《2017年10月の釣果》 

2017.10.31(火) 5:20〜6:20 西湘本本拠地 ショアジグング
今日の一言:ショア青物はそろそろ終わり
釣果 かんぼ
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 時化後の暴釣を期待して釣行。人、ほとんど居らず。本命ポイントゲットできたが、全く当たり無かった。明日も釣行してダメだったら、アオリに切り替えるかな。意外にも潮は澄んでいた。

海況:潮、波1.5m、タックル コルトスナイパー1000M、ステラ4000XG

2017.10.28(土) 6:40〜12:50 早川港 第五平安丸 イナダ
今日の一言:釣れたのにストレスばかり
釣果 
 ・イナダ29(45cm前後)
      ・・・オキアミイカタンで26、
        100g暴釣ジグピンクで3
 ・ゴマサバ1(46cm)
 ・ヒラソーダ1、キントキ1
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 イナダ船は好調を持続。落とし込みワラサや中層での本メジなども期待し、夢が膨らんだ。
 餌釣りは片側4人、ミヨシにルアー2人、と雨予報ならではの空き具合。私は右舷オオドモで。場所は御幸の浜沖。釣れ過ぎると思ったので、まずはルアーから。開始早々、ほどなくしてヒットはフロント−リアの一荷。しばらくして三匹目。でもより好調な餌釣りに惹かれ、直ぐに釣り方チェンジ(笑) あまり経験のない、中層から上層がヒットゾーン。1時間ほどで12匹まで伸ばした。その後、イナダは今一つとなり、ハリスを8号に上げて中層メジ狙いをしばらくやってみたがたまに釣れるのはイナダ(笑) 。ただ・・・ミヨシ側の二人は何故かイナダ好調を持続していたのでストレスが溜まった(笑)。
 10時ころか、二度目のイナダ時合。これは、面白いように釣れた。棚は40m前後。ときどきジグもやってみたが1ヒット1ばらし。みよしの方はコンスタントにジグで掛けていた。しゃくり方を真似てもだめ。ジグの差か。時合の最中だった12時前、船長から早がりしたいとのアナウンス。私は14時半までやってほしいと伝えたが、強引に押し切られた。非常に理不尽。満足した人はいいが、私は餌・ジグともに不満だった。延長もあるから、その逆もあって良いとは思うが、客が全員一致ならいいけど、そうでない場合、多数の意見で決めることが妥当なのか? 

ps.二度目の時合で鯖。体高はそこそこだが、異様に厚みあり。締めサバ、激ウマでした。

海況:小潮、波1.5m、
タックル 
 スーパースター60−230、レオブリッツ300J/キャタリナスティック4oz、キャタリナ4000H

2017.10.27(金) 5:20〜6:20 西湘本本拠地 ショアジグング
今日の一言:三度目の正直? 釣果 ショゴ1(35cm)・・・コルトスナイパー金ゼブラ35g
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 角を諦めジグで挑戦。5:50頃か、再着底させようとしたフォールで掛かった。無事ゲットはこぶりだが判明のショゴ。良かった。その直後、沖目で魚が騒ぎ始めた。角なら届く距離。全く皮肉だ。とはいえ、チャンス到来と思い、集中すると当たり。今度は着底から巻き上げてくる途中。この強い引きは間違いなく、40cmオーバーのカンパチだ! 最初の強い引きをいなし、リールを巻き始めるとふっと軽くなった。回収してみるとジグがない。何故? フックが外れてました。しっかり付けたつもりだったが、確かに不安に感じる構造のフックかもしれない。その後、追加で当たりはとったものの掛からず、そのまま終了時間を迎えた。ばらした一匹、取りたかった・・・

海況:小潮、波1.5m、タックル コルトスナイパー1000M、ステラ4000XG

2017.10.26(木) 5:20〜6:20 西湘本本拠地 サーフトローリング
今日の一言:当たりはとったけど・・・
釣果 
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 今日こそは釣れると思い、出向いた。晴れていたので早めに明るくなって良かった。6時ころか、2色で待望の当たりあるも掛からず。おそらくショゴだろう。集中したが、追加で当たることなく、終了時間を迎えた。もしかしてジグの方がよいのか? 釣り具屋情報だと角よりジグの方が圧倒的に釣果が出ているようだ。

