《2016年12月の釣果》 

2016.12.28〜2017.1.2 沖縄 北谷ベッセルホテルカンパーナ
【12月28日】
 今回の年末沖縄は、正直悩んだが、私は無宗教なので決行した。最近、ツアーは高騰を続ける。三年前からホテルをグレードダウンし、昨年は4泊から3泊へ日数を減らした。しかし、今回は、すばらしい発見あり。「早朝出発-夜帰着の3泊4日」より、「午後出発-午前帰着の5泊6日」の方が断然安いのだ。ホテル延泊費より飛行機代の差額の方が圧倒的に高いということだろう。
 本日は、半日出勤にて、上がり後、妻と合流して羽田へ直行した。大した渋滞なく、14時前に到着。北海道の豪華空弁を買ってラウンジで遅い昼食をとった。空弁は2度と食べないかな(笑) 那覇には19時頃到着。ニッポンレンタカーは初、空港から近く、人も少なく良かった。車は、何故か頼んでない(初めての)ハイブリッド仕様(フィット)。デージナ豚の予約が20時半にて焦ったが、30分の遅刻で到着できた。今年は料理を美味しく感じた。

羽田に向かう途中。全1並べ、惜しかった。
【12月29日】
 夜は、メインイベントのメガ太刀船の予定だったが、悪天候のため早々に中止となった(前日夜に決まっていた模様)。おかっぱりの釣りも無理そうなので、ぽれぽれの一日とした(後で気付いたが、昨年覚えた糸満漁港が追い風で良かったかも)。
 まずは、やちむんの里へ。一年に一品ずつ増やしていく計画。お茶碗とおちょこ、結構悩んだが、後者を購入。これで飲む日本酒が楽しみ。お昼ご飯は、久々のなかむらへ。ここのそばが一番好きかな。スープを全部飲み干してしまった。こーれーぐすとの相性は完璧。次は名護漁港へ。食堂でしゃこ貝を期待したものの無かった。堤防のテラスは人一杯。墨跡が結構付いていたので通えばいつかは釣れそう。その後、北上。7年振りの辺戸岬へ。ここに来るといつも天気が悪い。と思ったが、悪天候で釣り出来ず暇なときに来る、ということみたい(笑)。晩御飯は、予約に難航。空いていたのは、(二日連続の)デージナ豚のみ。

ベッセルホテルの朝ご飯。十分。

なかむらそば。美味。

時化模様

辺戸岬
【12月30日】
 那覇の公設市場へ出向いてみた。目的はしゃこ貝。他にもう一品を品定めすることに。一昨年のアカマチは今一だったが小さすぎたと思い直し良型を食してみるか、それとも奮発してセミエビにするか、いろいろ目移りしたが、妻の提案でアバサーに決定。チャーハンとノンアルコールビールも注文し(妻は生ビール)、しゃこ貝の刺身、アバサー汁、アバサーの唐揚げを食べた。しゃこ貝はいつもと同じで美味。想定外だったのはアバサー。このうまみは何?というくらいジューシーで美味。東京湾で釣るショウサイフグが完全に色あせてしまった(笑) 見た目は美味しそうに見えないハリセンボン。次回も食べよう。ただ、蟹以上に食べるのがめんどくさかったが。
 午後は、困ったときの熱田港へ。本命ポイントをゲットでき、16時から19時まで投げ通したが、太刀からの反応は全く得られなかった。晩御飯は、初の彩へ。アボガドマグロ、手羽先餃子など、非常に美味しかった。値段も良心的。

しゃこ貝の刺身。美味。

アバサー汁。美味。

アバサー唐揚げ。超美味(超食べにくい)

