《2016年1月〜3月の釣果》 

2016.3.21(祝) 18:00〜19:30 駿河湾 I サーフトローリング
今日の一言:やはり角有利 コメント
 三連休。選択肢多く(新潟遠征、外房ジギング、東京湾フグ、駿河湾太刀)、悩むはずが、体調最悪で土曜は休養に。おそらく花粉の仕業。日曜、釣り本命日と思いきや、今度は夫婦喧嘩で、釣行出来ず。オフのときくらい、釣り以外に付き合えとのこと。最終月曜日、ようやく決まったのは…戸田で「かに」食べて、時間あれば反対側へ大移動し太刀を狙う、というもの。
 11:30頃出発。箱根超えるときお腹が痛くなり、トイレに駆け込んだら紙なく断念。スカイウォーク?まで我慢した。目的地(のいち食堂)には13:30到着。予約した15,000円のたかあしがに、直ぐに出てきた。意外にも身がしっかりしており美味しいかな、と思ったが、食べ進めるうち、直ぐに飽きてきた。このカニ、再度食べることはないか。食堂を14時過ぎに出発。大移動。沼津渋滞に閉口したが、第二目的地には17時到着。駐車場も釣り場も空いてないだろうと思っていたら、超意外にも余裕。斜め向かい風が強いせいか、それとも金曜までの超ウルトラ大暴釣が終わったのか…嫌な予感したが、本命ポイントに陣取り、暗くなるのを待った。
 18時ころ、実釣開始。やはり中々当たり来なく、嫌な予感したが、18:15、微妙な当たり。直後、隣の妻にも当たった。そして、次の一投、私の竿に掛かった。あれ? 引きが持続的に続く。この場所は良型はあまりきかないので、もしや鯖?と半信半疑状態でやりとり。波打ち際でも随分抵抗された。無事ゲットは、指4本強サイズの良型太刀。その後、時合。ジグで通す予定の妻には、飛距離的に釣果は厳しいと思い、角タックルの回収パートを譲ろうとしたが、固辞された(笑) 時合は20分ほどで終了。期待した暴釣という感じではなさそうだ。以降はごくたまにあたる程度だった。妻は残念ながらぼ。周りのジガーも釣れてる感じは無かった。今年は、この場所で三度も良い思いをさせてもらった。絶好調には遭遇出来なかったが、十分満足。これからは、アオリ、日本海遠征。
 帰り、御殿場で東名が渋滞。止むを得ず246へ下り、疲れ倍増だったが、連休最終日、楽しめた。

海況:中潮、波1.0m、タックル サーフランダー405EX、キャス25

釣果 太刀魚6(指2.5〜4本)
    …45mm太刀専用角
    (指2.5はリリース)

2016.2.25(木) 17:30〜20:30 駿河湾 I サーフトローリングとジグ
今日の一言:角の本領発揮 コメント
 休暇を取得して、再度、駿河湾の太刀絶好調ポイントへ。今度は真夜中ではなく、最大の時合となるはずの夕間詰めを狙った。自宅は、11:15出発。カメヤ⇒イシグロ⇒松屋経由で。オール下道ながら正味3時間強で現場へ。ナビないのによく行けた(笑) 平日なのにそこそこ人が居てびっくり。17時には、入る場所がなくなるほど。どれほど好調なのかと思いきや、隣の地元のジガーにいただいた情報だと、昨日は全然ダメだったようだ。
 しばらく待機したあと、17:30頃、角で実釣開始。当たりはまだ明るいうちに来た。20CDから20巻いたところで。次の一投で掛けた。周りのジガーが釣果を得てなかったので本日も角有利の予感。その後は、断続的に当たり。数投ごとに角/ジグのローテーションを試みたところ、当たるのは角ばかり。当たりは、CD20〜30秒から30巻きあるいは50巻き前後に集中。ジグ(スプーン)では一度だけ掛けられた。意外だったのは、ヘビーなはずの角タックルの方が引きが強く感じられたこと。個体差もあるのかもしれないが、角の方が掛かっても魚の自由度が高いせいか?
 夕間詰めの入れ食い時間は無かったものの、20時過ぎまで当たりは断続的に続いた。明日は仕事なので、早め(20:30)に撤収。帰り際、隣のジガーに声かけてみると、1本のみとのこと。やはり、明らかに角有利だったようだ。至近距離でもよく釣れたので飛距離の問題ではなさそう。ジグにすれているのか、ベイトが小さいのか? とにかく、楽しめて良かった。