海況:小潮、波1.5m、タックル ランドキャスター30−425、トーナメントサーフベーシア45

2017.10.25(水) 5:30〜6:15 西湘本本拠地 サーフトローリング
今日の一言:短時間では難しいわ
釣果 かんぼ
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 イナダ、ショゴが釣れる可能性高いとふんで出勤前釣行した。まさかの雨。でも人少なく、ベスポジゲット。しかし、全く当たりなく終了時間を迎えた。釣具屋情報だと隣浜では釣果あったようだ。時間帯の問題か。

海況:中潮、波1.5m、タックル ランドキャスター30−425、トーナメントサーフベーシア45

2017.10.21(土) 1:30〜6:30 駿河湾 MT サーフトローリング
今日の一言:釣行して良かった コメント
 前の晩、居間で二時間ほど仮眠。体が冷え切り、やめようかと思ったが、後悔するので無理やり出向いた。下道で二時間。予想通り、北風=左からの横風が強く、テンション張りにくい状態。それでも当たればいいのだが反応なく、さらにはこぶにひっかかりテーパー力糸をロスト。埒明かないので、途中横になって時間をつぶした。4時過ぎ、人がたくさん集まり始めたので再開。すると、CD30秒から30巻きで当たり。居た。さらに当たったが掛からない。諦めずに攻め続けると、ようやくヒット(4:20)。そこそこ引きが強い。波高いので取り込みはどきどきしたが、無事ゲットは本命の太刀。良かった。さて時合か? 違いました(笑)。そのまま夜が明けそうになったところで、同じ棚で何やら掛かった。これはイナダ。青物は期待してなかった。明るくなってからは、グローから白角に変更。しばらくして4色着底で当たり。ショゴでした。これで満足し、6時半前に帰ろうとしたら、5色底からの巻き上げて目の覚める重々しい当たり。今日一。期待したが、コブに接触したか、ハリス切れ。残念だった。その後、道糸に絡んだゴミの回収時にまたもやコブの餌食に。結び目無しのラインが途中で切れた。まだ釣れる気がしたが、ときどき来る高い波は危険だし、後方に下がってのやり取り⇒こぶにひっかかって仕掛けロストは必至なので、撤収。
釣果 
・太刀1(指3.5本)・・・ゼブラーG45mm角
・イナダ1(47cm)・・・G45mm角
・ショゴ1(33cm)・・・40mm白GW角
海況:大潮、波1.5⇒3.0m、
タックル ランドキャスター27−425、フリーゲンSD

2017.10.15(日) 6:40〜14:00 早川港 第五平安丸 イナダ
今日の一言:久しぶりにスカッと(^^) 釣果 
・イナダ29(45cm前後)・・・オキアミイカタンで22、100g暴釣ジグピンクで5、40mm白角で2
・ホウボウ、ウルメ
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 青物はいつまで好調が続くか分からない。無理して連荘で乗ることに。今日はトイレの安心な第五、右舷おおどもに陣取った。雨とはいえ、船中4名とまたもや夢のような状況。
 釣り場は、昨日好調の江之浦沖から。一投目からいきなり時合に突入した。電動でもやり取りは手巻きが鉄則。左腕一本のやり取りはややきついものの、非常に楽しいこと。5本まで順調に釣果を伸ばした。以降も、断続的に釣果を得て、目標の10本へ到達。気持ちに余裕出来たところで、ジギングを試みた。餌の棚(底から7mくらい)は全然反応なし。諦め回収しようとしたら中層でまさかのヒット。別群れか。さらには、何とリーダーでもヒットも。その後、目の前でウルメナブラ。断続的に、3本追加して計5本釣れた。ジグはやはり楽しい。ジグで当たりが途絶えたので、今度は自作角を試してみると、いきなり二投連続でゲット。いずれもほぼ水面で(笑)。白い角が沖でも威力を発揮した。と、ここまでは順調だったが、その後はいまいち。周りの船は、ワラサが上がったり(一本だけ)、落とし込みで釣れていたり、とぽつりぽつり上がってたが、当船は人数少なくコマセが効かないのか餌でも全然だめ。11時過ぎ、山王沖へ大移動となった。移動先では、しばらくして、ほぼ入れ食いへ。潮の流れが速いのか、引きが非常に重く、釣り味抜群だった。2時間弱ながら12本を追加。久しぶりの竿頭で、夫婦ともにご機嫌で上がることが出来た。

