旅のスケッチページ

伊豆河津桜

伊豆今井浜海岸と河津桜
今年初めての旅は2月21~22日に伊豆の河津桜を見に行きました。行は大宮駅から快速アクティーのグリーン車に乗り ゆっくりとした旅の始まりです。約2時間半で熱海駅に到着しそかから伊豆急で河津駅の一つ前の今井浜海岸駅まで行きました。 この時期はホテル、旅館は混んでいて宿は今井浜に取れましたのでここで一泊しました。今井浜でも河津桜が駅前からあり綺麗でした。 駅からホテルまでの道にも河津桜がありました。
初日は今井浜の桜を鑑賞し宿で温泉に入り、美味しい海の幸とお酒を飲んでユックリとした時間を過ごしました。 翌朝、時間があったので今井浜海岸に寄り40年前に海水浴に来て楽しんだ海を見て当時を思い出しました。 その後駅に向かう途中にも河津桜の並木があり楽しみました。 今井浜海岸から電車で一駅で河津駅に着き河津川に沿って本格的に河津桜と菜の花ピンクとイエロウの競演を数キロに歩きながら楽しみました。多くの人で 賑わっていました。途中足湯がありそれに浸かり疲れた足を休め、宿で頂いた甘酒の券で甘酒を堪能しました。その後川沿いから離れて河津桜の原木を見に行きました。 原木も健在で多くの観光客で賑わっていました。原木を鑑賞後時間もお昼を過ぎたので河津駅に戻り昼食を食べました。帰りの列車まで時間があったので カーネーションの温室の試験園がありましたのでカーネーションを鑑賞してきました。多くの種類のカーネーションがあり、現在売り出しているカーネーションと これから売り出すカーネーションが多くありました。 帰りは河津駅から特急マリンエクスプレス踊り子号で東京駅まで行き、新幹線に乗り帰宅しました。

日光の滝と戦場ヶ原

日光の滝
4月になり新緑を待ちわびていましたが、4月27日~28日に日光へ新緑を求めて行きました。宇都宮から日光方面へ向かう道路からは新緑の輝く緑と桜が見えました。 期待を胸に中禅寺湖へ向かいましたが、いろは坂の中ごろから緑がなくなっていました。上のほうの新緑はこれからでした。 そんなことで、滝見物をすることにし竜頭の滝へ行きました。滝を下で見てから上に行き上からも見ました。さすが竜頭の滝で迫力がありました。この時期は日本人観光客は 少なく、外国人がほとんどのようでした。 次に湯滝に行き迫力満点の滝を見て、木道に沿って戦場ヶ原を散策しました。人もあまりいなく森林浴を楽しみながら歩きました。1時間ほどで小滝に着きました。小滝から 湯滝まで戻りました。このコースはスタートが湯滝で全長1.5kmで年寄りでも歩くのに最適と思われます。車も近くに駐車場があり便利です。ただし駐車料金が500円かかります。 湯滝からは赤沼まで歩くコースがありますが、赤沼まで行くと歩いて戻るか、バスで戻らなければなりません。湯滝から湯滝に戻るコースは車で行った場合は気軽に戦場ヶ原 を味わえます。
宿泊は休暇村奥日光です。改装したばかりで、部屋はとても綺麗で広く快適でした。
翌日は沼田へ向かい吹き割の滝、河岸段丘などを見学する予定でしたが生憎の雨で中止とし、道の駅に寄り野菜などを購入し関越自動車道から帰宅しました。

那須の花旅

那須の花旅
今年は那須のヤマユリの群生する松林へ行く予定をたてていましたが、ヤマユリの最盛期は7月のお盆ころですので、7月の10日に行って来ました。ヤマユリの群生している 松林は森林浴1万歩!の森です。東北高速道那須インターを降りて突き当りを左折し(那須温泉方面の逆)アジサイ街道をしばらく走ると両側に松林が連なりその中にヤマユリが 群生しています。右側に松林は森林浴1万歩!の森の看板がありますので右折して入ると駐車スペースがあります。そこへ車を止めて森を散策しヤマユリを鑑賞します。 今回はほぼ満開のヤマユリでしたので花は元気で綺麗で匂いもとても良く1~2時間松林を歩きヤマユリの鑑賞と森林浴を楽しみました。その後宿泊先の休暇村那須へ行きましたが 天候は晴れで那須の山々を感じながら走り途中の展望台で茶臼岳や旭岳を鑑賞しながら休憩しました。 この森は国有林で自然のままですので、トイレ、売店など何もありません。

