《2018年12月の釣果》 

 沖縄旅行 2018/12/29〜2019/1/3 北谷ベッセルホテルカンパーナ
【2018.12.29(土)】
 飛行機出発は15:35。問題は羽田駐車場。予約してないし、羽田周辺が渋滞で身動きできなくなる可能性を想定し、自宅出発は早めの5:30頃。前日、職場同僚との忘年会だったため、結構きつかった。運転はもちろん妻。羽田へは6:40に到着。渋滞直前だった(ただし、もっと余裕あったみたい。来年は午前9時半ころ到着(→新大久保に11時着する前提)で十分かも)。お昼ご飯には、久しぶりの韓国料理を想定。新大久保のビョダギヘジャンクの店を目指した(11時開店)。その前に新宿の上州屋、と思っていたら、何と開店は想定外の11時。上州屋は断念。ゲーセンで時間をつぶし、目的のビョダギヘジャンクの店に行ったら、一時間遅く開店するとの貼り紙が。お腹が空いていたので、予定変更し、スンデクッパの店へ。もちろんこれはこれで美味しかった。それにしても、とことんツイてなかった。

本日は日本海側中心に大雪の予報。使用機到着遅れが続出。私の便もしかり(15:35→16:10)。天候には勝てない。那覇到着が遅れ、晩御飯に予約した采(21時)に間に合うか微妙だったが、ぎりぎり何とかなった。ホテルはいつものベッセルカンパーナ。昨年と同じ部屋だった。采は二度目の利用。おいしい店だった(マグロアボカドわさび、ガーリックチャーハン等)。

   
【2018.12.30(日)】
 メインイベントは名護湾でのメガ太刀・・・だったが、海況悪く欠航。残念だった。1/1、2は船営業がないので楽しむ確率を上げるためには、年末と1/3の二回、予約しておきたい。ということで、ぽれぽれな一日とした。まずは10時ころホテルを出発し、やちむんの里へ。毎年一人一個購入している。私は刺身皿とお茶碗を探し、後者を購入、妻は煮物用の深皿。次は、公設市場での食事。例年通り、シャコ貝とアバサーを選択。材料だけで4,300円もした。毎年値が上がっている。時間も遅かったので値引き交渉せずにお店の人の言い値に甘んじた。料理してもらう二階の店で味が大きく変わることを昨年学習した。一昨年美味しかったはずの店を選択(きらく)。唐揚げは実に美味。しかし、アバサー汁は、昨年の店の方が美味しかった。シャコ貝は相変わらず美味。来年はアバサー唐揚げとシャコ貝だけでいいかな。その後は、いつものA港へ太刀釣り。昨年良い思いをしたポイントをゲット(16:55)。数投目で当たりがあり(バイブ)、釣れるかも、と思ったが、自分には掛からず、内側で投げていた妻にヒット。妻は二本もとった。私は当たりは二桁に迫る回数はあったが・・・一度もかけられず。下手くそだ。ここの太刀って時合がおもしろい。暗くなってからはさっぱりで、19時半に上がることにした。釣れなかったショックは極めて大きかった。晩御飯は、天下一品ラーメンへ。学生の頃、江古田の支店で良く食べた。学生にはごちそうだった。社会人になってからも小田原に支店ができ、狂喜していたが、すぐにつぶれた。ということで、わざわざ沖縄で?という感じもあるが、飲み屋も予約していなかったし、天下一品で食べてみることにした(私のぼうずに対する妻の慰めの意味合いもあり(笑))。相変わらず美味しく感動の味。しかし、夜中、大変なことに。脂っこいものはダメになったのかも。
   