海況:若潮、波1.5m、
タックル 
 スーパースター60−230、レオブリッツ300J/ブルーローズ3oz、キャタリナ4000H

35Lクーラー。針を飲み込まれた10匹ほどをキープ。他は下写真の生簀へ。

船の生簀を見ていると癒される(^^)

イナダ、ホウボウ、ウルメ、イクラで四色丼

2017.10.14(土) 5:40〜12:40 早川港 第一平安丸 キハダ・本鰹
今日の一言:撃沈(泣)
釣果 ペンペン7・・・オーロラ
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 仕事忙しく、何だかんだでキハダ好調時に乗れなかった。最後のチャンスと思い、悪天候の中、出向くことに。
 直行した場所は、三崎のさらに沖、房総半島の近く。二時間強要した。船はたくさん居るが、ちらばっているので待ちの釣りのようだ。本当に釣れるのか半信半疑。しばらくして、予報通りに風が強くなり、波も高くなり始めた。たまに反応が船下に入るようだが、釣れる雰囲気ない。正午前、まごうの丸で目測30Kg級のキハダが上がった。期待したところ、12:30頃に明確な当たり。掛からなかった。その直後、場が遠いとの理由で早上がりとなった。船中4人という夢のような状況は、一方でコマセが効かないという敗因の一つとなったか。結局、今シーズンは一度も自分が乗船した船でキハダが掛かるシーンすら見なかった。高価な船で、この低確率は、私には不向き。疲れ果てたのはいうまでもない。このストレスを発散するには、好調なイナダ船に乗るしかなさそう(笑)

海況:長潮、波1.5→2.5m、タックル マグナムスペシャル、トルサ30

2017.10.12(木) 19:30〜23:00 相模湾 Y エギング
今日の一言:ここは難しい
釣果 アオリ1・・・ヤマシタラトル入り3.5号
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 昨日、仕事が一区切り。定時に上がってアオリと思ったが、本命サーフは波高く難しそう。確率低いと知りつつ、岸壁から出来る場所へ出向いた。スキヤで牛丼弁当買って、食べながら開始。やはり中々乗らない。ランガンできるほと空いてなく、期待薄いかと諦めかけた20:30、回収間際の表層で乗った。小さいけどとりあえずゲットで一安心。ちょうど満潮から潮が動き始める瞬間だった。時合か? 違いました(笑) その後、2時間強、全く反応無かった。ここは難しい。

ps.数日後、何とタモを現場に忘れたことが判明。たぶんもう無いだろうな・・・

海況:小潮、波1.5m、タックル エメラルダスAGS86M、セフィアCI4 C3000HG

2017.10.09(祝) 5:10〜8:10 西湘本本拠地 サーフトローリング
今日の一言:沖に居るのに・・・

20年の記念にうなわの白焼き。最高!
釣果 かんぼ
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 好調な鰹船に乗りたかったが、仕事の束縛があり断念。好転を期待して本拠地へ出向いた。しかし、うねり波が大きく、嫌な予感。一度も当たりなく終了時間を迎えた(笑) 竿は、やはりいまいち。7年前に購入したPキャスター。鈍重に曲がるだけで反発感ないし持ち重りするし、やっぱそこそこのグレードの竿が欲しいと痛感した。でも、スカイキャスターは今在庫ないみたい。AGS付でも出るのか? 来年2月まで待つことにしよう。スピンパワーやプロキャスターでも良いが、高価な竿はぎりぎりまで重量を下げているので耐久性に不安がある気がする。なお、イナダ船が凄いことになっている。リリースしてもいいなら乗るんだけどな(笑) 平安丸は良い船宿だけど、もう少し柔軟に対応してくれればほんとうれしい。

海況:中潮、波2.0m、タックル プライムキャスター30−425、フリーゲンSD

2017.10.08(日) 3:55〜7:25 駿河湾奥 NM エギングとサーフトローリング
今日の一言:終焉の気配

釣果 アオリ1・・・アオリーQ3.5号ピンク赤
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 昨日、心が折れたため放心状態のまま時間が経過。居間で午前2時に目が覚めた時点で西湘海況見てみるとまだ波がでかそう。ダメ元で駿河湾奥へ。本命はメジ。
 暗い内は、アオリと太刀を交互に。開始しばらくして15秒CDから13巻で太刀(おそらく)が当たった。でも続かない。取りあえずアオリに替えると二投目で乗った。ひったくるような当たりだったのでたくさん居そうだ。でも続かず。太刀もその後は当たらなかった。明るくなってからは、メジ、イナダに期待したが、二度ほど当たり取ったものの掛からず。残念。終了の気配が漂っていた。
海況:中潮、波1.0m、
タックル 