海況:中潮、波1.2m
タックル 
サーフランダー405EX、キャス25/ルナミス1006M、ステラ4000XG
釣果 太刀魚10(指2.5〜3本)
    …45mm太刀専用角(9)
    …五目スプーンジグ(1)

2016.2.20(土) 0:30〜6:00 駿河湾 I サーフトローリング
今日の一言:ようやく恩恵に預かれた 釣果 太刀魚14(指2.5〜3.5本)…45mm太刀専用角

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 この週末はフグ船の予定だったが、西の方でこの時期特有の太刀超大爆釣の情報を見て、葛藤。雨×フグはちょっとしんどいし、浜で釣れるときは浜の釣りが基本との鉄則も思いだし、太刀狙いとした。とはいえ、土曜夕方は荒れそうなので無理。金曜日、仕事から帰宅後、一時間だけ仮眠とって、21:20出発。東名3割引きを狙い、東名下りるときは0時を越しておきたい。246で時間調整し、沼津から東名に乗った。東名はやっぱいい(笑)
 0時過ぎ、現地到着。駐車場が半分くらい埋まっている。この時期としては凄いことか。左斜め45度の方向くらいに陣取り、まずメタルジグを投げてみた。ベタタイプ、ゼブラタイプともに反応無し。簡単にはいかないと思い、角を準備。そして、角三投目、掛け上がり付近で根掛かり…と思ったら太刀でした。指3本弱。でも引きは意外に強く、びっくり。先日の指4本より引くのは何故? ここからは快進撃。投入ごとに必ず当たりが取れ、2〜3投に一匹針掛かり。しかし、ジグに変えてみると全く反応無くなるのは何故? 角では、20CDから40巻き前後で当たりが集中。飛距離の出ない25号負荷竿だったので、ジグでもぎりぎり届く距離のはずだ。周りのジガーは極たまに奇声を上げていたので、滅多に掛からなかったのだろう、基本は釣れてる雰囲気なかった。ただ、ライトタックルで釣ってみたいので、角とジグのローテーションを行いながら釣りを続けた。3時を超え、潮止まり(満潮)が近づくと、角でもぱったり当たりが途絶えた。居座っていた群れが消えたのか。その後、明るくなるまで3時間頑張ったが、当たりすらなかった。
 この場所は、これまで超暴釣情報を見て悩み悩んで釣行したときは既に時遅し、の繰り返しと思っていたが、時間帯の影響もかなり大きそうだ。次回は、情報のある夕間詰め×潮の動く時間帯を攻めてみたい。

ps.天気予報は大外れ。湾内カットウは、大暴釣だったみたい。体を二つ欲しい(笑)
海況:中潮、波1.0m
タックル 

サーフランダー405EX、キャス25/旧キャス

2016.2.6(土) 17:30〜20:00 駿河湾 NO サーフトローリング
今日の一言:想定外?の釣果(笑)
釣果 太刀2(指4強、4弱)

