超高速速巻き&ストップに変えてみると、大当たり。立て続けに掛けた。最も効果的だったのは波打ち際でのストップ。手測50cm強の良型も上げた。午後の部は開始1時間で既に5匹。午前の不調がうそのようだ。ホテルチェックインは15時と決めていたので14時に上がることにしたが、午後の部は結局、計7匹。明日以降は悪天候で釣りできない可能性高かったが、これだけ釣れれば大満足と言える釣果を得て撤収できた。良かった(^^)。
 ホテルチェックイン後は、超苦痛の時間しばし。思惑の店(予約を忘れられて大変だった(笑))の多喜は、18時開店にて、意識を保つのに苦労した。時間が来ても開店しないので唖然としたが、料理は実に美味。鯖の刺身、糸魚川ブラック等、最高で、また、初めて飲んだ地酒のヌナ姫は実に美味だった。

タックル:ルナミスS1006M、ステラ4000XG、 海況:中潮、波1.0m、無風から南西寄り風やや強い(予報は南西8m前後)

一匹目 サゴシ 4:50

イナダの初釣果 7時頃


手測52cm級、本日最大のイナダ

鯖刺身と日本海モズク

糸魚川ブラック
【5月4日】
 予報が悪いこと、初日の釣果に満足したこと、そして何よりも疲れ果てていたことを理由に朝ゆっくり便で出向いた(7時)。ホテルから釣り場(○の右側)までは車で10分足らず。到着して唖然。予報に反して無風。急いで準備したが、釣り開始早々、斜め前からの異常な強風が吹いてきて釣り成立せず。三脚に重いリュックを吊るした状態で倒れるって、初めての経験だった。朝一から居た人たちは数本釣果を得たようだ。無理してでも夜明け前に釣行するべきだった。
 止むを得ず、下道で上越へ向けて旅へ。能生の道の駅経由で上越市内に到着したところ、ほとんど無風であることに気付き、急いで上下浜へ急行。すると、釣りは出来そうだが、うねりが嫌な感じ。誰か魚を上げないか車の中から観察していると、またも異常な強風が吹いてきて、目の前の海はうさぎぴょんぴょん状態に。竿出さずに撤収することにした。本間釣具へ行ってみると、昨日、上下浜付近で暴釣したようだ。朝一で行けば釣りが出来、ほぼ確実に釣果を得ていたであろうと思うと後悔先に立たず、という感じだった。なお、速巻き×ストップが良いとの情報を入手。先に知っておけば昨日の釣果ももっと上向いたのに…。
 夜は、「やまね」へ。バイガイ、おこぜの刺身、締めで食べたガーリックライス、等、どれも超美味。糸魚川、気に入った。

【5月5日】
 今日は予報的にサーフでの釣りは無理。富山の港の奥でサゴシを狙うしか選択肢なしとふんで、朝一、100kmを移動することに。3時出発で夜明けぎりぎりの4:20分頃、到着。直ぐに釣り開始。風は追い方向だし、後ろの松が防風堤の役目を担ってくれたが、魚の雰囲気は全く無し。でもしばらくすると何かが極たまに跳ねる状況に。きっとシーバスに違いないと推測し、ジグからミノーに変えて投げていると5:50頃、いきなりの当たり。結構引き強く、ドラグも出されたので妻にタモ取りを依頼。その直後、あっけなく上がってきたのはフッコサイズのシーバス。そこそこ太っていて美味しそうな個体。かんぼを覚悟していただけに非常に喜ばしかった。しかし、その後は全く反応なく、周りでも釣果ゼロの状況だったので、6時半ころ撤収を決意。初めて、滑川のホタルイカミュージアムへ行ってみた。ここは道の駅でもあり、いろいろ好都合な場所であることが判明。ここで気が付いたのは風があまり吹いてないこと。急いで近くの実績場へ行こうと思ったが、その直後、またも暴風が吹いてきた。昨日と本日の教訓は、朝一はダメ元でサーフへ行け、ということ。覚えておこう。その後は、魚津の海の駅でバイ飯を食べて帰路へ。いつもより+1時間の7時間で自宅到着。渋滞していたのは、勝沼付近のちょい渋滞と246のみ。例年通り、足柄峠を越えた。非常に楽しめた三日間だった。

ps.シーバスの胃袋には、何とホタル烏賊(とメゴチ?)。ホタル烏賊ルアーも面白そうだ。

釣果:シーバス1(50cm)…ダイワカレントミノーS(11cm前後)、海況:大潮

昼ごはんは、魚津の海の駅にて、バイ飯定食。本命はいまいちだった。

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