 【2018.12.31(月)】
 今日は釣りリベンジとした。日中でも釣れるので午前中から開始(10:30)。しばらくして本命ポイントが空き、移動。しかし・・・・まったく当たりが来ない。今日はワインドを試してみた。釣れたのはエソ。ランチのため13時半に上がろうとしたら、その直前に微妙な当たり。リーダーがささくれだった。太刀だ。お腹は全く空いてないのでそのまま釣り続行。満潮に向かい、いつ時合来てもいいと思ったが、その後は全く反応なし。妻が釣りだけの一日は嫌というので15時に上がることにした。風邪をひいてしまったようで、明らかに発熱。妻に運転を託し。グロッキーな状態ながらもライカムイオンで泡盛とビールを購入、いつものブエノチキンで丸焼きをゲット、ホテルへ戻った。サービスの年越しそばもいただき、9時過ぎには寝落ちた。最終日は釣果いまいちながら、今年も一年間、釣りを楽しめてよかったと思う。
 【2019.1.1(火)】
 今日はまずは観光。その前にうるまのメガドンキーへ。購入したのは安売りしていた歯磨き粉、39円のさんぴん茶と(あともう一品、思いだせない)(笑)。その後、勝連城跡へ。ここは適度に運動にもなるし、景色も気持ちいい。釣り場も見える。次は初めての浜比嘉島へ。煽りを狙えるポイントはあったが、墨跡はいまいち。観光は楽しかった。その後、ホテルへ戻り、アメリカンビレッジ内のジェッタバーガーへ。かねてから気にしていたがようやく実現。正月営業している店は少ないので一石二鳥。午後二時でも結構混んでいた。味は抜群に美味しかった。そして、三度目の正直なるか、A港へ。運よく本命ポイントゲット(15:30)。しかし・・・まずは妻に魚信。ドラグが出されまくっているので太刀ではなさそう。絶対に無理と叫び続けながら、時間かけて上がってきたのは・・・まじかよ! というサイズの特大ハタ。竿では抜き上げられないのでリーダーもって抜き上げた。手測55cm、重量は優に2キロは超えてそう。ウマいんだろうなと思ったが、やむを得ずリリース。妻、何か持ってるな。その後、対岸の堤防で太刀が二本上がった。なぜ自分には来ない? 焦る気持ちを抑え、根気強く釣りを続けると17:20、中層ただ巻き中にようやく来てくれた。シーバスロッド、至近距離での当たりは非常に引きが楽しめる。無事ゲットできた(^^)。本当に良かった。20分後、今度はポーズを入れた瞬間にあたり。引きは結構強烈。指3本強の良型だった。その後も、そこそこ当たりは取ったが、掛からなかった。妻にはほぼ同じ回数当たりあったが、太刀はぼ。沖縄に来てまで、リリース前提の太刀にこんなに熱くなることも・・・いやいや本当に楽しい釣りだ。ホテルから15分だし(笑)。夜は釣れないでの暗くなった18:20頃終了とした。晩御飯は初めての北谷ダイニングへ。一人2,800円で飲み物含め6品。生三線も聴け、楽しかった。来年もありかも。
   
【2019.1.2(水)】
 今日のメインイベントは、妻の希望でガンガラーの谷。一月前に予約した。サンゴ礁の残骸でできた洞窟?で、きれいなお姉さんのガイドで楽しめた。その後、糸満の港へ出向いたが、ルアーやってる人少なく、太刀の釣況は不明。釣り場は鉄板のA港が良いと判断し、とりあえずホテルへ戻ることに。お昼は、ホテル隣の、アメリカンサイズのハンバーガーショップへ。ここも美味。来年も期待。その後は、釣りの時間。昨日とほぼ同じ15:40実釣開始。本命ポイント得られず、その先の堤防先端で。17時前、私に太刀らしき当たり。それほど引かなかったので指2本サイズかと思いきや、違う魚でした。昨日妻が釣ったのと同じハタ。サイズは二回りくらい小さいか() その後、妻の尽力で本命ポイントゲット。しかし、周りの堤防で二本上がったものの私たちには太刀が来ない。諦めの境地に達していた暗くなる直前、別堤防の人が投げていた領域に気分転換で投げてみたら、何かがこつっと当たった。すかさずゆっくり巻いてみると、がしっ! ドラグが結構出される。良い型だ。魚体が見えた瞬間、(港で釣れる太刀としては)信じられない良型と分かった。目の前まで寄せても、一進一退の攻防が続いた。ようやく抜き上げられると思ったら重くて竿折れそう。リーダー持って抜き上げた。しっぽが共食いされていたが、まさかまさかの指4.5本サイズ(妻の指なら5本)。感無量だった。正月早々、良い釣果が得られ、かなり喜ばしかった。その後は、当たりなく18:30に終了。妻はエソ二匹のみ。正月の釣りはそこそこ満足できる出来となった。晩御飯は、初の銀パ金パ。ここは評判の高い店。確かに、非常に魅力的なメニューが多く、おいしかった。来年はここだけでよいか?() しかし、21時の予約はさすがに遅すぎたか。というのも、A港は暗くなると急に釣果が落ちることが経験的に分かったため20時で十分間に合う。   
      
