《2017年12月の釣果》 

2017.12.28〜2018.1.2 沖縄 北谷ベッセルホテルカンパーナ
【12月28日】
 今年も正月休みは沖縄。流石にマンネリ感あるが、でも寒さ和らぐので魅力があるし、飽きない程度にプラプラできる環境もある。半日出勤を終え、妻と合流の上、羽田へ。全く渋滞なく14時前に羽田到着。パーキングは予約していたものの、まだ空があった。なお、P3駐車場の予約入り口は一回JAL側へ行き、最も内側ルートへ入ることが必要。知らないと辿りつけないので、信じがたいほど不親切。今回も5回くらいぐるぐる周った。昼ごはんは、空弁購入。が、やはりダメだった。何故こんなに品質低いのか理解に苦しむ。
 那覇には20時過ぎ到着。レンタカー、今回は格安商品のあった日産を選択。グレードが一つ上の”Note Eパワー”なるものを貸してくれた。これが実に快適。パワーは十分、特に低速トルクは感動的。走りはめちゃ滑らか。後で知ったが、電気自動車だった(笑) イオンで泡盛、A&Wでハンバーガーを購入し、ホテルには22時ころ到着。残波が意外にも爽やかな飲み口で美味、ハンバガーも美味しかった。 
【12月29日】
 今日のメインイベントは夜のメガ太刀船。

 まず、ホテル近くのイオンへ。100円ショップで、餌入れ用のタッパーとサンマを捌くためのまな板を購入。安いけど購入する手間がめんどうなので今回購入した奴は捨てずに持ち帰ろうと心に誓い、イオンで塩を購入。近くのシーランドでは、予備のテンヤと錘を購入。テンヤは、ダイワの新商品か、サクサス搭載のテンヤが出ていたので迷わず購入。予備ではなく、これを本命に使用することにした。
 その後は、本部へ向けて北上するなかで用を足すことに。最初はスーパーの「かねひで」へ。冷凍サンマ計20匹で1000円しなかった。実に安い(品質には不安を感じた)。やちむんの里では、刺身用のお皿を物色したがお気に入りが見つからず、結局お酒を入れる器と箸置き(アオリ型)を購入。お昼ご飯は、なかむらそば。13時半ころ到着。激混みと思いきや、意外にも直ぐに座れた。相変わらず美味であった。その後、名護港の岸壁で、ほど良い硬さに溶けた(少し硬さの残る)冷凍サンマを二枚に捌いた。先ほど購入したタッパー(正確には靴入れ)に詰め込み(ぎりぎり感あり)、本部へ向かった。少し早めに到着したので、少し先のビックと100円ショップで、晩御飯と飲み物を調達。途中にある島にも一瞬だが渡ってみた。景色は抜群に良かった。今度時間あるときに散策してみよう。

 キャプテンズオキナワに予約を入れていたが、今回の船は、善進丸。船長はいつもTVで見る新崎さん。客は総勢6名で一名はジガー。このジガーの方、二年前にもご一緒した山梨から来た方であることが分かった(笑) 行動パターンが似ているようだ。我々夫婦は左右オオドモに陣取った。釣り場は、港から20分くらいか、反対には万座のインターコンチネンタルが見えた。