熱田港
【12月31日】
 ライカムのイオンへ。この巨大さは一体なに? デカすぎ。後で知ったが、中国人観光客目当ての施設らしい。お酒コーナーの充実ぶりが印象的。来年はここで泡盛を買おう。ビールも豊富。想い出のタスカーもあった。なお、北谷や泡瀬のイオンモールまでは、どちらも5kmくらいの距離。ここまで至近距離に乱立させて全店舗が繁栄するのか? 物が溢れすぎている違和感を大いに感じた。
 昼ごはんは、久しぶりに泡瀬そば。ここも美味。その後、ぽれぽれな釣りをするため、ジャリメを購入して南風原港へ。風光明媚な港だったが、真昼間のせいか何も反応なし。ここで(それほど期待は大きくないが)昨年の実績場である泡瀬漁港の北側岸壁へ移動。そして、ヒイラギをゲット。この旅行の初釣果だ(笑)。餌釣りの合間に、近くの場所で太刀を狙ってみたが不発。しかし、ここで思わぬ成果あり。地元の子供が、とある場所で先ほど太刀が釣れてたとの情報をくれた。大感謝。明日の釣行先が決まった。
 夜はブエノチキンと泡盛でホテルのみ。瑞穂古酒は華やかで美味。さらにはKUINA BLACK古酒は非常に深みのある味でもっと美味。ホテルサービスの沖縄そばも食べて非常に幸せな晩御飯となった。(ブエノチキンは、当然美味)

ライカムイオンから東側を臨む

泡瀬そば。

南風原港

ヒイラギ一荷。

ホテルの部屋からの眺め
【1月1日】
 お昼は、ライカムのフードコートで。キャパが巨大なので混まず。その後、昨日知った場所へ移動。堤防先端をゲットし、13時半から延々とバイブレーションを投げることに。快晴なので期待薄か? いや、昨日も同じ状況だった。半信半疑で続けていると、地元のおじさんが、一週間前は一人30本の釣果だったことを教えてくれた。まじかよと思いながら、今日もチャンスあるはずと前向きに考え投げ続けた。すると、内側の堤防に居たおじさんが何と太刀ゲット。集中して投げ続けると16時20分、ようやく当たり。至近距離でのヒットなので引きは強し。無事ゲットは指3本サイズ。今回、太刀は諦めていただけに何とも嬉しい釣果となった。その後、地元?のルアーマンが声をかけてくれ、一週間通っているが今日は最も悪いとのこと。その彼が、少し離れた場所で太刀を上げた。集中すると、延長中の17時35分、再度当たり。中層根掛かりを満喫し、無事ゲットは指3本強サイズ。情報くれた子供に大感謝。この堤防太刀はライトなタックルで狙えるので非常に楽しい。来年はこの場所をメインに通ってみよう。
 晩御飯は、金城へ。やはりいまいち。

16:20、一本目。マールアミーゴ鰯カラー(17年前に購入)

17:35、二本目。引きは強烈。

※タックル ルナミス1006M、ステラ4000XG

2016.12.24(土) 7:20〜15:00 鴨居港 一郎丸 フグ
今日の一言:全然修行が足りず
釣果 ショウサイフグ2・・・自作カットウ(12〜15号白)
     カワハギ1(26cm)・・・自作胴突

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 風が残る可能性があり、4時に起床したときも悩んだが、時化後の荒食いを期待して釣行。4:30出発で5:45頃現地到着。これ以上遅くなると駐車場不安。右舷みよしに陣取った。揺れて釣りが難しそう。
 朝一は、大貫沖へ。かなり濁っており、予報以上の強風。おそらく船中一匹も上げられず、10時過ぎに下浦沖へ大移動となった。こちらは風裏となるせいか、いくぶん海況が良く、繊細なカットウ釣りに何とか没頭できる状況。何流し目かで当たりあり、一瞬掛かったがばらし。周りでもぽつり上がり始めた。ぼうずをそこそこ覚悟していた12時、ようやく一匹目ゲット。しばらくして二匹目。妻も上げることができた。終了間際、物凄い引きの魚をかけた。上げてびっくり。26cmの良型カワハギ。胴突き側のアオリイカ短に食っていた。帰港後、皆の釣果を見て唖然。うまい人は良型のショウサイを複数釣っている人も居た。おおども有利に思えたが、釣り座だけではなさそう。このままでは終われない。

ps1.帰宅後、まずはカワハギを生の肝と一緒に刺身で食べた。食後、シンク内に散乱した内臓等を片づけていると3cmくらいの細長い物体が三つ・・・もしかして・・・アニーちゃんでした。肝は多少は包丁を入れたとはいえ、もしアニーがいたら生き残っている可能性は十分ありそう。どきどきしながらベッドに入ったのはいうまでもない。夜中、目が覚めるごとに食後の経過時間を計算する自分が居た。結局、激痛が走ることは無かった。良かった。今度はもっと目視で安全を確認したい。
ps2.翌日にしょうさいふぐを刺身と唐揚げで。どちらも超美味。たらふく食べられるよう、次回は作戦を練って臨みたい。

