旅のスケッチページ

秩父長瀞宝登山

秩父長瀞宝登山と蠟梅
今年2月の晴れた日に秩父長瀞の宝登山へ蠟梅を見にドライブしてきました。宝登山へは関越自動車道花園インターから 約30分で着きます。駐車場から歩いても登れますが今回はお昼頃に出発をしたので到着が14時近くになりケーブルカーで 登りました。ケーブルカーを降りて頂上目指して蠟梅の中を歩き蠟梅の香りと花を楽しみながら登ります。30分も歩くと 頂上に着きます。そこからの秩父連山の眺めは素晴らしく疲れを癒してくれます。 宝登山には和蠟梅、素心蠟梅、満月蠟梅の3種類があります。

南伊豆

南伊豆の旅
今年初めての旅行は3月に南伊豆の弓ヶ浜へ行って来ました。弓ヶ浜海岸は夏は絶好の海水浴場です。 3月は寒く北風が強く吹き海岸の砂が風で飛ばされ、顔にあたり散歩も早々に切り上げました。 宿泊は休暇村南伊豆です。夕食は海の幸が美味しく伊勢海老、アワビ等伊豆で取れた魚介類が食卓を飾ります。 お酒も美味しいですよ。 翌朝はタライ岬を目指してハイキングを始めましたが北風が強く逢ヶ浜まで行って引き返しました。逢ヶ浜には奇岩・奇石が があり、海食によって出来た風変わりな穴が見られます。昨年はタライ岬まで行きました。 タライ岬からは伊豆諸島がはっきりと見られます。周りには何もなく自然そのものです。癒しの場所です。 今年は諦めましたが次回は又行ってみたい場所です。

能登半島・金沢の旅

能登半島・金沢の旅
今年2度目の旅行は4月12日~14日まで北陸新幹線に乗って能登半島・金沢へ行って来ました。当初は能登半島の国民休暇村能登千里浜 でカニを食べに行きたいと計画を立てましたが北陸新幹線開通前にカニ料理は終了でしたので桜の季節に行って来ました。 行きは金沢で乗り換えて能登半島の羽咋にある休暇村能登千里浜へ行き千里浜を散歩しました。休暇村にも桜は多く咲いていました。 千里浜は砂浜を車でドライブ出来る名所で以前能登半島の旅行ではバスで走ったことがありました。この日は数台の乗用車が 走っていました。歩いてみると砂浜は湿っていて硬く車が走れる状態で納得しまた。夕食は能登の新鮮な海の幸を満喫しました。 翌日は能登半島の前田家ゆかりの気多大社と妙成寺を見学しました。気多大社は前田利家をはじめ歴代の藩主が崇敬し、祈願 祈祷はもとより、しばしば社殿の造営をした。本殿、拝殿、神門、摂社芳宮神社、摂社白山神社等がある。妙成寺は北陸に おける日蓮宗の本山である。重要文化財十棟は、加賀前田家初代から五代に亘って造営されたもので、殊に三代利常公は生母 寿福院の菩提所として本堂、祖師堂、五重塔等を造立し、前田家御用大工坂上又三郎親子三代に亘って桃山時代の雄渾華麗な 面を建築上遺憾なく発揮していると云われる。

金沢城
加賀百万石のシンボルである金沢城は、天正11年(1583年)に前田利家により本格的な建城が行われ、明治2年(1869年)まで 加賀藩前田家14代の居城として置かれました。 平成8年(1996年)より金沢城公園として一般公開を開始。 度重なる火災 により、石川門と三十間長屋以外の建物は全て消失してしまいましたが、平成13年(2001年)には、古絵図や古文書などを もとに菱櫓(ひしやぐら)、五十間長屋(ごじっけんながや)、橋爪門続櫓(はしづめもんつづきやぐら)を出来る限り忠実に 復元。 安政の頃の景観を現代に蘇らせました。 明治以降に建てられた木造城郭建築物としては全国最大規模である金沢城。 復元にあたっては、石川県内の熟練した宮大工たち が日本古来の工法で建設しました。 釘を一切使っていない伝統的な木造軸組工法は一見の価値あり。 職人たちの卓越した技術 を垣間見ることができます。 また、江戸時代のまま現存する石川門(いしかわもん)や三十間長屋(さんじっけんながや)など は国の重要文化財に指定されており、三の丸を守る実質上の大手門である河北門は、平成22年(2010年)の完成を目指し現在 発掘・再建作業が行われています。

奥日光

奥日光の旅
今年6月に奥日光へ新緑と千手ヶ浜のクリンソウ見るために行ってきました。初日は雨で残念ですけれど何処にも寄らずに 湯の湖、湖畔の宿へ直行しました。翌朝、宿をチェックアウト後に湯の湖の周りを歩くつもりでしたが雲行きが悪く中止し 千手ヶ浜のクリンソウを午前中に見て午後天気が回復すれば、戦場ヶ原を散策する予定でした。午前中は何とか雨も降らず 千手ヶ浜のクリンソウを見ることが出来ました。しかし帰り道バス停に向かう途中に雨が降り始め残念ながら昼食後 家に帰りました。奥日光は夏涼しく、夏バテした時はここに来て涼ずみますと元気が回復します。自然のクーラーは体に優しい です。
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千手ヶ浜は中禅寺湖の西の端にある、南北2キロにわたる浜。かつて勝道上人が建てたという千手観音堂があった。 樹齢200年以上のミズナラやハルニレなどが林をつくる自然豊かな環境である。一般車の乗り入れはできず、 徒歩のほか、季節によりバスや船で訪れることができる。初夏にはクリンソウの群生が人気。

那須高原

那須高原の旅
7月28日~30日に那須高原に行って来ました。今回の旅は平成の森の散策を目的としました。 初日は天候の関係もあり直接休暇村那須に行きました。2日目に休暇村那須を出発して平成の森へ行きました。 まず、フィールドセンターに行き、那須平成の森のふれあいの森散策マップをもらいました。散策コースは3コースあり 駒止の滝観瀑台往復コースを選びました。このコースはふれあいの森で一番長いコースでコースタイムの目安は約3km、1時間30分 です。早速歩き始めましたが砂利道で歩きにくく、注意しながら登って行きました。この時期は森の中にエゾアジサイが 多く咲いていました。また所々に山ユリもありました。森は空気も良く森林浴を楽しみながら進み約40分で駒止の滝観瀑台に 着きました。観瀑台から駒止の滝を見降ろすと何ともいえず雄大な景色でした。帰りは途中から別ルートを降りました。距離は 長いのですが普通の道で歩きやすかったです。お昼頃にはフィールドセンターに戻りました。昼食は森の中のあずま屋に行き、 おにぎりを食べました。
平成の森の散策も終わりましたが時間も未だたっぷりありましたのでサファリパークへ行って動物と触れ合いました。
平成の森は紅葉のシーズンがベストと思われます。次は秋の紅葉の時期に来てみたいと思いました。

平成の森は那須御用邸その豊かな自然を維持しつつ、国民が自然に直接ふれあえる場として活用しては どうかとの天皇陛下のお考えを受けて、天皇陛下御在位20年という節目の機会に、 御用邸用地のおよそ半分にあたる約560haが宮内庁から環境省へ移管されました。 その後、自然環境のモニタリング調査が行われるとともに、フィールドセンターや 歩道などの整備が進められ、平成23年5月22日に日光国立公園「那須平成の森」として 開園を迎えることとなりました。