 さて、いつもの水深230mで実釣開始。例年、一投目で当たりあるので期待したが、空振り。一昨年は屈辱のぼうずで、その教訓として今回は積極的に誘いをかけてみるも全く反応なく、当たりを気付けてないだけかも?と思い、仕掛けを回収してみても餌は完璧に残っている状況。昨日も19時過ぎまで全く反応なかったようだ。こんな状況で妻が船中初ヒット。フォール中に当たったようだ(18:20)。私もフォール中の反応に集中。なかなか当たりこず、嫌な予感したが、18:35、私にもようやく明確な当たり。やはりフォール中。合わせた瞬間のずしっとした重みは何とも言い難く快感。無事ゲットは120cmのアベレージサイズ。良かった。ここからは、我々夫婦の独壇場。私は、投入するごとに漏れなく掛けた。大きくしゃくってすとーんと落とし、数秒ポーズを置くと当たりが来るパターン。船長は底から30〜50mを指示していたが、底付近でも高確率で当たりを取れた。サイズは大きくなくても引きが強いので十分に楽しめた。七匹まで、投入ごとに漏れなく釣り重ねたところで少し活性が落ちた。でも当たりは確実に来る状況が続いた。そんななか、20時過ぎ、妻がいつになく慎重にやりとり。上がってきた個体を見てびっくり。非常にでかいので計測してみると、165cmもあった。これを見てしまうと私も良型を釣りたくなった。集中したら、一時間ほど経過した21時半ころ、待望のビッグヒット! 合わせた次の瞬間、尋常ではない異様な重みを感じた。糸が切れると思ったので急いでドラグを緩めた。しかし、これが失策となったか、ドラグが出た瞬間に外れてしまった。私のこれまでの記録は三年前に上げた165.5cm。それをはるかに凌ぐ引きだったために非常に残念だった。
 他の方があまり釣れてなかったせいか、30分延長となった。その延長中に先ほどではないにしてもそこそこ重い引きの魚を掛けた。途中もそこそこ引いたし、両腕がいつになく疲れを感じたこの個体は、151cm、ぎりぎりメガと言えるサイズ。良かった(^^)。その後もアベレージサイズを追加し、13匹で終了。おそらく竿頭。20回分の餌しかなかったので結構な高確率と思う。我々夫婦だけに特別に釣れた稀にあるラッキーな釣行であった。来年も挑戦してみたい。

ps1.かねひでの冷凍サンマは20匹で1000円もしなかったので質に不安を感じたが、非常に質は高かったようだor釣り腕が良かった?(笑)
ps2.ダイワのサクサクテンヤは非常に良かったかも。刺さりが鋭いのでこの釣りにはもってこい。後日、来年用に追加で購入した(笑)
p3.餌を縛りあげるための細ワイヤーはある程度長い方が良い。ヘッドに近い部分をしっかり密に巻き付けておけば餌持ちが明らかに良かった。
ps4.本日の棚は底から数m〜80m(上から150m)。幅広く、太刀は居た。魚影濃し。

中村そば、アーサーそば

お菓子御殿で

私の太刀一匹目120cm、18:35

妻の釣果165cm、20:20。デカすぎ!

メガ太刀151cm、22:02

110mくらいで仕掛け落下を止めたメアジ

意外にも美味、非常にさわやかな味
【12月30日】
 今日のメインイベントは公設市場。昨年同様、シャコ貝とアバサーで。シャコ刺身はいつも通り美味。アバサーは昨年、衝撃的に美味しく感じたが、今年は??? 唐揚げは先日食べたアカメの方が美味しかった。ただ、アバサー汁は、味付けが絶妙で実に美味。店で結構変わるんだろうな。来年は、(値段交渉含め)お店も実績重視で行こう。
 食後、いつものサータアンダギャーを購入し、ライカムへ。お酒はあまり新鮮味無し。その後、フィッシングステップ経由でいつものA港へ。昨年良い思いをした一級ポイントゲット。三時間近く投げ続けたが、三回当たり取ったもののぼうずで終わった(16:00〜18:40)。妻は全く当たりすらなし。
 そういえば、もう一つメインイベントが。晩御飯は久美の牛へ。そこそこお値段は高かったものの、実に美味しかった。周りは中国人ばかり。 