海況:若潮、波1.5m
タックル シマノ カワハギ180BB HB 、クラド200タイプJ



2016.12.20(火) 20:00〜21:30 西湘西の本拠地 エギング
今日の一言:厳しさ続く
釣果 アオリ1(胴長20cm)・・・餌木猿カメレオン

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 会社を退社する間際、異様に体調が悪化。超ベタ凪の予報なので、釣行したかった。晩御飯を食べたら元気が出たので出向くことにした。昨日同様に、新マイポジションをプチラン。意外にも波が高く、少し後ろに下がらざるを得なかった。全く反応なく、やはりダメかと諦めていた21:20、回収間際で根掛かりか烏賊か不明のテンションが竿に乗った。烏賊だった(^^) 珍しくサイズが小さいらしく、ドラグは出されず。無事ゲットは美味しく食べれそうなサイズ。これは親父からの贈り物と解釈して大事にキープさせていただいた。

海況:中潮、波1.5m、
タックル 
セフィアCI4 S906MH、セフィアCI4 C3000HG

2016.12.19(月) 19:45〜22:00 西湘西の本拠地 エギング
今日の一言:厳しい
釣果 
海況:中潮、波1.0m、タックル セフィアCI4 S906MH、セフィアCI4 C3000HG
コメント
 べた凪を狙って釣行。釣れると思ったが、怪しい当たりが一度のみあっただけで乗らず。そもそも誰も居ないのは、やはり確率が低い証拠か。

2016.12.10(土) 17:00〜19:00 西湘西の本拠地 エギング
今日の一言:またまた、ぼ
釣果 
海況:中潮、波1.5m、タックル セフィアCI4 S906MH、セフィアCI4 C3000HG
コメント
 ダメ元で釣行回数を重ねるしかなく、本日も出向いた。波の高さは想定通り微妙だったが、うねりはなく特に問題無し。新マイポジションを自由にプチラン続けたが、明確な乗りは無かった。

2016.12.07(水) 19:30〜21:10 西湘西の本拠地 エギング
今日の一言:ようやく12月の初釣果
釣果 
 アオリ1(胴長26cm−800g)
     ・・・餌木猿ピンク金

コメント
 連続ぼの記録を更新する可能性が高かったが、凪いだので出向いてみた。誰も居らずNewマイポジションをプチランしながらの釣り。出だしは静か。開始30分、比較的手前で道糸を持つ手が少し引かれたので、すかさず合わせると乗った。ドラグがそこそこ出されたので良型だ。波打ち際では、一瞬テンションが緩んだのでばれたとうなだれたが、触腕一本で何とかもっていた。良かった。無事ゲットは800g級。雌なので雄ならキロオーバー間違いなしと気合を入れたが、その後は反応無し。低確率でもいいから良型が当たる状況、しばらく続いて欲しいものだ。

海況:小潮、波1.0m、
タックル 
 セフィアCI4 S906MH、
 セフィアCI4 C3000HG

2016.12.03(土) 16:50〜18:10 西湘西の本拠地 エギング
今日の一言:読めない海況
釣果 
海況:中潮、波1.5〜2.5m、タックル セフィアCI4 S906MH、セフィアCI4 C3000HG
コメント
 昨日は下げ前に時合がなかったので、満潮前後に釣行してみた。予報的には波がかなり落ち着く。釣果はかたいと思っていたら、まず場について唖然。波が異様に高い。うねりの影響なのか。でも予報的には全く想像できなかった。とは言え、エギングできる時間は何とかあった。しかし、アオリからの反応は全く得られず。「低確率だが当たればでかい」という今シーズンの状況を象徴する一週間だった。めげずに頑張ろう。

2016.12.02(金) 20:50〜23:50 西湘西の本拠地 エギング
今日の一言:12月はかんぼスタート
釣果 
海況:中潮、波1.5m、タックル セフィアCI4 S906MH、セフィアCI4 C3000HG
コメント
 今日もキロオーバーを夢見て釣行したが、三時間みっちりやってほうずであった。東に向けてそこそこランガンしたし、釣れても良さそうだったが、難しいものだ。明日に期待。

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