2018.11.04(日)〜10(土) 福岡 |
今回の一言:人生初のヒラマサ、記録更新の真鯛、そして「ほぼぶり」までゲットするも何故か不満(笑) |
【11月4日(日)】
10年前に企画するも悪天候で実現せず、毎年TV番組で見てはストレスをためていた。会社を一週間休み、何とか実現させた。初日(11/4)は、下関まで足を伸ばし、カモンワーフまで。市場でばら売りしているお寿司(クエ、ヒラマサ、ブリ、赤ムツ)と河豚から上げ、河豚刺しでお昼ご飯。クエ以外は美味しかった。そういえば、マラソン開催で通行止めにあったな。下調べは重要かも。晩御飯は、モツ鍋有名店へ(おおやま 本店)。味噌味、実に美味、酢モツも非常に美味しかった。ホテルまで約5キロの道のりを歩くことに。
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【三匹目】 82cm 良型ワラサ |
【11月5日(月)】 第一ゆひな丸 6:00〜13:40
釣果
ヒラマサ2(82cm、60cm)、ワラサ4(85cm、82cm、70cm、70cm)、イナダ1(55cm)
(妻も同等釣果)
海況:中潮、波1.5m
タックル アリゲーター マグナムスペシャル、プレイズ3000
コメント
二日目、待望の落とし込み。女性はトイレ近くの左舷オオドモを宛がわれラッキー。片側5人の計10人で出船となった。移動中は、レインスーツや長靴を脱いでキャビンで強制待機。ある意味、良く寝れて良かった。現場には二時間強で到着。壱岐を通り抜け、ちょい北まで。随分遠くへ来たものだ。期待の一投目、ベイトは直ぐにつき、下から+3mで待っていると、しばらくして青物のあたり。根がきついのでドラグ出さず10mをまずは上げる必要あり、強引にやりとり。外れました。びっくりしたのは、根掛かりやお祭りで投入ごとに妻が仕掛けと錘をロスト。これが後の誤算を生むことに。私は、その後、直ぐにイナダをゲット(写真なし)。しばらくして、良型の魚をかけた。これが実に良く引いた。無事ゲットは黄色が薄く微妙と思ったが船長に確認したらヒラス(=ヒラマサ)とのこと。良かった(^^)。82cm、重量はおそらく4キロはあったに違いない。その後、良型ワラサ(82cm)をゲット。ヒラマサより引きは多少鈍重だが馬力があり、ずっと引き続ける感じ。どちらも楽しい。その次は、軽いのに抵抗時に妙に力強くなる個体。60cmのヒラマサだった。イメージした通りの引きかな。次はアベレージサイズのワラサ。そして、タイ記録の85cmワラサ(ほぼブリ、良く引いた)。さらにアベレージワラサも追加。残念だったのは、私にとっての中休み時間。みよし側の人はコンスタントに釣果を伸ばし、良型のヒラマサも混じっていた。私がこの時間釣れなかったのは自作の仕掛けを使ったため。潤沢に準備していたはずの市販仕掛けがなくなりそうで仕掛けを交換出来なかった。釣果は平均からちょい少なめだったかもしれないが、最初にしては十分の釣果か。二日目につながると思った。
そういえば、妻の竿(アリゲーター)のバットが折れた。アリゲーター神話崩れる!
晩御飯はホテル前の貝塚食堂へ。食べ物はそこそこ美味しかったが、生ビールが無く残念。
・ラークは、竿に装着する備品は持参したほうが良い(直前にサイズを要確認)。
・魚は共通の生簀に入れるため、自分だけの目印を持参する必要あり。
・秤は持参したい(はさむやつ) |
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【五匹目】 70cmワラサ |
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【七匹目】 70cmワラサ |
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集合写真 |
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【二匹目】 人生初のヒラマサ82cm |
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【四匹目】 二匹目のヒラマサ60cm |
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【六匹目】 ほぼ鰤85cm(推定6Kgオーバー) |
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【11月6日】日明堤防 10:00〜11:20
今日は、船は休み。ベッセルホテルの朝ご飯を初めて食べた。無料にしては随分美味しかった。7時半ころホテルを出発し、日明まで出向くことにした。結構渋滞あり、高速乗るまで時間要した。現場には9時半頃到着。本命の釣り公園は劇混み、かつ投げ釣り禁止にて断念。近くの別堤防に陣取った。角で当たりとったとき、間違いなく本命(サゴシ)と思ったが、正体はふぐ。さらにジグに変えるとエソ。釣れないと思ったので早々に上がることにした(10−11:20)。昼ごはんは適当に検索した割りに有名店を抽出し、非常に美味しかった(魁龍)。後は下道でホテルへ戻る旅。ポイントで落とし込み仕掛けをたくさん購入。ソフトバンク日本一記念で1割引きでラッキーだった。晩御飯は、初めての水炊き(ながの)。非常に美味で、次回も訪れたいと心に誓った。今日もホテルまで約5キロ、当然歩いた。 |
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【11月7日】 日明堤防 6:40〜7:10、海釣り公園 7:30〜11:00