【12月31日】
 今日は風も強く、特にやることなし。まずは糸満の道の駅へ。シャコ貝、夜光貝、ホタテウニのせで昼ごはん。その後、港を散策するもぴーかんだし風も強く、釣りする気になれず。妻の希望で、ガンガラーの谷へ行ったが、予約無しでは入れず、来年の楽しみに。本当は、その後糸満で釣りしたいと思っていたが、ここで夫婦喧嘩となり、あえなくホテルへ戻ることに。晩御飯は、ブエノチキン。チキン購入は隣のローソンに車を止めれることになり、実に便利になった。ドンキーで買った忠孝で晩御飯。チキン、泡盛ともに美味。
【1月1日】
 ホテル近くのひじゃ川へ。太刀ポイントらしいが、車の置き場分からず。近くの公園へ。この公園は観光客が居ないにも関わらず景色が最高で非常に良かった。その後、お昼ご飯に泡瀬そばとおもったら休み。大好物の天一も休み。結局、A&W。ここも中々見つからず大変だった。食後、少し時間に余裕あったので世界遺産の勝連城へ。石垣凄いけど建物いまいちなのはなぜ? でも景色は最高で非常に楽しめた。
 その後、フィッシングステップ経由でA港へ(16時)。堤防の一番先端に陣取ったが、晴れている日中ということもあり全く当たりなし。妻が少し内側へ移動した途端、私に手招き。当たりがあったようだ。私も急行した。しかし・・・、妻には何度も当たりがあるのに私には全く反応なし。ほどなくして妻がとうとう太刀ゲット。本当に居たんだ(笑) 晴れた日中でも釣れることは昨年自分で証明したが、再度釣れるとは新鮮な驚き。私にも釣れるのは時間の問題、と期待したら、妻にばかり当たりあるだけで私には全く当たりなし。妻は二匹目を追加。これは衝撃的だった。バイブを食べるために太刀が大ジャンプ。その瞬間を見てしまった。おそらく1mくらいは飛んだと思う。その挙句にスレで掛かったようだ(笑) しかし・・・・、結局、私には何も起こらず、18:45に撤収。晩御飯は、デージナ豚で。コスパ高し。

妻が釣れた理由は、おそらく
1.バイブレーションのグローが効いたこと(弱いグローのチャートバックと、シーランドで紹介されていたある仕掛けが有効だったと思われる)
2.低層をゆっくり曳いて、かつポーズを入れたこと。
【1月2日】
 昨日のかんぼがあまりに悔しく、4時に起床して独りでリベンジ。オキナワでの早朝釣行は初。昨夕の対岸=ベスポジと思われるポイントで投げたが、残念ながらかんぼ。
 ホテルに戻って展望風呂、実に気持ち良かった。チェックアウト後、再度やちむんの里へ。刺身用の皿を購入、その後、残波岬付近を散策。お菓子御殿では初のぜんざい。そして、フィシングステップ経由で再度A港へ。妻が、私が提案したワインドで当たりをとった。私はワインドで当たり取れず、特殊仕掛けのバイブで。そして、16時、ようやく掛けた。長かった(笑) ぼうずも覚悟していたので本当に嬉しかった。妻が昨日発見してくれた釣法が功を奏した。その後、ワインドで二度、リーダ切られが、最後は終了直前にバイブで二匹目をゲット。シーバスロッドでの太刀の引きは本当に楽しい。何とか楽しめることが出来て、本当に良かった。空港へは、ナビの悪行で大変だったが無事到着(今度はスマホでGoogle活用しよう))。空港食堂なるものに初めて入ってみた。コスパ高し。

残波岬

オキナワのぜんざい(+ソフトクリーム、アイス)

一匹目、16:02

二匹目 16:50

2017.12.21(木) 20:55〜22:30 西湘 西本拠地 エギング
今日の一言:リベンジならず
釣果 ぼうず
コメント
 先週は凪いだ金曜が忘年会で釣行できず、残念。毎年、忘年会の日に凪ぐのは気のせいか?(笑) 昨日の水曜も凪いだので釣行しようと思ったら仕事がちょっと忙しく断念。なかなかタイミングが合わない。そして、本日は東京出張から帰宅して何とか時間があり、出向くことが出来た。寒いせいか、それとも不調のせいか誰もおらず。気温は4度。防寒対策は万全を期していたが、全く反応ないこともあり、心が次第に寒くなってしまい、モチベーションをキープできず、ちょっと早めに上がることにした。今年のオフは早いか。船に頼りたい今日このごろである。

