釣果 魚16:本鰹1(55cm−2.3Kg)、丸ソーダ5(40cm級)、ワカシ3、ペンペン7・・・主に45mmピンクO−PW
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J州屋情報でキツネの回遊を知った。迷わず釣行。青物では今シーズン初の箱根越え。ここは、場所取りにナーバスになる必要ないのがうれしい。さて、暗い内に開始。太刀はダメ。明るくなって根拠なくワラサを期待したが、当然当たりなし。上層曳くとワカシ、ペンペンが当たることが分かった。でも取りたいのはキツネ。引き続き、いろんな層を曳いた。6時を迎え、満潮から下げに入る時、右隣の人が丸ソーダを上げた。ジェット天秤なので上層のはずだ。私も上層を曳いてみた。間もなくして当たり。今シーズン初なのでキープ。キツネを想定して大き目の角だったせいか丸ソーダの針掛かりは今一だった。でもサイズは40cm級ばかり。そこそこ楽しめた。今日は波打ち際はゴミだらけ。魚を回収するとき突如重くなるのには閉口した。そして、6:15頃、5色上層(5秒くらい?)で丸ソーダらしきをかけた。ところが・・・ポンピングしないと寄ってな来ない。遠目でゴミを掛けるとは不運だ。魚の反応はある。ぞんざいに扱いながら寄せてきたら、何故か仕掛けが大きく左へ。潮の流れがあったのでゴミの影響と思った。波の力を利用して急斜面を一気にずり上げた。ゴミ? どこにもゴミはない。波から出てきたものは・・・・・・・・何と本鰹!!! サイズもそこそこ良く、駿河湾奥の奇跡、再び到来!という感じだ。それにしても、これだけのサイズでドラグを使用せずに上げられたのはほんと奇跡。道糸PE1号にハリスはフロロ5号。本気出されたら瞬殺は必至だ。大き目の角を丸のみしたために息しにくかったのかしれない。氷が足りなく近くのスーパーに買いに行きたかったが、当たりが続くのでなかなか行けなかった。7時になり時合終了した時点で氷を買い出しに。復活後、時合は本当に去ったらしく、特に何事も起きなかった。
海況:大潮、波1.0m、タックル スカイキャスターAGS30−425、フリーゲンSD |