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第1編 青年期と人間としてのあり方・生き方

2章 人間としての自覚

5. ヘレニズム

 

1)ギリシャ文化の総称をユダヤ・キリスト教文化に対して[ ]という。

 @ ヘレニズム  A ヘブライズム B コスモポリタニズム   C プロテスタンティズム

 

2)ヘレニズム時代の思想の特徴は,ポリスの崩壊と帝国統一の未完成を反映して,一つは個人主義,もう一つは[ ]であり,あわせて個人の安心立命が目指された。

 @ 世界市民主義 A 功利主義 B 快楽主義 C 禁欲主義

 

3)エピクロスは,永続的・精神的快楽を求め,いかなる境遇にも動じない[ ]の境地を賢者の生活理想とした。

 @ テオーリア A ストイシズム B アパティア C アタラクシア

 

4)「[ ]」ということばは,ヘレニズム時代のエピクロスのことばで,アタラクシアを乱すものへの参加を戒めたことばとして有名である。

 @ 自然に従って生きよ  A 隠れて生きよ B 人間は万物の尺度  C 万物は流転する

 

5)ヘレニズム時代の代表的思想家で,理性により情欲を抑えることに幸福を見出した人物は[ ]であり,その学派をストア派という。

 @ エピクロス A ゼノン B セネカ C アリストテレス

 

6)ストア派によれば,世界を支配している普遍的原理は[ ]である。その[ ]の種子を宿す点で人間は平等である。

 @ 自然 A 世界理性 B 絶対精神 C 実定法

 

7)ストア派が説く理想のあり方で,外的欲望などに惑わされない心の状態を[ ]という。

 @ テオリア A ストイシズム B アパティア C アタラクシア

 

8)「[ ]」とは,ストア派の人々が,理性に従うことを強調した生活信条を示すことばである。

 @ 自然に従って生きよ  A 隠れて生きよ  B 人間は万物の尺度  C 万物は流転する

 

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