沼原湿原の散策
翌日、沼原湿原のニッコウキスゲを見に行きました。沼原湿原は那須連山の日出平と南端白笹山その西にある西ボッチとの間にある標高1,230m、東西250m、南北500m の亜高山の湿原です。
5月のザゼンソウ、ハルリンドウ6月ズミ、ニッコウキスゲ、コバイケソウ7月のノハナショウブ、アカバナシモツケ8月のタムラソウ、エゾリンドウなどの開花が見事です。 四季を通じて楽しめますがニッコウキスゲが湿原一面に咲き誇る7月上旬から中旬にかけてが特に見ごろになります。 休暇村の人に聞いところニッコウキスゲはベストシーズンとのことでしたが、行く道は複雑で難しいとのことでした。 地図で説明を受けましたが、ナビで探しナビに従って行きました。約50分で駐車場に到着しました。そこから山道を下り降りてやっと沼原湿原の木道に到着し木道を歩き ニッコウキスゲ、ノハナショウブ、アザミなどを鑑賞しました。ニッコウキスゲは黄色で目立ちますが群生はしていなく点在していましたが、今が最盛期で綺麗な花を見ることができました。 その他、ノハナショウブ、アザミが紫色で綺麗に咲いていました。

富士山、河口湖の旅

富士山、河口湖の旅
今年の夏旅は9月初旬に計画していましたが、都合により9月28日~29日になり秋旅になってしまいました。 生憎28日は天気が悪く小雨の中の出発となりました。10時30分に東北高速道路に乗り、久喜・白岡JCで圏央道に入り八王子JCまで圏央道を直走りました。圏央道は トラックが多く、前が良く見えず視界が悪いので安全運転を心掛け、前の車に従ってユックリ走りました。八王子JCから中央道に入り一路富士山を目指しました。12時が 近づきお腹も空いてきたので談合坂SAで休憩し昼食を摂りました。ここの食堂の食事は量が多く食べきれない程でびっくりしました。30分ほど休息し出発し、河口湖インター で高速を降り国道71号を通り休暇村富士に行きました。14時30分頃に到着しました。今日は天候が悪く富士山を見ることが出来ませんでした。休暇村富士は田貫湖の 畔にあり、晴れていれば客室から富士山と湖面に写る逆さ富士が見れます。本日は全く見ることが出来ませんでした。止む無く温泉に浸かり、美味しいお酒と料理を楽しみました。 翌日も天気は曇りで予報は雨も降るということでしたが、富士五湖の西湖と河口湖へ行くことにし宿を10時頃出ました。西湖の周囲は青木ヶ原樹海に囲まれているとパンフレットに 書かれていましたので湖と樹海が楽しめると期待していました。西湖には約50分で到着しました。出発時には雨が降っていましたが西湖に到着時には雨が上がっていました。 樹海を見ながら西湖を巡りました。西湖では釣り人がボートで釣りをしていましたが、観光客はあまりいませんでした。一通り見学し河口湖へ行きました。お昼前に着きましたが 天気は晴れてきました。ただし残念ではありましたが富士山は頂上は雲で見れませんでした。河口湖にはさすがに観光客はいました。レジャーボートも走っていました。 湖畔でひと時を過ごし、帰りの途に就きました。帰りも昼食は談合坂SAで摂りました。平日のせいか高速道路は空いていました。中央道から八王子JC経由で圏央道に 入り東北高速道路を経て帰宅しました。

北陸の旅

北陸の旅
今年の冬旅は越前三国温泉に行きました。福井県は親の出身地で何か縁があります。 北陸新幹線で金沢まで行き、北陸線で芦原温泉で降りてバスで越前三国まで行きました。当日はあいにく雨で、バスで宿まで直行しました。宿は休暇村越前三国です。 一休みしているうちに夕食の時間となり食堂へいきました。今夜は越前ガニづくしのコースで、茹でガニから始まりましたが、一匹丸ごとでしたので分解方法の説明を 受けて食べ始めましたが難しく時間がかかりましたが大変美味しかったです。次にカニの刺身が出てきました。甘くとろんとしていてとても美味しかったです。 次に天ぷら、次に焼きガニ、最後にカニすき鍋と雑炊でした。皆美味しくいただきました。カニは食べるのに時間がかかりました。とにかく身を取り出すのは技術が必要でした。 カニの量が多くて、雑炊の用のごはんと卵は準備されていましたが食べられませんでした。 ロビーでは音楽のコンサートがあり食後に行き楽しみました。 翌朝は晴れていましたので、食事後、越前三国の海岸の遊歩道を散策して帰る計画でしたが、朝食後にわかに空が曇り雨が降ってきましたので、急いでチェックアウトし 金沢へ行き、金沢の街を散策し昼食を摂りショッピングをして北陸新幹線で帰りました。
越前三国周辺の観光地は
1.東尋坊:日本随一の奇勝として名高い東尋坊は、越前加賀国定公園の中心的存在。「柱状節理」と呼ばれる男性的な岩柱群が2kmにわたって突き出しており、 これほどの規模を持つものは世界に三か所だけの壮大さです。
2.丸岡城(霞ヶ城):現存する天守閣では日本で最古の平山城で、別名「霞ヶ城」とも呼ばれています。春満開の桜の中に浮かぶ姿は幻想的でひときわ美しく、花の 霞ヶ城ともいわれています。
3.一乗谷朝倉氏遺跡:福井市の南東10km、一乗谷のある朝倉氏遺跡は、戦国時代にあS暮らし5代が103年間にわたって越前の国を支配した城下町跡。武家屋敷・ 寺院・町屋・職人屋敷や道路に至るまで街並みがほぼ完全な姿で発掘され、国の地区別史跡・特別名勝に指定されています。