海況:
中潮、波1.0m

タックル 

 Sキャスター30−425、
 旧キャス
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 アオリが釣れなくなり、オフ真っ只中。これほどオフを長く感じるのはいつぶりだろう? この時期、強いて言えば、ヤリ、太刀がショアから狙える。ヤリは、ようやく水温が低下し上向いてきたが、場(駿河湾)が遠いので、せめて確率の高い満月前後に釣行したい。一方、太刀は、ここ最近相性は最悪ながら、有利とされる新月だし船釣果が好調。悩んだが、太刀狙いで出向いてみた。
 15:30出発。燃費重視のアルト(25km/l)での移動。最近お気に入りの、シベリウス一番を聴きながら高速へ(最短コースの箱根は路面凍結怖く断念)。途中、渋滞もなく、17時ころ現地到着。目標物のやや西寄りに陣取った。
 日没=まだ明るい17:30に実釣開始。時合は18時台と予想。しかし、全然当たり来ず、やはりダメか…とうなだれる私。もちろん想定内(笑) そんな状況で、19時過ぎ、どこからともなく「19:30頃から釣れだすよ〜」と聞こえてきた。何故? 根拠が分からなかったが、気持ちは少し復活。そして、19:20、突如、待望の当たり。30秒CDから数十巻か。引きが結構強く、良型確定。途中何度も抵抗された。釣れれば天国、ばらせば地獄、と思いながら、やり取り(笑) 波打ち際は難なくクリア。しかし、際の傾斜がきつく、ずりあげる途中にばれないかとどきどき。無事ゲットは、細い指なら5本分相当の良型。本当に良かった(^^)。釣行しなければ良いことは起きないと改めて実感。30分後には、40秒CDからの数巻で当たり。これも良型。しかし…波打ち際で外れた。ショックは大きかった。ここで諦めずに、波打ち際を観察すると、顔を水面から出してのたうちまわっている太刀を発見。すかさず救出?した(笑) その後は、30分延長するも、何事も起こらなく、撤収。それにしても太刀との相性が悪い状況で、よくぞ釣れてくれた。

ps1.翌日の晩御飯に塩焼きで。超美味。
ps2.シベリウス一番
 中学生のときに好きになった曲。当時の印象は、旋律は美しいが、オーケストレーションは今一、というもの。ここにきて、大きな変化点あり。ゲルギエフ指揮ロッテルダム・フィルの演奏をYouTubeでたまたま聴いてみると、あれ? 後期傑作に通じるシベリウスらしさが十分に感じられる超名曲であることに気付いた。オーケストラレーションは今一どころか凄い。そこで、YouTube利用していろんな演奏を聴いてみると、オスモ・ヴァンスカ指揮ラハティ交響楽団⇒緩急の激しい攻撃的な超名演と、アシュケナージ・フィルハーモニア管弦楽団⇒オーソドックスなテンポだが情熱的な超名演、に出会えた。CDを即購入。この二つの演奏には、おそらく人生で数度しかないような衝撃を受けた。カラヤンも見直したはずが…本日、アルトで聴くと音悪すぎで超今一。アルトの音響、オプションでグレードアップしたにも関わらず、今一なんだな。レガシーのマッキンで聴き直そう。

2016.1.16(土) 7:20〜14:50 鴨居港 一郎丸(二十八号船) フグ狙



今日の一言:苦難の一日、2月に再度釣行したい
釣果 しょうさいふぐ5、シロギス4(妻はフグ2で、もっと不調)

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 本日は、久しぶりに、両親、兄夫婦と私が集まれることに。美味しいフグをたくさん持参して、刺身と唐揚げを食べようと考えた。眠れなかった体に鞭うち釣行。自宅は4:30出発。西湘バイパス経由で1時間強で現場に到着したが、既に四隅は取れなかった。ここは、身支度をする場所がないのが難点。船宿前で荷物をおろし、駐車場に車止めて着替えようとしたら、船宿前で荷物は下ろせと言ったが…だって。船宿前だって着替える余裕のない状況で、駐車場でも着替えのために荷物(着替え)が下ろせない…客商売なのに客の立場でいまどき考えられないって、あまりに困惑したのは言うまでもない(笑)。
 待合室でサービスのカップラーメンをいただき、船に乗り込んだ。隣の方に「あさりで釣れるわけない」といきなりバカにされ、アサリをむいていた妻が怒っていた(笑)。確かに一回しか実績ないので分からないと思いつつ、嫌な客も居るものだと思った。
 開始一時間は何も反応なく、釣れる気しなかった。隣の人とお祭りしたときに挨拶もなくびっくり。そいつが立て続けに二匹あげた。錘の白色がいいのか。でも、しばらくして私にも反応が。軽い?シロギスでした(笑) 8:40、今度は重量感あり、本命を確信。立て続けに本命を二匹ゲット。良かった。しばらくして本命を一匹追加。隣の人が急に愛想よくなった。素人とみなしたとき無愛想で、そうではないと分かって急に愛想が良くなる…これが世の中というものか(笑)。
 実は、今回、カワハギ竿を購入して臨んでいた。新しい竿は非常に心地よいことも確認できたし、後は妻に釣果を得てもらうだけ、なんて思っていたら大移動。猿島の近くへ。ここはカットウ禁止。好みでない胴突き仕掛けを強要された。再開早々、アサリでフグゲット。周りは釣れて無し。特餌効果発揮し、鼻高々(笑) 良かった。しかし、ここから苦難。当たりがこない。反対側の左舷みよしでアカメの良型が上がったので期待したが、我々には反応なし。しばらくするとプチ時合がきた。小型のしょうさいがぽうぽつ。私には来ない。餌だ。今度はアサリではなく、皆が使っているエビが良さそう。アサリからエビに変えたところで、夫婦ともに直ぐにフグを掛けた。が、どちらもばらし(笑) その後、妻もめでたくゲットし、私も追加出来た。あっという間の7時間であった。
 この釣り難しいので結構はまった。錘を白とオレンジに着色し、再度チャレンジかな。