  
 
北谷のお酒
 
久しぶりのスーチカ
   
銀パサラダ
食べすぎ
【2019.1.3(木)】
 最終日。観光のみ。まずは残波岬へ、雨が降ってきたのでヤギにせんべい(150円)を上げて退散。恩納の道の駅は人人人。いろんな食べ物の誘惑があり、楽しめそう。でも今日のお昼はなかむらそばと決めていた。しかし、残念ながら超期待外れ。連休明けだからか、出汁が薄く、醤油が濃い感じ。その後は行き先に悩んだが、初の古宇利島へ行ってみた。海のきれいさは本島とは別次元。タワーに行ってみたら、入場料が800円と高いので門前で退散。港にも行ってみた。墨跡がそこそこあった。だけど北谷からは遠いかな。晩御飯は空港でポーク卵を購入し、飛行機の中で。これが実に美味。空港で買った食べ物では初めて満足できた。次回も活用したい。

※ ANAの旅作のレンタカー付プラン。五泊六日で一人12万台。結構安い。来年も活用したい。
   予約は8月下旬。
 
なかむら。いつもは超美味なのだが・・・

2018.12.25(火) 19:30〜21:00 西湘西本拠地 エギング
今日の一言:甘くはなかった
釣果 ぼうず
コメント
 帰宅後、弁当食べて西本拠地へ。波は想定より高くぎりぎり感あり。良いことは連荘では起きず、ぼだった。
海況:中潮、波1.5〜2.0m、タックル エメラルダスAIR AGS89M、エメラルダAIR LT3000S−CXH

2018.12.22(土) 16:50〜19:15 西湘西本拠地 エギング
今日の一言:やはり通うべきだわ
コメント
 釣れそうにないし、海況も決して良くないので、躊躇したが、妻が女子会で居ないし、出向くことにした。久しぶりにうねりが無いため、波がそこそこあったにもかかわらず釣りは十分にできそう。周りでは、アジ狙いの人一名。暗くなった直後、波打ち際で微妙に重くなった。引き波の力と思ったらいつまでも持続する。極小の烏賊でした(笑) その後は受難の時間。当たりはないし、釣れる気もせず、二時間やったら帰ろうと思っていた。18:20頃、待望の乗り。しかもドラグが止まらない。乗った直後にテンションが緩む瞬間があったので、触腕先端への掛かりのよう。超慎重にやり取り。結構重いのでキロオーバーの可能性高いと思った。ずり上げるタイミングが難しいわけだが、今回は、ちょっとうまくいかず焦ったが、烏賊をむりやり右手で押さえつけ、何とかゲット。今シーズン一と思った。意外にも見た目ほどは重くなかったものの、思ったとおりのキロオーバー。良かった。その後、西へプチランしたところ、かつてのマイポジションにて回収間際で掛かった。一回のジェット噴射でばれてしまったが、これも結構型よさそうだった。残念。
釣果 
・アオリ1(胴長29cm−1.02Kg)
 ・・・餌木猿3.5号シャロー オレンジ金
・丸烏賊?1

