【釣果】  
       ※ パラシュートで(ムロアジ、キビナゴ : 棚100〜220m) 
          ・キハダ4  
            127cm−27Kg級 ●、 
            120cm−23kg級 ○、 
            105cm−16kg級 ●、 
            10Kg級 ○  
          ・キメジ1 ●、メバチ小2 ●○ 
          ・本鰹1(50cm級) ○ 
                                          
             ※ キャスティングで(ドラドペンシル大トビウオF) 
          ・本鰹1(55cm級) ● 
          ・キメジ1(55cm級) ●                  ● … 私の竿、 ○ … 妻の竿
      【コメント】 
       一昨年は台風、昨年は妻が手術、ということで三年振りに久米島釣行が実現した。台風の卵は多数あるが、釣りには影響なさそう。ホテルはサイプレスリゾート。随分と値が上がり、早割予約時には断念していたが、直前になりまさかの値下がりで予約できた。 
       久米島への移動日は、自宅を7時過ぎに出発。羽田駐車場は予約できていたが、周りの道路混雑が嫌だったので早めにでかけ、東京を少し散策することに。昼ごはんは新大久保で韓国料理。目的は、ビョダギヘジャンク。ところが、地図を見間違えて、暑い中30分以上歩くはめに。いい加減はダメだ。飛行機は14時発の直行便。ホテルには17時過ぎに到着。晩御飯は、松乃屋が休みのため、イーフビーチの亀吉まで。共栄タクシーにぼられ不愉快な思いをした。以前も同様な現象あった記憶あり、同一運転手かもしれない。今度は気を付けよう。 
       
       釣行一日目は、6時半ホテルに迎えが来るはずが・・・船長遅刻。もちろん想定内(笑) ”うちなーたいむ”ということか。波予報が1.5→2.5mだったが、確かにうねりが大きく少し怖かったものの、釣りには全く支障なく、むしろ少し風があるので涼める分、喜ばしかった。 
       最初は6番パヤオへ。所要時間は一時間半。久米島では浮漁礁ばかりだったのに、この三年で水中パヤオへ変貌を遂げたようだ。台風等で流される心配がなく、維持費が安いようだ。さて、肝心の魚は居るが反応しない時間しばし。毎年同じ感じなので我慢していれば釣れると思いたいところだったが、久しぶりなので少し焦りもあり。しかし、きっちり応えてくれた。11時過ぎ、私の竿に当たり。久しぶりのスタンディングファイト。150m以上の棚から8分程度で上がってきたのは27Kg級。そこそこ満足できるサイズであり、自分の体力にはちょうど良いサイズだった。その後は、ぽつりぽつり当たり。パヤオも6番→3番→1番と変更。私は一匹追加、妻も二匹釣れた。渋いながらもこれ程の釣果が得られるのは”すばらしい釣り場”と”優秀な船長”のおかげ。ということで、初日はそこそこ満足した。 
       一番大きい個体をホテルへ持ち込み、翌日の晩御飯にすることにした。もちろん実現したが・・・びっくりしたのは解体料に4000円も要したこと。前回まではそんなの無かった。観光客からお金取れる分はとことん取りきる、という姿勢が島全体に感じられたのは従来からの変化点であり、非常に残念だった。ただ、料理は抜群に美味しかったのはせめてもの救い。特にハラミの天麩羅があれほど美味しいとは全くの想定外だった。 
       
      【タックル】 
      〈パラシュート〉 
       竿 : アルファタックル HQイエローフィン50Lb/アリゲーター クレージーバトル200 
       リール : ダイワ シーラインSLD−30U(PE10号×500m)/okumaタイタスG30−U 
      〈キャスティング〉 
       竿 : ダイワ ドラド80TN 
       リール : ダイワ ソルティガ6000GT 
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