海況:潮、波1.0〜1.5m
タックル シマノ カワハギ180BB HB 、クラド200タイプJ

2016.1.11(祝) 5:30〜6:20、13:30〜18:00 H堤防、Y エギング等



今日の一言:エギングはしばらくお休み
釣果 ぼ

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 地元はダメで本格的なオフ到来。時間の余裕ができたことだし、海が見える露天風呂に入りたいとの欲求から、熱川ハイツへ急遽出向くことにした。釣りを考えると黒船ホテルが良かったのだが、中国人観光客が多いせいか少しお高く、断念。
 初日の10日は爆風にて釣りを断念。手軽に行ける磯の候補としてスミス島なるものを偵察してみたが、釣りにくそう。春のアオリ攻略は、本格ブーツ履いて、大変な場所に行かないといけないか…。晩御飯は、バイキング。質は少し低いが、いろいろあるので楽しかった。
 翌朝、ハイツの朝ご飯を食べるまえにアオリの超一級ポイント堤防へ。しかし、餌木猿を一匹失っただけで何もなし。妻はキビナゴ餌で良型カサゴをゲット。気温8℃くらいだが、風強く、防寒対策いい加減だったせいか、非常に冷たく感じ、早々に退散せざるをえなかった。なお、背後でどんど焼きが始まったときは超びっくり。こんなに人が集結していたなんて。釣りから戻ったあとは、即温泉に入ったのは言うまでもない。伊豆七島を眺めながらの露天風呂、本当に気持ち良かった。
 ホテルをチェックアウト後は、人生初のいちご狩り。30分勝負の後半は、惰性で食べた(笑) その後、自宅へ帰る途中、ぽれぽれ釣りをするためYへ。ジャリメで釣れてくるのはミニサイズの”はぜどん”、たまに”きたまくら”。日没前後は満潮にてアオリを期待したが、鯵泳がせの方にも反応なし。ショアは、御殿場超えて沼津方面しかないか。太刀とヤリに期待。

海況:大潮(新月)
タックル 
エメラルダスAir AGS 89M、セフィアCI4 C3000HG

2016.1.7(木) 20:30〜22:00 西湘西の本拠地 エギング
今日の一言:今年の初釣りはかんぼスタート コメント
 元日に帰国したあと、まさかの風邪?でダウン。気合で寝続けて直そうとしたが自分の体を制御できず熱が下がらない。歳とったと実感。もうすぐ46歳。それにしても、あまりに体調悪い状況が続くので、病院の先生のいう風邪ではなく、風邪と花粉との合併症と自分で推測し、花粉の薬(ジルテック)を飲むと覿面に治った。病院の先生って、本当に信頼できない。病院を活かす方法って、永遠の課題だ。とにかく、無駄な金をつぎ込まないようにしたい。ということで、今年の初釣りにようやく出かけてみたのだが、本拠地サーフでは、外人3人組が怪しげな歌をずっと歌っているし、肝心のアオリからの反応はないし、風は強さと方向が定まらず釣りつらいし、最悪の釣行だった。まあ上向くしかないから、今後良いことあることを期待しよう。
釣果 
海況:
中潮、波1.5m
タックル 

 セフィアCI4 S906MH
 セフィアCI4 C3000HG

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