 ランドキャスター27−420、フリーゲンSD
 セフィアCI4 S906MH、ステラC3000S

2017.10.07(土) 5:45〜7:30 西湘本本拠地 サーフトローリング
今日の一言:悪夢の四往復(泣、泣、泣、泣)
釣果 かんぼ
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 予報的には波の高さが微妙。4時に起床して道具持たずに出向くと何とか出来そうな雰囲気。帰宅してカップ焼きそばを食べて、4:55に再出発。本命ポイントもゲットでき、ゆっくり準備できる余裕あると思いきや、あれ? 竿の組み合わせが変。何故が投げ竿が2/3、ルアー竿が1/2、そして(使用予定の無い)エギング竿が2/2。これでは釣りできない。先週サゴシを釣った5:25には釣りを開始したい。急いで家に戻り、再度本拠地へ行くと・・・・あれ? クーラーが10mくらい離れた場所に転がっていて・・・・竿ケースが無い! 状況的に見て、人ではなく海に盗られたようだ。高価な竿が二本も台無しに。心が折れそうになったが、このまま退散するのも嫌だ。またもや家に戻ることにした。実に四往復目だ(笑)。釣りを開始できたのは、5:45。うねり波が大きく、快適な釣りはできない。それでも釣れれば心が回復するというものだが・・・当たりが全く来ない。今日は流石に心が折れきった。身の危険を感じたので、粘らずに退散することにしたが、体がもっていかれなかっただけ良かった、と思うことにした。竿は買えばいいだけのこと。って、痛い出費だけど・・・。

海況:中潮、波2.0〜3.0m、タックル サーフランダー405EX、フリーゲンSD

2017.10.01(日) 2:05〜4:05 西湘西本拠地、5:05〜8:05 西湘本本拠地 サーフトローリング
今日の一言:終了間際にドラマ(^^)
釣果 
 ・イナダ1(47cm) ・・・ 40mm白角
 ・平ソーダ2 ・・・ 40mm白、40mmN鮑KR、
 ・アオリ2 ・・・ ダイワ3.5号シルバーPドット

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〈第一部〉
 ほとんど徹夜で出向いた。誰も居らず。4投目、乗った。引かない。想定より小さいサイズだが、今シーズンの初アオリゲット。そこそこ釣れるかと期待したが、渋かった。3:30頃、二杯目。たぶんたくさん居るのだと思う。小サイズ餌木、持参するんだった。
〈第二部〉
 本本拠地内の西側で。昨日サゴシを掛けた時間に二度も当たり。掛からず。6時を過ぎ、駄目な日に当たったことを実感していた。基本、底中心に攻めていたら、再着底のフォール中に当たったのはヒラ。しばらくして、やはり底付近でヒラ。もちろんうれし。でも、イナダやショゴを釣りたかった。完全に諦めの境地に達していた7時、隣のおのでぃ’sさんが魚をかけた。本人いわく、ヒラ。いやいや、竿の曲がりは完全にイナダです。メタボなイナダであった。おのでぃ’sさんはイナダを追加。後で知ったが、上層とのことだ。私は下ばかり攻めていた。情報を聞いて上中心に狙ったが、当たりを二度取ったものの掛からず。イナダは今日はダメだなと思った。本当は7:30までの予定だったが、8時まで延長することに。8時を越え、最後の一投、と思いながら諦めきれず何投かしていると、まさかまさかののクリーンヒット。6色底。この重量感のある引きは明らかにイナダ。絶対にばらせない。慎重に慎重にやりとり、無事ずり上げることが出来たのは良型のイナダであった。今シーズン13本目。おそらく最も感動の大きかった個体に違いない。思いつめていたせいか、直後にお腹が痛くなった。それにしても、このイナダは価値ある一匹だった。釣りセンスの無い下手な私にとっては、粘るしかないことを再認識できた釣行だった(笑)
海況:中潮、波1.0m
タックル 
・スカイキャスター30−425、キャス25
・セフィアCI4 S906MH、
 セフィアCI4 C3000HG/ステラC3000S



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