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第1編 青年期と人間としてのあり方・生き方

2章 人間としての自覚

6. 中国思想

 

1)古代の中国人は,万物の支配者・最高者を天として崇拝した。天子はひたすら天を祭り,天の意志に従って治めなければならない。天命にそむいて不義不正を行えば,天は命令を革めて,有徳な天子を選ぶ。この考えを[ ]という。

@市民革命 A易姓革命 G天命革命 C 禅譲革命

 

2)[ ]の時代(前8世紀〜前5世紀)になると,社会秩序が崩れて,諸子百家といわれる多くの思想家が輩出した。

 @ 周 A 秦 B 戦国 C 春秋

 

3)墨家は儒家を批判し,無差別・平等の博愛すなわち[ ]を説き,非攻・節用などを主張した。代表的人物は墨子である。

@ 兼愛  A 合従連衡  B 忠恕  C 孝悌

 

4)儒家の徳治主義に反対して,法治主義によって中央集権主義を主張した学派は法家であり,代表的人物は[ ]である。

@ 孫子  A 墨子  B 荀子  C 韓非子

 

5)春秋・戦国の列国間の戦争の時期に,軍事に関する思想や技術論を展開した学派を兵家といい,代表的人物に[ ]がいる。

 @ 孫子 A 墨子 B 有子 C 韓非子

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