今日は、船二日目・・・のはずが予報が悪化し、欠航となった。そんなばかな、と思ったが、已む無し。再度、日明に行くことに。6時半に到着し、昨日と同じ堤防に陣取ったが、全く釣れる雰囲気なし。釣り公園の突堤に場所移動。何とか先端付近に滑り込んだ。ここはサゴシやワラサが釣れる場所。川のような流れがあり、まさに釣れると思ったが、反応なし。周りも叱り。いつ帰っても良いと思ったが、なぜか妻が絶対釣れるというので我慢していたら、10時過ぎ、着水後のフォールで当たった。回収したらリーダーがざりざりに。サゴシだ。しばらく投げ続けると同じシチュエーションで掛かった。随分重く、型いいのかと期待したが、上がってきたのは50cm程度のサゴシ。川のような流れ、かつすれだったため、非常に重く感じたようだ。隣の地元の方がタモ取りまでしてくれ助かった。魚はその方に謹呈。そこそこ体高あり、美味しそうだった。周りは私以外にジグでサゴシ1とシーバスはそこそこ釣れていた。ほとんどの方はアジの泳がせだったが、誰にも当たりなし。満足したので11時に上がることにした。昼ごはんは、またもラーメン。ぎょらん亭という店でどろラーメンを食べたが、これまた美味。再度訪れたい店だった。
今回、一週間休み、船は月、水、金を予約していたが、金は悪天候で欠航確定。木曜は予約取れず。船一日だけって、何かいまいちだなと思っていたら、別の船を捜そうということに。妻のおかげで第二大福丸の船長に僚船を紹介いただけることになった。何ともラッキー。期待は膨らんだ。昨日、妻の竿が折れてしまったので、予備竿の位置づけで地元ブランドの落とし込み竿をポイントで購入(伝衛門丸、225H)。晩御飯は、月○海へ。楽しかったが、味は微妙。
海況 波0.5m、大潮
タックル(11/6、7)
・サーフランダー405EX、キャス25QD、・NSS962LSJ、ステラ4000XG |
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一匹目 イナダ |
【11月8日】 第二大福丸紹介の僚船 5:30〜13:00
釣果 ヒラマサ1(目測55cm)、ワラサ2(70cm、70cm)、イナダ1、真鯛2(70cm、65cm)
海況:大潮、波1.5→2.0m、タックル アリゲーター マグナムスペシャル、プレイズ3000
神湊港5時半出船。ホテルは3:40に出発。コンビニ含め約一時間を要した。この港はクーラーを持ち込めるようだ。ラッキーだったのは、我々夫婦含め3人だったこと。お祭りせず、釣りできる。実に夢のような環境。現場までは1時間半。7時ごろ、実釣開始となった。今日もいわしは直ぐついた。そして一匹目はイナダゲット。その後は、しばらく青物がつかず、苦戦。妻はイナワラを順調にゲット。焦っていたら私にも当たり。ワラサをゲットした。そして、その後、実に引きの強い魚を掛けた。もちろんドラグを出さず強引にやり取り。これがなんと65cmの真鯛。記録サイズ。実にスリリングだった。そして、次は55cmの鰤系。ヒラマサでした(^^)。その後は、受難の時間。いわしは付かないし、付いても青物来ず。10時過ぎか、周りの船で釣果が出始めた。そして、私にも。あまりに引きが強く、ヒラマサと確信し、根を何とか切ってからはドラグを緩めた。タモ取り直前、魚体を見てびっくり。体高あり、かんぱちと思いきや・・・真鯛でした。しかも70cmのビッグサイズ。これはこれでうれし。しばらくして70cmのワラサ。13時に沖上がりとなった。良型のヒラマサが釣れなかったのは正直残念。でも、ある意味、十分な釣果であり、また訪れたいと思った。ここは、港に戻る直前に船長が魚を締めてくれるようだ。次回は、クーラーを持ち込み、宅急便で送ろうと心に誓った。良い魚を手放すのは正直つらいものがあった。晩御飯はホテル推奨のモツ鍋屋へ。しょうゆスープはいまいちながらモツ自体は国産で美味。
・仕掛けは自作で十分、むしろきらきらをしっかり固定できるので反復活用できる。
・仕掛け落下時に針掛かりしやすい向きに針を結ぶべし/長すぎるのはハンドリング難し。
・錘は捨て糸にすべし。 |
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二匹目 ワラサ |
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六匹目 ワラサ70cm |
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三匹目 ヒラマサ55cm |
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四匹目 真鯛65cm |
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五匹目 真鯛70cm |
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赤牛丼 ¥1,500 |
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阿蘇山から降りる途中で |
【11月9日】
ゆひな丸は欠航との事前情報のため、阿蘇山への観光とした。途中、日田で見覚えのある焼酎に遭遇。外輪山にある大観峰へ。きりでした。すぐさま、昼ごはんに変更。赤牛丼なるものを食べた。実に美味で、激安。次回も行くべき。その後、阿蘇山の火口へ。ロープウェイが運休で意気消沈したが、車で火口まで行けました。しばらく火口付近を散策。火山の威厳を十分に楽しめた。その後、再度、大観峰へ。今度は雄大な景色を楽しめた。観光もいいものだ。ただ・・・少人数でゆひな丸は出船したようで良型ヒラマサが釣れ盛ったようだ。アウェイは難しい。船長も冷たいな・・・ |
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【11月10日】
最終日、妻の希望で糸島の牡蠣小屋へ。劇混みを予想し、10時開店前にもっくんへ。誰も居ませんでした(笑)。妻の好意でビールと日本酒を飲みながら、牡蠣、アワビ、アナゴ、等、実に美味。牡蠣ご飯も実に美味しく、何より非常に楽しかった。これは次回も訪れたい。その後は、鳥栖のアウトレットへ。ここは規模小さく、いまいちかな。 |