【第22回 久米島釣行記 釣行2日目 2016年8月3日 6:50〜16:00 晴れ】

【釣果】   
 ※
パラシュートで(ムロアジ、キビナゴ : 棚100〜180m)
    ・キハダ2
     147cm−42Kg級 ○、
     145cm−推定42Kg級 ●

    ・本鰹1(50cm級) ●
                             
 ※ キャスティングで(シマノのホッパーF緑金)
    ・メバチ1(55cm級) ●           ● … 私の竿、 ○ … 妻の竿

【コメント】
 釣行二日目は、約束の6時半には船長は既に到着していた。我々は決して遅刻してないが、いつもと立場逆転で何だか申し訳ない気分に(笑) 昨日は試し釣りのようなものに出かけ、絶不調だったとのこと。これまでと異なる7番パヤオに向かうことに。このパヤオは遠く、二時間も要した。
 さて、反応は見られるものの食ってこないというお決まりの状況からスタート。しかし、答えは直ぐに出た。9時過ぎ、私の竿に当たり。比較的簡単に上がってきたので小さいのかと思いきや、残り50mになったところ上がらなくなった。ただの食い上げだったようだ。でも我慢していたら上がってくるはず・・・いや、上がってこない。ここで相模湾でのやり取りが思い出され、ハリス切れが心配になった。これを上げられれば帰れるという心理が働き、いつになく超慎重に。結局、ドラグを締めきれず、30分経過しても上げられず。気付いてみれば体調が悪くなっており、身の危険を感じる始末。屈辱のウィンチファイトへ変更せざるをえなかった。ここからはすぐ。5分くらいで上がってきた個体は、40Kg級。久しぶりの良型だ。ほれぼれするほど体高もあり、満足の一匹となった。ただ、再起不能なほど体調が悪化。朝一で飲んだビールも悪影響及ぼしたか、それとも歳を省みず無理なやりとりを強行してしまったことが原因か・・・。次は正午前に妻の竿に当たり。ドラグが止まらなく糸がなくなりそうになった。妻のやりとりはパワフル。ウィンチとはいえ、がんがん巻き続けて25分程度で上がってきたのは、私より2cm長いサイズ。同サイズというべきかな(笑)。この時点で私の体力も回復しており、次のやりとりに期待する自分が居た。しかし、無情にもそなまま何の反応もなく16時に終了。パヤオが遠いため、いつもより一時間早く終了となった。
 帰る途中、船長と談笑していたら、先日ジギングが有利な日も珍しくあったとのこと。今回、ジグ関係はかなりの軽装としたが、ちゃんと持ってきたほうが良さそうだ。来年以降も久米島にお世話になりたいと思った。

【タックル】

〈パラシュート〉
 竿 : アルファタックル HQイエローフィン50Lb/アリゲーター クレージーバトル200
 リール : ダイワ シーラインSLD−30U(PE10号×500m)/okumaタイタスG30−U
〈キャスティング〉
 竿 : ダイワ ドラド80TN
 リール : ダイワ ソルティガ6000GT


妻の釣果

意外にも体高のあった本鰹

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