【久米島でのマグロ用タックル】

〈パラシュート用〉
・竿：アマノ釣具　アグリショット８０／２２５
・リール：ダイワ精工　シーライン６００Ｈ／ＰＥ１０号×５００ｍ
・ハリス：ナイロン６０号

　船長が志すのは、魚を遊ばせずに強引に上げてくる釣り。力と力の勝負、といった感じ。そういう釣りには役不足のタックルだった。特にリールは顕著で、最大ドラグ力が１０Ｋｇでは締め切ってもドラグがすべるとのこと。ただし、これ以上ドラグ力を高めても人間の体力が追いつかない気がした。一方、竿は意外にも健闘した。折れそうで折れなかった。さすがにグラス製である。新品を半額で購入したが、よい買い物だった（１７５００円）。だけど、欲を言えば、もっとパワーがあり、かつ短いロッドの方が良かったと思う。２．２５ｍでは長すぎた。ちなみに、リールを装着した部分の樹脂が金具でえぐられかけていた。マグロのパワーは凄い！

〈フカセ用〉
・竿・リールは上に同じ
・ハリス：ナイロン３０号

　本命マグロはかからなかったので、良し悪しは分からなかった。ちなみに、メーターオーバーのシイラに対しては余裕のパワーがあった。

〈ジギング用〉
・竿：シマノ　タイプＪ　６ｆｔ、７ｏｚ用
・リール：シマノ　バイオマスター８０００ＰＧ／ＰＥ４号×２７０ｍ
・ショックリーダー：ナイロン１００ｌｂ×１０ｍ

　８Ｋｇのメバチをかけたが、ロッドパワーに少し余裕があったような気がした。リールはもちろん役不足のはず。４０Ｋｇのキハダがかかっていたら、全部糸を出されてプチッだったかもしれない。基本的には、１０Ｋｇ以下の小物？と遊ぶためのタックルのつもり。

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