海況:中潮、波1.5m、タックル セフィアCI4 S906MH、ステラC3000S

2017.12.10(日) 7:20〜13:40 鴨居港 一郎丸 フグ
今日の一言:超ウルトラへたくそ! コメント
 爆釣が続いていたので、たまらず釣行した。正午前からの強風の予報が気がかりだった。自宅を4:40前に出発。途中、催したが、高速にPAがあって助かった。現場には六時前到着。胴中しか空いてなかった。結局、右舷10人という激混みとなった。
 開始しばらくして時合。妻が祭っている間に私に当たり。胴付(あさり)にそこそこ型の良いアカメが食ってきた。しばらくして妻に超良型アカメ。なんと、カットウの誘い用の餌にダイレクトに食っていた。遭遇すれば簡単に釣れるということか(笑) 噂通り、好調なのか? 期待したらその後はいまいち。直ぐにショウサイを追加したものの、周りでぽつりぽつり釣果があるだけで、とても好調とは言えない状況。さらには9時前には南西からの強風が吹いてきた。大貫沖は、もろ沖からの影響を受けるようで繊細な当たりは全く取れない状況に。その後は、11:30、13:30にショウサイを追加したが、明らかに周りより悪い釣果。何がいけないのか? ストレスのたまる釣行となった。

・ワイヤー仕掛けはよくないかも。
・替えは10組では少ないかも。
・錘に色塗っておくべし。特にオレンジは必須。赤ではない。

海況: 小潮、波1.0→2.0m
タックル シマノ カワハギ180BB HB 、クラド200タイプJ

釣果 アカメ1、しょうさい3、ホウボウ1
     ・・・ 自作カットウ+胴付
    (妻は特大アカメ1のみ)

2017.12.07(木) 19:45〜22:10 西湘 西本拠地 エギング
今日の一言:釣れると思ったのに・・・
釣果 ぼうず
コメント
 久しぶりの凪で釣果は固いと思い、出向いた。実際、稀にみるべた凪。もらった!と思った。ところが・・・全く当たりなく、挙句の果てに波が高くなりはじめ、さらには最後の一投と思った投入で餌木猿ロスト。散々な釣行となった。

海況:大潮、波1.5m、タックル セフィアCI4 S906MH、ステラC3000S

2017.12.03(日) 17:00〜18:30 西湘 西本拠地 エギング
今日の一言:渋いわ
釣果 アオリ1(胴長20cm)・・・ヤマシタ3.5号コノシロ
コメント
 昨日の口直し、ということでアオリ本拠地へ出向いた。波はそこそこ高し。状況見て帰る人も居たほど。旧マイポジションで開始。早々に乗った。まだ微妙に明るさが残っていた。引きの弱さから、大きくないことを悟ったが、先日のようなばらしを繰り返すまいにと思い、超慎重に。波高かったが無事ゲットは胴長20cm、食べころサイズだ。今日は良いのか? 期待したら、コノシロロスト。挙句に、その後は全く当たりすらなかった。養老に行くことにしていたので早々に撤収。釣れて良かった、と思うことにした。

海況:大潮、波1.5〜2.0m、タックル セフィアCI4 S906MH、ステラC3000S

2017.12.02(土) 16:40〜22:20 駿河湾 MT サーフトローリング
今日の一言:負のサイクルへ
釣果 
コメント

 新月大潮の太刀を狙って、駿河湾半島へ。本当は金曜夜から出動する予定が天候悪く、翌日へ持ち越した。自宅を14時過ぎに出発。オール下道では夕間詰めに間に合わないので、富士まで東名活用。その後は下道。一号に出るまで渋滞だったが、バイパスはいつも通りストレスなく一気に現場へ。青物の噂聞かないのにそこそこ人が居た。+400歩へ陣取った。暗くなって17:30、当たりを取った。太刀は居る。直ぐに釣れると思ったが、その後は受難の時間。18:30にも当たったが、掛からず。こんなに不調なら、満月だしアオリをやった方がましと思ったが、左からの風が強くなり、とてもエギングできる状況ではなくなった。思ったより寒いし、何だか嫌な予感。21時前、空いたこの場になんでこんな近くに陣取るの?という人が来たので場所移動。その後、一時間強頑張ってみたが、結局当たりすらなくぼうずとなった。体力はもう無かった。まあこんなこともあるかと諦めるしかなかった。帰りは、西湘バイパス以外は下道で。気合いれたせいか一時間35分という記録を作った(笑)

海況:大潮、波1.0m、タックル ランドキャスター27−425改、キャス25

                              2017年の釣果へ