海況:大潮、波1.5m、
タックル 
 エメラルダスAIR AGS89M、
 エメラルダAIR LT3000S−CXH

2018.12.16(日) 7:00〜14:30 有間川漁港 ゆうあい丸
今日の一言:鰤は・・・夢のまた夢
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 週間予報をみて火曜日に予約。読めないこの時期に奇跡的に出船できることに。前泊ホテルは当日に予約。久しぶりのプラザホテル。朝7時過ぎに自宅出発。妙高付近でチェーン規制となった。実質、除雪が効いていたので危なくは無かったが、疲れた。5時間半で上越のイオンに到着。日本酒を購入、メガドンキー、道の駅(ルレクチェを箱買い)を経由してホテルへ。晩御飯は、富寿司の春日亭へ。富山産鯖は身質が最高だった。
 翌日、予定通り乗船できた。ただし、左舷胴の間で。出だしは静か。少したって右舷、および左舷の二人隣の人がワラサ。魚は居る。しばらく粘っていると私にも来た。大きくはないがイナダサイズでもなさそう。慎重にやり取りし、無事ゲットはイナワラサイズ。良かった。その後、妻にも同サイズ。しばらく沈黙が続いた後、11時ころか、30mくらい上げたところでヒット。先ほどより強い。期待したが、70cm級のワラサだった。その後、八海丸で鰤らしきが2本上がった。当船には右舷みよしの人にヒット。あまりに時間かけるので不満に感じたが、上がった個体を見て納得。7キロは優に超える鰤サイズだった。俄然やる気が出たが、その後は全く反応なし。妻にヒットしたのは、小型のヒラマサ(62cm−2Kg、ひらがみさまリアルホッケ)。ぼうずの方も何割か居たので、幸運と受け止めることもできたが、でも、鰤サイズ釣りたかった。当船は1本だが、八海丸では5本も鰤が上がったようだ。めげずに通うしかないかな。

ps1.鰤ヒットパターンは、大きくしゃくって二回巻き。自分はハイピッチ+フォールのワンパターン。いろんなしゃくりを試さないと。
ps2.いつになったら本当の雪道を運転できるのか。早く経験を重ねたい。
釣果  ワラサ1(68cm)、イナワラ1(58cm) ・・・ 鉄ジグ ブルピン145g
海況:長潮、波1.0m
タックル キャタリナJ61MHS・E、キャタリナ4000

2018.12.03(月) 19:00〜20:55 西湘西本拠地 エギング
今日の一言:結構タフな釣りになってきた
釣果 アオリ1(胴長21cm)・・・エギ猿3.5号ピンクホロ
コメント

 土日は親父の三回忌で新居浜に帰省。月曜、何とか釣行できる海況にとどまってくれたので出向いた。しかし・・・サーフエギングできるぎりぎりの波。干潮を挟める時間帯のため期待大と思い、実釣へ。直ぐに答えが出る可能性もあると思ったが、これが難産。開始30分以内に釣れないとやばい。一時間経過し、完全にあきらめムードへ。あまり期待してないエギに交換した二投目、回収間際でまさかの乗り。波が大きいので、何回かやり過ごし、弱めの波で一気にランディング。喜ばしい一杯となった。その後は当たりなく、集中力が切れたので撤収。

海況:若潮、波1.5〜2.0m、
タックル エメラルダスAIR AGS89M、エメラルダAIR LT3000S−CXH
ps.釣りを始めて、クラシック音楽から遠ざかった19年間。一昨年から復活したものの、古い思い出の録音をより良く聴ける環境の構築に時間を費やしてしまい、指揮者の世代交代を知らない等、時代から取り残されていた。新しい指揮者の録音に耳を傾けることにしてみた。まずは、三枚。クルレンツィスの悲壮と春祭、そしてネルソンスのブルックナー四番。クルレンツィスは唖然とする名演。極めてシャープ、独特の解釈で聞き古した曲が新鮮に聞こえた。録音も優秀。各楽器間のバランスが自然で、かつ一音一音がクリア。音場が広く、かつ定位が完璧。音の混濁感が全くなく、時代の進化を実感。ネルソンスの演奏も名演。テンポや間合いの取り方にぎこちなさを感じたものの、響きが実に豊かというか各楽器のバランスが絶妙でうっとりする音が流れた。こちらも優秀録音。もっと他の指揮者も聴いてみたくなった。(ただ、その後、アバドのブルックナー四番を聞いてみたら、こちらの方が良かった。自然な流れが良い)

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